2014年09月

 イギリスにも、トンチンカンな(女性)政治家がいるようです(苦笑) 「インド」の女性専用車両ではなく、「日本」の女性専用車両を見習うなんて、「ド素人」もいいところです。
 
女性専用車両、英国が導入を検討 性的被害の増加受けAFP=時事 30
 
英国のクレア・ペリー運輸政務次官は29日、列車内での性的暴行被害の増加を受け、日本と同様の女性専用車両の導入を検討する可能性について言及した。
 
 日本の「女性専用車」は、痴漢被害が減らない「欠陥(痴漢)対策」です。にもかかわらず、日本と同様の「女性専用車両」の導入を検討するとは、「無知」もいいところです。
 
英保守党(Conservative Party)の党大会で、乗客の安全向上と増え続ける暴行事件を減少させるため、あらゆる手段を講じる決意だと表明。
 
男性の安全向上は無視ですか? 日本もそうですが、政治家って、ホント、「(似非)フェミニズム」に毒されていますね(汗)
 
②男性から女性への暴行事件(=痴漢犯罪)を減らすには、インドのように、実質、「男女別車」にしないとダメですね。「日本」ではなく、「インド」を見習いましょう。 
 
「日本では女性専用の車両が導入されている。痴漢行為や軽度の暴行という問題があるからだ」「非常に興味深い例だ。あらゆる案を検討したい」と述べた。
 
 日本の「女性専用車両」は、「女性専用車という名の誰でも乗れる車両」です。なぜなら、「誰でも乗れない」と、憲法違反になるからです。この(女性)政治家さんは、それ、ご存知なんでしょうか? たぶん、知らないで、言っているんでしょうね(苦笑)
 
 そもそも、痴漢でない男性が「痴漢対策」と称する車両に乗って、何か問題なんでしょうか? 痴漢でない男性を排除しようとする意味がわかりません。なぜ、痴漢でない男性を乗せないようにする、降ろそうとするのでしょう?
 
 誰が痴漢かわからないから? いい加減にしてください。自分が痴漢でないと確信する男性に向かって、なんてこと言うんでしょう! 侮辱するにも程があります。
 
 しかも、日本では、痴漢のターゲットになる女性を「女性専用車」に誘導しないので、痴漢犯罪が減っていません。他の車両に痴漢のターゲットになる女性がまだまだ十分過ぎるほどいるので、痴漢は(少しも)困りません。痴漢が困らないから、痴漢犯罪は減らないのです。
 
 と言うか、痴漢でない男性を排除するのは、英国でも(法律上)無理でしょう。であれば、「痴漢対策」を最優先したいなら、男性を乗せたくないなら、インドのように「男女別車」にするしかありません。
 
 

 私・ドクター差別は昨日(9月29日)、「女性専用車両」の設定のない時間帯(注:もちろん、そんな設定なんぞ元々ないのだが)に、普通に電車に乗りました。席が空いていたのか、座っています。右隣には、(30代と40代の)オバサン2人組が座っています。
 
 私は、右手を横に出し、それで身体を支えた格好で座っていました。すると、電車の揺れで私の右手の指がスライドし、偶然、(若い方の)オバサンのお尻に接触してしまいました。それに気づいたオバサンがこちらを見たので、私は、痴漢扱いされてはたまらないので、とっさに、「偶然の接触」であることを強調しました。幸い、そのオバサンは、私の「弁解」に納得した様子でした。
 
 何事もなかったかのように、状況は元に戻りました。と思ったのもつかの間、なぜか、どこかに行っていたもう1人のオバサンが帰ってきて、何を言い出すか、と思いきや、「あんたが女性専用車に乗ったせいで、自殺しかけた女性がいる」なんて、とんでもないことを言いました。何が何やら。
 
 こんな状況では、さきほどは一旦、収まった「痴漢騒動」も、前言を撤回され、「この人に痴漢されました」と言い出されかねません。そうなれば、ドクター差別、大ピンチです。さて、どうなることやら。
 
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警察に通報され、ややこしいことに?
 
 
 
 
 
    
 
 
 
 
 
 というところで、無事、覚醒しました(笑)

 いよいよ、「歴史的愚策」を推進する法律が制定されようとしています。この法律は、「差別を抑制する法律」ではなく、「差別を(新たに)形成する法律」です。しかも、これの目指すところは「能力主義の否定」ですから、日本を弱体化させること必定です。こんなことをしていては、安倍さんは、歴史的な「ボンクラ総理」というレッテルを貼られる可能性大です。
 
女性が活躍できる社会環境の整備の総合的かつ集中的な推進に関する法律案
 
この法律は、男女がそれぞれ自己の希望を実現し豊かな人生を送ることができるようにするとともに・・・
 
 「法律」というのは、憲法に反することは決められませんから、「差別」をカモフラージュするために、(官僚は)こういう「美辞麗句」を使います。しかし、「実体」は、「女性優遇」そのもの、「男性差別」そのものです。
 
 なお、「女性優遇」を正当化する理屈として、「女性は差別されてきた」とか、「(管理職や役員の)女性の割合が少ない」などというのがありますが、今、差別されていない女性を優遇することは意味不明ですし、「(管理職や役員の)女性の割合を増やす」ために、何の落ち度もない男性を排除したり、冷遇するのは、それこそ「(男性)差別」以外の何物でもありません。
 
・・・社会のあらゆる分野における意思決定の過程に女性が参画すること等を通じて、女性がその有する能力を最大限に発揮できるようにすることが重要である
 
 もし、「結果の平等」を規範とする社会であれば、性差が大きい分野を除いて「男女同数」にするのは、ある意味、理に適っています。たとえば、「学校の学級委員を決める」という場合です。
 
 しかし、「結果の平等」は、「能力主義の否定」につながり、社会的な効率が低下するのは、誰もが認めるところです。「女性だから」という理由で(有能な女性が)管理職や役員になれないなら、それは「女性差別」ですからなくさなければなりませんが、「女性だから」という理由で(男性よりも相対的に劣る女性であっても)管理職や役員になれる、というのは「女性優遇」、すなわち、「男性差別」です。性別にかかわらず、属性にかかわらず、公平な選抜によって、有能な人物が管理職や役員になる、これが健全な社会です。それによって、もし、男女の割合に差が生じても、それは仕方のないこと、と言うか、当然のことです。
 
・・・女性が活躍できる社会環境の整備について、その基本理念その他の基本となる事項を定めることにより、これを総合的かつ集中的に推進することを目的とする
 
 もろ、「女性優遇」をする気、満々ですね(苦笑) こういうことを考える人って、「女性は差別されてきた」とか、「女性は差別されている」ということを本気で信じているのでしょうね。そうでなければ、「女性は有能なのに、管理職が役員の割合が少ないわけがない」と思っているのでしょう。しかし、そもそも、「専業主婦でいい」という女性、「偉くならなくていい」という女性、「パートやアルバイトでいい」という女性がいるのですから、「有能」云々以前に、「(管理職や役員の)女性の割合が少ない」のは当然でしょう。
 
国は、・・・女性が活躍できる社会環境の整備に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有するものとする
地方公共団体は、・・・女性が活躍できる社会環境の整備に関し、国と協力しつつ、当該地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有するものとする
事業主は、・・・女性が活躍できる社会環境の整備に資するよう努めるとともに、国又は地方公共団体が実施する女性が活躍できる社会環境の整備に関する施策に協力するものとする
 
 国や自治体が「力づく」で、民間企業に「女性優遇」を押しつける、これが、この法律の「悪しきところ」です。役所のように効率が重要視されない分野ならまだしも(注:公務員とて、効率重視で仕事をしてもらわなければ、よろしくないのだが)、民間企業が「効率軽視」で、「女性優遇」をしたら、それこそ「大変」」です。大企業なら、ある程度、余力があるでしょうが、中小企業にとっては、まさに「死活問題」でしょう。
 
 あの「お手本」となっているデンマークでは、「女性の役員40%以上」と法律で決めてから、無茶苦茶なことになっているようですね。「クオータ制で、女性を無理矢理、役員にする」ということで、企業が有能な女性(だけ)を取り合う状態になっている、結果、有能な女性が幾つもの企業(の役員)を掛け持ちしているそうです。まあ、生き馬の目を抜かなければ生き残れない「民間企業」としては、当然の「防衛策」でしょう。
 
政府は、女性が人生の各段階における生活の変化に応じて社会における活動を選択し、活躍できるよう、次に掲げる措置を講ずるものとすること。
4 起業を志望する女性に対する支援を推進する
 
 なぜ、女性だけ支援するのでしょうか? それこそ「差別」です。「女性で起業する」なんて場合、本当の「(お金持ちの)パパ」やどこかの「(お金持ちの)パパさん」にお金を出してもらったり、結構多いようですよ。あるいは、「補助金目当てに、表向きは女性を社長にする」なんてこともあるんじゃないですかね? それをどうやって「見破る」のでしょう?

5 社会のあらゆる分野において女性が活躍できるために必要な能力及び態度を養う教育並びに再び学習することができる機会の提供を促進する
 
 これには、ある意味、「賛成」ですね。「クオータ制(=えきひいき)」で、女性なら誰でも(手を上げれば)管理職や役員にするよりは、キチンと「能力」や「態度」を養ってから、管理職や役員にチャレンジしていただきたいですね。男性と対等に競ってこそ、女性は(男性に)追いつき、追い越せるのです。「えこひいき」されて喜んでいるようでは、そんなこと、永遠に「無理」です。

政府は、平成三十二年までに社会のあらゆる分野における指導的地位にある者に占める女性の割合を三割とすることを目指し、役員、管理職、高度の専門性が求められる職業その他の指導的地位への女性の登用を促進する
 
 最初に「数値目標」を掲げてしまうと、それを達成するために「無理」が生じます。「えこひいき」しないといけなくなります。それって「差別」です。なぜ、それに気づかないのでしょうか? しかも、「役員、管理職、高度の専門性が求められる職業」で「えこひいき」したら、それこそ「悪影響大」です(注:どこぞの「ユニット・リーダー」なんてのは、その一例)
 
 しかも、「差別」は、絶対に「効率的」な問題を生じます。たとえば、「30歳までの人を募集」とすれば、30歳以上の有能な人を排除してしまいます。同様に、「女性だから登用する」、「男性だから登用しない」となれば、女性よりも有能な男性が排除されてしまいます。まさに「能力主義の否定」です。
 
 これ(=能力主義の否定)は、確実に、日本を弱体化させます。また、男女間に軋轢を生じさせますから、その意味でも「弱体化」は加速されるでしょう。これで喜ぶのは「似非フェミニスト」と「反日勢力」です。そうです、安倍さんは「愛国者」を自称しているでしょうが、やっていることは、「売国者」のソレと同じなのです。男女共同参画」と称する「女性優遇策」は、「世紀の愚策」、「反日政策」そのものです。
 
 「世紀の愚策」、「反日政策」を推進する「元締め」がこちら。
 
内閣府男女共同参画局
 
 

 本日(9月27日)は、「差別ネットワーク」の9月ミーティングのある日です。曇天でしたが、予報が良かったので、街宣の準備をして家を出ました。土曜なので「任意確認乗車」はなく、「差別ネット歩行」の予定もないので、久しぶりに「街宣カート」のお出ましです。
 
 「街宣カートの拡声器」は「携帯拡声器」よりも長持ちするので、4時からの予定を繰り上げ、3時半から演説を始めました。まずは、ナカジマ幹事長に演説を始めてもらいました。その後、私・ドクター差別の演説途中で、レノンさんもやってきました。「街宣カートの拡声器」なので、さすがに、携帯拡声器に比べて音質・音量ともに良く、遠くからでも聞こえたそうです。
 
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音質がいいと、大きな音でもうるさくないです
 
 5時まで、演説。皆さんが揃ったところで、記念撮影です。
 
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若い人にも参加していただきたいところです
 
 ミーティングでは、まず、活動報告をし、その後、H幹事の新聞の切り抜きを題材に、差別問題、社会問題について話し合いました。いつも、議論は白熱です。(別の)H幹事は「それが知的刺激になっていい」とおっしゃっていました。
 
 そうそう、「差別ネットワーク」の会員の皆さんは、「右」もいらっしゃれば、「左」もいらっしゃいます。「差別ネットワーク」は、あくまでNPOであり、政治団体ではありませんから「当然」です。なお、私・ドクター差別の政治スタンスは、「親米・愛国・中道」ですが、「親米」、「反米」に関係なく、現状では「アメリカと仲良くやっていくしかない」というのは、「良識派」としては「常識」でしょう。
 
 ミーティング後、私とレノンさんとナカジマ幹事長の3人で、(喫茶店で)「差別ネット打ち合わせ」をしました。ここでの話題も当然、「差別」です。ホント、私らは「差別バカ(一代)」です(笑)
 
 まだまだ時間があるので、目黒駅まで「差別ネット歩行」をすることになりました。しかし、いつもと違って「街宣カート」があるので、(1人では)「大変」です。というわけで、私だけでなく、代わる代わる「街宣カート」を牽引することにしてもらいました。坂が幾つかあったので、1人だったらきつかったので、助かりました。
 
 「差別ネット歩行」中でも、いろいろしゃべります。「結局、あんたら、自己満足でしているんだよね」なんて言う輩がいますが、「自己満足」のどこがいけないのでしょうね? 私らの場合、社会の不合理を正すことで(自己)満足するわけですが、そういう「自己満足」をできるならしてみい、ですね。
 
 途中、ちょっと迷って「品川区」に入ってしまいましたが、電車のかすかな音を頼りに歩いていたら、線路に出ました。そこからは、何度か通った道です。しばらくして、目黒駅に到着しました。記念撮影をした後、ホームで(お二人とは)別れました。
 
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パトランプも活躍しました 
 
 お疲れ様でした、参加された皆さんも、「街宣カート」も、「パトランプ」も(笑)
 
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日吉駅で見かけた広告
これは「差別」ではなく「区別」ですね
 
 

【終了10日 早朝、東横線・横浜市営地下鉄・副都心線・有楽町線で「任意確認乗車」をしました。その後、 都内で「差別ネット歩行」しました
 
【終了10月4日 午後4時から、渋谷駅宮益坂口で街頭演説をしました。その後、 「全国男性復権を目指す会」の集会に参加しました
 
【終了10月7日 桜木町で「差別ネットワーク」のチラシを印刷しました。もちろん、行き帰りに「ドクター差別歩行」をし、帰りにはポスティングもいたしました。
 
【終了10月8日 早朝、東横線で「任意確認乗車」をしました
 
【終了10月10日 早朝、東横線・副都心線・有楽町線で「任意確認乗車」をしました。その後、 越谷市「差別ネット歩行&ポスティング」をしました
 
【終了1018日 「NPOまつり」を見学しました。その後、渋谷駅まで「差別ネット歩行」をしました。
 
【終了1024日 早朝、東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・田園都市線・副都心線・有楽町線で「任意確認乗車」をしました。その後、 浦安駅前と飯田橋駅前で街頭演説をしました
 
【終了10月30日&31日 30日は、午後から渋谷駅前と新宿駅前で街頭演説後、京王線で「任意確認乗車」をしました。31日は、早朝、東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・中央線で「任意確認乗車」をした後、都内を「差別ネット散策」しました。
 
 

 またまた、「絶叫する女、同情する女たち」に寄せられたトンチンカンなコメントのご紹介です。まさに、屁理屈のオンパレードです(笑)
 
同じ男性として本当に恥ずかしい。
 
 「Jegém Jegém」というHNの御仁ですが、女性に限って、こういうこと、言うんですね。「自分は『男性』だと言えば説得力が増す」とでも思っているのでしょうかね? しかし、主張(の発想)や言い回しを見れば、女性だとバレバレです(笑)
 
それを言ったら、激高した女性に対して激高し返すあなたも社会に出るべきではありません。
 
 「激高した女」と同様、私も激高している。だから、どっちもどっち」という理屈ですね
 
 しかし、誰が聞いても、「絶叫女」の激高ぶりと私の冷静な対応には、絶対的な差があると思うんですけどねえ~? それがなぜ、わからないのでしょう? まあ、それがわかるようならこんな屁理屈言わないでしょうけど(笑)
 
実際の騒音の基準にあてはめて彼女とあなたの声の大きさを比較したわけでもないのにそのような主観的で曖昧な言い訳をするとは......。
 
 「絶叫する女と同様、私も絶叫している。だから、どっちもどっち」という理屈ですね
 
 しかし、誰が聞いても、「絶叫女」の絶叫の音量と私の話ている音量には、絶対的な差があると思うんですけどねえ~? それがなぜ、わからないのでしょう? まあ、それがわかるようならこんな屁理屈言わないでしょうけど(笑)
 
も無い女性に対して感情を弄ぶような手法であなたの一方的な主張を押し通すのは辞めた方がよいのでは?
 
 罪の無い女性? 大アリですがな。何しろ、電車内で絶叫し(=迷惑防止条令違反)、何の落ち度もない男性を侮辱した(=刑法231条「侮辱罪」)のですから。
 
女性専用車両は任意での協力を求めている車両ですから、一般車両とは異なります。従って、「一般」と異なるということは「特別」になるわけです。
 
 なるほど、自分勝手な定義だったんですね。私は、てっきり「旅客営業規則」に則った「特別車両」のことかと思いました。まあ、あなたの定義でも、所詮、「任意の協力」を求めているだけですから、「他の車両と同様、誰でも乗れる車両」であり、全然、「特別」ではないですね。
 まあ、「賛成派」は、法律関係ない、規則関係ない、という人ばかりですから。あなたも「その1人」ですね。
あなたは我々の社会が有する連帯責任性を軽視し過ぎです。社会が完全独立の個人によって形成されているわけではありません。この社会が「性」という大きなカテゴリーによって分類されている以上、このような政策がとられるのも当たり前のことなのですよ。
 
 ひどい、ひどすぎる(汗) 「属性による差別」を肯定する気ですか? 憲法14条1項を無視ですか?
 
 たしかに、こういう理屈(=連帯責任論)なら、差別し放題ですね。「痴漢のほとんどは男性だから、男性は連来責任で、排除されても文句は言えない」という理屈が通用するなら、「テロリストのほとんどはイスラム教徒だから、イスラム教徒は連帯責任で、差別されても文句は言えない」も、通用してしまいますね(唖然)
 
このような男性に敏感な女性がいっぺん男性を疑ったら絶対に自分の主張は曲げません。
 
 ああ、なるほど、こういう(思い込みの強い)女性は皆、「女性専用車両」に乗っている(はずだ)から、他の車両では、痴漢でっち上げが起こらない、という理屈ですか? だから、「女性専用車両」は「冤罪対策」になるというわけですな。
 
 でも、「犯人違い」や「偶然の接触」などの「勘違い」だけが、男性が痴漢にでっち上げられる原因ではありません。「示談金目当て」、「嫌がらせ」、「腹いせ」など故意の場合も、結構あります。こういう故意の「でっち上げをするような女は、「獲物(=男性)」のいない「女性専用車両」なんかに乗りません。
 
「身を置く場所も決められない、身動きもできない、密着を回避できない」というラッシュ時の一般車両でどう防衛策をとれと言うのですか。
 
 まず、時差通勤・通学をしましょう。早朝なら、空いていますよ。そうすれば、痴漢被害に遭う確率を大幅に低減できます。もちろん、服装や立ち居振る舞いに気をつけるのは「常識」です。
 
男性の大衆(注:原文のまま)が嫌だから、男性と密着したくないからという理由で女性専用車両を利用する女性もいます。そういう「差別的」な女性こそこの動画の女性みたいにネットで吊るし上げるのが良いのではないでしょうか。
 
 女性がどんな理由で乗っていようが、私らには何の関係もございません。男性排除をする女は、皆、「同じ穴の狢」です。
 
あなたが自分からやられに行っているようなものです。自業自得。
 
 あなたの理屈が通用するなら、「電車に乗ったら痴漢に遭うことを知ってて乗るのは、自分からやられに行っているようなもの。自業自得」となりますね。
責めるべきなのは、女性ではなく、鉄道会社です。
 
 ですから、ウソをついている鉄道会社を責めている(=糾弾している)んですけど?
 
