2018年02月

 私・ドクター差別は、「遵法主義者」であるが、同時に、「自由(意思尊重)主義者」でもある。だから、法律・ルールは遵守し、その上で、自分の主義・主張を通そうとする。もし、法律・ルールに不備があれば、ローザ・パークス女史の場合などは例外として、法律・ルールを破ることなく、それを改正しようとする。
 
 こういう考え方だからこそ、「女性専用車」の存在は許せない。何しろ、「女性専用車」は、男性の「自由意思」を蔑ろにしている。「女性専用車」という名称・表記自体、「自由意思」に反しているし、鉄道員の(男性への)声掛けも、男性の「自由意思」を蔑ろしている。「お願いだから、いいだろう」なんて理屈が通用するわけがない。
 
 「お願い」と言えば、「優先席」も、同じ「任意(の協力)」だが、鉄道員が(しつこく)声掛けしているのを見たことがない。なぜ、「優先席」の場合は、声掛けしないのか? 必要性からすれば、こちら(=優先席)の方が大事だろうに?
 
 てか、ドクター差別は「優先席」すら、否定的である。なぜなら、「自由意思」に背いて、協力を押しつける危険性があるからである。車掌が、「優先席」の案内なんぞすれば、それは「自由意思」を蔑ろすることになる。
 
 「善意」を強要してどうする? 「善意」は、自発的に行われなければ、何の意味もない。しかも、「優先席」があると、逆に「他の席では譲らなくていいとなりやすい。「優先席」でなくてもどこでも、弱者には席を譲る、こうでなくては「善意」とは言えない。
 
 ところが、「女性専用車」は、「優先席」以下、どうしようもない代物である。①「専用」なんてウソをついて利用者を騙している、②「協力」する男性を痴漢と見なして(あるいは、単に「男」だという理由で)排除しようとしている、③「女性(すべて)が弱者というわけではない」のに優遇しようとしている。こんな(いい加減な)代物に、「理解」も、「協力」もできるわけがない。
 
 まあ、「自由意思」を蔑ろにされても、何も感じない男性もいるだろう。どんなルール(であるかのように見せかけているステッカーの文言)にも従順に従う男性利用者、どんなルール(=裏マニュアル)でも指示されたら従順に従う鉄道係員、両者が「女性専用車」を存続させている。ドクター差別にしてみれば、あえて強い言い方をすれば、どちらも、まるで「ロボット(=操り人形)」である。


 羽鳥慎一のモーニングショーを見た感想です。

 まず、一番まともだったのは、女性のコメンテーターですね。肝心要の「任意の協力であること」、すなわち、「男性も乗れること」を言ってくれたのは、彼女でした。現実をそれなりに把握していて、公平なコメントでした。

 ところが、その場に居合わせた他の連中は、「男性も乗れる」にもかかわらず、「男性が乗ったせいで、電車が遅延した」などと意味不明なことを言っていましたね。私が「1000回以上乗って、電車遅延は数回」だと説明しているにもかかわらずです(注:しかも、その数回の電車遅延も、女性乗客の言いがかりが原因)。司会者と(画面左側の)男性コメンテーターなんぞは、私らが「トラブル目的(=嫌がらせ目的)で乗っている」とまで決めつけていました。まるで「賛成派」や「旧しばき隊らしき集団」の言い分と同じ、そんなに「女性の味方」ぶりたいんですかね?

 いいえ、女性乗客が私らを降ろそうとするから、トラブルになる、結果、電車が遅延するのです。そもそも、鉄道会社が「男性も乗れる」と言っているのに、男性が乗って電車が遅延するわけがありません。別の要因(=女性乗客の言いがかり、鉄道係員の不適切な対応)によって、電車が遅延するのです。

男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
(この繰り返し)
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、数十回に1回トラブルになる。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
(この繰り返し)
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、数十回に1回トラブルになる、数百回に1回鉄道係員の不適切な対応で電車が遅延する。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
(この繰り返し)

 これでも、「男性が乗るからトラブルになる、電車が遅延する」って強弁するんですかね?

 そもそも、気に入らないのは、こちらは堂々とインタビューを受けているのに、勝手にモザイクをかけたことです。誰が、そんなこと頼みました? ドクター差別は、逃げ隠れせず、堂々と活動しているのですよ。

 しかも、インタビュー後の約束では、「差別ネットワーク代表 兼松信之」とテロップに出すことになっていたのに、「女性専用車に反対している団体の代表」みたいな紹介で済ましてしまうし。さらに、その前段階の現場でも、私・ドクター差別が「ドクター差別半纏」を(わざと)着ていたら、ディレクターに脱ぐように言われました。「脱がないとインタビューしないのか?」と聞いたら、それらしきことを言われたので(仕方なく)脱ぎました。

 余程、有名にさせたくないようですね、「ドクター差別」や「差別ネットワーク」を。「反対派」の急先鋒を有名にしたら、何か、不都合があるのでしょうか? 「個人情報」とか、「安全を考えて」なんて言ってましたが、こちらが「いい」と言っているのに、余計なお世話です。そもそも、「安全」を気にしていたら、「女性専用車」なんて乗れませんよ。

 で、2時間もインタビューして、肝心のところは「カット」です。「任意だから裁判で敗訴した」だとか、「トラブルや電車遅延は私らのせいではない」などというのは全てカットされました。そのせいで、完全に「悪者」扱いですね。

 渋谷街頭の(3人が受けた)インタビューが音声が不調とのことで、自宅でインタビューのやり直しをしたにもかかわらず、インタビュアー(=リポーター)が、相も変わらず、「賛成派」的なスタンスでした。渋谷街頭で、私らの説明を(1時間くらい)聞いたはずなのに、全然変わっていない、「私らが乗るからトラブルになる、電車が遅延する」というスタンスのままでした。2時間のインタビューでは、悉く論破され、タジタジの様子だったのに、それでも、私らを「悪者」にできる、さすが、テレビ朝日です。

 そうそう、番組では、同乗していた女性乗客にインタビューして、いい加減なことを言わせていましたね。男性が乗ったら怖い? 私らが騒いで怖い? おいおい、仲間の腕を掴んで降ろそうとしたのは「みて見ぬフリ」ですか? 女性乗客の方から言いがかりをつけ、勝手に騒いでおいて、何が「怖い」ですか! 寄って集って(3人に)罵詈雑言しといて、被害者面する、ひでえ話です。それを鵜呑みにする(女性コメンテーターを除く)スタジオの面々、どこまで「女性に甘い」のでしょう。

 てか、こういう(ひでえ)扱いをされるのは想定内です。それでもなお、インタビューに応じたのは、「どんな扱いであれ、今の段階では、取り上げられてナンボ」と思っているからです。その上で、私らに対する偏見、思い込みを改めていくことこそ大事なのです。この記事もそうですし、ネットでの拡散によって、世間の見方を変えていく、それが私ら「選ばれし者たち」に課せられた使命なのです。


 2月24日土曜日の渋谷駅モアイ像前での「大騒動」は、すでに、皆さん、ご承知のことと思います。私ら数人に対して、50、60人の「旧しばき隊らしき集団」が押し寄せ、定例会前の街頭演説を妨害しました。刑事さん、おまわりさんもやって来ましたが、多勢に無勢、現場は大混乱になりました。

 しかし、不可解なことばかりです。今回は、その「不可解なこと」について、お話しすることにします。

なぜ、自分らで演説をしないで、他人の演説を妨害するのか?

 まあ、「他人の演説を妨害する」のが、犯罪でなければ、それも1つの手でしょうが、演説妨害って、犯罪ですよね? 言いたいことがあるのなら、合法的に、自分らが演説すればいい話です。なぜ、しないのでしょう? 

 しかも、私・ドクター差別に対して、汚い顔を10センくらいまで近づけて、「裏へ行こ、裏へ」などと(裏で)何やらしでかすことをほのめかすのまでいる始末、チンピラか? あるいは、「変態」などと中傷、レッテル貼り。これまた、犯罪(=侮辱罪)です。さすがに、暴力行為までするつもりはなかったようですが、すれば完全に「アウト」です。

なぜ、鉄道会社に徒党を組んで抗議に行かないのか?

 この「旧しばき隊らしき集団」は、「女性専用車に(わざと)男性が乗るのは、女性への嫌がらせ」などと言っていますが、ピントがズレまくりです。もしそうなら、「男性も乗れる」と(大阪市交通局やJR西などが裁判で)主張している、(他の鉄道会社も)認めているわけですから、鉄道会社が「女性への嫌がらせ」を認めていることになります。それはともかく、鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗っている男性に文句を言うのではなく、「男性も乗れる」と認めている鉄道会社に抗議するのが筋でしょう。

なぜ、男性が女性専用車に乗るのが、「女性への嫌がらせ」になるのか?

 そもそも、男性が「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に乗ることが、なぜ、「女性への嫌がらせ」になるのでしょうか? あくまで「任意の協力」なんですよ。「任意の協力」に協力しないからって、それを「嫌がらせ」というのは、幾ら何でも「強弁」です。

 まあ、たしかに、「男と一緒に乗りたくない」なんて女性乗客にしてみれば、男性に乗られると不快・迷惑、「嫌がらせ」に見えるかも知れません。しかし、それって、ワガママです。公共交通の大原則、「運賃を支払えば、属性にかかわらず、誰でも乗れる」という大原則に反してます。「男と一緒に乗りたくない」なら、公共交通を利用すべきではありません。タクシー、マイカー、バイク、自転車、徒歩などの交通手段を用いるしかありません。

なぜ、品性、知性、理性の欠片もないのか?

 モアイ像前に集まった連中は、どうみても、私らよりも品性がない、知性がない、理性もなかったですね。口からは、罵詈雑言しか出て来ない。「法律」や「ルール」を無視、自分らが勝手につくった「モラル」や「マナー」を振りかざす。何を言っても喧嘩腰で喰ってかかる。ドクター差別とは「対極」にある連中です。

なぜ、徒党を組むのか?

 なぜ、大勢で押し寄せるのでしょうか? 今まで、数と圧力で、白を黒と言い続けてきた、それを今回も(普通に)した、ということでしょうか? こうなると、「善悪」なんて眼中にない、ゴリ押しで自分らの言い分を押し通したいだけでしょう。

 以前、「賛成派」が、私らが仲間と乗ってると「1人じゃ乗れないのか?」なんて言ってました。もちろん、1人でも乗りますが、これって、「自分が1人では何もできない」からではないですかね? 徒党を組む連中って、そうなんじゃないかな、って思ってしまいます。

 さて、皆さんは、今回の大騒動、どう感じられたでしょうか?


