昨日(11月26日)は、新宿での街宣、(乗車会まで)結構時間があるので、まず、駅の東南口でやってから南口に移動しようと思っていたが、新宿区の関係者が「路上喫煙禁止」のキャンペーンをやっていたので、最初から、南口でやることにした。ところが、いつも演説をやっている場所に違法駐輪が沢山あったので、10mくらい離れたところでする羽目になった。何となく、落ち着かない。
閑散としているようだが、あえて人の通らない瞬間を撮影した
何しろ、時間はたっぷりあったので、マスター、N.K.、TAKITAの各氏、そして私・ドクター差別は、それぞれ2回~3回、演説した。私は、2時半から来ているので、約4時間、立ちっぱなしである。防寒はしているが、結構、寒い。
しかし、熱心に聴き入る男性がいて、署名までしてくれた。こういう人がいるとやりがいがある。「寒い」なんて言っていられない。
この男性、自分でも(1人で)「女性専用車」に乗車しているとのこと。もし「私ら」の団体(注:「差別ネットワーク」でも、「男性差別を許さない市民の会」でも、「女性専用車両に反対する会」でも、どこでも可)に加入すれば、かなりの「戦力」になってくれそうである。
6時半を過ぎたので、乗車会のために、西口に移動した。途中、JR東の本社ビル前のイルミネーションが綺麗だったので、撮影した。
これくらい「人の心」も綺麗ならいいのだが・・・
西口交番前で、「女性専用車両に反対する会」のメンバーと合流、京王線に向かった。ホームには、「女性専用車」のゾーンを示す(いかがわしい)看板が男性乗客のいく手を阻んでいる。これでは、普通の男性は(まず)乗れない。「私ら」は、二手に分かれて乗車することにした。
先発隊が出発した後、マスターと私が、電車を待っていたら、また、乗り込んでからも、(赤の他人の)女性から声掛けされた。「男性が乗れる」と本当に知らないのか、それとも、知っていて声掛けしているのか、定かではないが、「私ら」が説明しても、ウジウジ言うところをみると、たぶん、「(男性は)乗らないのがマナー」というのを信じているのだろう(注:そんなマナーは存在しない)。
まあ、ダラダラ書いても(なかなか)伝わらないので、まずは、以下の動画を視聴いただきたい。感想は、その後で。
●YouTube
女性専用車 ドクター差別 京王線漫遊記 その1
「オヤジと乗りたくないだと?」
女性専用車 ドクター差別 京王線漫遊記 その2
「女性の犯罪はお咎めなしだと?」