 ただし、たとえウソをつかれたとしても、犯罪を犯していい理由にはなりません。あなたこそ、ウソをついている鉄道会社に文句を言いましょう。ウソを承知で男性を追い出そうとする「確信犯」もいますが、大抵は、ウソのおかげで、犯罪者になってしまうのですから。
 
 まだまだ、続きます。
 
女性専用車両から男性を完全に追い出せ!などといった文章を書いた覚えはありません。
 
 男性を追い出さないと機能しない「女性専用車両」に賛成しているのですから、同じことです。
 
ドクターさんに対して怒った女性を無駄に強調してあたかもその女性が悪の根源かのように見せる事を目的として動画を作成している
 
 いえいえ、「ありのまま」です。強調なんぞしていなくて、「あの有様」です。
 
何か男性関係でトラウマを抱えている人でしょ。それなのに「俺には関係無い」などと言って
 
 その女性とは、ホント、何の関係もないんですけど? まあ、あなたは「連帯責任論者」ですから、どうしても、赤の他人に責任を負わせたいのでしょうけど、そんな理屈、今の世の中では通用しません、と言うか、通用させてはいけませんね。
 
ドクターさんこそ凝り固まった思考
 
 はい、「ウソはいけない、差別はいけない」という意味では、たしかに、凝り固まっております(笑)
 
 

 今日(9月26日)は、昨晩早く寝て、朝早くから起きていたので、「任意確認乗車」をすることにした。6時半過ぎに大倉山駅へ。直接、渋谷には行かず、遠回りすることにした。菊名まで、車掌は見て見ぬフリ、菊名で急行に乗り換えたが、これまた、(車掌に)無視された。
 
 横浜で横浜市営地下鉄に乗り換え、あざみ野へ向かう。何席か空いており、座ろうと思えば座れたが、女性に接近すると気を使うので、あえて、ドア付近に立った。車内では、怪訝な顔をする女性が、2、3人いたが、声掛けはなし。
 
 あざみ野で、田園都市線(の準急)に乗り換え。
 
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なぜ、男性は「女性専用車」に乗らないのか?
 
 女性ばかりが並んでいる。車掌(2人)の目の前で乗ったが、その時は、声掛けはなし。ところが、たまプラーザ駅で、若い(新米らしき)車掌が声掛けしてきた。私・ドクター差別は無言。しばらく、沈黙があった。すると、先輩らしき車掌が、若い車掌の手を引っ張り、「退散」を促した。さすが、「先輩車掌」は、今日は、「任意周知ポロシャツ」も、「ドクター差別半纏」も着ていなかったのだが、「ドクター差別」のことを知っているらしい(笑)
 
 二子玉川と渋谷間は、ド混みになるので、二子玉川で降車した。自由が丘経由で帰るつもりだが、その前に、駅の案内所に出向き、(車掌の)声掛けについて質問及び抗議(=講義)した。「何のために声掛けしているのか?」を聞いても、「任意の協力ですので・・・」と言うばかりで、要領を得ない。懇切丁寧に説明してあげた。
 
 しかし、一般の乗客には、「任意(の協力)」だとか、「男性も乗れます」とは(絶対に)言わないのに、私(ら)が聞くと、スラスラと「任意(の協力)であること」を認めるのは、どうしたことか? なら、「車掌も(聞かれる前に)言え」という話である。
 
 ところで、鉄道会社は、「この時間は女性専用車になっています。ご協力をお願いいたします」などと(車内や駅構内で)アナウンスしているが(今日も車内であった)、そもそも、「女性専用車両に協力する」とは、どういうことか?

 痴漢でない男性が「痴漢対策」と称する「女性専用車両」に乗らないことが、「痴漢対策」に協力することになるのか? なるはずがなかろう。何しろ、痴漢でない男性は、どこに乗ろうと痴漢犯罪とは無縁なのだから。

 また、「任意協力」なら、乗っても、乗らなくても、「協力」していることにならないか? 何しろ、「任意の協力」なのだから、「乗らない」という(任意の)協力をしている、「乗る」という(任意の)協力をしている、と言えなくもない。

 あるいは、「痴漢対策に協力するというのは、「乗らないこと」が協力ではなく、「痴漢をしないことが協力することになるのではないか? なら、痴漢でない男性は、「女性専用車両」の有無に関係なく、乗る乗らないに関係なく、いつも、「痴漢対策」に協力しているわけである。

 そうそう、もし「女性専用車両に男性は乗らないのがマナー」というのが本当なら、私ら以外に「女性専用車両」に男性が乗っていないことが多いわけだが、これって、(一般男性と同じく)痴漢もマナーを守っているということになるのか? もしそうなら、痴漢は「女性専用車両に乗らない」というマナーを守って、他の車両で痴漢をしている、ということになる。何とも、おかしな「マナー」である。
 
 案内所での抗議&講義を終え、大井町線で、自由が丘へ。そこから、(再び)東横線の急行(+各停)で帰ることにした。まだ、設定時間内だが(本当は、そんなものはない)、横浜方面はガラガラ。車掌は2人いたが、私・ドクター差別を見かけても、知らんぷりだった。
 
 暇なので、色々思いを巡らした。「こっそり撮影すること」を悪いことのように勘違いしている人は結構多いが、この「こっそり」には、2つの意味がある。1つは、「相手に気づかれない」という意味、もう1つは、「相手の承諾を得ない」という意味である。
 
 これら2つは、似ているようで違う。たとえば、監視カメラ(や駅のホームのモニター)は、相手が気づいていようがいまいが、相手の承諾を得ているわけではない。しかし、違法ではない。
 
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車掌が旅客の流れを確認するためのモニター(綱島駅)
 
 一方、映画館の映画の撮影又は女性のスカートのなか若しくは女性の身体を嘗め回すような撮影は、相手が気づいていようがいまいが、相手の「承諾」がなければ違法となる。
 
 では、私らの行っている撮影はどうか? もちろん、「前者」と同じである。「証拠保全」という大義名分のある撮影は違法であるわけがなく、相手の「承諾」がなくても違法ではない。(注:そもそも、著作権法や迷惑防止条例などに抵触する撮影以外の撮影を規制する刑法上の法律はなく、「私を撮影するのはやめてくれ」と言っても撮り続けた場合、民事上の問題が生じる可能性があるだけである)
 
 

 その分野の「超一流(=第一人者)」を見れば、それ以下の人たちのレベルがわかります。「見る目」がないのは、そういう「超一流」を見る機会が(少)ないからです。だから、「平凡なパフォーマンス」で我慢してしまうのです。「パフォーマンス以外の魅力」に惑わされてしまうのです。
 
 たとえば、ロボットダンスの第一人者といえば、「MARQUESE SCOTT さんでしょう。彼のダンスを見てしまったら、他のダンサー、日本のダンサーのレベルの低さがわかります。大勢でやって誤魔化している、スピードだけで誤魔化している、と見えてしまいます。
 
PUMPED UP KICKS|DUBSTEP(再生回数 109,106,186 
 
 まあ、ご本人が認めているように、ダンス的には「第一人者」かどうかは微妙ですが、人々を「アッ」と言わせるパフォーマンスなら、この人、「蛯名健一」さんも「超一流」です。
 
Kenichi Ebina Performs an Epic Matrix- Style Martial Arts Dance - America's Got Talent(再生回数 35,842,983 
 
 もちろん、歌の上手さもすごいですが、「かわいらしさ」では、この人、「Jackie Evancho」ちゃんの「右に出るものはいない」でしょう。ただし、このパフォーマンスは4年程前なので、残念ながら(?)、今は、もう「ティーン・エイジャー」になってしまっていますが・・・
 
Jackie Evancho "O Holy Night" The National Christmas Tree Lighting(再生回数 2,573,639
 
 そうそう、純粋に歌の上手さだけなら、この子、「Bianca Ryan」ちゃんも負けていません。「ものすごい声量」です。
 
Bianca Ryan - And I Am Telling You I'm Not Going [A.G.T 06] (再生回数 10,971,464
 
 まあ、AKBをはじめとする日本の芸能界のやり方も、「ダメだ」とは言いませんよ。そういうのに憧れる外国人もいるくらいですから。SMAPだって、パフォーマンス的には(全然)大したことないですけど、そういう「アイドル」の存在は、それはそれでよろしいと思います。
 
 ただし、あまりに「容姿重視、パフォーマンス能力軽視」では、いかがなものでしょう? と言うか、「パフォーマンス」を正当に評価する部分は、絶対になければならないですね、社会的に。「本物」と「偽物」を見分けられる目、「本物」をよしとする価値観、それが絶対なければ、「文化度が高い」とは言えないでしょう。
 
 

 「差別学の第一人者」と言えば、皆さんは、誰をあげますか? 常識的には、私・ドクター差別ですね。何しろ、「差別学」(という学問)を提唱しているのが、私・ドクター差別なのですから(笑) 
 
 ん? まだ、わかりません? 決して、「我田引水」、「自画自賛」ではないですよ。「賛成派」なら、「不遜」云々言うのでしょうが、「差別問題の第一人者」ではなく、「差別学の第一人者」と言っているところがミソです(笑)
 
 では、「カジノ問題の専門家」と言えば、誰が一番にあげられるでしょう? 私・ドクター差別は、木曾崇(きそたかし)氏をあげますね。と言うか、私・ドクター差別が専門とする「差別問題」の場合と同様、そもそも、「カジノ」を専門に研究している人なんてあまり聞いたことがありませんからね。「マイナーな問題」なら、「第一人者」になれる確率は高いです(笑)
 
 いえいえ、木曽氏のブログを見れば、その知識と言い、その見識と言い、「カジノ問題の(正真正銘の)第一人者」と言っていいでしょう。氏以上の人がいるなら、教えていただきたいくらいです。こう申し上げても、(氏の実力を)お疑いなら、氏のブログにアクセスし、まずは、幾つかの記事を読んでいただいき、その後にアレコレ言っていただきたいところです。
 
カジノ合法化に関する100の質問
 
 さらに、「カジノ問題」についてより詳しく知りたい人には、本も出版されています。
 
『日本版カジノのすべて』
 
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 なお、公明党や共産党を中心に、「カジノ&リゾート構想」に反対する勢力がありますが、大抵は、以下の3つを理由にしています。
 
青少年に悪影響を及ぼす。
 
治安が悪くなる。
 
ギャンブル依存症の人が増える。
 
 上記3つの「デメリット」は、的外れや勘違いに由来するもので、「カジノ&リゾート」を否定する合理的な理由にはなり得ません。これについては、木曽氏のブログに詳しく書いてありますので、それを参照していただければと存じますが、簡単に(私見を)申し上げれば、以下の通りです。
 
→「年齢制限」を厳しくすれば、青少年への悪影響はあり得ない。アメリカでは「21歳以上」でないと、カジノのある(ホテルの)フロアに立ち入ることすらできない。また、「カジノ」は地域限定なので、どこにでもある「パチンコ・パチスロ」などより、何かにつけて影響は少ない。
 
→「お金」のやり取りがあるところなので、警備が厳しく、逆に、治安は良くなる。ラスベガスの大通りなどは、全米でも珍しいほど、真夜中でも安心・安全に往来できる。もちろん、「人通りのないところには近づかない」というのは、自己防衛策の基本である。
 
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ラスベガスは全米で最も安全な街の1つ(写真提供:lasvegas.com)
 
→「カジノ」ができて依存症になる、というよりも、すでに何らかのギャンブルの依存症の人が「カジノ」に嵌る、ということはあるかも知れない。また、すでに「非合法カジノ」は存在しており、そういう違法なカジノに嵌っている人は、(非合法なことをしているが故に)相談もできず、悲惨な状況から脱却できない可能性が高い。(ギャンブル自体が)合法ならば、相談もしやすくなるだろう。
 
 そもそも、たくさんの「メリット」を無視して、「デメリット」ばかりを強調するのも、どうかと思います。なぜなら、ある方策が「良いか、悪いか」を判断するには、その「メリット」と「デメリット」を天秤にかけ、「メリットが勝っておれば、良い」、「デメリットが勝っておれば、悪い」となるのが「当たり前」だからです。と言うわけで、「カジノ&リゾート」の良いところを列記してみましょう(注:「デメリット」は前述通り、的外れや勘違いである)。
 
①地域経済の活性化=これといった基幹産業のない地域、あるいは、かつての輝きがない観光地などに「カジノ&リゾート」を誘致すれば、地域経済を活性化する。
 
②地域の財源確保=自治体が「カジノ&リゾート」を運営すれば大きな財源になるし、そうでなくても、税収は上がる。
 
③国の財政確保=国が「カジノ&リゾート」を運営すれば大きな財源になるし、そうでなくても、税収は上がる。
 
④雇用の創出=道路やホテルなどの建設及び保守、サービス業で多くの人員が必要で、一時的な雇用だけでなく、持続的な雇用が創出される。
 
⑤「観光立国」の目玉=日本は観光資源は豊かだが、「カジノ&リゾート」があれば、さらに、外国人観光客は増える。温泉を絡めれば、後発であっても、他の国の「カジノ&リゾート」にも十分、対抗できる。
 
⑥非合法カジノの撲滅=合法カジノができれば、わざわざ、非合法カジノに行く人はいなくなり、暴力団の資金源の1つが断たれることになる。
 
 ザッとあげても、こんな感じです。
 
 ところで、「カジノ問題」と同様、「差別問題」は、元々、「マイナー」な上、私・ドクター差別の専門とする「年齢差別」や「男性差別」は、そのなかでも、さらに「マイナー」です。しかも、「国家試験」、「国家資格」があるわけでもなく、どこぞの大学の先生でもありませんから、肩書きに弱い人は、「専門家」を自称するだけですと、軽視しがち、とくに、「賛成派」なんぞは、「自称・専門家でしょ(笑)」などとバカにしがちです。
 
 でも、「肩書きで判断する」ってのは、実は、「主張の良し悪しを内容で判断できない」と自ら認めているのと同じなんですね。自分の判断力のなさ、見識のなさを露呈しているんです。所詮、「ド素人」、「ド素人」が何を言おうと、「専門家」はビクともしません。なぜなら、「専門家」は、それだけ、自分の知識や見識に「自信」があるからです。
 
 そうそう、「ド素人」と言えば、前回、「女性専用車両」を不用意に取り上げた「知性派落語家」さんですが、ツィッターによると、ご自分の「勉強不足」に気づかれたようです。次回のコラムで「書く」とのことなので、その内容に注目ですね。
 
 

 日本経済新聞に「女性専用車両」に関するトンチンカンな主張が掲載されたそうです。
 
会社員が突然、痴漢の濡れ衣を着せられたら…立川談笑2014/9/24
 
 何でも、コラムの執筆者は「知性派落語家」だそうですが、こと「女性専用車両」については、よくご存知ないまま、主張されているようです。
 
男子禁制。これは確実に痴漢を排除できますよ。
 
 そりゃ~、「痴漢のほとんどは男性」なんですから、当然ですね。でも、問題は、そっちではない、「男性のほとんどは痴漢ではない」という方なんですけどね。「痴漢でない男性を排除してどうする?」って話なんですけどね。
 
実現に踏み切った鉄道会社は素晴らしい! 
 
 鉄道会社は、「比較的安い費用で痴漢対策をしているフリができる」から、導入しただけですけど、それがそんなに「素晴らしい」ことですかね? 東急電鉄なんぞは、自分らの都合で、昨年、東横線の夜の「女性専用車両」(の設定)をやめてしまいましたが、これについては、どういう評価なのでしょう?
 
導入当初は違和感がありましたけど、今や都内の鉄道では当たり前の光景になりました(私も間違って乗り込んだことがあります。
 
 「ウソ(=「女性専用」)もひゃっぺん言えば本当になる」(注:某宗教団体の名誉会長がそう言ったとか、言わないとか)なんてことを「当たり前の光景になりました」なんて、素直に受け入れてはいけませんね。ウソは、いつまで経っても、ウソです。なお、「女性専用」はウソですから、「男性も乗れる」と知らないで降りる、ということはあっても、「(女性専用に)間違って乗り込む」ということはあり得ませんね。
 
そこでどうですか? ついでにあの車両の数を増やしちゃうっていうのは。
 
 これには、ある意味、「賛成」です。車両数を増やして、女性を全員、「女性専用車両」に乗せる、そうすれば、男性から文句は出ないでしょう。
 
そりゃ男性はずいぶん不便になるでしょうけど、痴漢対策のしわ寄せだったら同じ男性としてデメリットを甘んじて受けようとは思いませんか、世の紳士諸君!
 
 女性も「女性専用車にしか乗れない」なら、男性と同様、デメリットが生じますが、何しろ「痴漢対策のしわ寄せ」ですから、女性も、そのデメリットを甘んじて受ける、ということですよね? でなければ、公平ではないですから。
 
そして冤罪(えんざい)対策です。
 
 文脈的にイマイチわからないのですが、まさか、「女性専用車両が冤罪対策になっている」ということをおっしゃりたいのでしょうか? だとしたら、とんでもない「勘違い」ですね。
 
 しかし、まあ、そもそも、「女性専用車両」のような矛盾に満ちた代物に一体、どうして賛成するのが、私ら「選ばれし者」には、信じられませんね。以下に、矛盾を幾つかあげましたが、賛成する人は、それらに、どう答えるのでしょうか?
 
なぜ、「女性専用車」とか、「Women Only」などとウソをつくのか?
 
 もし、「女性専用車両」が本当に「素晴らしいもの」なら、たとえ「任意の協力」だろうと、(やさしい日本人男性のことですから)誰もが協力するでしょうね。ウソをつく必要なんて全くないはずです。なぜ、ウソをつくのでしょうか?
 
 実は、鉄道会社は、「男性の善意」なんて端から信じていないのです。助役クラスの駅員(何人か)が、「『男性も乗れる』とわかると、男性がドンドン乗り込んで、成り立たなくなる」なんてことを言っていますから。だから、ウソをついて「協力」させている、わけです。
 
 
②「女性専用車」が、1人の男性が乗っても成り立たないものなら、「任意の協力」ではなく、「強制」しないとダメですよね?
 
 「誰が痴漢かわからないから、男性を排除する」などと「賛成派」は言いますが、この是非は別にしても、要は、「男性が1人でも乗ると、女性専用車両は成り立たない」ということは事実ですね。つまり、元々、「任意の協力」では無理、「強制」しないと無理な話なんですね。
 
 しかし、「強制」は(絶対に)できません。何しろ、「強制すれば、憲法違反」ですから。つまり、元々、両立するはずのないこと(=「任意」と「強制」)をしようとしているのですから、ウソをつく羽目になるのです。
 
③痴漢でない男性が「女性専用車両」に乗らないことが、「痴漢対策」に協力することになるのか?
 
 これ、不思議なんですよね。痴漢でない男性が乗らないことが、なぜ、「痴漢対策」に協力することになるのか? まあ、たしかに、「男性対策」には協力するわけですが、「男性対策」はいかんでしょう? そんなものに協力していいんですかね?
 
④痴漢のターゲットになる(10代、20代の)女性を全員、「女性専用車両」に乗せれば、痴漢被害は激減するのに、「痴漢対策」と言いながら、鉄道会社は、なぜ、そういう誘導をしないのか?
 
 (本物の)フェミニストなら、「女性専用車のなかの女性が痴漢に遭わなければそれでいい。その他の車両の女性は痴漢に遭っても自業自得だ(=「女性専用車」に乗らないのが悪い)」とは思わないはずなんですが・・・? なぜ、鉄道会社は、痴漢のターゲットになる女性を誘導し、痴漢被害を減らそうとは思わないのでしょうか? 「賛成派」は、なぜ、そういう主張をしないのでしょうか?
 
⑤痴漢のターゲットにならない女性が乗れば乗るほど、痴漢のターゲットになる女性が乗れなくなる。「痴漢対策」と称して、男性に「任意の協力」をお願いするなら、なぜ、そういう女性にも「任意の協力」をお願いしないのか?
 
 もしかして、「女性専用車両」は、「痴漢対策」ではないのではないでしょうか? だから、「女性なら、誰でも乗れる、どんな目的でも乗れる」となっているのではないですかね? 「痴漢被害に悩む女性」や「男性恐怖症の女性」をダシに使って、「空いてて快適」だとか、「臭いオッサンがいなくていい」などとのたまう女性のニーズに応えている、それが「女性専用車両」の正体ではないですかね?
 
 

 「道路使用許可」の必要性について、またまた、誤解している人がいましたので、あらためて、ご説明します。
 
 私らが街頭で演説する際、「道路使用許可」の申請が必要な場合は、道交法第77条第1項第4号にある通り、
 
一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態若しくは方法により道路を使用する行為又は道路に人が集まり一般交通に著しい影響を及ぼすような行為
 
の場合です。(注:工事や露店の道路使用など、「第4号」以外は省略)
 
 この(道交法の)条項の規定に則り、各都道府県は「道路使用許可」に関する規則を設けているのです。たとえば、東京都では、「東京都道路交通規則」で、
 
18条 法第77条第項第号の規定による警察署長の許可を受けなければならない行為は、次に掲げるとおりとする。
・・・
(6)演説、演芸、奏楽、放送、映写その他の方法により、道路に人寄せをすること。
・・・
 
となっております。あくまで、道交法の規定にあてはまる場合、「警察署長の許可を受けなければならない」というわけです。つまり、裏を返せば、「一般交通に著しい影響を及ぼすような行為」でなければ、「道路使用許可」の申請は必要ないのです。
 
 では、私らの行っている街頭演説は、どうでしょうか? 写真を見ていただければ「一目瞭然」ですが、動線に引っかからない位置、道路脇で演説をしています。どう見ても、「一般交通に著しい影響を及ぼすような行為」でないことは明白です。
 
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これを「一般交通に著しい影響を及ぼしている」というのは
チンピラの言いがかりと同じ
 
 ただし、将来、ドクター差別が「人気者」になり、演説をすると「黒山の人だかりができる」となれば、「道路使用許可」の申請が必要になるかも知れません(笑) なお、(積極的に)チラシを配布したり、署名活動・募金活動をするようであれば、「道路使用許可」を申請するようにはしております。
 
 ところで、私が話をした感触では、東京都(=警視庁)よりも神奈川県(=神奈川県警)の方が、道路使用については厳格なようです。ただし、神奈川県警本部で確認しましたが、一般交通に著しい影響を及ぼしていないにもかかわらず、「道路使用許可」を取っていない」という理由だけで警察が取り締まる、ということはないようです。
 
 そうそう、私らが街頭演説をしていると、時々、「うるさい!」などと通報する輩がいて、警察官が確認のため(わざわざ)やってきます。ところが、「騒音」のことでやってきたはずの警察官のほとんどが、「騒音」はそっちのけで、「道路使用許可を取っているか」などと聞くわけです。おかしいですね?
 