 イギリスでは、「女性専用車両の導入が叫ばれては、女性からの反対があって頓挫する」ということが何度か起こっている。なぜ、女性が反対するのか? それは、「女性を隔離することが、たとえ、痴漢対策であっても、女性を差別することになる」からである。別に、「男性差別だから」と反対しているわけではない。

 しかし、この話には、2つの前提がある。1つ目は、本当に「女性専用」であること、2つ目は、「女性は女性専用車両にしか乗れない」という前提である。

 本当に「女性専用」なら、「男性は乗れない」のだから、男性差別である。一方、「女性は女性専用車両にしか乗れない」なら、女性は「女性差別」だと感じるだろう。ただし、「男性は乗れない」なら、「女性は女性専用車両にしか乗れない」のは「男女区別」であり、本当は「女性差別」ではない。

 にもかかわらず、イギリスで「女性差別」だと思う女性が多いのは、「痴漢対策を理由に、女性専用車両に押し込められる」と感じるからだろう。自分の自由意思が侵害されるから、「女性差別」だと言うわけである。「痴漢対策」が必要ない女性なら、「なおさら」だろう。

 要するに、イギリスの女性も、「女性専用車両が男性差別だから」と反対しているわけではないのである。だから、「さすが、紳士・淑女の国、イギリスの女性だ。差別がいけないことだとわかっている」なんて買いかぶってはいけない。

 そもそも、イギリス発祥の「レディー・ファースト」なんてのは、「女性差別」そのものである。日本の女性は得てして勘違い(=「イギリスの男性はやさしい」)しているが、男性に主導権があるからこその「レディー・ファースト」なのである。だから、(日本で)イギリス人のカップルがレストランに行った際、その「紳士」は「淑女」を先に店内に誘導したけれど、(日本人女性の)案内係が「女性」に「どの席にいたしましょうか?」と聞いたら、「男性」が激怒した、なんて話が(実しやかに)聞かれるのである。

 イギリスの女性は、長年、それ(=女性優遇に見える女性差別)に甘んじて来た歴史がある。その反動で、「女性差別」に敏感なだけで、別に「差別(全般に)反対」なわけではない。「男性差別」なんて、所詮、「他人事」なのである。

 ところで、日本もそうだが、先進国のイギリスなら、本当の「女性専用車両」ではないだろう。なぜなら、倫理的に、法律的に、先進国の価値観では、本当の「女性専用車両」は許されないからである。本当の「女性専用車両」が成り立つのは、宗教の影響力の強い「インド」や「イスラム圏の国々」くらいだろう。

 であれば、本当に「女性専用」であること、「女性は女性専用車両にしか乗れない」となっていること、この「2つの前提」が成り立っていないのだから、議論すること自体、無意味である。それすらわかっていないのだから、「ド素人」である。もっと勉強していから発言していただきたいものである。


 昨日(2月24日)は、差別ネットワークの「2月定例会」でした。普段であれば、定例会は記事にならないのですが、今回は特別、記事にしました。と言うのも、定例会前の街宣で、一悶着あったからです。いつも「お知らせ」欄で、定例会と(その前の)街宣の予定を掲載しているわけですが、それを見た「旧しばき隊」らしきメンバーが大挙押し寄せ、警察沙汰になりました。

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何か、私ら笑っているように見えますね。
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後で、タキタさんから聞いた話ですが、
相手をした輩が、タキタさんのお尻を鷲掴みしながら、
「痴漢は、こうやって触るものだよ」と言ったそうです。
そんなやり口を知っているなんて、実演できるなんて・・・
不思議ですね。

 どうも、「女性専用車」に反対している者たちのことを「在特会」と関係があると思い込み、敵対視しているようです。また、「女性専用車」に(わざわざ)乗り込む私らのことを、「女性に嫌がらせをしている」と勘違いし、激怒しているみたいです。まあ、どちらも相当な的外れです。

 「差別ネットワーク」は、そのメンバーに政治信条の一致を望みません。右寄りの人もいれば、左寄りの人もいます。(不当な)差別に反対であれば、どんな政治信条であれ、拒みません。ちなみに、ドクター差別は、「親米中道」ですが、それをメンバーに押しつけるつもりはありません。

 ところで、私らが「女性専用車」に乗り込むことに対しては、大きな誤解があります。私らが、鉄道会社の意向を無視して「女性専用車」に乗っている、「女性乗客に嫌がらせをしている」なんて言うのは、ピント外れの極みです。私らは、鉄道会社が「女性専用車には誰でも乗れる」と主張しているから、認めているから、乗車しているのです。鉄道会社が「男性は乗れない」と言えば、乗らないのです(注:ただし、別の方法で抗議はするが)。

 にもかかわらず、女性乗客も、「旧しばき隊」らしきメンバーも、私らに文句を言うのですから、不可解です。文句は、「男性も乗れる」と言っている鉄道会社に言うべきです。ただし、それが受け入れられるとは、全然、思いませんが。

 しかし、女性乗客と「旧しばき隊」らしきメンバー、両者には、似たところがあります。それは、「法律軽視、(女性の)感情重視」なところです。どちらも、「法律は関係ない。モラルやマナーの問題」なんて言います。日本は「法治国家」なのに、「法律関係ない」なんて、すごい暴論です。

 (男性が乗ることは)女性乗客への嫌がらせ? いえいえ、嫌がらせを受けているのは、私らの方です。鉄道会社が「誰でも乗れる」と主張している、認めているのに、(男性が乗るのは)嫌がらせも何もありません。一方、男性が乗ったら、ガン見される、言いがかりをつけられる、侮辱される、強要される、時には、暴力まで振るわれる、これを嫌がらせと言わずして、何を嫌がらせと言うのでしょう?

 そうそう、先日、女性乗客が京浜東北線で「降りろコール」をしましたが、昨日は、絡んできた連中による「帰れコール」が沸き起こりました。「降りろ、降りろ」、「帰れ、帰れ」、全く同じ(幼稚な)心理です。イジメも、こういう感じでしょう。

 まあ、今回は、路上だったので、逮捕云々はありませんでしたが(注:演説妨害は立派な犯罪なのだが)、もし、同じようなことを電車内でやれば、完全「アウト」です。鉄道会社は、こういう連中には厳しく対処すべきです、少なくとも、「男性も乗れる」としている限りは。と言っても、「男性は乗れない」なんてことは、憲法(14条1項)を改悪しない限り無理です。

 「男性が乗れないように法制化すべき」なんて(トンチンカンなことを)言う弁護士もいるようですが、それができるのなら、「鉄道営業法34条2号」を適用すればいい話です。それができないからこそ、鉄道会社は、「任意(の協力)」なんて言わざるを得ないのです。

 その後、居酒屋で、(2月)定例会をやりました。「感想戦」で、大いに盛り上がりました。お疲れ様でした。

【お知らせ】街宣(予定)前に、テレビ朝日の取材を受けました。予定が変わり、火曜(27日)午前8時からの「羽鳥慎一のモーニングショー」で、取り上げられるとのことです。また、明日(26日)は、同じテレ朝ですが、午前4時55分からの「グッド・モーニング!」でも、この件を取り上げるそうです。


 鉄道会社はもちろん、世間(の権力又は権限のある男共)は、裁判所も、役所(=国交省、内閣府、消費者庁など)も、議員も、マスコミ(関係者)も皆、「バカ・マッチョ」です。まともなのは、「少数(派)」です。鼻の下をダラ~っと伸ばした連中が、もてたい一心で、あるいは、嫌われたくない一心で、ワガママ女共のワガママに応じてしまっているのです。

 世の中がそうなのですから、YouTubeも例外ではありません。女性からの苦情が怖いからか、男性差別を糾弾する私らに嫌がらせをします。あるいは、鉄道会社からの苦情が怖いからか、「女性専用車」を糾弾する私らに嫌がらせをします。

 以前は、難癖をつけてまで、仲間のアカウントの削除、動画の削除をしていました。ドクター差別のアップした動画も、「性的コンテンツ違反」なんて言いがかりをつけられ(注:「トレイン・ハラスメント」=「セクシャル・ハラスメント」という発想か?)、削除されたことがあります。「正論」で反論されて、それがやりにくくなると、今度は、動画の収益を得られないように、難癖をつけてきました。

 難癖? そう、まさに「難癖」です。最近アップした動画、

【田園都市線】本当にわかったのか?

が、手動審査でも「ほとんどの広告主に適していない」と判定され、広告がつかないことが確定しました。

 この判定、矛盾だらけです。

動画をアップした途端、自動審査で「ほとんどの広告主に適していない」と判定されますが、幾ら「自動審査」とは言え、どうしてそんなに早く判定できるのでしょうか? ドクター差別がアップした動画は、自動的に「ほとんどの広告主に適していない」と判定されるようになっている、としか思えません。

②「ほとんどの広告主に適していない」という自動審査に対して「不服」がある場合、申し立てができます。ところが、その際、私(=アップ主)には「(私のアップした動画は)すべての広告主に適しています」なんて宣誓させるのです。「ほとんどの広告主に適していない」という自動審査に対しての不服申し立てなのですから、「(私のアップした動画は)ほとんどの広告主に適しています」で、いいんじゃないですかね? なぜ、ハードルを上げて申し立てさせるのでしょうか? 

 てか、私ら(アップ主)にしてみれば、一部でも、あるいは、たった1人でも、広告主がいればいいわけで、なぜ、ほとんどの広告主に適していないとダメなのか、なぜ、「(私のアップした動画は)すべての広告主に適しています」なんて宣誓させるのか、首を傾げるばかりです。

③手動審査では、多少、審査に時間を掛けられますが、そうは言っても、すべての広告主に対して、「この動画は、お宅様に適していますか、それとも、適していないですか?」などと聞いて回ってはいないでしょう。そんな手間なこと、しているわけがないでしょう。でも、すべての広告主に聞かないと「ほとんどの広告主に適していない」なんてことは言えないですね。

 てことは、この「手動審査」って、YouTubeの一担当者が、自分の判断で、勝手に判定していることになりますよね? もし、その担当者が「賛成派」なら、結論は見えています。何とも、いい加減な話です。

 結局、YouTubeの一担当者が、自分の判断で、「ほとんどの広告主に適していない」なんて勝手に判定しているわけです。でも、アカウントや動画を削除する権限は、この「一担当者」が握っているわけです。だからこそ、「バカに権力や権限を持たせてはいけない」のです。


【終了】3月2日 東横線・半蔵門線・千代田線・副都心線で、「任意確認乗車」をしました。その後、青山周辺で、ポスティングしました。 

【終了】3月8日 東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・田園都市線で、「任意確認乗車」をしました。

【終了】3月14日 東横線・半蔵門線・千代田線で、「任意確認乗車」をしました。その後、新御茶ノ水から銀座まで「差別ネット歩行」をしました。

【終了】3月23日 東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・田園都市線で、「任意確認乗車」をしました。女性乗客3人から声掛けがありました。あその後、桜新町から上野毛まで「差別ネット歩行&ポスティング」をしました。

【終了】3月28日 東横線・メトロ各線で、「任意確認乗車」をしました。上野公園で「差別ネット散策」をした後、新橋駅機関車前で街頭演説をしました。その後、朝日新聞の取材を受けました。


 女性専用車の問題で、一番の「悪者」は誰か? 二番目は? 三番目は?

