イギリスにも、トンチンカンな(女性)政治家がいるようです(苦笑) 「インド」の女性専用車両ではなく、「日本」の女性専用車両を見習うなんて、「ド素人」もいいところです。
女性専用車両、英国が導入を検討 性的被害の増加受け(AFP=時事 9月30日)
>英国のクレア・ペリー運輸政務次官は29日、列車内での性的暴行被害の増加を受け、日本と同様の女性専用車両の導入を検討する可能性について言及した。
日本の「女性専用車」は、痴漢被害が減らない「欠陥(痴漢)対策」です。にもかかわらず、日本と同様の「女性専用車両」の導入を検討するとは、「無知」もいいところです。
>英保守党(Conservative Party)の党大会で、乗客の安全向上と増え続ける暴行事件を減少させるため、あらゆる手段を講じる決意だと表明。
①男性の安全向上は無視ですか? 日本もそうですが、政治家って、ホント、「(似非)フェミニズム」に毒されていますね(汗)
②男性から女性への暴行事件(=痴漢犯罪)を減らすには、インドのように、実質、「男女別車」にしないとダメですね。「日本」ではなく、「インド」を見習いましょう。
>「日本では女性専用の車両が導入されている。痴漢行為や軽度の暴行という問題があるからだ」「非常に興味深い例だ。あらゆる案を検討したい」と述べた。
日本の「女性専用車両」は、「女性専用車という名の誰でも乗れる車両」です。なぜなら、「誰でも乗れない」と、憲法違反になるからです。この(女性)政治家さんは、それ、ご存知なんでしょうか? たぶん、知らないで、言っているんでしょうね(苦笑)
そもそも、痴漢でない男性が「痴漢対策」と称する車両に乗って、何か問題なんでしょうか? 痴漢でない男性を排除しようとする意味がわかりません。なぜ、痴漢でない男性を乗せないようにする、降ろそうとするのでしょう?
誰が痴漢かわからないから? いい加減にしてください。自分が痴漢でないと確信する男性に向かって、なんてこと言うんでしょう! 侮辱するにも程があります。
しかも、日本では、痴漢のターゲットになる女性を「女性専用車」に誘導しないので、痴漢犯罪が減っていません。他の車両に痴漢のターゲットになる女性がまだまだ十分過ぎるほどいるので、痴漢は(少しも)困りません。痴漢が困らないから、痴漢犯罪は減らないのです。
と言うか、痴漢でない男性を排除するのは、英国でも(法律上)無理でしょう。であれば、「痴漢対策」を最優先したいなら、男性を乗せたくないなら、インドのように「男女別車」にするしかありません。