 「うるさい!」という通報で駆けつけたなら、まず、「騒音」について確認するのがスジです。まず、「暴騒音」として(「暴騒音規制条例の)規制対象となる「10メートル離れたところで85デシベル以上あるかどうか」を確認すべきです。それ以下なら、「騒音」については問題ありませんし、(道路で)一般交通に著しい影響を及ぼすことがない方法で演説をすることは、憲法第21条第1項「言論の自由」で認められております。
 
 それから、「著しい(影響)」というのは、曖昧(な表現)ですが、もし、それを厳格に解釈するのなら、「演説」だけでなく、「通行(=歩行)」も厳しく取り締まらなければならなくなります。なぜなら、前述の道交法77条1項4号では、
 
一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態若しくは方法により道路を使用する行為
 
も、規制の対象となっているからです。「演説」だけでなく、「通行(=歩行)」も規制の対象なのです。あるいは、「立ち話」や「自転車の停車」も、その度合いによっては、規制の対象になり得ます。
 
 たとえば、歩行であれば、「4列横隊」で歩道を歩けば、「かなり邪魔になる」でしょうから、「著しい影響を及ぼす」となる可能性があります(注:「デモ」の規制は公安関係だから、規制する条令は違うものの、「道路使用の問題」という意味では同じである)。で、その基準を厳しくして、「3列もダメ」、「2列もダメ」なんてことになったら、どうなるでしょう? オチオチ、街も歩けません。
 
 私・ドクター差別としては、「法律は、それを破ろうとする者には厳しくあるべきだが、それを守ろうとする者には寛大であるべきである」と思いますが、どうなんでしょう? なぜなら、「(最高法規である)憲法で、個人の自由や人権は(最大限に)保障されている」からです。法律の解釈1つで、憲法で保障されている「自由」や「人権」が脅かされる、なんてことはあってはならないからです。
 
 

 前回ご紹介した「トンチンカンなことを言う賛成派」ですが、こういう輩は論破も容易ですし、(何の影響力もない)取るに足らない存在ですから、何なら無視しても何の問題もありません。一方、「反対派」でありながら、自分はあまり活動せず、私ら積極的に活動をしている者たち(=選ばれし者たち)の批判をする輩は、「味方」ゆえに、その対応に手を焼くわけです。と言っても、それは「仲間」だと思うからそうなるわけで、「反対派ではない。擬似反対派である」と割り切れば、その対応はそれほど難しくはありません。
 
擬似反対派=「女性専用車両」には一応反対しているが、手法が中途半端なため、結果的に、「賛成派」と同じスタンスになってしまっている反対派のこと。
 
 「擬似反対派」は、とにかく、世間の目を気にします。自分のやっていることに(確固たる)自信がないからでしょうが、「変人」と思われることを極端に嫌います。だから、目立たないように活動する、世間の批判を浴びないように活動する、というわけです。たとえば、「女性乗客はともかく、他の乗客の迷惑にならないように、ラッシュ時の乗車は控えた方がいい」とか、「チンドン屋のような格好をしてたら、世間から変な人たちだと思われてしまう(真面目に反対している人の迷惑だ)」などと言うわけです。
 
 まあ、それは、その人の考え方ですから、その人にもいろいろ(目立つことができない)事情があるでしょうから、それをとやかくは言いません。しかし、自分はしなくてもいいですから、最低でも、積極的に活動している者の邪魔をしてはいけない、あえて目立つ活動をしようとしている私ら「選ばれし者たち」の活動の邪魔をしてはいけませんね。「味方」を背後から鉄砲で撃つようなことをしてはいけません。
 
 と言うか、「味方」を背後から鉄砲で撃つようなら、その人はもはや「味方」ではないですよね? 「賛成派」と同じ、いや、「それ以下」です。「背後から鉄砲で撃つ」なんて、「賛成派」よりもタチが悪いです(苦笑)
 
 そうそう、頭の良い「賛成派」なんかは、最近は、「擬似反対派」を真似て、あたかも「反対派」を装って、私ら「選ばれし者たち」を批判しようとしています。こちらは、いわゆる「似非反対派」です。
 
似非反対派=「賛成派」であるにもかかわらず、「反対派」を装って、私ら「選ばれし者たち」の活動を批判する連中のこと。
 
 「似非反対派」の理屈は、まさしく「擬似反対派」の理屈と(ほぼ)同じです。だから、「私は、反対派ですけど、あなたたちの抗議のやり方はどうかと思う」、「(乗って迷惑に思われるよりも)ほかに、抗議の方法は幾らでもある」なんて言うわけです。しかし、「ラッシュ時」云々ではなく、「乗車」自体に否定的なので、「擬似反対派」とは微妙に違います。見分けがつきます。
 
 まあ、しかし、ラッシュ時であろうとなかろうと、男性の乗車を否定するのは「アウト」ですね。何しろ、「女性専用車両」には、誰でも、いつでも、自由に乗れるのですから。それを否定したら、「反対派」とは言えません。
 
 と言っても、「似非反対派」は、紛れもない「賛成派」ですが、「擬似反対派」は一応、「反対派」です。結果的に、「賛成派」になってしまっているだけです。もし「擬似反対派」が「反対派」でいたかったら、もっと、自分の主義主張に自信を持って、世間の目、世間の風評を(あまり)気にしないことです。
 
 そうそう、「賛成派」は、トラブルや電車遅延の原因を乗り込む男性のせいにしたがりますが、男性が乗車してトラブルになる、電車が遅延するのではありません。トラブルは、一部の女性乗客の100%責任、電車遅延は鉄道会社の100%責任、いやいや、責任どころか、因果関係すら全くないのです。
 
私らが乗車する。何も起こらない。
私らが乗車する。何も起こらない。
(これが何度も続く)
私らが乗車する。女性が私らに言いがかりをつけ、トラブルを引き起こす。
私らが乗車する。何も起こらない。
私らが乗車する。何も起こらない。
(これが何度も続く)
私らが乗車する。女性が私らに言いがかりをつけ、トラブルを引き起こす。
私らが乗車する。何も起こらない。
私らが乗車する。何も起こらない。
(これが何度も続く)
 
 これを見れば、誰がトラブルの原因か、一目瞭然ですよね? なお、私らが「電車を遅延させるな!」、「電車遅延を私らのせいにするな!」と何度も叱責した結果、最近は、電車が遅延することは(ほとんど)なくなりました。つまり、電車遅延の原因も「私らが乗車するせい」ではなかったのです(注:まして、「責任」なんぞあるわけがない)。
 
 要は、他人(=「賛成派」及び「事情をよく知らない人たち」)の言うことを(あまり)気にしていてはいけない、ということです。風評で右往左往しているようではいけません。(風評に惑わされない)確固たる信念を持たなければ、この種の「賛否のある問題」に取り組むことなんてできません。何しろ、差別の恩恵を受ける側は、私ら「差別をなくそうとする側」をボロクソに言うのは当たり前なのですから。
 
 それにしても、「擬似反対派」は、「マイナス思考」の人が多いですね。そして、そのなかには、私ら「選ばれし者たち」の活動の「プラス面」を全く見ないで、「マイナス面」ばかりを強調する者もいます。私ら「選ばれし者たち」の目立つ活動によって、ボロカスに言う連中が多くなればなるほど、「だから、あんな連中と一緒にはやれない」などと言うのです。「ボロカスに言う連中が増えるのは、私らの活動が効果を上げているから」とは考えない、考えたくないのです。
 
 そういう見方とは裏腹に、私ら「選ばれし者たち」の活動は、着々と成果を上げています。今回の「動画」にしても、「10万人」くらいの人たちに「女性専用車両には男性も乗れる」という周知ができたのではないでしょうか?(注:「100万回以上の再生があり、1回しか見ない人、100回以上再生した人などを平均化すれば、1人が10回再生したとすれば、10万人以上が視聴した、ということになる) いえいえ、「周知」だけでなく、コメント欄を見れば、「賛同者」が増えたのは確実です。
 
 こんな効率の良い活動をしているのは、私ら「選ばれし者たち」以外、さて、誰がいるのでしょう?
 
 

 さすが、再生回数が多い(もうすぐ、130万再生突破です)と、いろんな人たちがやってきます。
 
絶叫する女、同情する女たち
 
 そのなかには、トンチンカンなコメントをする連中もたくさんいます。つい先ごろも、「designing0315」というHNの御仁のトンチンカンなコメントがありました。今回は「反面教師」として取り上げてみました。ドクター差別の回答付きです。
 
わざわざ女性専用車両に乗り込み
 
 何で、文句を言う人は、「わざわざ」というのにこだわるんですかね? 「わざわざ」だろうが、「たまたま」だろうが、鉄道会社が「男性も乗れる」と主張しているのですから、さて、どこに問題があるんですかね? もし男性に乗られるのが嫌なら、そう主張している鉄道会社に文句を言いましょう。
 
そもそも女性専用車両は痴漢行為多発の状況を鑑み、痴漢行為を完全防止する唯一の方法として
 
 痴漢被害の減らないのに、それを「痴漢対策」と称する、変なこと、言いますね。
 
その女性達が帰りはどうしているのかなどと関係のない問題にすり替え
 
 「男性恐怖症」が本当なら、帰りは大変でしょうね。心配してあげているのです。
 
女性専用車両の存在に異議を唱えるならその女性達にではなく鉄道会社に主張すべき
 
 あなたこそ、鉄道会社に文句を言いましょう、「なぜ、女性専用車なのに、男性も乗れる、なんて主張しているのか?」と。
 
そもそも恥ずべきは女性専用車両の存在の原因である男性の痴漢行為・・・動画撮影者に言えることはただ一つ。この変態野郎。
 
 あなた、痴漢ですか? なら、自分自身を恥じましょう。一方、痴漢でない男性なら、赤の他人のしでかすことに、何の責任もありませんよ。
 
 そうそう、「男性の私から見てもい」なんて、前置きする人に限って、「女性」なんですよね。でないと、「この変態野郎」なんて、同性には言いませんから。言うとしたら・・・(注)
 
 さらに、続きます。
 
「女性専用車両」という言葉を無視し、
 
 ですから、それは「ウソ」なんですって。「男性も乗れる」という鉄道会社の主張は無視ですか?
 
「男性も乗れる」という男女差別的観点から付けざるを得ないような米印つきの記載を後ろ盾にしても
 
 ですから、鉄道会社が「男性も乗れる」と主張しているんですって。
 
 しかし、あなたも、「男性も乗れる」と言わないと差別になるとわかっているわけですよね? それでいて、「男性も乗れる」ことに文句を言っている、矛盾してますね。
 
あなたがわざわざ女性専用車両を選んで乗る理由にはならないし
 
 わざわざ」だろうが、「たまたま」だろうが、鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗っているのです。それが嫌なら、「男性も乗れる」と主張している鉄道会社に文句を言いましょう。まあ、相手にされないでしょうが(苦笑)
 
女性専用車両の成立理由を鑑みれば車両内の男性の存在は好ましくないことは明らかであり
 
 何でかな? 痴漢の存在は好ましくありませんが、痴漢でない男性の存在が好ましくないなんて、おかしなこと、言わないでね。
 
女性専用車両に固執し
 
 おいおい、「女性専用車両」に固執しているのは、あんたらですよ。私らはそんなものは無視、存在しないと考えているから、他の車両と同様、乗車しているのです。
 
非協力的な態度をとる根拠にはならない。
 
 いえいえ、「任意の協力」に協力していますよ。それとも、あなたの言うところの「協力」とは、「乗らない」のを強制することなのですか? それって「犯罪」ですよ。
 
加えて、このように問題提起をするような動画をあげているあなたが文句を言っている立場であることをお忘れなく。
 
 いえいえ、合法的活動にイチャモンをつけているのは、「あなた」です。
 
被害件数の増減に関わらず、その行為の防止を目的とする場合は「対策」と言えます。
 
 被害件数の増減に関わらず? つまり、ご自分でも、「女性専用車は、痴漢被害の減少には、何ら、貢献していない」と認めているわけですね(笑)
 
 しかし、ホントの「フェミニスト」なら、「痴漢被害は減らなくていい。女性専用車に乗ったA子さんが痴漢に遭わなければ、その代わりに、他の車両のB子さんが痴漢に遭っていい」なんて、決して、思わないはずなんですけどね?
 
明らかに恐怖を表す女性(感情の推察は水掛け論であるため、「怖い」という実際の発言に基づく)を目の前にしても憮然として態度を変えないあなたの「心配」という発言の説得力は皆無です。
 
 いえいえ、本気で心配していますよ、その女性に対しても、周りの人たちに対しても。男性を見て「絶叫」するようでは、いつ、どこで、本人が失神したり、周りの人たちを傷つけたりして、警察沙汰を引き起こすとも限りません。そんなことになっちゃ~、いけないでしょう?
 
また、帰宅の交通手段として電車を選択しない可能性も充分に考えられます。
 
 なら、朝も、電車を選択しないでいただきたい。赤の他人に迷惑を掛けないようにね。ホント、マジで。
 
前述した通り問題提起をしている、つまり文句を言っているのはあなたです。
 
 「問題提起」は良いことですね。それにイチャモンをつけるのは、さて、いかがなものでしょう?
 
女性専用車両の対策目標が男性の「痴漢行為」であり、痴漢を見分ける術がない以上、自らがするか否かではなく、全ての男性がその対象になります。
 
 おいおい、それを「属性による(不当な)差別」と言うんですよ。「差別」を肯定してどうするんだい、おい?
 
また、私を女性であると決め付けるその態度からは、主観的な主張にまみれ客観的な視点に欠けたあなたの本質が窺えます。
 
 おやおや、「決めつけて」なんかいませんけど? 可能性を申し上げただけです。そう書いてありますよ。
 
(注)そうそう、「男性の私から見ても」なんて、前置きする人に限って、「女性」なんですよね。でないと、「この変態野郎」なんて、同性には言いませんから。言うとしたら・・・
 
 早とちりして、人格否定なんかしてはいけませんね。で、あなた、結局、男性なの、女性なの?
 
 今のところ、こういう感じです(苦笑)
 
 

 ちょっと古いネタですが・・・
 
ベビー同伴で議席に座るパワフルママがカッコよすぎる!【さすがヨーロッパ】
 
子連れで欧州議会に参加するバリキャリ美人ママ議員が日本でも話題に!
 
というのがありました。
 
 私・ドクター差別は、つい最近、このネタがネットで取り上げられているのを見かけたんですが、元ネタは古く、生後6週間で「初出席」した、その「ベビー」は、今年で、もう4、5歳になっているようです。(ネット上の)写真を見ると、その間、ず~っと、マスコミに取り上げられてきたんですね、ある種の「象徴」として。
 
 まあ、「子供を(職場である)議会に連れて行くこと」については、さずがに、「賛否両論」あるようですが、マスコミは、概ね、「好意的」なようです。と言うか、マスコミは「女性を持ち上げること」に熱心、マスコミには「似非フェミニスト」が多いですから、そういうことになるんでしょうね。そうそう、以前、アグネス・チャンが赤ちゃんを仕事場に連れてきて、「話題」になった、と言うよりか、結構、叩かれましたね。
 
 では、私・ドクター差別の見方はどうか? それは一言、「徹底できるなら、どうぞ、ご勝手に」ということですね。と言っても、どういうことかわかりにくいでしょうが、要は、「安全な職場だけでなく、危険な職場にも、乳幼児を連れて行く覚悟があるのなら、どうぞ、乳幼児を職場に連れて行きましょう」ということです。
 
 「そんなバカなことできるか!」、「子供を危険に晒す気か?」ですか? いえいえ、それは「話が逆」です。
 
 結局、この話は、「子供を危険に晒すことはできないから、(子供を同伴する可能性のある)女性は危険な仕事には就かない」ということなんですね。もちろん、「議会」なんて、危険な職場ではないですから、子供が同伴できているわけです。ですから、他の職場でも、(子供を同伴する可能性のある)女性が働くのは、すべて安全な職場ということが、この話(=子供同伴)の前提になっているのです。
 
 男性も、職場に子供を同伴させればいい? いえいえ、何しろ、男性の働く職場は、安全な職場だけではない、防衛活動、救助活動、建設現場、工事現場など、危険な職場はたくさんありますからね。それ(=危険な仕事)を誰かがしなくてはならない、結局、男性が(危険な仕事を)やっているのです。そういう仕事場に「(子供の)同伴」なんて、とても、とても、無理です。
 
 要するに、子供を「人質」に、安全な職場だけで女性は働く、危険な仕事は「男任せ」、つまりは、そういう話です。それでいて、待遇は「男女平等」なんですと。無茶苦茶です。
 
 

 「慣れ」というのは恐ろしい。最近は、「女性専用車」、「Women Only」などのウソ表示を見かけても、あまり怒りがこみ上げてこなくなった。「ウソもひゃっぺん言えば本当になる」というのはウソだが、「慣れ」がウソの悪質さを低減させるのかも知れない。
 
 とは言え、まだまだ、「怒り」は失われていない。「一時的な怒り」ではなく、「持続的な怒り」に変わった、と言っていいだろう。何しろ、法律上も、契約上も、「女性専用」でないのに、「女性専用車」、「Women Only」なんてウソをついているのだから、怒りが収まるはずがない。
 
 しかも、ウソ表示に飽き足らず、駅構内や車内のアナウンスで、しつこく「女性専用車」の案内までするのだから、もってのほかである。まして、乗っている男性に個別に声掛けするなんて、静まりかけた怒り(=火)に油を注ぐようなものである。

 というわけで、今日(9月19日)も、「任意確認乗車」を行った。まず、東横線で、大倉山から渋谷へ。今回は、途中で降車せず(=自由が丘作戦はナシ)、そのまま、渋谷に向かった。とくに、何もなかった。そうそう、前方の景色を見るため、運転士の直後に立っていたら、隣にいた女子高生がうつらうつらしだして、こちらに寄りかかってきそうだったので、(痴漢にでっち上げられないように)用心した。
 
 何が「大勢の女性に囲まれたいからだろう?」だ?! こちとらは、(でっち上げや犯罪行為に対応するために)わざわざ録音・録画の準備をし、細心の注意を払って乗っているのである。化粧臭さに耐え、冷たい視線に耐え、様々な妨害に耐えながら、使命感から乗っているのである。「下衆の勘ぐり」は大概にせい!(笑)
 
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最近は、渋谷駅での「連呼」はなくなってきたように感じる

 ライトさん、エリーさん、レノンさん、タキタさんと合流し、副都心線の「女性専用車」に乗車した。エリーさんは、一列車早いのに乗ったので、一旦お別れである(注:結局、東京メトロ本社で思いのほか時間がかかったせいで、再会は果たせなかった、残念)。

 要町で、有楽町線に乗り換え。江戸川橋でライトさんが一旦降車、車内アナウンスの件で車掌に(大声で)文句を言ったので、私も降車して見守った。その後、直ぐに乗車したのだが、時間調整のためか、電車がなかなか発車しないので、車体の写真を撮ろうとライトさんが再度降車した際、「事件」が起こった。私とレノンさんは直ちに降車、タキタさんは乗車したままだった。電車は、まもなく発車し、タキタさんとは離れ離れに・・・
 
 何でも、通りかかった助役(&駅員)に、写真を撮らないように注意され、それに過敏に反応したライトさんが今にも飛び掛ろうとしたのである。私は、即座に、ライトさんの両腕を掴み、それを阻止した。後で聞いたら、「威嚇するだけで、飛び掛るつもりはなかった」とのことだったが、「威嚇」自体、許されないことである。
 
 その助役には、「撮影は法的に禁止されていないはず。もし禁止するルールが(東京メトロに)あるなら、旅客営業規則に記載するなり、(慈善に)貼紙をするなりしてくれないと困る」と言ったら、「確認し、(名刺を渡したので)私に連絡する」とのことだった。なお、ライトさんが興奮したのは、いきなり注意されたからで、「アスペルガー症候群他の疾患のせい」ということを告げた。その助役は、いきなり注意したことを謝罪し、ライトさんの振る舞いについては理解を示した。