第一位 鉄道会社

 鉄道会社は、「女性専用」でもないのに、ウソをついて女性専用車を「設定・実施」している。と言うか、ウソなのだから、存在しないのだから、「設定」だとか、「実施」などという言葉は適切ではない。いわゆる「まぼろし~」である。

【千代田線①】まぼろし~

 その上、ウソを補強するために、執拗に声掛け・アナウンスをして、ウソの上塗りをしている。その結果、「男性は乗れない」と勘違いした女性乗客が、乗った男性に言いがかりをつけ、暴言を吐いたり、(軽いとは言え)暴行したりするのである。このトラブル及び事件の元凶は、「鉄道会社のウソ」にある。

第二位 公明党&創価学会

 以前、公明党の所属議員が、ホームページで「公明党は、女性専用車の導入・拡大に大きな役割を果たしてきた」と自画自賛しているのを見た。これが事実なら、ウソをつかないと成り立たない「女性専用車」の立役者と言っていいだろう。実際、首都圏の導入に際して、創価学会婦人部・青年部が積極的に署名活動を行い、7万余の署名を集め、当時、国交相だった公明党議員にその署名を手渡し、て「女性専用車」の導入を要望し実現した、というのは、有名な話である。

第三位 裁判所及び国交省 

 裁判所は、「任意(=誰でも乗れる)」と認めてはいるものの、「目的(=痴漢対策)が正当なら、合理的である」(注:目的が正当でも、手段が不当なら、その差別的扱いは不当である)、「女性専用車という名称は(女性専用車を周知させるためなら)不当とは言えない」(注:ウソの周知が不当ではない?)なんて判断をしている。また、「有形力の行使」は否定しているものの、「強い説得(=執拗な「お願い」)」を肯定している裁判(=TX裁判)もある。しかし、有形力を行使せず、執拗な「お願い」を続ければ、電車が遅延する可能性が増大するだけである、私ら「選ばれし者たち」は、そんな理不尽な「お願い」には(絶対に)応じないのだから。

 一方、国交省は、監督官庁でありながら、傍観者的である。問い合わせすると、担当役人の答弁では、一応、「鉄道会社が不適切な対応をすれば、指導する」とのことだが、「導入」と「廃止」以外は、原則、「鉄道会社が勝手にやっている」というスタンスらしい。でなければ、名称にしろ、表記にしろ、問題にならないわけがなかろう。

 このように、女性専用車の問題は、基本、男のせい、「バカ・マッチョ」のせいなのである。ワガママ女性が幾ら(女性専用車を)要望したところで、「バカ・マッチョ」が(女性専用車を)導入しなければ、こんな不都合、こんな迷惑は生じなかったのである。これは、「女性トイレ」しか設けない喫茶店のオーナー、「女性専用席」を設ける図書館の館長、ソバ屋の店長、「女性割引」を実施する飲食店の店長、映画館なども、「同罪」である。

第四位 「男性も乗れる」と知ってて、男性を降ろそうとする女性乗客

 鉄道会社のウソにより、「男性は乗れない」と思って、男性を降ろそうとする女性がいる。しかし、「知らない」とは言え、降車を強要したり、暴言を吐いたり、(軽いとは言え)暴力を振るえば、それは「自己責任」、刑事上は、立派な「犯罪」である。

 ところが、「男性も乗れる」と知ってて、男性を降ろそうとする女性もいる。私らを「確信犯」と言う女性乗客がいたが(注:比喩的には「確信犯」とも言えるが)、「男性も乗れる」と知ってて、男性を降ろそうとする女性こそ、文字通りの「確信犯」である。極めて悪質であり、もちろん、「犯罪」である。

第五位 「男性は乗れない」と思って、男性を降ろそうとする女性乗客

 「男性も乗れる」と知ってて、男性を降ろそうとする女性乗客よりかは、「悪質」ではないが、「男性は乗れない」と思って、男性を降ろそうとする女性乗客とて、刑事上は「同罪」である。まあ、喩えるなら、「殺人」と「過失致死」くらいの違いはあるだろうが、「人を殺してしまった」という点では変わりはない、同様に、「男性を追い出す」という点では、変わりはない。

第六位 女性専用車に「賛成」する男たち

 女性専用車に「賛成」する男たち(=一般男性の一部)は、「バカ・マッチョ」のように、何らかの権限があるわけではないので、取るに足らない存在である。とは言え、(ネット上での)いい加減な発言は、その発言力の大きさによっては、看過できない場合もある。たとえば、(似非フェミの)弁護士や大学教授など、ある程度の影響力のある者が、専門外の、しかも、確かな根拠もなく(トンチンカンな)自論を展開する様は、思わず、苦笑せざるを得ない。

 いやいや、笑っている場合ではない。(「反対派」の)皆さんにもお願いしたいが、こういうのを見かけたら、コメントを書くなり、ツイッターで情報を共有するなりしていただきたい。私・ドクター差別も、出来る限り、ブログで取り上げ、「論破」するつもりである。

第七位 女性専用車を利用する女性乗客

 「女性専用車を利用する女性乗客」は、3種類に分けられる。①「自分さえ痴漢に遭わなければ(他人はどうなっても)いい」という女、②「空いてて快適」、「男がいなくていい」などという理由で女性専用車を利用する女、そして、③たまたま乗車した、あるいは、利便性から乗車する女性、である。前の2つは、ワガママ、身勝手である(注:痴漢のターゲットになる女性を全員、女性専用車に乗せるのであれば、話は違ってくる)。一方、3番目の理由で乗る女性は、批判の対象にはならない。そもそも、これらの女性なら、男性を見かけても、ガン見したり、声掛けしたり、言いがかりをつけたりはしないだろう。

 まあ、これくらいか? そうそう、現場の鉄道係員(=駅員、乗務員、警備員等)は、人による。会社に言われたから、仕方なく声掛け・案内をしているのと、男性排除をしたくてしたくてたまらないのとでは、「悪質度」にかなりの隔たりがある、後者は「第八位」、いや、それより上位かも知れない。

 最後に、(私らのように)女性専用車に乗る男性だが、よく「悪者」にされる割には、全然、悪いところがない。「乗る」のは、鉄道会社が「誰でも乗れる」と言うからであり、万が一、「男性は乗れない」と言うのなら、「乗らない」と(以前から)明言している。ただし、別の方法で、厳しく抗議はするが。もちろん、こちらから(女性乗客を)挑発するようなことはしないし、(女性乗客から)暴言を吐かれたり、暴力を振るわれても、仕返しなんぞしたことはない。

 おっと、最後の最後、女性専用車に乗らない男性ですが、これは「その人の自由」である。しかし、間違って(?)乗って(注:乗れる車両に乗るのだから、別に、間違いではない)、直ぐに降りたり、声掛けされて降りたりするんは、よろしくない。なぜなら、「男性は乗れない」という誤解を助長するからである。「乗ったら乗り続ける、途中で降りるくらいなら初めから乗らない」に徹していただきたい。


 昨日(2月21日)は、前回(16日)、千代田線で起こった「電車遅延騒動」について、メトロ本社に出向き、その見解を確認します。その前に、「任意確認乗車」です。半蔵門線の押上駅で、レノンさんと待ち合わせです。

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さあ、始動です

 大倉山駅で乗車すると、ジロジロ見る女性乗客が2、3人いましたが、とくに声掛けはありませんでした。その後も何事もなく、渋谷駅で半蔵門線に乗り換え、押上駅へ。しばらくすると、レノンさんがやって来ました。

 即座に乗車、大手町駅で、あの「千代田線」に乗り換えました。表参道駅で折り返し、北千住駅へ。メトロ本社のある上野に行くので、北千住駅で日比谷線に乗り換えようと思っていましたたが、降りたら目の前に(女性専用車に乗るため)女性ばかりが並んでいたので、ついつい、乗ってしまいました(笑)

 大手町駅で、私らが乗っているの見た警備員が、これみよがしに「女性専用車です」と連呼したので、一喝しました。日比谷駅で降車、日比谷線に乗り換え、上野に到着です。

 メトロ本社には何度か来ていますが、今日はなぜか、すごく混んでいて、ロビーがゴッタ返していました。しかし、そんなに待たず、担当者(2名)と話ができました。問い掛けたことは、以下の5つです。

「男性が乗るからトラブルになる、電車が遅延する」と言う人たちが大勢いるが、今日のように、私らが乗ってもトラブルにならない、電車が遅延することがない方が多いトラブルの確率は、乗車数十回で1回程度、電車遅延に至っては、これまで千回以上乗って数回程度でしかない。これでも、トラブルや電車遅延は、私らのせいなのか?

警備員は「女性専用車です」を(ひたすら)連呼するだけで、「男性も乗れる」と言わなかった。そのせいで、電車は数分、止まったままだった。「男性も乗れます」と言いにくいなら、「男性も(何らかの理由で)乗る場合があります」と言えば、電車遅延は回避できるのではないか?

③2つの駅でやって来た駅員は両方とも、この期に及んで、私らに「ご協力いただけませんか?」などと繰り返し、発車時刻が過ぎても電車を発車させなかった。女性乗客に「男性も乗れる」と説明し、速やかに電車を発車させるべきではなかったか?

④仲間が警察の指示で非常停止ボタンを押したにも関わらず、駅員は状況を確認せず、発車を優先した。電車を発車させたい気持ちはわからないではないが、警察の指示であれば、それに従うべきではないのか?

「男性が乗ってるのを見かけたら通報ボタンを押す」と豪語する女性乗客がいたが、そんなことを許したら、何度も電車が遅延してしまうのではないか?

 一応、問い掛けのつもりでしたが、こちらが一方的に説明して、あちらは頷くという形になりました。この件については、20分程で終わりましたが、その後、話が弾み、合計2時間弱、レクチャーしてしまいました。

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出てから、記念撮影しました

 その後、上野駅前で街頭演説をしました。ところが、充電していたと思っていた携帯拡声器が充電されておらず、15分足らずで「終了」してしまいました。残念。

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熱が入ってきたところで電池切れ

 さあ、御徒町まで、「差別ネット歩行」です。お腹を空かせ、中華店で、「差別ネット昼食」を取りました。私は「八宝菜定食+餃子」、レノンさんは「チンゲン菜炒め定食+ピータン豆腐」です。普通なら、ここから「ポスティング」をするのですが、諸事情で止めました。レノンさん、お疲れ様でした。

 なお、蛇足ですが、ビデオカメラの調子が悪く、2、3回前から、音声がでない(注:パソコンに落とすと何でもない、音はチャンと聞こえる)状態です。しかも、今日になったら、電池残量の「緑」と「赤」が消えてしまい「真っ白」、ついには、メトロ本社で録った動画が消えてしまいました(注:写真は無事)。

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便利なのですが・・・中古はね

 これは、買い換えないといけない模様です。何しろ、録音・録画は、最も重要な(価値のある)手段ですから。


 出ました、上から目線でコメントする輩が。知識も、見識も、実践経験も、ドクター差別とは「雲泥の差」なのに、なぜ、「賛成派」は、根拠のない自信を持っているのでしょうね?

【田園都市線】本当にわかったのか?
YouTubeの一担当者の判断では、
「ほとんどの広告主に適していない動画」だそうです
「適していない広告主」のは、鉄道会社くらいでしょうに(笑)

犬神雨音
まぁ、、、いいから、、降りろよ?な?
金を払ってるから良いってことじゃない。
サービスを提供する側もどのようなサービスを提供するかって選択の自由がある。
それが気に食わねえなら、降りろよ?な?

doctorsabetsu
>まぁ、、、いいから、、降りろよ?な?

なぜ? なぜ、(何の権限もない)あなたに言われなくてはいけあいの?

金を払ってるから良いってことじゃない。

なぜ? 運送契約では、「運賃を支払えば、誰でも、どの(一般旅客)車両にも乗れる」となっていますよ。「乗務員室」はダメですけどね。

サービスを提供する側もどのようなサービスを提供するかって選択の自由がある。

バカ言っちゃいけない。「営業の自由がある」からって、「差別していい」なんてことはないぞ!

それが気に食わねえなら、降りろよ?な

鉄道会社は「女性専用車には男性も乗れるから、憲法違反ではない」と裁判で主張したの、知ってる? 私は、そのルールに従って乗っているだけ。それが気に食わねえなら、鉄道会社に文句を言いなさい、あなたが。相手にされないと思うけど。

犬神雨音
気に食わないんでしょう?
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
違法ではないから俺の方が正義?
金を払ってるから俺の方が正義?
男性に乗ってほしくないから女性専用車両作ってんすわ。
そこん所、汲んでやったらどうですかね?
女性専用車両に男性が乗ってたらこういうことが起こるのも容易に想像出来るでしょう?出来ないなら想像力の欠如。
お客様は神様じゃぁないんですわ。全知全能なら自分で雲にでも乗って移動すりゃぁ良い。だからサービスを提供する側も乗車を拒否出来るんだけどな~、、、
って言っても、アホみたいに「なぜ?」とか言うんだろ~な~www

doctorsabetsu
気に食わないんでしょう?

何が? 私は、男性も乗れる「女性専用車」には、まあ、名前は「アウト」ですが、「乗れる」ということに関しては、何の文句もないですよ。

なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?

「わかるように書け」ってことです。

違法ではないから俺の方が正義?

鉄道会社が「男性も乗れる」と主張しているから乗る、ただそれだけ。私がいつ、「自分が正義だ」なんて言った?

金を払ってるから俺の方が正義?

電車に乗るのにお金を払う、それが「正義」って、いつ、私が言いいました?

男性に乗ってほしくないから女性専用車両作ってんすわ。

おいおい、それがホントなら、「憲法違反」じゃん!(笑)

そこん所、汲んでやったらどうですかね?

何で? そんなワガママ、そんな(男性)差別、許容できるわけがないでしょ!

女性専用車両に男性が乗ってたらこういうことが起こるのも容易に想像出来るでしょう?

鉄道会社が「乗れる」と言ってる車両に乗って、なぜ、「こういうこと(=トラブル、事件)」が起こるわけ? その方が「おかしい」だろが!

出来ないなら想像力の欠如。

トラブルを乗った男性のせいにするのは、「電車に乗るから、痴漢に遭うんだよ」と言うのと同じだよ。

お客様は神様じゃぁないんですわ。

「人間」だから、人権があるんだよ、男性にも。

全知全能なら自分で雲にでも乗って移動すりゃぁ良い。

喩えがピント外れ。妄想の域。

だからサービスを提供する側も乗車を拒否出来るんだけどな~、、、

属性で乗車拒否したら、「大問題」だろが!

って言っても、アホみたいに「なぜ?」とか言うんだろ~な~www

相手に自分の言いたいことがわかるように、日本語、もっと勉強してね。

犬神雨音
ね?wなぜ?なぜ?( `Д´)ノ?本当にわかったのか~( `Д´)ノ?
は~いはいwwwまぁ~、そう熱くならないでくださいなw
それとも皆が皆、同意してくれると思いました?さすがにそれは無いでしょう?w
そうやって合憲を盾にギャーギャー騒いでれば良いっすよw
でも俺なら初めから乗らないし、もしも間違って乗っちゃって移動をお願いされたら「あ、そうですかwすいません~w」って移動して、本でも読んでる方が幸せですけどねぇw

doctorsabetsu
ね?wなぜ?なぜ?( `Д´)ノ?本当にわかったのか~( `Д´)ノ?

意味がわからないので、あなたの文章力を問うているんですけど?

は~いはいwwwまぁ~、そう熱くならないでくださいなw

いつも冷静ですよ、ドクター差別は。でないと、「女性専用車」なんぞに乗れません。

それとも皆が皆、同意してくれると思いました?さすがにそれは無いでしょう?w

「賛成派」や「アンチ」がいるの、知ってます? でも、あなたの場合、それ以前の問題、何を言いたいのか、わからないんですよ。

そうやって合憲を盾にギャーギャー騒いでれば良いっすよw

ギャーギャー騒いでいるのは、女性乗客の方ですよ。

でも俺なら初めから乗らないし、

「大勢の女性がいたら、ついつい、痴漢をしてしまう」なんて男性は、乗らない方がよろしでしょうね。

もしも間違って乗っちゃって移動をお願いされたら「あ、そうですかwすいません~w」って移動して、本でも読んでる方が幸せですけどねぇw

この「間違って乗る」というのは、鉄道会社や女性乗客がよく言うセリフですが、「誰でも乗れる車両に乗る」のは、「間違って乗る(=誤乗車)」とは言いません。また、「(女性専用車と)知らないで乗る」なんてことも言いますが、「男性も乗れる女性専用車」と知らない方が問題でしょう。

犬神雨音
はいはいwま、大人なんだし、あんまりなぜなぜ聞くより、自分で考えてみましょうd(*ゝωб*)ふぁいとぉ~♪
あんまやってるとチャーハン吹きそうになるんでwじゃ、明日休みだし、酒飲んで寝ま~す♪お疲れした( ・∀・)ノ"♪

doctorsabetsu
はいはいwま、大人なんだし、あんまりなぜなぜ聞くより、自分で考えてみましょうd(*ゝωб*)ふぁいとぉ~♪

無意味な言葉の羅列は、あなたの日本語に問題がある、と言うより、もしかして性格に問題があるのかな?  

あんまやってるとチャーハン吹きそうになるんでwじゃ、明日休みだし、酒飲んで寝ま~す♪お疲れした( ・∀・)ノ"♪

全然、反論なし。てか、反論できないから、誤魔化しちゃったのかな? 最後は、「反面教師」にすらなっていない、お粗末様。

犬神雨音
あ、反論しないっすよ?したら多分エンジンかかってなぜなぜ聞いて、挙句、性格に問題がぁ~って言うでしょうw
そんなことはしませんよ~w俺はいつまでも貴方に付き合う程、優しくはない。コメントももうしないw

また電車乗ってきたら良いっすよ♪

doctorsabetsu
俺はいつまでも貴方に付き合う程、優しくはない。コメントももうしないw

と言いつつ、また、コメントするんじゃないのけ?(笑) まあ、まともな反論はできないのでしょうから、もうコメントしない方がいいですよ。

さちゅにゃ
女性専用車両に男性が乗ってたらこういうことが起こるのも容易に想像出来るでしょう?出来ないなら想像力の欠如。

誰でも乗車出来るのに「女性専用車」という紛らわしい嘘の名称を周知させていたらこういうことが起こるのも容易に想像出来るでしょう?出来ないなら想像力の欠如。

犬神雨音
えぇ、それくらい想像できますよ。だから俺は現状の女性専用車両自体には問題があると思いますよ。ただ、知ってて乗ったのか、知らずに乗ってしまったのかでは大きな違いはあると思いますね。その後の対応にも。この人が自分の親なら俺は正直、嫌かな。差別を肯定する気は無いです。が、現実問題として犯罪が起こっている以上、対等な関係を保ちながら違いを認め、差別ではない区別で何らかの対策はしていくのも一つの選択肢かと思います。

doctorsabetsu
ただ、知ってて乗ったのか、知らずに乗ってしまったのかでは大きな違いはあると思いますね。

「女性専用車」と知ってるか知ってないか、この2つに意味はありません。何しろ、「女性専用」はウソなのですから。大事なのは、「男性も乗れる」と知っているか知っていないかです。

この人が自分の親なら俺は正直、嫌かな。

同じ気持ちです(笑)

現実問題として犯罪が起こっている以上、対等な関係を保ちながら違いを認め、差別ではない区別で何らかの対策はしていくのも一つの選択肢かと思います。

あなたの言ってることを実行しようとすれば、痴漢被害の減らない「痴漢対策」と称する、「女性専用」などというウソで成り立っている、男性の排除を前提とする「女性専用車」は、真っ先に「アウト」ですね。私の提唱する「6項目の痴漢対策」又は「現行の女性専用車の大幅改正」が最良の策です。


 これが、「大学教授」の主張らしいです。まあ、大学教授になるのに、「思想」、「倫理観」は、審査されませんからね。

女性専用車両をめぐる議論について(山口浩駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授(2018/2/19)

その昔の公民権運動のローザ・パークスをまねたつもりだろうか。

 たしかに、私らは、ローザ・パークス女史を尊敬しておりますが、時代背景の違いもあり、やり方は異なります。ローザ・パークス女史は、(当時の)法律や条例に反して「白人優先席」から移動しなかったわけですが、私らは、法律やルールに則り「女性専用車」(という名の誰でも乗れる車両)に乗っているわけです。この大学教授は、この違いをわかっているのでしょうか?

スジの悪いやり方だとは思うが、支持する人たちも一定数いるようだ。

 はて、どのようなやり方が「スジの良いやり方」なのでしょう? もしかして、署名活動とか、鉄道会社への申し入れとか、デモとか、そういった類のことでしょうか? でも、ウソをついてまで「女性専用車」をゴリ押ししている鉄道会社にしてみれば、どれもこれも、痛くも痒くもないでしょうね。

 なお、「支持する人たちも一定数いる」のは、「まだまだ、日本も捨てたものではない」という証左ですね。事実をしっかり把握し、ウソや差別を許せない人たちです。

「「男性の大部分は痴漢をしない」としても「女性の大部分は痴漢被害に遭ったことがある」状況で、混雑時対策として「女性専用車両」を導入することには十分な合理性がある」という主張

 この大学教授は、上記のように考えているようですが、なぜ、「男性の大部分は痴漢をしない」にもかかわらず、「女性専用(=男性排除)」に「十分な合理性がある」と考えるのでしょうか??? たとえ「痴漢対策という目的が正当でも、男性排除という手段は正当ではない」というのがわかっていないからでしょうか? 「痴漢のほとんどは男、誰が痴漢かわからないから、男性全員を排除する」というのは、「テロリストのほとんどはイスラム教徒、誰がテロリストかわからないから、イスラム教徒全員を排斥する」と、さて、どこが違うのでしょうか?

「イスラム教徒の大半はテロをしないが国民の大部分はイスラム過激派によるテロの脅威を感じている状況で治安対策としてイスラム教徒の入国を制限することには合理性がある」という主張

と何ら変わりはありません。

 この大学教授は、「ロジックは同じだが、両者には多くの相違点があるから、それを適切と考えるかどうかの結論は違ってくる」などと言い訳をしていますが、さて、どんな相違点があるのでしょう? 

少し前に三浦瑠璃氏のテレビ番組での発言が強い批判を呼んだが、あの発言が恐ろしいのは、状況によってはさしたる根拠もなく語られたあのような発言でも、人々の意見が大きく動いてしまう危険性があることを、私たちの社会は過去に経験し、今も経験しつつあるからだ。

 現状そのものですね。大学教授がさしたる根拠もなく語った発言でも、人々の意見が大きく動いてしまう危険性があります。まさに、「私たちの社会は過去に経験し、今も経験しつつある」のです、大学教授や弁護士のいい加減な主張によって。

テロが実際に発生したら、「有事」と呼ばれる事態が発生したら、必ずや人々の不安は、今回と同じロジックを用い、特定のグループの人々に対する敵意となって表出するだろう。女性専用車両について自らの「被害」や「不安」をよりどころに対策を訴える人々は、そのような場合にどう考え行動するだろうか。

 男性排除が正当化されるなら、民族差別・宗教差別も正当化されることは(まず)間違いないでしょう。

 で、この大学教授は何を言いたいのでしょう? 民族差別・宗教差別は(男性差別と)違うと言うのなら、「男性排除は正当化できる」と思う根拠は何なんでしょう? 実際、痴漢に遭う女性がいるから? だからって、痴漢でない男性を排除することが正当だとでも? 結局、「赤の他人の痴漢がしでかしたことで、同じ性である『男性』は、不利益を被ってもいい、排除されても仕方がない」ということですか?