 永田町でタキタさんと再会、4人で「お茶」をした。後から、マスターさん合流タキタさんとは、そこでお別れした。何でも、マスターさんは、半蔵門線で女性乗客に絡まれたそうで、私も先週、(有楽町線の)永田町で不適切な対応をする警備員と「男性も乗れる」と言わない助役2人の件(「乗れない」とは言っていない? 9月13日付記事参照)もあったので、東京メトロの本社に行くことにした。
 
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結局、2時間弱に及ぶ「申し入れ」となった

 上野の東京メトロ本社では、2人の社員が応対した。まずは、マスターさんが「事情説明」、その後、私・ドクター差別が(以下の)質問及び要望をした。
 
男性を見かけたら、声掛けすることになっているのか? 駅員にとっては「1回」かも知れないが、声掛けされる方にしてみれば「何度」もされて、大変迷惑である。個別の声掛けはやめていただきたい。
 
女性乗客から通報があったらどうするのか? 単に「女性専用車に男性が乗っている」という通報なら、わざわざ、駅員が確かめに来る必要はない。声掛けしに来る必要はない。通報した女性乗客に、「男性も(何らかの理由で)乗る場合がある」と言えば済む話である。そうすれば、電車が遅延することもないので、是非、そうしていただきたい。
 
撮影してたら(駅員が)注意することになっているのか? しかし、撮影自体を禁止する法律はない。いけないのは、条例や法律に違反する撮影、電車の運行の支障になるような(フラッシュ)撮影、立ち入り禁止の場所での撮影等である。あるいは、駅構内や車内で、映画の撮影、テレビドラマの撮影、CMの撮影等をする場合は、鉄道会社の許可がいるはずである。もし、それ以外で禁止されているような撮影があるなら、言っていただきたい。
 
 ライトさんも「障害者」としての立場から、「内部疾患のある障害者」も乗れるような状況にして欲しい、と要望した。レノンさんも、時々、参戦、私も、上記3つの要望のほか、「名称・表示の変更の要請」、「効果的な痴漢対策の提言」などをしたため、結局、2時間弱の「申し入れ」となった。2人の社員は、「迷惑そうな顔」をせず、「大変勉強になった」と言ってくれた。わざわざ「本社」に出向いた甲斐があった(ようである)。

 ライトさんと別れ、3人で御徒町で昼食を取った。以前も来た「定食屋」である。店を出て、マスターさんと別れ、2人で、湯島から秋葉原まで、「差別ネット歩行&ポスティング」を行った。
 
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「チラシ厳禁」なんて書いてあるところがあるが
そんなところ、「誰が入れてやるか!」である
図々しいにも程がある(笑)
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電気街で、多くの「パトランプ」を見て興奮するドクター差別
 
 秋葉原では、演説をしている場所を通ったのだが、東京メトロ(本社)でかなりしゃべったので、(エリーさんもいないことなので)演説はしなかった。2人で、それぞれ、帰路についた。参加した皆さん、お疲れ様でした。
 
 

 「女性専用車両」については、「都市伝説」が結構あります。たとえば、「イケメンなら(乗ってても)いい」とか、「イケメンなら(女性乗客から)文句を言われない」などというのも、その1つです。これって、ネット上でよく見かけますが、まあ、デタラメです。
 
 経験則からして、イケメンだろうが、何だろうが、女性乗客はイチャモンをつけます。実際、私らの仲間にも、「イケメン」は何人かいますが、彼らとて「例外」ではなく、しばしば、イチャモンをつけられています。「イケメン」か、「不細工」かは、(イチャモンとは)何の関係もありません(注:まあ、「有名人(のイケメン)」なら、別の意味の声掛けはあるかも知れませんが)。
 
 と言っても、「容姿」が全く関係ないわけではありません。ただし、それは「イケメン」云々ではなく、「強面」か、「おとなしそう」か、ですね。知人にもいますが(苦笑)、ヤ~サン風の男性や厳つい顔の男性は、(女性乗客から)イチャモンをつけられにくいですね。一方、私・ドクター差別やレノンさん、エリーさんのように、外見からは「おとなしそうに見える人」はイチャモンをつけられやすいですね(注:痴漢が「獲物」を選ぶ場合と同じです)。
 
 しかし、外見で判断するのは「危険」です。とくに、外見で判断して、私なんぞにイチャモンをつけたら大変です(笑) 女性乗客だろうが、駅員だろうが、容赦はしませんから。とことん、やり込めます(笑)
 
 まあ、しかし、それくらいやって、容赦なんぞしなくて、「当然」なんですね。何しろ、人を外見でしか判断できないなんて、ロクな人間じゃありませんから。外見で「男性」と判断し、外見で「健常者」と判断し、外見で「声掛けしやすい」、「言うことを聞きそう」と判断する、ふざけた話です。
 
 そもそも、「イケメンなら文句を言われない」なんて言う輩は、「あんたは、不細工だから、文句を言われた」と言いたいんですね。要は、誹謗・中傷したいだけです。「男性差別」だけでなく、「容姿差別」までするのですから、ひでえ話です。
 
 そうそう、私なんか、ネット上では「デブでハゲ」だそうです。まさに「見てきたようなウソを言い」ですね(苦笑) まあ、決して痩せているとは言えませんが、私よりも肥満の人はごまんといます。ちなみに、(頭の)毛は、未だにフサフサです(笑)
 
 「賛成派」は、理屈では到底、(「反対派」に)敵わないものですから、こういう風にウソ、デタラメを言うのです。誹謗・中傷し、それで、ストレス解消をしようというわけです。余程、普段抑圧されている、日頃から鬱憤が溜まっているようです(笑)
 
 

 動画「絶叫する女、同情する女たち」に、これまた、奇妙な投稿がありました。「橘愛子」というHNの御仁の投稿ですが、「作り話」の可能性大です。しかも、謙っているようで、その割には、平然と「失礼なこと」を言っています。
 
こういう人は帰りはタクシーで帰っているか片道だけだと思います。
 
 「絶叫した女性は、女性専用車両のない帰りはどうしているのでしょう?」という(私の)疑問への答えです。日本語的におかしいところは無視するとして(苦笑)、「出勤したら(毎日)タクシーで帰る」なんて、どういう身分の人なのでしょう? 「大変なお金がかかる」と思いますけど、自腹なのでしょうか? それとも、会社持ちなのでしょうか?
 
 と言うか、「帰りは、タクシーを利用する」なら、赤の他人の迷惑にならないように、是非、朝も、タクシーを利用していただきたいところです。
 
わたしは毎朝電車で女性専用車両で通勤し、ホームで人の流れがなくなってから早足で階段をのぼり、駅からは女性専用のタクシーで会社へ行っています。
 
 「女性専用車両から降りたら、男性がいっぱいいるのにどうするのだろう?」という疑問に対する答えでしょう。しかし、ラッシュ時に「男性がいなくなる」なんてことは(まず)ないですけどね。
 
 そうそう、「絶叫した女性」の話では、あくまで「想像」になってしまうので、説得力が弱い、ということでしょうか、ここからは、この女性(=「橘愛子」というHNの御仁)の「実話」になっています。しかも、(帰りだけでなく)朝も、「女性専用タクシー」で会社まで移動しているとのこと、一体、通勤に幾らかけているのでしょう?
 
会社は男性はひとりもいません。
 
 社長さんから平社員まで、全員、女性ですか? 一体、どういう(職種の)会社なのでしょうね? で、取引先の(男性)社員とか、(男性の)お客さんは来ないのでしょうか?
 
帰りは暗いところがだめなので女性専用タクシーで必ず会社からおうちまで帰ります。
 
 「おうち」って・・・(苦笑)
 
 ところで、「女性専用タクシー」というのは、「運転手が必ず女性(で、利用するのも女性)のタクシー」 のことですね。 まあ、そこまで「徹底」していないと、「男性恐怖症の女性にならない」と言われかねないからでしょうが、そんな女性が「会社勤めをしている」というのが、そもそも、信じがたい話ですね。1日中、外に出ていて、男性に遭わないように、巧みに(男性のいるところを)すり抜ける、それは本当なら、まるで「くノ一」ですね(汗)
 
 しかし、もう一度言いますが、誰が「タクシー代」を払っているのでしょう? 相当な額ですよ。普通のOLさんにしてみれば、給料よりも(タクシー代の方が)高いんじゃないでしょうか?

正直、このような通勤ができるようになったのは最近ですし毎日必死です。自分自身情けないと思うし、関係のない男性の方には申し訳ないとおもってはいても、拒否症状が起きてしまいます。本当にすみません。
 
 必死に謝っていますが、「だから、女性専用車両に男性は乗らないでね」というところは変わらない、必死に弁解しているようにしか聞こえません。謝るくらいなら、赤の他人に迷惑を掛けないように、しつこく言いますが、「朝も、タクシーを利用していただきたい」ですね。

ただこの映像の目的は何なのでしょうか? 遊び半分でこのようなことをされ投稿されているようにしかわたしには思えません。
 
 とうとう出ました、本音が(笑) 私らが「遊び半分」でやっている? 失礼なことを平気で言いますね。下手に出てはいますが、所詮、誹謗・中傷をしている連中と変わりませんね。
 
 私らは、鉄道会社のウソをやめさせよう、差別をやめさせよう、としているのです。その最も有効な手段が、「乗車+撮影+動画」なのです。そもそも、誰が、好き好んで、遊び半分で、あんな「ワガママ女性の巣窟」に乗りますか! 

もし、差別のための行動というのならば、男性専用車両をつくる動きをすればいいだけではないのでしょうか?
 
 私らは「差別」に反対しているわけですから、「目には目を」、「差別には差別を」という主張はしません。しかも、一般車両を「専用」にはできないのですから、そんな要求をしても無意味です。仮に「男性専用車両」ができたところで、「女性専用車両」と同様、「誰でも乗れる車両」に過ぎません。
 
ほかにもやり方たくさんあると思います。
 
 何か、勘違いしているようですが、私らは「女性専用車両」に乗って、差別反対の抗議活動をしているわけではありません。私らは、鉄道会社が「女性専用車両には男性も乗れるから、憲法違反ではない」と主張しているから、それ(=男性も乗れること)が本当かどうか、それが担保されているかどうか、を確認するために乗車しているだけです。

女性専用車両に男性がのっても別に違法ではありません、ですが嫌がる対象がいることをちゃんとわかっているうえでこのような行為をされるのはわたしには理解ができませんでした。すみません。
 
 「謝れば済む」という話ではありません(苦笑)
 
 この「嫌がる(=不快に思う、迷惑に思う)」が曲者ですね。「女性が迷惑に思えば迷惑」ですか? いいえ、何の落ち度もない男性を追い出そうとすること、これこそが「迷惑」、「迷惑行為」なのです。いやいや、度が過ぎれば、立派な「犯罪行為」です。
 
 まあ、「賛成派」は、「女性専用車両」を正当化するためなら、何でもします。誹謗・中傷どころか、(朝日新聞並みの)捏造ですら、平気です。勝手に、「マナー」や「モラル」をつくりますし、平然とデタラメな法解釈もします。この投稿も、その(=ウソ、デタラメ)可能性がある、と言うか、可能性大ですね。
 
 

 上野の国立科学博物館の「女性割引」を取り上げた動画があります。
 
女性割引があるのなら男性割引があって当然! 
 
 私らの抗議後、この種の「女性割引」はなくなりましたので、抗議した価値がありました。
 
 ところで、「(この動画のコメント欄に)長文の質問(=疑問?)を投稿している人(=「Choppy」というHNの御仁)がいるから答えてあげましょう」云々という別の人(あるいは、本人?)のコメントが別の動画(=120万回以上再生の動画)のコメント欄にありました。ああ、ややこしい(苦笑) というわけで早速、拝見したところ、さして回答するほどの内容のコメントではありませんでしたが・・・一応、お答えしておきました。
 
 しかし、後々考えてみると、回答した際は「末節的なこと」と思った質問(&回答)の方が、実は、「ためになる(質問&)回答」だと考え直しましたので、ここで回答することにいたしました。それは、「していい差別」と「してはいけない差別」の区別、いわゆる「差別の線引き」の問題です。質問者は、その区別が全くわかっていないようで、揶揄か皮肉のつもりで「質問」しているようです。
 
あと、話変わるけど、シニア割引はどうなります?
 
 「していい差別」になっています。その理由は、「下限年齢」を制限するのは、誰でもいずれ、その年齢になる、ということで「不合理とまでは言えない」からです。
 
 そうそう、そう言ったら、「早く死んだ人はどうするの? 不公平じゃないの?」という人(=法律の専門家?)がいましたが、「寿命」のことを言っても始まりません。そういう文句は「神様」に言うしかありません(苦笑) そもそも、それ(=寿命のこと)を言ったら、「年金制度」は成り立たないですね。早く死んだら、年金を受け取れないから「不公平」(ですか)?
 
電車の子供料金は?
 
 「子供料金」は、「子供は(大人と違って)半人前」という考え方とともに、「(将来を担う)子供がいる家庭の経済的負担を軽減する」という目的で設定されており、その合理性から、「していい差別」になっています。
 
年齢差別って言及対象ですよね?差別の専門家さん。自動車の任意保険も35歳以上~保険料が安くなったりしますけど、これは年齢差別じゃないのですか?
 
 この種の「互助制度」では、保険料や受取額の設定に統計学上の「確率」を用いますが、それは「合理性がある」と見なされておりますし、その設定が嫌なら、加入しなければいいだけの話です。
 
ランチなんか行くと、レディースランチセットなんてのもありますよ。
 
 レディースランチセット」は、男性も食べられるようですね。食べられないなら、「不当な差別」と言えるでしょう。
 
カラオケなんかは、お昼は大抵割引です。
 
 属性にかかわらず皆が割引される、何か、問題なのでしょうかね? こういうことを言うから、「ド素人」とわかってしまうのです。
 
アメリカンホームダイレクトの保険も年齢性別によって値段代わりますけど、調査入れました?
 
 年齢や性別によって差をつけないと「互助制度」自体が成り立たない場合、「差をつけて扱ってもいい」というのが「グローバル・スタンダード」ですね。それ以外、何を「調査」すればいいのでしょう?
 
産婦人科は?男性でも診療が受けられるか聞いてみて欲しい(笑)
 
 これって、「差別」ではなく、「区別」ですね。そう言えば、裸になったり、下半身を露出する場所の銭湯、公衆トイレ、更衣室などと、「女性専用車両」を一緒くたにする人がいますが、差別問題の「基本中の基本」がわかっていないですね。 「区別=していい、差別=してはいけない」なんて勘違いしていると、こういうことになりがちです(苦笑)
 
エステティックTBCへも、男性がサービスを受けられるか、抗議してきてください。(メンズTBCは行きたくないと言うことで。そもそも内容が全然違うし。)
 
 上の質問と言い、私らが「性差を否定している」とでも勘違いされているのでしょうか? 「性差を認めること」と「(不当に)差別すること」は、全く違う次元の話です。
 
マザーズハローワークなんてのもあるんですけど、当然活動されてますよね? 憲法第何条何項とかって言って(笑)
 
 「男女共同参画」関連の施設については、私らは、これまでも抗議や申し入れもしておりますし、実際、(協力団体が)使っておりますね、「東京ウィメンズプラザ」などは。何しろ、「男女共同参画」なんですから、男性の団体が使えないはずがないですね。今度、「国立女性教育会館を利用しよう」なんて話も出ております。
 
 まあ、しかし、この人(「Choppy」というHNの御仁)もそうですが、自分は何もしないでアレコレ文句を言う人、結構多いですね。あんたのような「暇人」じゃない? よくある「逃げ」ですね。
 
 いえいえ、自分のできることでいいんですよ、それが「ボランタリー活動」の基本ですから。どうしても(活動)できないなら、経済的支援をする(注:実際、そういう奇特な人もいらっしゃる)、それも無理なら、(している人の)応援をするだけでもいいんです。活動している人たちを揶揄したり、皮肉言ってる場合じゃありません。それこそ、時間の無駄、労力の無駄、「ホントの暇人」のすることです。
 
 私ら「選ばれし者たち」は、「神様」ではありませんから、できることに限界があります。「あらゆる不当な差別に反対」していますが、実際の活動には限界があります。だから、以前は「年齢差別」に絞って、今は「男性差別」のうちでも「3大男性差別」を中心に活動しているのです。これら(に対処する)だけでも、大変なのです。まあ、何もしていない人には、この「大変さ」はわからないのも無理ありませんが(苦笑)
 
 

 「ボンクラーべ」とは、一体、何なのでしょうか?
 
コンクラーベ=ローマ教皇を選出する選挙システムのこと。
 
ボンクラーべ=(社会的影響力のある人物の)ボンクラ度を比較すること。
 
 日本には、「ボンクラ」が結構います。社会的影響力のある人間にも結構います。それでは、その格付けをしてみましょう。
 
見事、第一位に輝いたのは「安倍さん」です。
 
 同志のOさん(=「全国男性復権を目指す会」代表)は以前、自身のHPに「安倍さんとの2ショット」を掲げていましたが、あまりのボンクラさ加減に掲載を止めてしまいました。今や、Oさんは、「安倍さん」をボンクラ呼ばわりする「急先鋒」です。
 
 まあ、Oさんも、私・ドクター差別も、安倍さんのスタンスには、外交・防衛政策を中心に「賛同」する部分も(結構)あるわけですが、如何せん、「女性優遇」がひどすぎます。「プラスが30」でも、「マイナスが100」では、批判せざるを得ません。
 
 ところで、安倍さんをはじめ、「(似非)フェミニスト」が言うように、今の世の中、「女性が差別されている」なんてこと、本当にあるんでしょうか? いいえ、ありません、あるはずがありません(注:個別の差別は、何も女性差別に限らずこの世に存在するが、それは個別に対処すればいいだけのことで、女性を優遇する必要は全くない)。一方、男性差別は、「クオータ制(=女性枠)」、「女性専用車両」、「(痴漢)でっち上げ」、「(各種の)女性割引」をはじめ、トイレや公共施設(=図書館、男女共同参画の施設)、娯楽施設など、枚挙に暇がありません。
 
 で、「女性が現在、差別されていない」とすると、後は「数」の問題です。(過去の女性差別のせいで)公務員に女性が少ない、管理職に女性が少ない、役員に女性が少ない、だから、女性を優先的に採用・登用する? おいおい、「数合わせ」のために、男性を差別して、どうする? 「女性差別」を口実に「男性差別」する、やってはいけないこと(=禁じ手)です。
 
 そもそも、「公務員に女性が少ない、管理職に女性が少ない、役員に女性が少ない」なんてのは、過去の「女性差別」の結果なんですかね? 現行憲法ができて相当経ちますが、その間、女性だって、男性同様、公務員試験が受けられました。単に、女性の受験者が少なかったから、(あるいは、男性よりも女性の方が筆記試験の合格率が低かったから)「女性の公務員が少ない」のです。管理職や役員にしたって、女性の志願者が少なければ、(あるいは、男性よりも女性の方が能力が劣っていれば)「女性の管理職、役員が少ない」のは当たり前です。
 
 問題は、「公務員の採用試験に『女性差別」があるか?」ですが、(現行憲法ができて以来)ありませんよね? むしろ、近年は、逆に、女性への「えこひいき」による「男性差別」が顕著です。大阪市や大阪府の職員採用試験の(昨年度の)合格者は、「男子1:女子5」というとんでもないことになっています。
 
 では、「管理職」や「役員」に登用する際、女性差別はあるのでしょうか? もし、あるのなら、当然、なくさなければなりません。何しろ、それは「女性差別」ですから。
 
 しかし、「女性だから」という理由で登用する(=「男性だから」という理由で登用しない)、というのは、これもあってはならないことです。ところが、安倍さんのやろうとしているのは、まさに「これ」なんですね。「女性だから」という理由で登用する、「男性だから」という理由で登用しない、というものです。
 
 こんな「愚策」を推進しようとしているのですから、「ボンクラ呼ばわり」されて当然でしょう。
 
第二位は、「鉄道会社のトップ」です。
 
 そもそも、「女性専用車両」は、痴漢対策になっていません。そのことを「鉄道会社のトップ」はわかっているのでしょうか? 
 