このロジックが女性専用車両に関して有効に働くということは、有事の際の人種差別や迫害の際にも「有効」に働いてしまうおそれがあるということ

 その通りですよ。

「だから使うな」ではなく、「注意して使おう、危険性を自覚しよう」

 だから、なぜ、「男性排除」の場合は、「十分な合理性がある」なんておっしゃるのでしょうか? 「女性はか弱い、守るべきもの」だからですか? もしそう思っているなら、屈強なオバサン連中が大勢乗っている「女性専用車」に(一度)乗ってみることをお勧めします。

 そうです、「女性専用車」に乗ってみないと、なかなか、(男性)差別は実感できない代物です(注:「女性専用車」に乗らなかったら、10数メートル余分に歩かされるだけ)。乗らないで、「たかが1両。男なら、差別、差別と騒ぐな。ちいせい男だな~」なんて言っても、「現実を知らない」となります。なお、痴漢被害に悩む女性が全員、「女性専用車」に乗り、(痴漢に遭わない、又は、痴漢に遭っても自分で容易に撃退できる)オバサン連中が乗車を遠慮するのであれば、私らは「反対しない」と明言しております。


 これが、「弁護士」の主張らしいです。まあ、弁護士になるのに、「思想」、「倫理観」は、審査されませんからね。

女性専用車両の意図的に乗り込む暴挙(猪野亨 2018年02月18日)

(元記事)
女性専用車両の意図的に乗り込む暴挙(2018/02/17)

以前から女性専用車両に対しては、性差別だと騒いでいる人たちがいます。

 誰ですか、「性差別だと騒いでいる人たち」って? 「女性専用(の)車両」は差別ですが、今存在する「女性専用車」は差別ではありません。なぜなら、鉄道会社が「女性専用車には(性別にかかわりなく)誰でも乗れる」としているからです。

当ブログでも女性専用車両について意見を書いたところ、非常に粘着質な異様なコメントが来ていました。

 それは、あなたが自分の(間違った)主張を曲げないからでしょう。

この女性専用車両に反対する人たちは、かなり特殊なようで、今度は実力阻止の行動に出たようです。

 「今度は実力阻止の行動」って、私・ドクター差別は、これまで千回以上、「女性専用車」に乗っていますけど?

 なお、鉄道会社が「乗れる」としている車両に乗ることを「実力阻止の行動」というのは、全くピント外れですね。それを言うなら、男性を無理矢理降ろそうとする女性乗客こそ、「実力阻止の行動」を取ってますね。

「東京メトロによると、女性客から「専用車に男性がいる」と申告があり、駅員らが乗っていた男性3人に降りるように説得したが応じなかった。

 女性乗客から申告があったら、その女性乗客に「男性も乗れるんですよ」と言えば済む話です。それをせず、しつこく「降りるように説得」したら、私らは絶対に降りるわけがありませんから(注:加害者の女性が降りるのであれば、こちらも降車する)、電車が遅延するのは当たり前です。

男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、トラブルになる。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、トラブルになる、駅員らの不適切な対応で電車が遅延する。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。

 これでも、「男性が乗るからトラブルになる、電車が遅延する」って言うんですかね?

ここまでやるだろうとかという実力行使です。

 「私らが粛々と乗車していたら、女性乗客が仲間の腕を掴み、無理矢理降ろそうとした。それを諭していたら、周りの女性乗客が騒ぎ出し、駅員を呼んだ。やってきた駅員が、『男性も乗れます』とは言わず、発車時刻が過ぎても、私らにしつこく降車を『お願い』したので、電車が遅延した」という事実をご存知ですか?

私は、この女性専用車両の設置自体が不合理な差別だとは思いません。

 あなたは、本気で「『女性専用(の)車両』は、不当な差別ではない」と思っておられるのでしょうか? 裁判例では、「女性専用ではないからこそ、任意(の協力)だからこそ、憲法違反ではない」となったこと、ご存知ないのですか?

痴漢など強制わいせつの被害に遭い続け、全く有効な防止策がない中で、やむにやまれぬものであることは誰でもわかることです。

 犯罪はすべて、「自衛」が基本です。その上で、時差通勤・通学による混雑緩和、防犯カメラの設置、監視員の巡回などの「痴漢対策」をすればいいのです。(痴漢でない)男性を排除して、「痴漢対策」と言うのは詭弁・強弁も甚だしい、それって「男性対策」以外の何物でもないですね。

男女別にすればいい、などというのも暴論で、

 「誰が痴漢かわからない」からと、(大多数の)痴漢でない男性まで排除しようとする、それこそ「暴論」です。まあ、実現するかどうかは別にして、「男女別列車」なら、痴漢被害は激減しますし、痴漢冤罪も激減するでしょう。

列車の1つの編成の中で、男女比で分けるなどということが現実に困難なのは常識でわかります。

 「男女別」にするのは、別に、そんなに難しいことではないですし、そもそも、「男女別列車」を否定したところで、「女性専用車」のウソ、デタラメを正当化することにはならないですね。

女性専用車両は、1車両であればということで実施されているものです。これが1両では満員になってしまって2両、3両と増えていくことも仕方ないところです。

 なら、いっそ、「男女別列車」にすべきでしょう、あなたの主張を取り入れるなら。「女性専用車」以外の車両に、女性が乗っているから、と言うか、痴漢のターゲットになる女性が乗っているから、痴漢被害は減らないのですから。

それだけ多くの性被害に遭ってきたということの現実を考えれば、導入が遅すぎたくらいです。

 痴漢被害者がいることは、男性を排除していい合理的な理由には(全く)ならないですけど? 悪いのは、痴漢ですよね? 痴漢が痴漢行為をできなくすることこそ、本当の「痴漢対策」です。他の車両の痴漢を野放しにして「女性の味方」のフリをするのは、「似非フェミニスト」です。

こうした女性専用車両への無理解というより敵意を示す人たちがいるということになれば、こういった人たちを排除しうるための法整備も必要になってきてしまいます。

 「法律に詳しい」はずの弁護士さんが、コレ、言いますかね? 憲法を改悪しないと、そんな無茶苦茶(=男性排除)できませんよ。そういう思想の持ち主なのかな?

双方の理解の中でやってきたものに対して、力で壊そうとすることに対しては、許されるものではありません。

 双方の理解の中でやってきたもの? いいえ、鉄道会社が「女性専用」でもないのに、「女性専用車」、「Women Only」などとウソをついて利用者を騙しているのですから、男性も、女性も、利用者は理解なんてしていませんよ。「男性は乗れない」と思い込まされている男性乗客が(事実を知らないまま)「協力」させたれている、一方、女性乗客は「男性は乗れない」と思い込まされて、(「男性も乗れる」という事実を知っている)乗っている男性に文句を言い、暴言を吐き、時に、暴力も振るう、度が過ぎれな、警察に突き出されるわけです。

 力で壊そうとする? 鉄道会社が「誰でも乗れる」と言っている車両に乗ることが、なぜ、「力で壊す」となるのでしょう? 「誰でも乗れる」というルールを無視して、力づくで男性を降ろそうとするのは、女性乗客の方ですよ。

 ところで、あなたは「弁護士」なんですから、(女性)乗客のためには、「鉄道会社よ、ウソをつくな! (男女とも)利用者が迷惑している」と言うべきではないですかね? 「男性は乗れない」と思い込まされている女性が、ついつい、男性に暴言を吐き、暴力を振るって、警察に突き出されていいんですか? (これまでも何件かありましたが)そうなってから、弁護しても、「後の祭り」ですよ。


 注目を浴びると(注:動画の視聴回数はそれほど増えていないが、ブログには昨日、通常の10倍以上、4000近いアクセスがあった)、下衆い「賛成派」や「アンチ」も湧いてきます。

【千代田線③】個別の声掛けは押し売りと同じ

fffff
16日東西で同じような事案があった。民鉄協で、一歩踏み込んだ対応の協議が進んでいるんだな。車内秩序と、安全運行という公共機関の使命を阻害する輩の駆逐に向けてね。法的秩序というのは社会の底辺、土台にすぎない。人間社会は、思いやりや気遣い、人の心にあるマナー(紙に書かれたものではない)や、忍耐(受忍限度という)が、潤滑油になって回る。一両程度、男性を排除することことによって差別=不利益はない、と司法も断じている。高尚な運動?どこが?ジェンダーに対するゆがんだ精神から生まれたはた迷惑なパフォーマンスにしか見えない。まともな反対運動なら、100万の署名でも集めてみなって。

doctorsabetsu
民鉄協で、一歩踏み込んだ対応の協議が進んでいるんだな。

 鉄道会社は、ウソの上塗りをすればするほど、墓穴を掘ることがわからないようですね。今回もそうですが、事が大きくなればなるほど、「男性も乗れる(=あくまで「任意(の協力)」)」ということが世間に知れ渡るだけです。

車内秩序と、安全運行という公共機関の使命を阻害する輩の駆逐に向けてね。

 なら、男性を無理矢理排除しようとする連中(=一部の女性乗客)をどうにかしないとね。

法的秩序というのは社会の底辺、土台にすぎない。

 それ(=法律や規則)すら守れない連中が、「マナー」だとか、「思いやり」を口にするんだから、笑止千万です。「「マナー」を勝手につくらないでいただきたい。「自分さえ良ければ、他人はどうなってもいい。不利益を被ってもいい」なんて思っているのが、「思いやり」を口にする、偽善の極みです。

一両程度、男性を排除することことによって差別=不利益はない、と司法も断じている。

 裁判所は、大抵、大企業の味方だからね。差別は、「1両だからいい、2両ならいけない」なんてものではありません。同じ裁判所(=大阪地裁)で、導入時には、「痴漢はラッシュ時に集中」、「設定時間帯が限定的だから(=早朝のみ)」なんて言っていたのに、拡大時には、「ラッシュ以外でも(同じくらい)痴漢は起こるから、終日にした(あるいは、土・日にも痴漢はいるから全日にした)」なんて言っていましたね。「初めに結論ありき」、理屈なんて後からつける、だから、後々、矛盾してしまうのです。

 そもそも、「差別」でなかったら、「任意の協力」なんて言わず、「強制排除」すればいいでしょう。(強制排除を)したくてウズウズしているんですから、「問題ない」なら、なぜ、そうしないのか?

高尚な運動?どこが?