 「女性専用車両」は、ただの「クレーマー対策」です。「自分さえ良ければ、他人はどうでもいい」、「男と一緒に乗りたくない」というとんでもない連中のワガママなニーズを満たしているだけです。知っててしているなら、品格を問われますし、「知らない」なら、相当の「ボンクラ」です。
 
 と言うか、「女性専用」でないものを「女性専用車」と称している時点で、「アウト」ですね。まさか、それすら「知らない」なんてことはないでしょうね、企業のトップが? もし「知らない」なら、「超」のつく「ボンクラ」でしょう(苦笑)
 
第三位は、(一部の)「裁判官」です。
 
 もちろん、「裁判官」が皆、「ボンクラ」というわけではありませんが、「女性がセクハラと思えばセクハラ」、「女性が迷惑と思えば迷惑」なんてことを信じているようなら、相当の「ボンクラ」です。女性は「神」ですか? 女性の(気まぐれな)感覚が「善悪の基準」なんですか? こういうのがいるから、「冤罪」が後を絶たないのです。
 
 これまで、どれだけの男性が「犠牲」になったのでしょう。泣き寝入りし(て示談金を支払っ)た男性は、どれほどいるのでしょう? いやいや、それはまだマシ、「それでもボクはやっていない」と主張したら、どれほどひどい仕打ちをされるか、これは「映画」にもなったので、皆さん、ご存知のはずです。
 
 まあ、普通の人が「ボンクラ」なら、大した問題ではないんですがね。こういう影響力のある人間が「ボンクラ」だから、問題なんです。決して、大袈裟ではなく、「日本の危機」なんです。
 
 一番の問題は、それを「当人」が自覚していないことです。「女性優遇が良いこと」と信じて疑わないのです。いや、「優遇」とすら、思っていないかも知れません。それによって、(有能な)男性が蔑ろにされている、男女間に軋轢が生じている、日本を弱体化させている、とはツユにも思っていないから「ボンクラ」なのです。
 
 

 「動画」をはじめ、私らの活動のせいで、「女性専用車両には男性も乗れる」と知った人たちは、かなり増えました。どこぞの駅の助役が、「最近は『男性も乗れる』と段々、周知されてきました」なんて言っていましたが、誰のおかげで「周知」されてきたのか? しかし、まあ、本人(=私ら)の前で言うのですから、「ノー天気」と言うか、開いた口が塞がりませんでした。「それって、あなたたちの役目でしょうが!」と怒鳴りつけたいところでしたが、あまりに「バカ正直」なので、やめました(苦笑)
 
 ところで、その割には、「女性専用車両に乗る男性が少ない」のはなぜでしょうか? 早朝なら、男性も乗っていることが結構ありますが、ラッシュ時には、私ら以外、ほとんど(男性は)いません。「乗れる」とわかっても乗らない、それは、男性が「女性専用車両」の意義を(十分)理解しているから、男性の「善意」、「良識」からでしょうか? たぶん、「賛成派」なら、そう言うでしょう。「(乗れるけど)乗るのは非常識」と。この種の発言、何千と聞きました(呆れ顔)
 
 いいえ、そうではありません。まあ、1つには、「痴漢対策になっている」と勘違いしている男性も、「(乗れても)乗らない」のでしょうが、そういう男性は、「痴漢被害が減っていない」、「痴漢でない男性が乗って、何か、不都合があるのか? あるわけない」と気づけば、「乗らない」という選択はしないでしょう。要は、「勘違いから乗らない」だけです。
 
 それよりも深刻な「男性が乗らない理由」は、「乗ったら、何を言われるか、何をされるか、わからない」から、それが嫌だからです。女性からの声掛けも嫌でしょうし、駅員からの声掛けはさらに嫌でしょう。そんなことされたら、「(乗れるけど)乗ってはいけないのかな?」と思って当然です。
 
 いやいや、それ以上のことをされる可能性もあります。これは「動画」の悪い影響(注:ただし、「事実を知る」のは、悪いことではないのだが)かも知れませんが、「女性専用車両に乗ると、ひどい目に遭う」となれば、誰だって尻込みするでしょう。暴言を吐かれる、ガン見されるだけでなく、体当たりされたり、蹴られたり、引っ掻かれたり、傘で刺されそうになったり、絶叫されたりする、となれば、誰だって乗るのを躊躇するでしょう。
 
 要するに、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に乗ったら、自分に災いが襲い掛かる、安心・安全が確保されていないから、「乗れる」と言われても「乗らない」、いや、「乗れない」のです。しかも、鉄道会社は、「痴漢対策」そっちのけで、「1人の男性も乗せないことに必死」なので、男性の安心・安全を確保しようなんて気は(今のところ)サラサラありません。女性の安心・安全の確保ばかりに熱心で、男性の安心・安全なんて、これっぽっちも考えていないのです。
 
 なら、いっそのこと、「男性も乗れる」なんて言って欲しくないですね。「乗れる」と言っておきながら、実際に、乗ったら(男性の)安心・安全が確保されていない、(男性)利用者をバカにするにも程があります。これで「運賃は(男女)同じ」なんですから、「ぼったくり」も同然です(怒)
 
 

 動画「絶叫する女、同情する女たち」の「拡散」も、一段落しました。この「拡散」では、これまでにない「幾つかの驚き」がありました。総括的な意味も含めて、それらを列記してみましょう。
 
あんな大声で「絶叫」する女性がいた、という驚き
 
 現実の世界にとどまらず、映画やドラマなどフィクションを含め、未だかつて、あれほどの「絶叫」に遭遇したことはありませんでした(注:それに「近い」のは、あの京王線の「暴走女」だけ。どちらも「女性専用車両内」というのは、いかに、あそこが「異常な空間」であることの証明になる)。たぶん、皆さんも、そうではないか、と思います。4~5メートル離れて(録音して)アレですから、いかに異常な「暴騒音」か、想像してみてください。「迷惑防止条例」違反どころか、(拡声器を使った場合の)「暴騒音規制条例」にさえ違反してそうです(苦笑)
 
100万回を超える再生になった、という驚き
 
 あの「インパクト」ですから、「相当の再生数になるだろう」とは思っていました。しかし、結果は「予想」を遥かに超えるものでした。アップ(8月18日)して5日間は「おとなしかった」のですが、情報サイトに取り上げられた23日から「火」がつき、24日は1日だけで「40万回」を超える再生がありました。その後も、「30万回以上」、「10万回以上」が続き、(9月15日午前1時)現在、「124万9499回」となっています。
 
 そうそう、私・ドクター差別の場合、相手にどんな不手際(=法律・条例違反)があっても、「動画」にする際には、(相手の)プライバシーに配慮し、加工しています。もし、「顔出し」すれば、さらに「インパクト」があり、再生回数も増えるのは確実ですが、私らの目的は、個人の糾弾(=お仕置き)ではなく、(社会正義に基づく)世の中の不条理の糾弾ですから、そういう手法はとりません。もちろん、「法律上、問題になる可能性、並びに、ネット(YouTube)の規約上、問題になる可能性を極力回避する」という意味もございます。
 
「やらせじゃないか?」と指摘する人が何人かいた、という驚き
 
 まあ、「異常なこと」には違いありませんので、そういう「深読み」をする人もいるのでしょうが、まさに「事実は小説よりも奇なり」です。と言うか、「女性専用車両内」という異常な空間では、「あり得ないこと」なんてありません。「バカ」、「気持ち悪い」などの暴言を吐かれる、(何分も)ガン見される、体当たりされる、蹴られる、爪で引っ掻かれる、傘で刺されそうになる、こんなこと、普通、(「女性専用車両内」以外で)あり得ますか? しかも、90歳のお爺さんが(「女性専用車両内」の優先席から)降ろされる、乳飲み子を抱えたお父さんが乗れない、内部障害を抱えた男性が声掛けられたり降ろされたりする、こんなこと、あっていいのでしょうか?
 
 なお、私・ドクター差別が現場を【運良く】撮影していたことで、「やらせではないか?」と疑った人もいたようです。これは、私らが「女性専用車」に乗る際は、「証拠保全」のために録音又は録画をしていることを知らないからです。そうしないと、危なくて「乗れない」からです。もちろん、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に、男性も安心・安全に乗れるようになれば、こんなこと(=録音・録画)は必要なくなります。
 
それでもなお、「どっちもどっち」と言う人が結構いた、という驚き
 
 一方は、「絶叫」した(=迷惑防止条例違反)、「気持ち悪い」と罵った(=刑法231条「侮辱罪」)女性です。他方は、鉄道会社が「女性専用車両には男性も乗れる」と言うので、ただ粛々と乗車していた男性(=ドクター差別)です。それがなぜ、「どっちもどっち」になるのでしょう? これでは、一体、どうなったら、「女性の方が悪い」となるのでしょう?
 
 この(=「どっちもどっち」という)勘違いは、どこから来るのでしょう? おそらく、「女性は『弱者』だから悪いことをしても大目に見られ、男性は『強者』だから悪いことをしなくても叩かれる」ということではないでしょうか? しかし、こういう(偏った)考え方が原因で、何の落ち度もない男性に罪が及ぶ、いわゆる「冤罪」が生まれるわけで、これを(「男の美学」として)放置していてはいけません。
 
私の活動を支持するだけでなく、フォローのコメントをする人が結構いた、という驚き
 
 この種の活動には「つきもの」なので、「誹謗・中傷が(相当数)ある」というのは、全然、驚きませんでした。一方、フォローしてくださる方が1人、2人ではなく、何人もいたのは、大変ありがたく、少々、驚きました。もちろん、こちらの「驚き」は、嬉しい驚きでしたが(笑顔)
 
 

 朝日のせいで、新聞の信頼が大きく損なわれてしまった。「吉田証言」を根拠とする慰安婦問題の記事と言い、原発事故報告の「吉田調書」の報道と言い、任天堂社長のインタビュー記事と言い、報道機関としては(絶対に)やってはいけない「捏造」を一度ならず、二度、三度とやっているのだから、弁解の余地はない。社長が辞めて済む話ではない。
 
朝日新聞が誤報と認めた「吉田証言」とは何なのか?
 
「吉田調書」公開…朝日新聞が謝罪 報道の誤り認めるSankeiBiz 912
 
朝日新聞に新たな不祥事 任天堂・岩田聡社長インタビューを捏造していた!(週刊文春 9月14日)
 
 これは、朝日だけの問題ではない。「捏造は、朝日だけなのか?」という疑念は生じて当然であり、たとえ「そうでない」としても、新聞の信頼回復は容易ではない。何しろ、慰安婦報道などはウソが長年、世の中でまかり通ってきたわけだから、「同業」としての責任は免れない。
 
 と言うか、他の新聞も、自分らの都合の良いものを取り上げ、都合の良いように報道しているように見える。そもそも、ある価値観に基づいて報道する限り、新聞は、「捏造」といかなくても、かなり怪しい記事(=情報)を提供してきた可能性がある。たとえば、「反政府、反米・親中」という「結論が初めにありき」なら、記事はその趣旨に沿って書かれ、読者に情報として提供され、一方、「政府べったり、アメリカのポチ」なら、それなりの記事として(読者に)情報が提供される、というわけである。
 
 こういう、ある価値観に基づいた報道(=「初めに結論ありき」)の場合、記者も、編集者も、捏造(=ウソ)をそれほど悪いこととは思っていないのではなかろうか? それは、鉄道会社の駅員を見ればわかる。「痴漢対策」という大義名分(注:本当は、ただの「男性対策」)、「女性=弱者」という勘違いから、「女性専用」、「Women Only」などというウソをついていても、何の反省もない、平然としている。同様に、(朝日の)記者としては、自分らこそ「平和の使者」とでも思っているのだろう、(多少の)ウソを正当化してしまう、というわけである。
 
 と考えると、朝日だけでなく、世の中には、ウソツキが結構いるような気がする。自分の主義主張に固執する、あるいは、企業のすることに従順に従う、そういう人間なら、平気でウソをつきそうである。マスコミ人はもちろん、他業種の人間も、朝日の問題は、「他山の石」にしなければらない。
 
 
 
 

 最近は、「男女の役割分担」を否定するのが流行っているようですが、性差による特性(という事実)を否定してはいけません。男性は男性としての特性がある、女性は女性としての特性がある、そして、その特性の違いによって、「向き不向き」が生じるのです。ただし、これは、あくまで「傾向」であって、それを「すべての男性」、「すべての女性」に当てはめる、というのも、これまた、誤りですが(汗)
 
 簡単な話をしましょう。これは以前にも申し上げましたが、歴史上の建造物、また、現在、建設される建造物の(ほとんど)すべては、男性の手によるものです。ピラミッドも、万里の長城も、奈良の大仏も、そして、橋も、トンネルも、ダムも、道路も、鉄道も、国会議事堂も、スカイツリーも、集合住宅も、一戸建ても、(ほとんど)すべて、男性の手によるものです。これは、男性が「外」で働いてきたからです。
 
 一方、女性は女性で、大きな役割を果たしてきました。過去の人間も、現存する人間も、その(ほとんど)すべては、女性の手によって育てられたのです。歴史上の偉人も、今、存在する男性も女性も、その(ほとんど)すべては、女性のおかげで「一人前」になったのです。これは、女性が「内」で働いてきたからこそです。
 
 そうそう、「女性は差別されてきた」なんて言う人がいますが、これは「間違い」、「勘違い」です。まあ、たしかに、かつて、女性は「社会進出」しようと思ったら、多少のハンデがあったかも知れませんが、家庭内で「実権」を握っていたのは、むしろ、女性でしょう。「うち」もそうでした(笑) 
 
 オヤジは(業界5、6番手の)大企業の役員で、その後、ブラジルと大阪で、子会社の社長をやっていました。「外」では、結構、威張っていたんじゃないでしょうか? そういう(威張る)タイプの人ではありませんでしたが、何しろ、子会社とは言え、「社長」でしたからね。しかし、家庭内の「実権」はすべて、オフクロにありました。家を買う際も、子供を留学させる際も、オフクロが決めてました。「高度成長期」は、そういう家庭が多かったんですね。
 
 また、女性は、その「差別」(実は、区別)によって、社会的責任を免れていた、社会的に保護されていた、という側面もありました。その典型が「戦争時の役割分担」です。兵士として駆り出されたのは、そのほとんどが「男性」であり、男性に多くの「犠牲者」が出ました。そのおかげで、女性は(相対的に)死なずに済んだのです。
 
 ところが、今でも、その「構図」は変わっていません。危険な仕事のほとんどは、「男性任せ」です。自衛隊はもちろん、消防、警察、そして、建設現場などでの危険な任務は、ほとんど、男性が担っています。そういう職種でも女性は増えつつありますが、「内勤」が多く、鉄道会社(の場合)を見るとわかりますが、現場でも「女性だから」と手加減されている、チヤホヤされている場合が多々あるようです。
 
 にもかかわらず、安倍さんなんかが推し進めている「2020年までに、指導的地位に占める女性の割合を30%以上にする」というのは、一体、どういうつもりなのでしょう? これでは「おいしいところだけ女性がいただく」ってことになりはしないでしょうかね? 「危険な仕事は男性任せ、でも、管理職や役員は女性にも任せろ」では、話がおかしくないですか?
 
 もちろん、有能な女性が、社長になろうが、役人になろうが、管理職になろうが、何の文句はございません。旦那が家事を担い、奥さんが「社長業」に精を出す、という家庭があったって、(それは、その人らの自由)何の文句もございません。ただし、有能かどうかもわからないのに、「女性だから」という理由で、起業の際、女性だけに補助金を出す、あるいは、企業に対して「役員」、「管理職」への女性登用を(「任意」と言いながら、半ば)強要する、なんてのは、「あってはならないこと(=不当な差別)」です。
 
 この「数合わせ」が、これが「日本をダメにする」と気づかないんでしょうかね、安倍さんは? これって、「能力主義」の否定、「資本主義」、「自由主義」の否定ですよ。こんな「亡国政策」を推し進めて喜ぶのは、 「反日勢力」です(それと「似非フェミニスト」も)。安倍さんは、いつから、「売国者」になってしまったのでしょう?
 
 

 昨夜(9月12日)、放送された「高校クイズ選手権を見ていて、「アレッ?」と思いました。「アメリカ好き」の私・ドクター差別としては、「アメリカを舞台(ハワイ→ロサンゼルス→テキサス→ニューヨーク)に勝ち抜きクイズが行われる」ということで見たわけですが(注:負けると、そこで即、日本へ「強制送還」となる)、見ていて、「女子を残すために、意図的な番組作りがなされているんじゃないか?」という疑念が沸きました。最近流行の「女性が輝く時代」に合わせた企画ではないのか、というわけです。
 
 この種のクイズでは、これまでの傾向を見ても、(公平な選抜を行うと)「男子が(圧倒的に)多くなる」というのが普通です。実際、今回も、「男子チーム」が(圧倒的に)多かったのですが、それでは「華」がない、「絵的にイマイチ」とでも(制作者サイドの男性が)考えたのでしょうか、(数少ない)「女子チーム」のほか、なぜか、「男子と女子の混成チーム」が2校出ていました。そして、途中で「女子チーム」は脱落したものの、「男女混成チーム」の2校が(男子の活躍で)ドンドン勝ち抜いていったわけです。
 
 こういう「意図」がちらつくと、すべてが「茶番」に見えて、「最後」を見ずに、チャンネルを変えました。これって、「思い過ごし」ですかね? いや~、最近の「女性優遇」の風潮を嫌というほど見せつけられていますと、そう勘ぐりたくもなりますね。番組の制作(責任)者に男性が多いから、かえって「女性優遇」をする、なんてことが起こるんじゃないでしょうかね?
 
 そうそう、その前の「世界番付」もひどかったですね「男女平等度」で、日本は「105位」とのことで、「やり玉」にあがっていましたが、これって、あの「世界経済フォーラム(WEF)」という民間団体の(胡散臭い)統計で、国連(開発計画)の統計では、日本は「12位」かそこらなんですね。何しろ、WEFの「統計」では、フィリピンが「5位」なのですから、「なぜ?」となりますわな?
 
 ちなみに、WEFの「統計」では、「クオータ制(=女性枠)」を採用している北欧が上位を占め、「1位」はアイスランドです。しかし、人口30万ちょっとの国が、日本の「手本」となるんでしょうかね? 観光1つとっても、「アイスランド並み」になるには、比率的には、日本の場合、年間2億人以上の観光客が来て、お金を落とさないいけません(注:実際は、やっと「1000万人を突破した」ということで喜んでいるレベル)。まあ、もしそうなれば、アイスランド並みに、男性がのんびり(半年以上も)「育児休暇をとることも可能なんでしょうね。
 
 これって、マスコミを使った、テレビを使った「一種の洗脳」なんじゃないですかね? 女性に(必要以上に)スポットをあてる、「女性の社会進出」を(無条件で)美化する、さて、それで喜ぶのは、それで恩恵を受けるのは、誰なのか? ワガママな「勘違い女」だけです。男性はもちろん、有能で責任感のある女性は、そういう女性と「一緒くた」にされることで、不利益を被るのです。
 
 誤解のないように申しますが、私・ドクター差別は、能力や責任感のある女性が、議員になったり、公務員になったり、管理職になったり、役員になったりすることに「反対」しているわけでは(もちろん)ありません。能力も責任感もないのに、「女性だから」という理由で採用される、登用される、ということに「反対」しているのです。これ(=女性枠)は、裏を返せば、「男性だから」という理由で採用されない、登用されない、ということに他なりません。「女性差別」がいけないのと同様、「男性差別」もいけないから、女性優遇(=女性枠)に「反対」しているのです。
 
 

 鉄道会社は、男性旅客のことなんて、「お客」と思っていないのでしょう。だからこそ、自分らが、「女性専用車両には男性も乗れる」と認めているにもかかわらず、男性旅客を事実上、「女性専用車」という名の(誰でも乗れる)車両から締め出すことに何のためらいもないわけです。まあ、「認めている」と言っても、「法律上、認めざるを得ない」から、「しぶしぶ、認めている」からでしょうが(苦笑)
 
 しかし、まあ、(駅員らによる)声掛けは「しつこい」ですね。この時間(帯)は「女性専用車」になってます? ウソつけ! 法的な根拠もない、契約上の根拠もない、一体、どんな根拠で、「女性専用車」になっている、と言っているのでしょう? 
 