 自分がそのレベル(=高尚な考え)に達していなければ、理解できないのは当たり前。自分以外の男性も、自分の乗りたい車両に(自由に)乗れるように、危険を冒してまで、「女性専用車」に乗る、いわゆる「利他主義」、なんて高尚な活動なのでしょう。

ジェンダーに対するゆがんだ精神から生まれたはた迷惑なパフォーマンスにしか見えない。

 自分が「ミサンドリスト」だったりすると、敵対する相手は「ミソジニスト」と思うんでしょうね。自分がそう(=ミサンドリスト)だと、相手もそう(=ミソジニスト)だと決めつけるわけです。

 なお、「任意確認乗車」は、高尚な目的・心構えでやっているわけですが、その行動は、「ただ乗車しているだけ」ですので、それ自体、「活動」と呼べるものではありません。ただし、鉄道係員が不適切な対応をしたり、(一部の)女性乗客が言いがかりをつけたり、暴言を吐けば、その時点から「任意周知活動」になります。

まともな反対運動なら、100万の署名でも集めてみなって。

 まあ、某宗教団体なら、100万とはいかなくても、7、8万の署名を集めるのは、それほど難しくはないでしょうね。実際、導入時には、そういうパフォーマンスをしたわけですから。ただし、国交相が「関係者」でもないと、署名なんて何の意味もないでしょう。

 なぜなら、署名なんて、権力者側に「味方」がいないと何の役にも立たない、相手が「敵」なら何の意味もないからです。相手が「敵」なら、「敵の嫌がることをする」、それが兵法の鉄則です。

 では、「敵(=鉄道会社)」の一番嫌がることは何でしょうか? それは、単に「乗車すること」です。鉄道会社は、「女性専用車には男性も乗れる(=あくまで「任意(の協力)」)」と言っている手前、どんなに嫌でも、それを否定はできない、「最強・最恐の活動」です。


fffff
お、リアクションありがと。議論する気はないが、ひとつだけ。女性専用車はウソではない。男性も「乗れる」は法的解釈だけの問題で、事業会社は表示から声掛け、アナウンスで、実質排除している。で、そこは営業権に掛かる裁量権の範囲。ご存知のように、公共性の高い鉄道事業は行政のコントロールのもっとも効いた事業だ。ウソの表示がまかり通るはずがない。ま、市民じゃなしに会社、行政を敵にまわすなら、それも良し。あと、一歩踏み込んだ対応というのは、公権力の行使だ。お気をつけて。

doctorsabetsu
お、リアクションありがと。

 いえいえ、「反面教師」として利用させていただいているだけです。

女性専用車はウソではない。

 おいおい、あなた、「東大平行線」か?(笑) 今時、「女性専用車はウソではない」なんて言う、東大平行線以外にもいるんですね!!!(驚) 日本は広い(笑)

 そうそう、「女性専用車」内で出くわすオバサンも、ステッカーを指差し、「女性専用車と書いてある。日本語、読めねえのか? 日本人じゃねえな?」なんて言います。「女性専用車」と書いてあるから、「女性専用」と信じて疑わないのです。法律(やルール)を知らないから、鉄道会社のウソ(表示)にコロッと騙されているのです。

 ところで、あなたは、ともかく、鉄道会社は、「男性も乗れる」と(堂々と)公言はしていませんが、問い質すと明言はしています。まあ、「女性専用車」なんて命名・表記しちゃっていますから、今さら、「男性も乗れる」と公言できませんわな?(「しろよ!」と」ツッコむ) 男性も乗れる「女性専用車」なんて、日本語的に成立しませんから(注:なお、裁判所も、国交省も、同じ判断である)。

 だから、駅員らに聞くと、たま~に、あなたのように「乗れない」と言ったり(ただし、その後、訂正又は誤魔化す)、「乗れるか、乗れないか」を聴いているのに、「ご協力いただいてます」なんて、会話として成立しない答えが返ってきたりするのです。「乗れないことはない」なんてまどろっこしいことを言うのもいます。この「乗れないことはない」の後には、「でも、普通は乗らないよね」なんて意味が言外に含まれているのでしょう。

男性も「乗れる」は法的解釈だけの問題で、事業会社は表示から声掛け、アナウンスで、実質排除している。

 いいえ、法律的なことだけでなく、運送契約上も、「男性も乗れる」となっています。運送約款(=旅客営業規則)を一読すれば、一目瞭然です。「特別旅客車両以外の車両は、運賃を支払えば、(属性にかかわらず)誰でも乗れる」というのが、鉄道事業者と旅客との間に取り交わされた「運送条件」です。

 それ以外のことに関しては、鉄道会社はルール上、乗客に無理強いはできません。だから、「女性専用車」などとウソをついている鉄道会社としては、本心では「男性は(1人も)乗せたくない」のでしょうが、しつこく声掛けをしておいて、「任意の協力」だの、「お願い」だのと言い訳をするのです。そして、その一方で、あなたがおっしゃっている通り、アノ手コノ手を使って、男性を(1人も)乗せないようにしているのです。

そこは営業権に掛かる裁量権の範囲。

 これも、よく言われることですが、「営業の自由」があるからと言って、「差別」が許されるわけがありません。「営業戦略」、「顧客へのサービス」なんて言い訳は通用しません。会社の都合で、差別をしていいわけがありません。

公共性の高い鉄道事業は行政のコントロールのもっとも効いた事業だ。ウソの表示がまかり通るはずがない。

 監督官庁である国交省(の役人)は、「女性専用車については、導入と廃止以外は、各鉄道会社の運用に任せている」と言っています。ただし、「何か行き過ぎた対応があれば、指導してまいりたい」とも言っています。

あと、一歩踏み込んだ対応というのは、公権力の行使だ。お気をつけて。

 「お気をつけて」も何も、警察(=鉄道警察隊)」とて、「男性も乗れる車両(=「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両)」に乗っている男性に何かできるわけではありません。あの(鉄道警察隊の)隊員を擁護したTX裁判でさえ、「有形力の行使」は否定されています。かろうじてお咎めがなかった暴言(=「逮捕するぞ!」と恫喝)も、その後、似たようなことを言う警察官に遭ったことはありません。もし、そんなことを言ったら、(公務員)職権濫用(罪)です。

刑法173条「公務員職権濫用罪」
公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、二年以下の懲役又は禁錮を処する。

fffff
なが~いリアクション、ありがと。ブログも読ませていただいているから言いたいことはいつも一緒でわかる。運送約款も含めて、法的には、という意味。簡単に言えばそれは建前のもの。鉄道会社の裁量権は別。まあ、不寛容社会の廃棄物みたいだね。最後に、公権力うんぬんに関しては、「鉄道会社の嫌がること」を公言し、事の推移、原因はともかく「遅延」もあることを認識した行動は、ヤバいんでないかい。鉄道会社の業務に対して。でわ。さいなら。

doctorsabetsu
なが~いリアクション、ありがと

 あなたのためではないですから、「ありがとう」は不要です。あなたは、ただの「反面教師」です。

言いたいことはいつも一緒でわかる

 「理解はできるが、納得はしない」ちゅうやつですね。わかります、あなたの気持ち。人って、なかなか考えを変えることはできませんから、とくに、価値観ってのは。

簡単に言えばそれは建前のもの。鉄道会社の裁量権は別

 それ(=法律や規則)は建前? 鉄道会社の裁量権は別? いえいえ、法律に反することはできませんし(=法律違反)、法律に反する規則もつくれません(=法律に反する規則は無効)。

鉄道会社の嫌がること」を公言し、事の推移、原因はともかく「遅延」もあることを認識した行動は、ヤバいんでないかい。

 「鉄道会社の嫌がること」と言っても、鉄道会社が、それ(=「女性専用車」への男性の乗車)を認めているんですから、こちらに(全く)非はありません。本当に「嫌」なら、「乗るな!」と言えばいいのです。まあ、(100%)言えないでしょうが。

 ところで、「トラブルになる(可能性)、電車が遅延する(可能性)を知ってて乗るのはおかしい」なんて言う人がいます。しかし、それって、「電車に乗ったら痴漢に遭う(可能性がある)」と知ってて電車に乗る若い女性に対して、「痴漢に遭う(可能性を)知ってて乗るのはおかしい」なんて言うのと同じです。


 「青地イザンベールまみ」というHN(実名?)の人物が、先日(2月16日)の千代田線の騒動に関して、不正確かつ差別的なネット情報を元に、おかしなコメントをしています。いや、「おかしな」という表現では済まない「虚偽告訴罪」を誘発しかねないコメントです。


 まずは、以下の発言ですが、

私は女性専用車不要論ですが、当然予想され得る注意喚起の声を期待して計画的に乗り込みいいがかりをつけた相手が嫌がる姿を動画に撮って侮辱し蹂躙あげくネットに無断で公開し永遠に残す。今の法律では犯罪として処罰はできないが社会的制裁とメンタルヘルスケア含む更正が望まれる集団

などと、事実を曲解、さも「異常な集団」であるかのようにレッテル貼りをしています。

 当然予想され得る注意喚起の声を期待して? 私らが「女性専用車」に乗車するのは、鉄道会社が、「あくまで任意の協力に過ぎない」、すなわち、「女性専用車には(一般)男性も乗れる」と認めているからです。そこで、本当に「任意の協力」なのか、現場でキチンとそれ(=任意の協力であること)が履行されているか、「任意性が担保されているかどうか」を確認するために乗車しているわけです。

 ところが、路線にもよりますが、鉄道係員がしつこく「他の車両への移動」を迫ったり、「(一般)男性は乗れない」と思い込んでいる女性乗客が「降車」や「他の車両への移動」を強要したりする場合があります。これでは、「任意性が担保されていない」ことになります。こういうことが起こらないように、私らは、「女性専用車」という名の法律上も、運送契約上も、(一般)男性も乗れる、誰でも乗れる車両に乗車する、いわゆる「任意確認乗車」を続けているのです。

 「任意(=乗るかどうかは本人の自由意思に委ねられている)」なのですから、鉄道係員ですら「注意」はできません。だからこそ、鉄道係員は「お願いをしている」と言うのです(注:その「お願い」自体が不快かつ迷惑なのだが)。にもかかわらず、何の権限もない女性乗客が、赤の他人に「注意」するなんてこと、できるわけがありません。しつこく「注意」すれば、「犯罪行為(=強要罪)」になる可能性すらあります。

 計画的に乗り込み? いつ、誰と、どの路線の電車に乗ろうと、その人の自由です。ネット上には、乗車を「予告」していた、なんて記事がありましたが、まさか、「計画的犯行」とでも言いたいのでしょうか? 鉄道会社が「(一般)男性も乗れる」、「誰でも乗れる」と認めている車両(=「女性専用車」という名の車両)に乗るのが、犯罪なのですかね? まさか、「女性専用車には(一般)男性も乗れる」と知らないで記事を書いている、「犯罪的行為」だと言っているのではないでしょうね?

 いいがかりをつけた相手が嫌がる姿を動画に撮って侮辱し蹂躙? 鉄道会社が「女性専用車には(一般)男性も乗れる」としているのに、乗った男性に「降りろ!」などと言いがかり(=迷惑行為、度を越せば、犯罪行為)をつけているのは、女性乗客の方です。

 あげくネットに無断で公開し永遠に残す? 「迷惑行為」、度を越せば「犯罪行為」が起こっている現場を(証拠として)録画し、動画にして「女性専用車」の不条理をアピールする、男性諸氏に「注意喚起」をするのは、正当な行為であり、社会的な意義があります。しかも、私・ドクター差別の場合は、動画を作製する際、必ずモザイクを掛け、たとえ「迷惑行為」、「犯罪行為」をした人物でも、その人物を特定できないように加工しています。と言うか、近年は、レンズが可動する録画機を使い、明らかな「犯罪行為」が行われない限り、天井又は自分しか映らないようにして録画しています。

 なぜ、私らは、録音・録画するのか? それは、これまで何度も、女性乗客から暴言を吐かれたり、暴力を振るわれたりしているわけですが、「言った」のに「言わない」、「やった」のに「やらない」などと、後でウソをつかれるからです。警視庁に問い合わせたところ、「そういう証拠保全はドンドンやってください」などと奨励までされました。

 社会的制裁とメンタルヘルスケア含む更正が望まれる集団? 鉄道会社が「(一般)男性も乗れる」、「誰でも乗れる」としている車両に乗ったにもかかわらず、(一部の)女性乗客から言いがかりをつけられる、「バカ」、「気持ち悪い」、「変態ジジイ」などと侮辱される、後ろから蹴られたり、肘鉄を食らわされたり、爪で手の甲を引っかかれたり、傘で刺されそうになったりしている、それでなぜ、社会的制裁を受けないといけないのでしょう? 「メンタルヘルスケア含む更正が望まれる」としたら、それは、むしろ、そういう「迷惑行為」、「犯罪行為」をする(一部の)女性乗客の方でしょう。

千代田線妨害目撃者談。動画に撮ったそうです。ぜひ、警察と東京メトロに提出日し、ネットでも公開してほしい。

 「降りろ!」とか、「気持ち悪い」などと言ったり、腕を掴んだりした側が、証拠の動画を公開したら、自分らの「迷惑行為」、「犯罪行為」を自白するようなものです。

訂正 ネットでは撮影者がトラブルに巻き込まれますから、警察と報道機関に告発し、東京メトロへ苦情としてぜひ‼️

 ネットでは撮影者がトラブルに巻き込まれます? どんな「トラブル」に巻き込まれるのかわかりませんが、自分らのやったことを公開すれば、「ヤブヘビ」になるのは間違いないところでしょう。

 警察と報道機関に告発? 「迷惑行為」、「犯罪行為」を自白するのは勝手ですが、下手に「告発」すれば、「虚偽告訴罪」になることだけは、知っておくべきでしょう。「罰金刑」のない重罪です。

刑法172条「虚偽告訴罪」
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する。

 東京メトロへ苦情? 「男性が乗っている」と苦情を言うのは勝手ですが、だからと言って、「男性は乗れない」とは、日本国憲法がある限り、なりません。「法律関係ない。マナーの問題」なんて言うのもいますが、日本は「法治国家」です。それが嫌なら、共産主義国家、独裁国家にでも行くしかありません。

 ところで、私らを一体、どういう罪で告発(注:当事者ならば「告訴」)するつもりでしょう?