 「しつこい」のは、もう、たくさんです。(しつこく)声掛けされないために、「私は『女性専用車に男性も乗れる』と知って乗っているので、いちいち、声掛けしないでください。迷惑です」などと書かれたパネルを首から掛けて乗車してみましょうかね? 「迷惑行為防止」のためですから、まさか、「示威行為になる」なんて言わないでしょうね?(汗)

 という「前置き」はこれくらいにして、昨日(9月12日)も、私・ドクター差別は、仲間とともに、「任意確認乗車」をいたしました。早く起きたので、いつもと違う行き方で(待ち合わせの)渋谷駅を目指します。
 
 まず、東横線で、大倉山から菊名へ。そこで急行に乗り換え横浜に向かいました。とくに、何事もありませんでした。横浜で横浜市営地下鉄に乗り換えました。車内には、小学生とおぼしき男子が2名乗車していました。この子らも、あと数年経てば、「痴漢かも知れない」ということで追い出されてしまうのです。かわいそうに。
 
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横浜市営地下鉄は久しぶりです
 
 私は、空席ができても、ドア付近にずっと立っていましたが、空くとすぐ誰かが座る、という状態でした。すると、「女性専用車両」に乗ってきた女性が隣の車両の席が空いているのを見て、隣の車両に移動し着席しました。しかし、逆は成立しないんですよね? 「女性専用車両」内の席が空いていても、男性は移動して空席に座れないんですよね? どう考えても、「不公平」ですね。

 あざみ野に到着、田園都市線に乗りました。3人組の年配の女性から声掛けがありました。しかし、丁寧な声掛けだったので、こちらも丁寧に応対しました。3人は、私の「講義」に納得し、途中で降りたお2人は、降りる際、それぞれ、私にお辞儀をして降りました。もちろん、私も、会釈をしました。「前段」を知らない周りの女性乗客は、「なぜ、(不躾に乗っている)おっさんにお辞儀をして降りるのか?」と思ったのでしょう、怪訝な顔をしていました(笑)
 
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なぜ、この広告が「女性専用車限定」なのか、未だに謎です
 
 渋谷でエリーさん、レノンさんと合流しました。副都心線の「女性専用車」に乗車、雑司が谷でエリーさんと(一旦)お別れしました。私とレノンさんは、要町まで行き、有楽町線に乗り換え、永田町まで「任意確認乗車」をしました。

 乗車は問題なかったのですが、降りた際、ちょうど、警備員がいて、「女性専用車です。ご協力をお願いします」などと繰り返していたので、「協力って、どうすればいいのか?」と尋ねたのですが、無視されました。そこで、もう一度尋ねたら、ご遠慮いただくのがベストだとか、乗らないのがエチケットなどと言いました。これは、聞き捨てならない発言なので、責任者を呼ぶように言いました。

 しばらくして、助役が、その後、もう1人の助役も来ました。最初は、警備員の「前言」を否定し、「しっかり教育する」ようなことを言っていたので、そろそろ抗議を終えようかと思いましたが、念のため、「(ホントに)女性専用かどうか?」を聞いたら、何と、「ご協力をいただいている」としか答えないのです。何度、聞いても同じです。まるで、相鉄線の大和駅の助役と「同じ」です。終いには、ご協力いたたいているとしか言えないなどと言い出す始末です。上(=本社)から、「女性専用ではない」=「任意である」=「男性も乗れる」というようなことは絶対言うな、とでも、命令されているのでしょうか? もしそうなら、「企業ぐるみ」の茶番です。
 
 「何で、乗れる、と言わないのか?」と言っていたら、もう1人の助役が、乗れないとは言っていないなどと屁理屈を言いました。おいおい、「女性専用車」、「Women Only」などと表記されたステッカーをホームや車体に「これでもか!」というくらい(ペタペタ)貼っておいて、それはないでしょう? 「乗れないとは言っていない」が通用するのは、「女性専用」と受け取れる表記がない場合(だけ)ですよ。
 
 半蔵門線表参道まで行き、そこから渋谷に向かってポスティングをしました。と言っても、民家がほとんどなく、チラシはあまり減りませんでした。渋谷駅付近の(レノンさんお薦めの)中華店で「差別ネット昼食」をとりました。その後、マックで「差別ネット休憩」をしていたら、年配の女性2人から、質問を受けたので、いろいろ説明し、チラシを10枚ほど差し上げました。
 
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途中で見かけたTOHO CINEMASでは
通常1800円が、女性は(水曜日)1100円
 
 しばらくして、エリーさんと合流し、渋谷駅宮益坂口で街頭演説をしました。少々、疲れていたので座って(ノンビリして)いたら、男性から「動画いつも見ています。応援しています」との激励を受けました。油断は禁物ですね(苦笑) また、外国人男性からも、「(男性が悪いのではなく)日本の電車は混雑し過ぎ頑張ってください」と激励されました。
 
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なぜか、エリーさんが大きく見えますね?
 
 Meteorite14さんも渋谷に来るとのことなので、エリーさんが迎えに、私とレノンさんは、先に「喫茶店」に行きました。しばらく、「差別ネット休憩」をして、4人でポスティングをすることにしました。途中、ハチ公前に通ったら、保守系の団体が「朝日新聞」を糾弾していました。それを横目に、私らは突き進みます。
 
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「朝日」はどこへ行くのでしょう?
 
 しかし、道に迷ってウロウロしていると、雨まで降ってきました。バス停が近くにあったので、バスに乗り、「代官山駅」(の近く)まで行き、雨宿りしました。雨が止んだので、駅に行き、そこで、エリーさんとMeteorite14さんとはお別れです。
 
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なるほど、後姿は「こう」ですか?
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パトランプを見つけて思わず、最敬礼(笑)
 
 残った、私とレノンさんは、(雨も止んだので)中目黒までポスティングを続行です。「ポスティング厳禁」のマンション(=集合住宅)があると、2人で声を揃えて、「誰が、(貴重なチラシを)入れてやるか!」の合唱です(笑) チラシがなくなる頃に、中目黒(駅)に到着、そこで、レノンさんともお別れです。参加された皆さん、お疲れ様でした。
 
 

 あの「動画」、「絶叫する女、同情する女たち」の動画は、(9月11日)現在、123万回以上の再生となっています。さすがに(今は)落ち着きましたが、この動画の果たした役割は極めて重要です。何しろ、(この動画を視聴した)大勢の人たちが、(「女性専用車両」に)「賛成」であれ、「反対」であれ、「女性専用車両には男性も乗れる」ということを知っわけですから。
 
 まあ、「123万回再生」と言っても、「延べ」ですから、実際の人数は、それよりも(かなり)少ないでしょう。しかし、もし「10分の1」だとしても、「10万人以上」なわけで、「任意周知活動」としては、大きな成果です。何しろ、短期間に「10万人以上」に周知できる活動なんて、そうそうあるものではありません。
 
 その意味では、啓発活動をする者にとっては、YouTube」は極めて有効なツールだと言えます。鉄道会社が「女性専用車両には男性も乗れる」と認めていながら、「任意であること」、「男性も乗れること」を(率先して)言おうとしない、それどころか、「女性専用車」とか、「Women Only」などとウソをついている状況で、国民(=利用者)に事実を伝える、「男性も乗れる」と伝えることは、社会的に大いに意義のあることです。しかも、それが、数万単位、数十万単位なのですから、「YouTube様様」です。
 
 これは、ちょっと前(と言っても、10数年前)までは、考えられないことでした。私・ドクター差別が差別撤廃運動を始めた1990年代後半は、ネットなんてものはなく(私が知らなかっただけ?)、自分から発信できる啓発活動と言えば、街頭演説、チラシ配布、申し入れくらいでした。そして、たまに、マスコミに取り上げられる、それが「せいぜい」でした。
 
パソコン世帯普及率
 
 それが今では、パソコンどころか、タブレット型端末も急速に普及しつつあり、近い将来、「誰でも、いつでも、どこでも、ネットが見られる環境」になることは間違いないでしょう。そうなれば、ますます、ネットの重要性は増しますし、「YouTube」の影響力も増大するでしょう。これを利用しない手はありません。
 
 さらに、「YouTube」は、収益プログラムも提供しています。動画の冒頭や途中に「広告」を掲載することで、その「動画」の作成者にも収益がもたらされる仕組みです。活動する者にとっては、啓発活動ができて、その上、収益も得られるのですから、「一石二鳥」、こんなに「ありがたいこと」はありません。
 
 しかし、その仕組みについては、未だに、よくわからない部分があります。私・ドクター差別の場合は、この春、そのプログラムに加入し、オーソライズされましたが、まだまだ、その仕組みがよくわからない、と言うか、多少、危惧する部分があります。具体的に申しますと、「動画の評価」について、私のアップする「動画」の性質上、「差別問題」を真正面から取り上げていることから、「YouTube」サイドに(ルール違反と)誤解されるのではないか、というわけです。
 
 たとえば、今回、相当な再生回数があったわけですが、先々月、先月に比べて、「収益の確定」が遅れています。その理由を(素人なりに)推測しますと、「女性専用車両賛成派」(の何人か)が、「絶叫する女、同情する女たち」の動画を「違反動画」として報告(=通報)し、「YouTube」(のスタッフ)が、その審査に手間取っているのではなかろうか、となるわけです。もしそうであれば、こちらとしては、「そのようなやっかみ半分の言いがかりは無視していただきたい」と願うばかりです。
 
 そもそも、私らの啓発活動は、道徳的かつ合法であり、録音・録画、「動画」の作成、そして、「動画」のアップに際しても、細心の注意を払っております。
 
①「動画」の土台となっている私らの啓発活動は、「差別撤廃」を目的とするもので、道徳的に何ら問題はなく、と言うか、むしろ、道徳的であり、なおかつ、合法的なものです。法律違反、条例違反を犯すのは、私ら以外の人たち(=一部の女性や駅員ら)です。
 
②録音・録画については、鉄道会社が容認し、警察が奨励しています。また、「動画」の作成の際には、たとえ相手が法律や条例に違反している場合であっても、プライバシーに配慮し、加工しております。
 
③ただし、「差別問題」では、差別によって恩恵を受ける人たちを中心に、差別撤廃に反対する人たちも多く、私らに言いがかりをつけてくる場合も多々あります。しかし、それは、法律や契約、規則を無視した暴論であり、それが(万一)通用するようでは、差別撤廃運動を阻害することになります。
 
 言うまでもありませんが、私らの活動は、啓発が「主」であり、収益の有無(なんての)は、あくまで「副次的なもの」です。最初は、「1回でももらえればいい」的な考えでしたし、今も、その気持ちは(基本的に)変わりません。しかし、もらえるものはもらえるに越したことはありません。それが、私らの活動に活かされるのですから、(前述の通り)「一石二鳥」です。
 
 もちろん、最終的な判断(権限)は、「YouTube」にあります。どんな決定でも、従わざるを得ない、と言うか、それが嫌なら、利用しなければいいだけの話です。とは申しましても、私らとしては、「差別をなくそうとしている側が規制され、差別(の恩恵)を享受する側の主張が通る」なんてことがないように祈るばかりです。
 
 

 今日(9月9日)は、ナカジマ幹事長の発案で、幕張で開催されている「宇宙博」を見学します。もちろん、その前に一仕事、「任意確認乗車」です。前日の時点では、集合場所の秋葉原まで、「大倉山→新宿三丁目→岩本町」のルートを予定していましたが、新宿三丁目から岩本町までの都営新宿線は「女性専用車」はないので、同じ「ない」なら、あまり乗らない京浜東北線に乗ろうと、「大倉山→多摩川→蒲田→秋葉原」のルートに変更しました。しかし、後で、レノンさんに確認したら、都営新宿線には「女性専用車」があるとのこと、それなら、前のルートにしとけばよかった、残念。

 蒲田(正確には、多摩川)まで何もなし。京浜東北線でも、とくに異常なし。私・ドクター差別につられてか、ほかにも4人、男性が乗車しました。時間的に、品川で任意確認乗車」は終了しました。
 
 そうそう、「女性専用車」内に限定広告が掲示されていましたが、「ガム」の広告で、なぜ、「女性専用車」内だけで広告しているのか、イマイチ、意味がわかりませんでした。また、設定時間(の9時半)を過ぎても、液晶画面で、断続的に「女性専用車両」の案内をしていて、そのせいかどうかはわかりませんが、それを見て、「女性専用車」云々言っていた男性2人が、次の駅で降りてしまいました。
 
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なぜ、「女性専用車限定広告」なのか?
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「設定時間」を過ぎても断続的に掲示されていた

 秋葉原まで、暇だったので、ふと、考えました。駅員は、私のことを「痴漢かも知れない」と思っているから声掛けするのか? あるいは、私が男性だから声掛けするのか?しかし、前者は、(駅員は)完全に「否定」します。「痴漢かも知れない」とは思っていないそうです。まあ、「お客さん」に対して、そんなこと、言えませんわな(苦笑) なら、「男性だから声掛けする」となりますが、これは「アウト」でしょう。「男だから、乗車しないでね」なんて理屈、通用するわけがありません。結局、どっちにしても、声掛けは「失礼な話」、あっては「ならないこと」なわけです。

 秋葉原で、ナカジマさん、レノンさんと合流し、海浜幕張に向かいました。幕張メッセ付近は、アメリカ並みに、何でも「でかい」です。「宇宙博」は夏休みも終わり、平日にもかかわらず、そこそこ混んでいました。「NASA」と、「JAXA」のコーナーを一通り「差別ネット見学」し、帰ろうとしましたが、「未来の宇宙の乗り物」のコーナーを見ていなかったのを思い出し、戻りました。まあ、それは、大したことはなかったのですが、そこで、実験棟「きぼう」を見忘れていたのに気づきました。これを見なければ、「画龍点睛を欠く」です。
 
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月面探査車です
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すべては「ペンシルロケット」から始まった
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映画にもなった、あの「はやぶさ」です
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これから「きぼう」に乗ります
 
 その後、「差別ネット飲食」、「差別ネット歩行」、「差別ネット休憩」、「差別ネット散策」を行い、それぞれ、帰路につきました。ナカジマさん、レノンさん、お疲れ様でした。
 
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疲れたので、一休みです
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ハゲでデブと噂の「ドクター差別」です(笑)
 
 

 日本人は、自己主張をしない国や自治体、企業のすることには逆らわない争いごとを好まない、という傾向があります。もちろん、あくまで「傾向」ですが、政治活動や今の活動をしていると、そういう日本人が多いことを実感します。しかも、それって、経験則からしますと、「女性よりも男性が多い」感じです。
 
 しかし、これって、「良い場合」もありますが、「悪い場合」もあります。と言うか、「悪い場合」の方が多いでしょうね。とくに、ある程度成熟した社会、低成長時代に突入した社会では、悪く作用する場合が多いようです。
 
 と言うのも、成熟すると、成長が鈍り、停滞します。そして、それから脱却するには、もう一段上を目指すには、「活力」、「パワー」が必要になります。しかし、前述ののようなことでは、男性には、とてもとても、「活力」、「パワー」は期待できないからです。
 
 だから、「女性の出番」、「女性が輝く時代」なんですかね? 男性の代わりに女性が社会を動かす時代なのでしょうか? 女性に期待していいんでしょうかね?
 
 いいえ、それにしては、「問題アリ」です。なぜなら、「女性の輝く時代」と言いながら、政府や自治体がやっていることは、「女性をえこひいきしているだけ」だからです。「えこひいき」された人間に、期待なんかできますか? できるわけがありません。
 
 「痴漢が怖い」なんて言って、「女性専用車両」をつくってもらい、自己防衛をしようとしない。「公務員に女性が少ない」、「管理職に女性が少ない」なんて言って、能力・資質そっちのけ、「女性枠」で採用・登用される。こんな、自分のことも満足に管理できない人間、責任感のカケラもない人間が、「女性だから」という理由で、優遇される、重用される、そんなことで社会が再生されるわけがない、成長するわけがないのです。
 
 いい加減、「幻想」はやめましょう。ダメなものはダメなのです。幾ら「えこひいき」しても無駄です。「えこひいき」なんぞしていたら、女性が男性に追いつき、追い越すなんて、「夢のまた夢」です。
 
 

 最近、「女性専用車両」が話題になることが増えてきましたが、日本に「女性専用の車両」はない、と知っている人は、結構少ないのではないでしょうか? あるのは、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両です。まあ、「女性専用車」とか、「Women Only」などとあちこちに表示されていますし、駅や車内の「女性専用車」の案内、駅員らの「女性専用車になってます」などの声掛けがあれば、「女性専用の車両」だと勘違いするのも無理からぬことです。
 
 ところで、「女性専用の車両」はない、「女性専用の車両」はつくれないのですから、同様に、「男性専用の車両」もつくることはできません「男性専用車両」を望む声は結構ありますが、法律上も、契約上も、つくれません。もしつくったとしても、「女性専用車」と同様、「男性専用車」という名の誰でも乗れる車両にすぎません。
 
 しかも、「女性専用車」にしろ、「男性専用車」にしろ、痴漢対策として、痴漢でっち上げ対策として、極めて不完全な代物です。たしかに、あくまでウソがバレずに「専用」が機能する場合、それに乗れば、痴漢被害、あるいは、痴漢でっち上げ被害には遭いませんが、痴漢被害が減る、痴漢でっち上げが減る、というわけではありません。他の車両に痴漢のターゲットになる女性、痴漢でっち上げのターゲットになる男性が十分すぎるほどいるので、痴漢犯罪、痴漢でっち上げは減らないのです。
 
女性専用車両って必要ですか? 男性専用車両が必要だと思いませんか? 
(注)著作権法上、問題がある「動画」である可能性があるので、視聴をお勧めはいたしません。
 
 ただし、「どっちがより必要か?」と言えば、今とは逆、圧倒的に「男性専用車」でしょう。なぜなら、痴漢でっち上げによる「実害」は、痴漢被害の比ではないからです。「精神的苦痛」なんて言葉で片づけられないほど、「実害」が深刻です。示談金を何十万円と払わなければならなくなる、かと言って、「無罪」を主張し、示談に応じなければ、さらに悪い状況になる、長期勾留で会社を辞めなければいけなくなったり、家族が巻き込まれ一家離散に追い込まれたり高確率で有罪(=冤罪)になり、収監され、「前科者」になってしまう、なんてことが起こるのです。
 
 そうそう、「女性専用車」とか、「男性専用車」ではなく、完全に「男女別車」にしてしまう、という手があります。これは、「差別」ではなく、「区別」ですので、憲法上は問題になりません。しかし、誰でも乗れる一般車両を「男女別」にするのですから、契約上の変更が必要になります。
 
 と言うか、それ以前に、国民(=利用者)のコンセンサスがないといけません。まあ、なかなか難しいですが、「男女別車」なら、痴漢犯罪は激減する、痴漢でっち上げは激減しますから、(国民のコンセンサスを得られる可能性はあります。公共の場をむやみに「男女別」にするのはどうかと思いますが、痴漢犯罪防止・痴漢でっち上げ防止を最優先するのであれば「あり得ない話」ではないでしょう。
 
 

 先ほど、コミュニティーにおける防災について学ぶために、大学の先生と学生3人がアメリカの2つの町、ニューオリンズとサンフランシスコを訪問する、という番組をあの「NHK」が放送していました。学生が3人だけ、予算の都合もあったのでしょうが、これでは、NHKの取材スタッフの方が多かったんじゃ~ないでしょうか? それに、女子学生2人、男子学生1人というにも気になりました。「女性が活躍する時代」だからでしょうか?
 
 それはともかく、結論としては、アメリカでは、「災害時にいち早く復興するためには、コミュニティー内の住人同士が日常的に協力し合うことが重要である」と考えられている、ということでした。まあ、それはそうでしょう。コミュニティー内での交流が、お祭りか何かの時だけ、又は、「交流らしい交流が(ほとんど)ない」というのでは、イザと言う時、協力し合えるはずがありません。あるいは、協力する意思はあっても、用意周到な「準備」がなくてはどうしようもありません。
 
 ところで、引率した先生は、「アメリカで住人のつながりが強調されるのは、それだけつながりが希薄だからだろう。日本でそうでないのは、アメリカほど(つながりが)希薄ではないからではないか?」という趣旨のことをおっしゃっていましたが、はたしてそうでしょうか? 
 
 私・ドクター差別は、別の見方をしています。それはどういうことか、と申しますと、「アメリカでは、事実は事実として認識されるが、日本では、事実を事実として認識されない」ということです。つまり、「アメリカでは、コミュニティー内の住人のつながりが希薄だと認識し、その対応策を取ろうとしているが、日本では、住人のつながりが希薄だとすら認識していないから、そのための対応策を取らない」というわけです。
 
 これは、「差別」についても言えることです。アメリカでは、差別を差別と認識しているからこそ、その対応策を取っているすなわち、法律上、禁止している」のです。一方、日本では、差別を差別と認識していないから、そのための対応策を取らない、差別が放置されているのです。
 
 だからこそ、私ら「選ばれし者たち」の出番なのです。「男性差別」を「差別」と思わない連中が結構いるから、社会的影響力のある地位にいる人たちのなかにも、そういう連中が結構いるから、私らが啓発活動をしなければならないのです。相手が、国や自治体、大企業、マスコミ、某宗教団体、有識者、弁護士、警察官・検察官・裁判官だけに、大変は大変です。
 
 

 今日(9月5日)は、「任意確認乗車」の日です。大倉山から、東横線で、渋谷に向かいました。途中、元住吉で通勤特急の通過待ちの際、階段から駆け下り、「女性専用車」に乗った男性がおりました。駅員が、その男性に声掛けしたので、男性は降りてしまいました。そのついで、と言う感じで、私・ドクター差別にも声掛けしてきたので、撃破してやりました。かかわりたくなさそうに、嫌そうに、離れていきました。
 
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今日の「限定広告」は、「韓流」です
 
 自由が丘で一旦、降車し、何食わぬ顔で、運転士の目の前で「女性専用車」に乗り込んだら、案の上、運転士が声掛けしてきました。これまた、撃沈してやりました。
 
 しかし、まあ、鉄道会社は、大きな「勘違い」をしているようですね。トラブルの原因は、「私らが乗るから」ではなく、「女性乗客が騒ぐから」です。ですから、トラブルを起こさないためには、私らに声掛けするのではなく(=私らは声掛けされても降りることは絶対にない)、女性乗客に「男性が乗る場合がある」と言えばいいのです。なぜ、そうしないのでしょう?
 
 言っておきますが、私らにしてみれば、女性乗客が騒いでも、痛くも痒くもないのです。度を越せば、警察に突き出せば済む話です。実際、今まで、6人を警察に突き出しています。
 
 もし、それでいいなら、(無駄骨ですが)鉄道会社は、これからも、私らに声掛けし続ければいいのです。女性に「男性が乗る場合があります」とも言わなくて結構です。ただし、それにより、女性が警察のお世話になってもいいのなら、という話です。女性を守るはずの「女性専用車」のせいで、女性が警察のお世話になる、何とも皮肉な話です。
 
 渋谷に着くと、レノンさん、チバさん、ライトさんが次々とやってきました。チバさんは、京王線の千歳烏山で警備員から声掛けされたとのことでした。何でも、最初、「男性は乗れますか?」と聞いたら、「ダメですね」と言われ、やり取りの後、「乗ってもいいが、何かあっても対応しません」などと言われたそうです。「任意確認乗車」の後、抗議に出向くことにしました。

 副都心線の「女性専用車」に乗車、要町有楽町線に乗り換え、永田町まで行きました。丁度、そこで「女性専用車」の設定が終わりました(と言っても、元々、そんな設定はないのだが)。

 永田町でマスターさんと合流し、半蔵門線都営新宿線京王線を乗り継ぎ、千歳烏山へ行きました。責任者を呼んで、警備員のまずい対応について抗議しました。その助役は、事実確認をして、(チバさんは耳が不自由なので)手紙をよこす、とのことでした。
 
 千歳烏山から渋谷へ戻り、品川へ行きました。ライトさんと一旦、別れ、4人で昼食のバイキングを食べました。
 
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サラダ、肉、そぼろご飯、ソバなどなど
 
 その後、日比谷公園内の喫茶店で行われた(原田信助さんの)新宿署違法捜査憤死事件についての経過報告の集まりに4人(チバさんとライトさんが入れ替わり)で参加しました。最初は、東京地裁があるものと勘違いして、地裁内で待っていましたが、間違いと気づき移動しました。テラスだったので、蚊に食われながらの「傍聴」でした(苦笑)
 
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間違って、裁判所内で待っていました
 
 そうそう、清水弁護士に、「(日本の)法曹界では『女性がセクハラと思えばセクハラ』、『女性が迷惑と思えば迷惑』というのが常識になっている、と聞きましたが本当ですか?」とお聞きしたら、「完全否定」されました。さすがです。ところが、同席した女性弁護士は、何やら「女性の立場」を強調していました。いえいえ、「男性の立場」が蔑ろにされているから、でっち上げが起こる、冤罪が起こるのです。
 
 マスターさんと別れ、3人で公園内で行われている某ビールメーカーの「オクトーバーフェスト」に参加しました。
 
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ドイツ人の娘さんが踊っていました
 
 その後は、有楽町にある国際フォーラムの「ジャズ・フェスティバル」にも行って、(今日は)音楽三昧でした。と言っても、これらはすべて、「差別ネット散策」の一環です(笑) 私・ドクター差別は、それで帰宅しましたが、レノンさん、マスターさんらは、埼京線にも乗るようです。お疲れ様です。
 
 

 南海電気鉄道株式会社(http://www.nankai.co.jp/)が、「当社施設内では、許可なしに次の行為を禁止いたします」というルールの1つとして、「録音・撮影の禁止」を挙げているようです。
 
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(注)同志の「facebook」から転載
 
 しかし、これって、(まず)日本語的におかしな表現ですね。正しくは、「当社施設内では、許可なく次の行為をすることを禁止いたします」でしょう。「当社施設内では、許可なしに次の行為を禁止いたします」では、普通に読めば、「南海電鉄が、許可なしに、次の行為を禁止している」という意味になってしまいます。まさかね?
 
 重箱の隅を突いている? 揚げ足をとっている? いえいえ、そういう意味ではありません。こういう「おかしな表現」が平気で使われている、ということは、これは「素人」が書いたもの、「法律の専門家」が書いたものではない(に違いない)、ということです。
 
 そもそも、日本では、法律的に、録音・撮影は禁止されてはおりません。「秘密録音」は認められておりますし、撮影自体を禁止・制限する法律もありません。にもかかわらず、南海電鉄は、「録音・撮影」を禁止している、なら、「一体、どういう根拠で禁止しているのか?」となるのは当然でしょう。
 
 南海電鉄が決めた「ローカル・ルール」ですかね? レストランの「ドレス・コード」、カジノ内の「撮影禁止」のようなものなんですかね? 
 
 でも、レストランは「ドレス・コード」が気に入らないなら、その店に行かなければいいわけですが、公共交通はそうはいきません。「代替性が(ほとんど)ない」ことからして、「嫌なら、(南海電鉄を)利用するな」とはなりません。また、カジノでは、カジノ客が「自分がカジノにいることが知られると困る」なんていう人があるから、「撮影禁止」にしているようですが、電車内では、そういう人はいないと思いますけどね。そもそも、景色に写りこむ人物については、プライバシー侵害の埒外にあるとの裁判所の判断もありますし。
 
 ところで、この「録音・撮影の禁止」には、どの程度の効力があるのでしょうね? もし、許可なく録音・撮影した場合、どうなるのか? 
 
警察に突き出す。
その場で、「録音・撮影」をやめるように忠告し、それでも、言うことを聞かない場合は、利用をお断りする。
あくまで「任意の協力」であり、強制排除や罰則はない。
 
 さて、どうなのでしょう?
 
 また、監視カメラも何もない状態で、録音・撮影が禁止されていたら、私らのように「女性専用車両」に乗った場合、私らと女性乗客間、あるいは、私らと鉄道係員間で、トラブルが発生した場合、「証拠保全」ができなくなってしまいます。「証拠」がないことで、私らが不利な状況に陥る場合、たとえば、女性乗客が私らに暴言を吐いたのに「言っていない」と白を切った場合、あるいは、鉄道係員が私らの腕を掴んで無理矢理降ろそうとしたのに「していない」と言った場合、南海電鉄には、私らが「証拠保全」できなかったことに対して、どういう責任を取っていただけるのか?
 
 この2つが、大いに気になるところです。まあ、東急電鉄は、「こんなルールをつくっていない」ですし、首都圏の鉄道会社では「こんなルール」、聞いたことがありません。ホントの意味の「ローカル・ルール」なんでしょうか?(苦笑)
 
 そうそう、私・ドクター差別としては、他人を撮るよりも、実は、自分を撮りたいんですよね。自分の身体、自分の仕草がわかるような撮影がしたいのです。と言うのも、「でっち上げ防止」には、(他人よりも)自分が映っている方が都合がいいからです。できたら、他人に撮ってもらいたいくらいです。
 
 

 第2次安倍内閣の改造人事が終わりました。女性を5人、大臣に登用しました。「女性枠」なんでしょうか、それとも、適材適所で「有能な人」を登用したら、たまたま「女性だった」ということでしょうか? 前者なら「アホか!」ですが、後者なら「なるほど!」です。でも、たしか、安倍さんは「女性をもっと云々」と言っていたような・・・?
 
○高市早苗総務大臣
×松島みどり法務大臣
△小渕優子経済産業大臣
○山谷えり子国家公安委員会委員長(拉致問題担当)
×有村治子女性活躍担当(国家公務員制度担当)
 
 大臣以外でも、女性が自民党の三役の1人に抜擢されました。
 
○稲田朋美自民党政務調査会長
 
 コレも、「女性枠」なんでしょうか? 前任者も「女性(=高市早苗)」でしたし。しかし、まあ、「女性枠」が取り沙汰されると、たとえ「実力のある女性」であっても、アレコレ言われますから、「はた迷惑」な話ですね。
 
 そうそう、関係ありませんが、国土交通大臣が留任しました。
 
×太田明宏国土交通大臣
 
 近年、国土交通大臣には、公明党の議員がなるケースが多いですね。何か「おいしいこと」でもあるのでしょうか? まあ、利権の多い省だとは聞いておりますが・・・ 私らとしては、「女性専用車両」と直接関係のある省だけに、何かと気になります。
 
 なお、氏名の前についている記号(○、△、×)には、深い意味はございません、ハイ。
 
 しかし、危惧したことが現実になっていく恐ろしさがありますね、この内閣には。
 
<改造内閣>女性活躍担当相って?有村氏「日本の浮沈懸け」(毎日新聞 
 
「日本の浮沈を懸けて大事だと安倍首相が判断されたポスト。女性が過ごしやすい社会づくりは高齢者や次世代を担う方々にもフレンドリーな社会」などと説明。
 
 これって、「女性専用車両は冤罪対策にもなるから、男性にもメリットがある」なんて言うデタラメに近い発言ですね。「女性が過ごしやすい社会」は、「女性だけが過ごしやすい社会」になりがちです。それとも、高齢者には「女性が多い」、「次世代を担うのは女子」ということで、はなから「男性」、「男子」は眼中にないのでしょうか?
 
 「国家公務員制度担当」も兼任しているそうですが、(国家公務員)採用試験の「女性枠」を拡大するんでしょうね? 女性の管理職も「女性枠」でドンドン登用するんでしょうね? たとえ、そういう女性よりも優秀な男性がいても、その男性は管理職になれないんですよね? でも、それでいいんですかね?
 
性犯罪の刑罰見直しに意欲=松島法相(時事通信 
 
性犯罪に対する刑罰に関し「刑法の中で物を取るより性犯罪の方が軽く扱われている」と述べ、見直しに意欲を示した。
 
 いえいえ、軽微な性犯罪がまるで重罪のようになっているのが現実です。痴漢を現行犯逮捕できるように条例を改悪したそうですし(注:「罰金30万円以下」の罪だと現行犯逮捕できないので、痴漢行為を現行犯逮捕できる「罰金50万円以下」の罪にした)、こと性犯罪については、「疑わしきは罰せず」の大原則が蔑ろにされているのは問題です。これでは、「冤罪」が起こるのも当たり前です。
 
 とは言うものの、性犯罪は、再犯率が高いので、何度も性犯罪を犯す場合、罪を重くするのは、必ずしも、おかしな話ではない、しかも、相当の抑止効果があるでしょう。カリフォルニア州の「三振法」のようなものがあってもよろしいのではないでしょうか? また、初めての場合、罪を重くしなければ(たとえば、「厳重注意」のみ)、「冤罪被害」も最小限に抑えられます。
 
 ところで、「女性枠」については、党内からも批判が出ている、不満が出ているようです。
 
内閣改造:「入閣待機組」から不満噴出毎日新聞 
 
留任・再任の閣僚が10人で初入閣は8人。女性の起用が目立ち、枠はさらに減った。
町村派幹部は「(3人は)女性枠や首相に近い『安倍枠』で、派閥推薦はゼロ回答」と漏らした。
 
 まあ、しかし、「派閥(力学)」や「当選回数」で(大臣を)決める、というのも、どうかと思いますが、自分の身にデメリットが降りかかってはじめて、「女性枠」の矛盾に気づく、と言うか、問題視するわけです。しかし、どっちもどっち、どちらも「実力」以外のところでポストを決めるわけで、よろしいはずがありません。「大臣」がお飾りでないなら、やはり、「能力のある人」を、性別に関係なく、派閥に関係なく、当選回数に関係なく「大臣」に就ける、そうでなくてはいけません。
 
 

 私ら「選ばれし者たち」は、自分たちの主張、自分たちの活動に絶対的な自信を持っています。と言っても、「女性専用車両賛成派」が持つような根拠のない自信ではなく、根拠に裏打ちされた(確固たる)自信です。その根拠とは、以下の通りです。
 
ウソをつく鉄道会社VSウソを糾弾する私ら「選ばれし者たち」
 
差別をする鉄道会社VS差別を糾弾する私ら「選ばれし者たち」
 
ワガママを言う女性乗客VSワガママを糾弾する私ら「選ばれし者たち」
 
暴言を吐き暴力を働く女性乗客VS合法的活動をする私ら「選ばれし者たち」
 
痴漢被害の減らない「女性専用車両」に固執する賛成派VS痴漢被害が劇的に減る改善策を提唱する私ら「選ばれし者たち」
 
 正しいのは、いつも、私ら「選ばれし者たち」です。「常に正しい」のですから、自信があって当然です。圧倒的自信を持って活動しているのですから、全くブレない、ブレようがありません。だから、ガン見されようが、イチャモンをつけられようが、暴言を吐かれようが、体当たりされようが、蹴られようが、引っ掻かれようが、傘で刺されそうになろうが、絶叫されようが、全く怯むことなく活動できるのです。
 
 

 「反対派」の一部は、批判されることを極端に恐れているようです。だから、「女性を敵に回してはいけない。女性に嫌われないように活動すべき」、「一般の利用者に迷惑を掛けてはいけない。ラッシュ時に女性専用車両に乗り込めば、女性が騒いだりして、電車が遅延するので、(ラッシュ時は)乗るべきでない」なんてことを言うわけです。しかし、これって、まさに「賛成派」を喜ばす主張、「利敵発言」そのものです。
 
 女性を敵に回してはいけない? 女性を「一括り」にしてはいけません。男性を乗せないようにする女性、降ろそうとする女性は、私らにとっては「敵」なのですから、「敵」に回して当然です。何を「寝言」を言っているのでしょう?(注:男性が乗っても気にしない女性は、もちろん、「敵」ではない)
 
 一般の利用者に迷惑を掛けてはいけない? これまた、何を寝言を言っているのでしょう? 鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗って、トラブルになったり、電車が遅延するわけがないじゃないですか! もし、そうなるとしたら、トラブルを起こす女性乗客が100%悪い、(不適切な対応をして)発車時刻が過ぎても電車を発車させない鉄道係員が100%悪いのです。そのせいで、何で、私らが「乗るべきでない」となるんですかね?
 
 まあ、人の目を気にしすぎ、世間の評判を気にしすぎです。そもそも、「世間の評判」なんて、後からついてくるもので、そんなものを気にしていたら、「世間では認知されていないが、実は、正しいこと」なんてできません。世の中で当たり前になっている「不条理なこと」、「不当なこと」を正すことなんてできません。
 
 そもそも、利権やしがらみがあるものを変えようとすると、(猛烈な)反発があるものです。差別によって恩恵を受ける側は、差別をなくそうとする私らを(それこそ)目の敵にして、暴言を吐きまくるのです。それにビビッて、活動を自粛するようでは話になりません。
 
 大体、私ら「選ばれし者たち」の活動にとっては、批判(する連中)なんて何の意味もない、「影響力ゼロ」なんです。私らの活動に賛同してくれる人たちが「プラス」であり、それ以外は「ゼロ」なんです。これは選挙と同じです。投票してくれる人たち(の票)だけが意味がある、影響があるのです。
 
 だから、「目立ってナンボ」なんです。なぜなら、目立てば、批判もありますが、必ず、賛同する人たちがいるからです。私ら「選ばれし者たち」にしてみれば、そういう賛同者の方々の存在こそ重要であり、批判する連中なんぞ、どうでもいいのです。(注:そういう連中の批判は、下劣か、無茶苦茶か、のどちらかで、ほとんど、聞くに値しないものばかりである)
 
 

 またまた、あの「動画」の話題ですが、「女性専用車両」に乗り込んだ男性(はい、私・ドクター差別ですが)、その男性を非難するコメントのほとんどは「勘違い」によるものですね。「鉄道会社が決めたことなんだから、守れよ」だとか、「女性が嫌がっているんだから、移動してやれよ」だとか、「車内で撮影している時点でアウトだよね」なんてのは皆、正しい知識がないことによる「勘違い」です。
 
鉄道会社が決めたことなんだから、守れよ?
 
 いえいえ、鉄道会社は「女性専用車両に男性は乗ってはならない」と決めていないのはもちろん、「女性専用車両に男性は乗るべきでない」というルール、「女性専用車両に男性は乗らない方がいい」というマナーも決めてはおりません。まあ、憲法上、「女性専用車両に男性は乗ってはならない」なんて決められるわけがありませんし、(男性の)お客さんに対して、「乗るべきでない」とか、「乗らない方がいい」なんて言えるわけがありません。「女性専用車両賛成派」が、勝手に、「ルール」だとか、「マナー」だとか、吹聴しているだけです。そして、それに踊らされている人たちが結構いるわけです。
 
女性が嫌がっているんだから、移動してやれよ?
 
 こういう「女性に甘い男性」、結構、多いんですね。しかし、彼女や奥さんならまだしも、何で、赤の他人(の女性)に配慮して、移動しなければならないんですかね? それほど、(不特定多数の)女性にもてたいんでしょうか?
 
 そうそう、「女性が嫌がっている」と言いますが、これが「男性(を嫌がる)」ではなくて、「黒人(を嫌がる)」だったら、どうなりますかね? とんでもない話、「差別」だと大騒ぎになりますよね? いいや、相手が「黒人」だろうと、「男性」だろうと、「差別」は「差別」です。「差別」が許されていいはずがありません。
 
車内で撮影している時点でアウトだよね?
 
 この撮影(=録音・録画)については、「動画」のコメント欄でも、この「ブログ」でも、何度も説明しておりますが、未だに、「無知」による非難が絶えません。まあ、一言で言えば、「こっそり」だろうが、「堂々と」だろうが、「条例や法律に反する撮影がいけない」だけで、撮影すること自体は何の問題もない、ということです。鉄道会社は、駅構内や電車内の撮影を認めておりますし、警察は、「証拠保全」のための撮影は、むしろ、奨励しております。
 
 もし「証拠保全」をしなかったら、とんでもないことになる恐れがあります。「(女性が暴言を)言った、言わない」、「(女性が暴行を)した、していない」で終わるならまだしも、下手をすると、痴漢にでっち上げられる危険性もあります。「女性専用車両に乗る男は怪しからん。痛い目に遭わせてやる。痴漢に仕立ててやる」なんてことが起こらないとも限りません。実際、これは「仲間」もいましたし、明らかに「ウソ」だとわかったので事なきを得ましたが、これまで2度ほど、「女性専用車両」に乗っているだけで、「(こいつら)痴漢です」と言った女性がおりました。
 
 そうそう、鉄道会社も「ひどい」ですよ。鉄道会社は、「証拠」があると謝罪し、「証拠」がないと白を切る、という体質のところです。私・ドクター差別の場合、上野駅で警備員に身体を触られ、乗車を拒否された際、「証拠」の録音・録画があったので、JR東本社は「謝罪」しました。一方、レノンさんの場合、武蔵浦和駅で駅員2人と男性乗客1人がレノンさんの腕を掴み、無理矢理、「女性専用車両」から降車させたのですが、「証拠」の録音・録画がなかったので、JR東本社は、「現場は『お客様2人がもめていたので、お2人に降車していただきました。その際、お客様のお身体に触れたかも知れない』と申している」として、謝罪はありませんでした。
 
 そもそも、「女性専用車」という名の一般車両内でも、男性の安心・安全が確保されているのなら、わざわざ、録音・録画なんて面倒なことはしないのです。そうじゃないから、ガン見されたり、イチャモンつけられたり、暴言を吐かれたり、体当たりされたり、蹴られたり、引っ掻かれたり、傘で刺されそうになったり、絶叫されたりするから、「自己防衛」として、録音・録画しているのです。鉄道会社は、女性の安心・安全の確保には、ことのほか熱心なようですが、「それは良い」として、同様に、男性の安心・安全の確保もしていただかないと困ります。そうすれば、わざわざ、録音機・録画機なんぞ、(車内に)持ち込んだりいたしませんよ。
 
 

 またまた、あの「動画」が取り上げられていました。今度は、「BLOGOS」というサイトで、東洋大学の藤本貴之准教授が私見を述べていました。
 
<プライバシーという暴力装置>女性の後ろ姿の撮影して有罪!女性専用車両に乗り込むと糾弾・絶叫?…問題を考える。
 
 まずは、女性のプライバシーを過度に「尊重」するあまり、犯罪でないものまで犯罪にされてしまう風潮の危険性に警鐘を鳴らしています。これは、「概ね、的を射た主張」です。
 
28日、東急田園都市線の車内において、川崎市環境局に勤める40歳の男性が、乗り合わせた21歳の女子大生をデジタルカメラで撮影したところ、それに気がついた女子大生が警察に通報、迷惑行為防止条例違反で逮捕されるという事件
女性の後ろ姿を撮影した自衛官が最高裁で有罪判決を受けた2008年の事件
 
 まあ、これらの事件は、スカートのなかを撮影するような、いわゆる「盗撮(=違法な撮影)」ではないものの、「個人を特定し、嘗めるように撮影した」という点では、「迷惑防止条例に違反する」と見なされても仕方のない部分があります。
 
 しかし、これが「拡大解釈」されて、
 
迷惑行為防止条例では映った本人が恥ずかしい、迷惑だ、と感じられてしまえばアウトなのだ。
 
ということであれば、大いに問題です。これが「本当」なら、神経過敏な女性あるいは精神障害の女性が「恥ずかしい」、「迷惑だ」と言えば、「迷惑防止条例違反」になってしまいます。いいや、そんなことは、あっていいはずがありません。客観的に見て、明らかに迷惑だと思われることが、「迷惑防止条例違反の迷惑行為」でなければならないはずです。
 
 ところが、日本の法曹界では、何と「女性がセクハラと思えばセクハラ」というとんでもない理屈がまかり通っているようです。これでは、同じ行為をしても、女性が神経過敏だったら「セクハラ」になり、神経過敏でなかったら「セクハラ」にならない、ということになり、これでは(刑罰の)公平性が保たれません。もちろん、「同意の有無」は判断基準になり得ますが、「女性が神経過敏かどうかで犯罪かどうかが決まる」というのは、あまりに主観的で、そういう判断基準は採用されるべきではありません。
 
 次に、先日(8月18日)の騒動における私・ドクター差別の行動についてのコメントです。
 
もちろん、女性専用車両に乗り込むことの倫理問題や、やや挑戦的になっている撮影者の男性にも問題はあるだろうが、女性専用車両には法的な強制力はない。
 
 「もちろん・・・問題はあるだろう」ですか? さて、どこが「問題」なのでしょう?
 