降りないから?

 「任意(の協力)」なのですから、降りる必要は全くありません。無理矢理降ろそうとすれば、それこそ「犯罪(=強要罪、暴行罪)」です。

うるさいから?

 女性乗客が声掛けしなければ、言いがかりをつけなければ、こちらは粛々と乗車しているだけです。声掛けされたら、言いがかりをつけられたら、「抗弁」するのは当たり前です。

怖いから? 男が怖いから? (一般)男性は「乗れない」はずなのに乗っているから?

 男が怖いから? 「男性恐怖症」の女性は、お気の毒だとは思いますが、「病気(=男性恐怖症)」を理由に、男性に降車や移動を迫ることはできません。「痴漢に遭って、男性が怖くなった。だから、男性は乗らないで」が通用するなら、「黒人にレイプされて、黒人が怖くなった。だから、黒人は乗らないで」も通用してしまいます。

 (一般)男性は「乗れない」はずなのに乗っているから(怖い)? これは、鉄道会社の「怠慢」ですね。鉄道会社は「女性専用車には(一般)男性も乗れる」と認めているにもかかわらず、それを公言しない、それどころか、ステッカーに「女性専用車」、「Women Only」などと事実に反する表記までしているから、「(一般)男性は『乗れない』はずなのに乗っている」となり、「善良な男性」である私らを怖がるのです。

不快だから? 迷惑だから?

 鉄道会社が「男性も乗れる」と認めている車両(=「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両)に乗って、「不快」、「迷惑」と言われても困ります。文句があるのなら、私らにではなく、鉄道会社に言いましょう。

電車を遅延させたから?

 これは、よくある誤解です。因果関係がわかっていません。

男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、トラブルになる。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、トラブルになる、駅員らの不適切な対応で電車が遅延する。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。

 これでも、「男性が乗るからトラブルになる、電車が遅延する」って言いますか? 電車が遅延するのは、女性乗客が言いがかりをつけ、トラブルになり、駅員らが「不適切な対応(=発車時刻が過ぎているのに、「任意の協力」にもかかわらず、しつこく「お願い」を繰り返す)」をするからです。もし、私らが原因なら、私らが「女性専用車」に乗車したら、必ず、トラブルになる、必ず、電車が遅延する、ということでないとなりませんが、そんなことは(全く)ありません。何もなかったり、軽い声掛けでトラブルにならないことも多々あります。

 どれもこれも、事実誤認、法律を知らないだけの「言いがかり」です。


 「mixi」でも、千代田線の総動が取り上げられました。朝日新聞デジタルの記事です。


 なお、こちらはコメント(=つぶやき)付きなので、それを取り上げることにしました。
 
「女性専用車に男性居座り遅れ」のつぶやき

 「注目順」ですが、「トンチンカンなつぶやき」を先に、「まともなつぶやき」は後にまとめました。

女性専用車両に抗議ってこと?じゃあ、その前に痴漢に抗議してくれ。そうすれば女性専用車両なんていらなくなるから。

 「女性専用車」には男性も乗れますから、抗議する必要なんかございません。ただ、粛々と乗ればいいだけです。にもかかわらず、女性乗客が言いがかりをつけるからトラブルになる、そして、鉄道係員が不適切な対応(=発車時刻が過ぎても、しつこく「他の車両への移動」をお願いする)をすれば、電車が遅延するのです。

こんなことをする男性がいるせいで「これだから男は…」みたいな空気になり、ますます男性の立場が悪くなるだけなのにね。しかも15分遅らせて、他の男性たちにも大迷惑を掛けてるし。

 あなたは、ドンドン「女性優遇」が進み、年々、男性の立場が悪くなっているのをご存知ないのですか? その1つが「女性専用車」です。こんな「(「女性専用」などと)ウソをつかないと成り立たない代物」があるから、女性が図に乗って、男性差別が深刻化するのです。

 15分遅らせた? そんなデタラメ、信じているんですか?

男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、トラブルになる。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、女性乗客が言いがかりをつける、トラブルになる、駅員らの不適切な対応で電車が遅延する。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。
男性が乗る、何も起こらない。

 これでも、あなたは「男性が乗るからトラブルになる、電車が遅延する」って言うんですか?

何の必要性があって居座るんだろう。居座って何の解決になるんだろう…。全方向に嫌がらせ?

 居座る? 居座ってはいけないんですか? 鉄道会社が「男性も乗れる」と言い、こちらは、運賃を支払い粛々と乗っている、それに女性乗客が言いがかりをつける、その方が余程、迷惑、嫌がらせではないですかね?

たまにこういう変人頑固ジジイいるよね。死ねばいいのに。

 「乗れる」言うと車両に乗る、それが変人? それが頑固?

 まあ、よく簡単に、赤の他人に「死ねばいい」なんて言いますね。こういうのに限って、実際、対面すると、オドオド、コソコソしてるんですね。

男性専用車両も作って欲しい…

 男性も乗れる「女性専用車」しかつくれないのと同様、たとえつくれても、女性も乗れる「男性専用車両」しかつくれませんけど、それでいいのかな?

コイツらの奇行を棚に上げて女性専用車両どころか女叩きに走る呟きで溢れかえるんだろうな。

 「乗れる」と言う車両に乗るのが、なぜ「奇行」なのでしょう? 裁判所の判断、国交省の見解、鉄道会社の意向に逆らって、男性を(無理矢理)降ろそうとする方が「おかしい」と思いますけどね。

なぜ居座ったのだろうか もし冤罪や男のそれも作れという意味の抗議だとしたらはっきり言って逆効果でしかない ただの電車を遅らせた阿呆ンダラ 普段遅れて云々言っている人はこいつにも糾弾する様に

 だから、居座ってもいいんですって、運賃を払っているんだから。それ(=男性の乗車)に言いがかりをつける女性乗客に文句を言えよ。電車を遅延させたのは、女性乗客なんだから。

女性専用車があった方がいいだろまともな男なら。大体まともでないアホな男のせいで女性専用車が出来たんだし。最近線路に降りて逃げるのが流行りのようだが、そういうアホはライフルで撃っていいんじゃないかなぁ。男として迷惑なんだよあぁ言うアホは。

 まともな男なら女性専用車があった方がいい? 逆ですよ、逆。痴漢は「女性専用車」があっても(他の車両にターゲットが十分いるから)全然困らない、困っているのは(そのせいで、乗り遅れたり、混雑の激しい車両に押し込められる)痴漢でない男性ですよ。

 ライフルで撃っていい? 非現実なことを言う奴は、それだけで「信用ゼロ」ですね。議論する相手ではない。

痴漢する異常者が世の中にいなきゃこんなこと起きなかったのにね。

 あなた、「痴漢のほとんどは男性だけど、男性もほとんどは痴漢ではない」ってこと、知ってます? そもそも、(赤の他人の)痴漢がしでかしたことで、痴漢でない男性がなぜ、文句を言われたり、不利益を被らねばいけないの?

そもそも、痴漢する阿呆共がいなきゃ専用車両なんかいらんわけで…被害者側として意見言うけど、以降男性が傍に来ることが恐怖になるから。犯罪を防ぐ為の専用車両。触りたきゃそういう店行きなよ

 自意識過剰な女だね。痴漢を怖がるのは「普通」だが、「男性が怖い」となると病気ですよ。でも、ホントの「男性恐怖症」の女性は、ごくごく少数で、大多数は「キモい」なんて言って、男性をバカにしてるだけなんですね。だから、「触りたきゃそういう店行きなよ」なんて下衆いことを言うわけです。

 以下は、まともなご意見(のなかで、注目度上位のつぶやき)です。私・ドクター差別があえてコメントを付け加える必要はないので、そのまま掲載します。

任意の協力なので当然降ろせば憲法違反。そもそも公共機関が同一料金同一サービスをおこなわず、性差別を実施していることが違憲なのだということ、お前等の大好きな諸外国では女性専用車などは女性差別

これはこんなことで電車を遅らせる鉄道職員がバカ。要請に応じないならそのままさっさと発車させるべき。この男性客は鉄道会社からの「お願い」を拒否しただけで、悪いことはしていない。

女性専用車に男性が乗車することはあくまでも任意であり、鉄道営業法上問題ない事をお忘れなく。LGBTにも関わる事だから意外に重要なんだよ。

法的正当性がないただのお願いを、勘違いして強制力を持たせてしまう空気が好きな馬鹿が多いよね。。。

男は全員犯罪者、と言う扱いだよな。これが男女平等をうたう世の中の現実。


 2月16日の千代田線の件ですが、なのは-さくらさんから詳しい報告がありましたので、掲載いたします。ドクター差別が少々、加筆・修正しました。

1.霞ケ関でなのは-さくらさんが乗車しようとしたところ女性乗客が腕で乗車妨害したので、なのは-さくらさんがよろける。 

2.それを詰問し、謝罪を求め、「それに関しては」と前置きして謝罪されるが、「男性が乗ってくることが悪い」という主張は変えなかった。 

3.その女性が謝罪したことが気に食わなかったのか、周りの女性乗客が介入してきて騒ぎ出したので、それらに抗弁した。 

4.女性乗客が国会議事堂前駅で駅員に通報、駅員が電車を止めて我々に降車要請してくるが、駅員は決して女性に男性も乗れることは説明しない、もちろん、強制降車もできないので話は平行線のまま、時間が経過した。ここで、乗車妨害した女は、どさくさに紛れて逃走してしまった。

5.何人かの女性乗客が更にヒートアップし、その中の1人が「警察を呼びます」と宣言し、110番しているフリ(注:後ほどの証言でフリだったことがわかった)をした。 

6.こちらも負けじと110番(本当)した。駅員に、警察から、当事者双方が電車から降りるよう要請があった旨を伝えた。駅員は(なぜか)説得に消極的で、結果、女性客がなかなか降車せず、時間が経過した。 

7.警察オペレーターから列車停止を要請されたが、駅員は、なんとそれを無視し、列車を発車させた。 

8.赤坂駅の駅員にも再度、警察オペレーターの列車停止要請を伝えたが、またも、駅員はそれを無視して、列車を発車させようとした。警察オペレーターにそれを伝えると、通報者(=なのは-さくらさん)に非常停止ボタンを扱って列車を抑止する指示をした。なのは-さくらさんは、その指示に従って非常停止ボタンを押したが、赤坂駅の駅員はそれも無視し、すぐ抑止を復帰し、列車を発車させた。 