女性専用車両に乗り込むことの倫理問題
 
 (「賛成派」に)ありがちな意見ですが、(それに影響されてか)鉄道会社が「男性も乗れる」と認めているから乗る、という行為のどこに「倫理(的な)問題」があるのでしょう? まあ、せいぜい、「女性が嫌がっている」とか、「鉄道会社が決めたこと」なんてのが理由なんでしょうが、何の落ち度もない男性を追い出そうとするのがそもそもの「間違い」ですし、鉄道会社が決めているのは、「運賃さえ支払えば、属性にかかわらず、誰でも(一般車両に)乗れる」です。
 
 と言うか、「倫理」云々を言うなら、ウソをつかないと成り立たない「女性専用車両」、男性を排除しないと成り立たない「女性専用車両」こそ、倫理的に(大いに)問題でしょう。
 
やや挑戦的になっている撮影者の男性
 
 私・ドクター差別が、いつ、「やや挑発的になった」のでしょう? 挑発しているのは、「気持ち悪い」と言った女性、腕を掴んで降ろそうとした女性、寄って集って(私を)非難した女性たちの方でしょう。それに反論したら、、それに抵抗したら、「挑発的」なんですかね?
 
 まあ、「女性専用車両にわざわざ乗り込む」という行為に対して、最初から色メガネで見ているから、そう見えるんじゃ~ないですかね? 「女性専用車両に乗る」、それ自体を「挑発行為」を見ているから、何をしても「挑発」に見えるんじゃないですかね? いいえ、ただ粛々と乗車しているだけ、理不尽なことを言われたり、されたりしたら、それに反論するだけ、それに抗議するだけです。
 
女性専用車両には法的な強制力はない
 
 それは、その通りですが、「契約上、女性専用車両は存在しない」ということは、この先生は、ご存知なのでしょうか? 運送契約書(=旅客営業規則)に、「女性専用車両」の項目はない、「女性専用車両」の文言は一言もない、つまり、契約上、「女性専用車両」は存在しないのです。存在しないものに、「ご理解ご協力をお願いします」と言われても、利用者としては困惑するばかりです。(まして、「倫理的に問題」なんて言われても困ります)
 
また、副都心線の女性専用車両は通勤ラッシュが終了する時から30分には終了するので、絶叫した女性に対しても「帰宅時はどうするのだ?」という疑問や矛盾も残る。
 
 「設定の終了」は、「9時30分」ですね。と言っても、そもそも、契約上、存在しない「女性専用車両」に、「設定」も何もないですけどね。
 
 「帰宅時はどうするのだ?」というのは、私・ドクター差別が、「動画」のコメント欄に、何回も、何回も、書きました。たぶん、それを「引用」されたんでしょうね。
 
 

 あの「動画」のせいで、協力関係にある(?)「女性専用車両に反対する会」(注:以下、「反対する会」と言う)にも、コメントが相当数寄せられているそうです。そのなかには、賛同の意見だけでなく、辛辣な批判も結構あるらしく、「だから、ドクター差別なんかと協力すべきじゃないんだよ」なんてことを言う人もいるようです。
 
 初めに、誤解のないように申し上げますが、私・ドクター差別は以前、「反対する会」の顧問(&会員)だった時期もございますが、現在は、「顧問」でも、「会員」でも、ございません。また、「協力関係」にしても、私らは何のわだかまりもないのですが、「反対する会」には諸事情があるらしく、現在は、「協力関係」らしい協力は行っておりません。まあ、「目立ってナンボ」という「差別ネットワーク」(注:以下、「差別ネット」と言う)と、「なるべく目立たないで活動をしたい」という「反対する会」では、やり方に違いが出るのは仕方のないところです。(注:ただし、「反対する会」の会員のなかにも、私らの活動に賛同する方々がおられますから、そういう人たちとは協力し合っております)
 
 ところで(冒頭に戻りますが)、「賛成派」から辛辣な批判が来たら、「だから、ドクター差別なんかと協力すべきじゃないんだよ」というのは、「反対派」として、おかしくないですか? いわゆる「敵」から辛辣な批判が来る、ということは、「敵」が嫌がっている、「敵」が(「反対論」の拡散を)恐がっている証拠です。であれば、これは「チャンス」と捉えるのが(「反対派」として)「普通」でしょう。
 
 申し訳ないが、こういう(後ろ向きの)発言をする人は、もはや、「反対派」ではない、と言っていいのではないでしょうか? しかも、私らと同等、又は、それ以上の活動をしているのならまだしも、ロクに活動もしないで活動している人たち(の活動)をアレコレ批判しているようでは、「賛成派」や「アンチ」よりもタチが悪いですね。何しろ、「味方のフリをして、背後から鉄砲を撃つ」ようなものですから。
 
 一方、新らしく賛同者になられた方々、「選ばれし者たち」になられた方々の「差別ネット」に対する、いや、「差別撤廃運動」に対する貢献度は「絶大」です。やぐるまさん、BH1PH9さん、新日暮里美術館さんらは、今回の「拡散」では、私に代わって、何度も「フォロー・コメント」をしてくださっています。もちろん、以前からの「同志」は大切にしたいですが、新しく「同志」になられた方々も、同様に、「大切にしていきたい」と思っています。
 
 その反面、「(味方に)後ろから鉄砲を撃つ」ような方には、(可及的速やかに)ご遠慮いただきたいところです。何しろ、差別撤廃運動にとって、私ら真面目に取り組んでいる者にとって、「迷惑千万」ですから。私・ドクター差別にとっては、痛くも痒くもありませんが、「差別撤廃運動」全体には(何かと影響される人もいるので)マイナスですから。もし、ご本人が、この種の運動に興味がなくなったのであれば、周りに迷惑を掛けず、静かに消えて行くのが「男の美学」でしょう。
 
 

 あの「動画」が大きな反響を呼んで以来、この「ブログ」にも、新しい来訪者が増えました。「賛同者」の方々も増えましたが、「女性専用車両賛成派」もやってきます。「女性専用車両賛成派」は書き込みもしますが、トンチンカンなものばかりです。本来なら、承認するに値しないのですが、「新参者」であり、また、「反面教師」としては役立ちますので、「半分くらい」は承認しております。
 
 たとえば、ある「女性専用車両賛成派」が、
 
女性専用車には一般車両が混雑してしまうという弱点
 
なんて言っていますが、「女性専用車両」の「弱点」は、こんなもんじゃ~ありません(苦笑)
 
痴漢対策」と言いつつ、痴漢被害が減らない
 
 これでよく、「痴漢対策」なんて言えたもんだ。本物の「フェミニスト」は、痴漢被害者の減らない「女性専用車」ではなく、自己防衛策や監視カメラなど痴漢被害者の減る痴漢対策に賛成するもんです。
 
痴漢は困らず、痴漢でない男性が迷惑している
 
 痴漢が困らない「痴漢対策」って、なんなん? だから、痴漢犯罪が減らないんですよ。迷惑しているのは痴漢ではなく、痴漢でない男性でっせ。
 
女性の自己防衛意識が育たない
 
 「女性専用車」に慣らされて、「自己防衛意識」のなくなった女性が海外行ったら、ひどい目に遭いますな。と言うか、海外行かなくても、「女性専用車」を降りた途端、痴漢に遭う、盗撮に遭いまっせ。あるいは、暗い夜道で。
 
効果的な痴漢対策が先送りされる
 
 「女性専用車」があるおかげで、痴漢被害の減る痴漢対策が先送りされています。それでいいんですかね? 本物の「フェミニスト」からすれば、痴漢被害の減らない「女性専用車両」に固執する「賛成派」は、「似非フェミニスト」に見えますね、と言うか、断定!
 
専用」でもないのに「専用」などとウソをついて、利用者を騙している
 
 何人かの助役が言うには、利用者に事実を言うと「成り立たない」らしいですな。事実を言うと成り立たない、ウソをつかないと成り立たない、そんなもん、この世に存在していいんですかね?
 
女性がトラブルを引き起こし、時には、警察に突き出される
 
 女性を守るはずの「女性専用車両」のせいで、(トラブルを起こした)女性が警察行き、何とも、皮肉な話ですな。
 
女性がトラブルを引き起こし、時には、電車が遅延する
 
 女性が原因、あるいは、駅員の不適切な対応のせいにもかかわらず、遅延を乗った男性のせいにするのだから、開いた口が塞がらない。
 
任意の協力」をする男性を結局、犯罪者(=痴漢)と見なし、蔑視している
 
 よく、「女性専用車は優先席と同じ任意(の協力)である」なんて言いますが、同じ「任意(の協力)」でも、「優先席」は、協力した人を「犯罪者」なんて見なしておりません。逆に、感謝されるくらいです。
 
女性のワガママ、男性の女性不信を助長する
 
 男女間に軋轢が生じれば、日本は、確実に、弱体化します。もしかして、それが「フェミ」や「反日勢力」の狙い?
 
女性優遇」の風潮を形成・助長している
 
 「女性専用○○」、「女性割引」など、世の中が女性を優遇して当たり前、と勘違いしている一因は、「女性専用車両」にあるでしょうね。
 
日本の国際的評判を貶めている
 
 「女性専用車両」がネットで話題になりましたが、そのせいで、「日本は痴漢だらけ」、「日本の男は痴漢だらけ」という悪印象を世界に発信してしまいました。
 
 ザッとあげただけでも、これだけあります。「弱点」、ありすぎです(笑) しかも、結構、深刻です(汗)
 
 それから、別の「女性専用車両賛成派」ですが、
 
女性専用車両の時間帯のたいていは、撮影許可は鉄道会社も出していないはず
 
などと、いい加減なことを言ってはいけませんね。
 
 そもそも、撮影自体を禁止する法律は日本にはありません。だから、法令(=迷惑防止条例や著作権法など)に違反する撮影でない限り、撮影自体は何の問題もありません。ちなみに、警察官が民間人を(正当な事由なく)撮影することは禁止されています。
 
 問い合わせればわかりますが、鉄道会社は、駅構内や電車内の撮影を原則、認めています。ですから、撮影する際に、イチイチ許可は要りません。鉄道マニアなどが、勝手に電車や施設を撮影しても、運行の支障にならない限り、アレコレ言われません。なお、例外的に許可がいるのは、映画、TVドラマ、CMなどの撮影です。
 
 しかし、まあ、「「女性専用車両賛成派」は、あまりにも知識が乏しすぎます。とくに、法律や契約に関しては、「無知と言っていいでしょう。それでいて、ありもしない「ルール」や「マナー」、ひいては、わけのわからない「モラル」を持ち出して、私ら「合法的活動」をしている者にアレコレ文句を言うのですから、「盗人猛々しい」とは、このことです(怒)
 
 

 「ビートたけしのTVタックル」で先ほどまで、「アニメ規制は必要?」という討論をしていましたが、「規制賛成派」は、トンチンカンなことを言っていました。と申しますのも、「規制賛成派」は、「差別」を肯定していて、なおかつ、それを「差別と思っていない」フシがあります。それどころが、「(差別している)自分たちこそ、良識派」と勘違いしているようです。
 
 ところで、それに言及する前に、誤解のないように申し上げますが、私・ドクター差別としては、「規制」自体に反対しているわけではありません。行き過ぎた暴力描写や性描写は、誰が規制するかは別にして(注:行政が規制するのか、自主規制なのか)、どこかで線引きをして規制すべきでしょう。また、子供の読者については、保護のための制限は必要でしょう。
 
 しかし、「アニメを見る人のうち、その何%が犯罪を犯すから」という理由で、「アニメを見る人たち全員に制限を加える」というのは、「ミソもクソも一緒くた」にするもので、差別(思想)以外の何物でもありません。これが通用したら、「アラブ人の何%(=ごく一部)がテロを犯すから」という理由で、「アラブ人全員に制限を加える」というのも正当化されてしまいます。あるいは、「男性の何%(=ごく一部)が痴漢犯罪を犯すから」という理由で、「男性全員に制限を加える(=女性専用車両から追い出そうとする)」というのも正当化されてしまいます。
 
 そうそう、「アニメが犯罪を誘引するかどうか?」なんて議論もしていましたが、これこそ、ナンセンスです。なぜなら、「アニメが犯罪を誘引している」としても、それは、あくまで「一部の人」であって、大部分の人は、アニメを見ても犯罪者になんかならないのです。その証拠に、犯罪者は「ごく少数」です。
 
 ところが、「規制賛成派」は、大部分の犯罪者でない人に注目せず、ごく一部の犯罪者ばかりに目が行き、それを問題にするのです。しかも、その際、「ごく一部の犯罪者」と「大部分の犯罪者でない人」を一緒くたにする、という愚を犯してしまうのです。こんな理屈(=差別思想)で、規制されたら、規制される方はたまったものではないですね。
 
 

 女性は、「男性は皆、痴漢をする」とでも思っているんですかね? 実際、「痴漢は男のせい。男が悪い。男は反省しろ! 少しぐらい不便でも文句は言うな!」などと言う女もいます。まあ、こうあからさまに言わなくても、内心、そう思っていなければ、「痴漢対策」と称して男性を排除しようとする「女性専用車両」に賛成なんぞしませんわな?
 
 いいえ、違います。痴漢行為に関して、男性には「3種類の男性」がいます。
 
 その「3種類の男性」とは、
 
①法律で禁止されていても痴漢行為をする輩(=痴漢)
 
②法律で禁止されていなかったら痴漢行為をする輩(=痴漢予備軍)
 
③法律で禁止されていなくても痴漢行為をしない男性(選ばれし者たち又はその予備軍)
 
です。
 
 たぶん、①は、「ごく少数」でしょう。いても、「100人中、1人いるかいないか」でしょう。女性が「痴漢を(実際よりも)多く感じる」のは、1人の痴漢が、何度も何度も痴漢をする、何人もの女性を痴漢するからです。捕まるまで(痴漢を)する、下手をすれば、捕まっても、(刑期を終え)出てきた当日に痴漢をする、なんてこともあるかも知れません。何しろ、痴漢は「再犯率が高い」、「常習性が高い(犯罪)」ですから。
 
 ②は、結構、いるかも知れません。もしかしたら、「男性の2割、3割」は、法律で痴漢行為が許されていたら、痴漢をしてしまうかも知れません。だからこそ、痴漢犯罪を取り締まる法律が必要なわけで、「痴漢は犯罪です」などと啓発すれば、②には効果があるでしょう(が、①には効果はないでしょう)。
 
 大抵の男性は、③でしょう。法律で痴漢行為が許されていても、(やさしい)日本人男性なら、女性の承諾なしに「いやらしい行為」はしないでしょう。もちろん、私・ドクターも「その1人」です。私・ドクター差別も男ですから、いやらしくないわけではありませんが、女性が嫌がっているのに自分のエゴで(いやらしいことを)強要する、なんてことは(絶対に)いたしません。まあ、大抵の男性も、「そう」じゃないでしょうか?
 
 ところで、「女性専用車両」に賛成する男は、①でなくても、たぶん、②なんじゃないでしょうか? そういう「後ろめたさ」があるから、「女性専用車両」に賛成するんじゃないで でなければ、痴漢でない自分が追い出されて「納得」するわけがない、と思いますけど?
 
 そうなんです! 人は、自分の価値観で、他人を判断しがちなのです。だから、痴漢をする可能性のある男は、他人も「そうだ」と思い込んでいるのです。だからこそ、「痴漢対策」と称する「女性専用車両」から排除されても、あまり違和感を感じないし、他の男性も「そうだろう」と思うわけです。
 
 そうそう、「日刊ゲンダイ」(8月31日付)の記事、
 
 
の中に使われている写真ですが、そこに写っている女性の後ろ姿、セクシー過ぎませんかね? 
 
 まあ、大抵の男性は、それでも「理性」で何とか「欲情」を抑えられますが、なかには「欲情」を抑えられない男も出てくるわけです。もちろん、痴漢や(俗に言う)盗撮(=非合法な撮影)をするのがいけないわけですが、「服装は自由でしょ!」なんて言いながら、(男性の)欲情を過度にそそるのも、どうかと思います。
 
 と言うか、そもそも、「服装は自由」と言っても、その「自由」には制限がありますから。軽犯罪法1条20号に違反するような服装は、本来、許されていないのです。
 
軽犯罪法1条20号 
公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしりももその他身体の一部みだりに露出した者 
 
は、「拘留又は科料に処する」となっているのです。まあ、これを滅多やたらに適用したら、ギスギスした社会になってしまいますが、「こりゃ~、ひどい」と思われるものについては、注意するなり、取り締まったりしてもいいんじゃないでしょうか?
 
 

 「ドクター差別半纏(又は、差別ネット半纏)」や「任意周知ポロシャツ(又は、任意周知ジャンパー)」のことを悪く言ったり、からかったりする人たちが結構います。しかも、残念なことに、「反対派」のなかにもいます。まあ、しかし、そういう人たちは、失礼ながら、「社会活動、啓発活動というものを全然わかっていない」と言わざるを得ません。
 
 私らがなぜ、わざわざ「半纏」や「任意周知ポロシャツ(又は任意周知ジャンパー)」を着ているのか、着て歩行しているのか? 一言で言えば、それは、「(私らの)活動が進化した結果です。つまり、半纏、ポロシャツ(又は、、ジャンパー)などを着ての活動は、試行錯誤を重ねながら、これまで活動を続けてきた結果、「今のところ、最も効率的な宣伝ツール(の1つ)」というわけです。
 
 たとえば、ノボリやプラカードを持って歩行すれば、(たしかに)目立ちますが、移動するのが大変です。長時間、そんなものを持って歩くのは、(体力的に)負担が大きすぎます。しかも、そんなものを持って歩いたら、警察から「無届デモ」なんて言われかねません。
 
 一方、半纏、ポロシャツ(又は、ジャンパー)を着ての歩行なら、比較的「楽チン」です。手が空いているので、いろんなことができます。その割りに「注目度」は、相当なものです。そして、これを「デモ」なんて言う人はいないでしょう。
 
 みっともない? いえいえ、「社会活動」、「啓発活動」なんてものは、「目立ってナンボ(の世界)」なんです。そういう世界で「みっともない」なんて言ってたら、何もできません。
 
 ダサい? まあ、「ダサい」かどうかはわかりませんが、仮に「ダサい」としても、これらは「普段着」ではなく、私らが着ているのは「コスチューム」です。「コスチューム」は、「ダサいかどうか」ではなく、「目立つかどうか」が大事なのです。なお、「ダサくない、でも、目立つコスチューム」があるなら、あるいは、つくっていただけるなら、是非、着てみたいものです。
 
 と言うか、こういう「どうでもいいこと」に(アレコレ)ケチをつける「反対派」の人は、結局、自分では「(目立つ)活動」をしない人が多いんですね。自分は活動をしないで、活動している人にアレコレ批判めいたことを言うからタチが悪いのです。「反対派」である分、「賛成派」や「アンチ」よりも「厄介」です。
 
 と言うのも、「賛成派」や「アンチ」なら、何を言おうと、何の影響力もありませんが、まがりなりにも「反対派」なら、多少は、(悪)影響があるからです。もちろん、私らはビクともしませんが、「反対派」のなかには、それ(=戯言)に影響される人もいるわけです。活動しない人の活動する人への「批判」によって、「士気」が低下する人も出てくるので、注意が必要です。
 
 もちろん、活動したくても、いろいろ事情があって「活動できない」という方もいらっしゃいます。それは、こちらも、十分承知しております(注:なかには、「自分はできないから」と、経済的支援をしてくださる方もいる) ですから、こちらとしては、「なぜ、半纏(ポロシャツ、又は、ジャンパーの類)を着て活動しないんですか?」なんて(絶対に)言わないわけです。
 
 とにかく、私らは、活動をするなかで、日々、「進化」しています。ですから、あまり活動しない人のなかには、ついて来れない人も出てくるのは当然でしょう。であれば、自分は活動しないまでも、最低、活動する人の邪魔をしないでいただきたい。これは「反対派」として、「最低限度の守るべきこと」ではないでしょうか?(注:これすらできないようでは、もはや、「反対派」とは言えない)
 
 
 

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