9.110番するフリをした女性と赤坂駅から同乗した駅員の前で表参道駅で話し合う約束を取り付け、表参道で降車した。警察の当事者双方待機の指示はあったが、乗車妨害した女性乗客とは違って罪は問えないので、なのは-さくらさんは納得していない様子だったが、ドクター差別の判断で、「会社に行く」というその女性がその場から立ち去ることを容認した。通報した当事者であるなのは-さくらさんが主に警察と対応するが(後の2人は駅員に詰め寄った)、もちろん、お咎めはなし。何しろ、こちらは、被害者なのだから。


 女性の大学教授が、いわゆる「才媛」ですが、「女性専用車」について言及しています。まあ、自分の専門分野のこと以外に、あまり、口を挟まない方がよろしいかも知れません。

女性専用車両をめぐるトラブル多発中―車両は男性差別? 千田有紀  | 武蔵大学社会学部教授(2018/2/16)

地下鉄千代田線で「お客様トラブル」が発生し、「旅客対応を行った影響」で、遅延が出たそうだ。

 「お客様トラブル」ってだけでは、男性、女性、どっちがトラブルの元なのか、わからないですね。もちろん、トラブルの原因、トラブルを引き起こしているのは、女性乗客なんですが。何しろ、「男性も乗れる」のに、「降りろ!」と文句を言っているわけですからね。

 しかし、一般的には、「男性が乗るからトラブルになる」と考えやすいんですね。てか、警察官ですら、そう考えているのが結構います。因果関係として成り立っているように感じてしまうのです。

 でも、これ、勘違い、錯覚です。もし、「男性が乗るからトラブルになる」なら、私らが乗る度にトラブルにならないとおかしいのですが、そんなことは全くありません。女性乗客が言いがかりをつけてきた時のみ、トラブルになるのですから、トラブルの原因は、女性乗客にあります。

SNSなどの投稿によれば、女性専用車両に乗り込んだ複数の男性に女性が注意したためだという。

 ダメダメ、「注意」なんてしたら。女性乗客には、他の乗客を「注意」する権限なんて微塵もないんですから。相手は当然、抗弁するでしょうから、口論になるのは当たり前です。

 しかも、「女性専用車」に男性が、【わざわざ】だろうが、【あえて】だろうが、【わざと】だろうが、乗っても、何の問題もないのですから「注意」なんぞしてはダメです。もちろん、【無理矢理】乗るのはいけませんが、鉄道会社が「女性専用車には男性も乗れる」と認めていますので、全然、問題ありません。

男性専用車両をつくれば、男性は痴漢の冤罪の恐怖から逃れられるし、私も反対はしない。

 本気で「男性専用車両をつくれる」と思っているとしたら、「この問題を全然わかっていない」ことになります。なぜなら、法律上も、運送契約上も、一般旅客車両を「専用車両」にはできないからです。今あるのは、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両、男性も乗れる車両です。

男性の反対のグループのなかには、女性専用車両は男性差別であると主張し、あえて女性専用車両に乗り込む男性たちがいる。

 ホントに「女性専用(の)車両」なら男性差別ですが、今あるのは「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両ですから、名前や表示はおかしいとは思いますが、「反対」はしておりません。そもそも、存在しないものに「反対」しても仕方ない、無意味でしょう。

ここは女性専用車両ですよ」と女性が注意したりすると、その様子を動画で撮影し、ネットにアップしたりもする。

 はて、私らがアップする動画になかの女性乗客は、こんなに「丁寧」でしたっけ? 「バカ」、「キモい」、「降りろよ、変態ジジイ」なんて発してはいませんでした? それどころか、蹴ったり、肘鉄を食らわせて逃げたり、爪で引っかいたり、傘で刺そうとしたり、もう、「犯罪」ですよ。

女性専用車両は男性差別」「女性しか乗車できないという法的根拠を述べよ」と詰め寄って、論破、嫌がらせをするのが目的のようである。

 こんなこと、誰か、言ってましたっけ? ご自分で、「反対派は、こう言うだろう」と想像して書いていませんか? とくに、2番目のは「(「女性専用車」と命名したところで、所詮、一般旅客車両に過ぎないから)男性が乗車できない法的根拠がない」わけで、「女性しか乗車できないという法的根拠を述べよ」という言い方は絶対しませんね。

「男性全員を潜在的な痴漢とみなし、

 「痴漢対策」と称して、男性全員を排除しようとしているのですから、「(男性全員を)痴漢かも知れない」と疑っているか、それとも、もっと単純に「男と一緒に乗りたくない」のか、どちらかでしょう。

女性たちが自分たちだけで自衛しようとしているように見えるから?

 「女性専用車」を利用するのは、「自衛」ではないですね。単に、人様に設けてもらったものを利用しているだけですから。ただし、本当は「女性専用(車)」ではないので、まさに「なら、意味ないじゃん!」なのです。

40代女性だって、痴漢に合うことはある。

 なら、80歳は、どうですかね? 「賛成派」は、「オバアサンでも、痴漢に遭う確率はゼロではない」なんて強弁していましたが、それを言ったら、若い男性の方が痴漢に遭う確率は高いんじゃないでしょうか?

それに痴漢の恐怖心から、満員電車が怖い女性だっているかもしれない。

 それよりも、「空いてて(座れて)快適」という理由で、「女性専用車」を利用する女性乗客、多いですね。これって、どうなのでしょう? 男性だって、同じ気持ちですよ。

女性専用車両が導入されるきっかけのひとつに、1988年の地下鉄御堂筋事件がある。

 それは「気の毒」ですが、それが「痴漢でない男性」にどういう関係があるのでしょう? 痴漢でない男性を排除しようとする正当な事由になるのでしょうか? 誰が痴漢かわからない? なら、(法治国家では)誰も排除してはならないのです。

性暴力がなくなれば、女性専用車両も必要がなくなる。

 今のやり方では、痴漢は(絶対に)いなくならないので、「女性専用車」は永久不滅となりますね(苦笑) てか、「痴漢対策」が「女性専用車」しかないような言い方は止めましょう。そもそも、「痴漢対策」のなかでは、「女性専用車」は失敗作です(注:なぜなら、今のやり方では、痴漢被害は減らないから)。いやいや、「痴漢対策」ではなく、「男性対策」です。

心ある男性は、女性専用車両にではなく、痴漢こそに、憤りを向けて欲しいと思う。

 と言う「賛成派」、結構いますが、全くの的外れです。私らは、痴漢対策に大賛成、「女性専用車」は、「男性対策」だから問題視しているのです。てか、「心ある男性」は、痴漢被害が減らない「女性専用車」に賛成しますかね? 私らも「そう」ですが、痴漢被害の減る「痴漢対策」に賛成するんじゃないですかね?


 そもそも、「女性専用」でもないのに「女性専用車」と命名し、(私らが詰問しないと)「任意の協力(=男性も乗れる)」と言わずに、それどころか、「女性専用車」、「Women Only」などと虚偽表示をしておいて、声掛けする(=他の車両への移動をお願いする)、たとえ「お願い」だろうと、不誠実極まりない。しかも、「痴漢かも知れない」とは思っていないそうだから、では、なぜ、他の車両への移動を「お願い」するのか、意味がわからない。唯一の可能性は、「男だから」、「男に見えるから」だが、それこそ、「(男性)差別」以外の何物でもない。

 ところで、駅員らの口からは、声掛けをしておいて、「(あくまで)お願いなので」なんて言い訳を聞く。「お願いなら問題ないから、男性(に見える人)を見かけたら、声掛けしろ」という(本社からの)指示だろう。顧問弁護士あたりなら、それくらいの入れ知恵はするはずである。

 しかし、それ(=声掛け)は「犯罪にはならない」という程度の話で、利用者が「不快だ」、「迷惑だ」と言っているのに(声掛けを)止めないのは、サービス業としてはあり得ない。女性の利用者からの苦情は、たとえ、それが「ワガママ」でも最大限に配慮し、男性利用者からの苦情は、たとえ、それが「正論」でも無視する。鉄道会社は、女性の安心・安全に配慮するばかりで、男性の安心・安全は蔑ろにされている。

 まあ、百歩譲って、男性(に見える人)に声掛けするのなら、女性(に見える人)全員にも声掛けすべきだろう。「男性に見える女性」がいるのと同様、「女性に見える男性」もいるからである。男性に声掛けするのなら、「女性に見える男性」に声掛けしないのはおかしい、「女性に見える男性」は、あくまで「男性」なのだから。

 それができないなら、「男性(に見える人)にも声掛けするな」って話である。てか、「誰にも声掛けするな」ってことです。「痴漢かも知れないから(声掛けする)」は失礼、「男だから(声掛けする)」も失礼、到底、お客に対する態度ではない。


 今日(2月16日)は、レノンさん、なのは-さくらさんと「任意確認乗車」です。大倉山駅で「東急メトロパス」を買い、待ち合わせ場所の赤羽駅に向かいます・・・、何て言ってる場合ではありません。皆さんもご承知でしょう、千代田線でトラブルに巻き込まれ、電車は遅延する、警察官がやって来る事態になりました。

女性専用車両に男性数人が乗り込みトラブル。通勤ラッシュ時の千代田線が12分遅れる

元記事

 記事としては、極力、「客観的視点」で書いているのでしょうが、当事者としては「ちょっと違うな」と言う部分があります。元記事中に「訂正の連絡はこちら」とあったので、送ろうとしたのですが、(なぜか)送れないので、ここで説明します。

女性専用車両に男性数人が乗り込みトラブル。

 「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に「仲良し3人組」が乗ったら、女性乗客が騒ぎ、駅員の不適切な対応(=電車を即座に発車させないこと)により、電車が遅延した、という話です。

「女性専用車両」に反対する男性が、あえて女性専用車両に乗り込んでトラブルになる

 「女性専用車」は(法律上も、運送契約上も)誰で乗れますので、反対はしておりません。あくまで「任意(の協力)」であるにもかかわらず、「女性専用車」、「Women Only」などと事実に反する表記をしているおかげで、女性乗客が「男性は乗れない」と思い込み、私らに暴言を吐いたり、追い出そうとするから、トラブルが起こるのです。

2月16日に男性が女性専用車両に乗れるか確認すると宣言している

 「女性専用車」に男性が乗れることは、裁判例、国交省の見解、鉄道会社の意向によって、すでに確認しております。それ(=任意性)が担保されているかどうかを確認するために乗車しているのです。

「女性専用車両のルールには法的強制力はなく、このルールでお願いしますとご理解を求めているもの」

 「女性専用車」という名の車両は存在しますが、本当に「女性専用(の)車両」は、日本にただの1つも存在しません。それは、運送約款(=旅客営業規則)に「女性専用車両」の記述が1行もないことからも明白です。よって「ルール」ではありません。

(追加)
女性専用車に男性3人居座り メトロ千代田線遅れる(朝日新聞DIGITAL)

女性専用車に乗った男性客が、駅員の要請に応じずに居座るトラブルが起きた。

 この「要請」は、「命令」、「指示」ではなく、あくまで「お願い」ですが、幾ら「お願い」されても、「女性専用」というウソに協力はできません。なお、「居座る」って、鉄道会社が「女性専用車(という名の車両)には誰でも乗れる、男性も乗れる」としているのに、それに従って降りなかったら、「居座る」なんてことになるんですか?

女性客から「専用車に男性がいる」と申告があり、駅員らが乗っていた男性3人に降りるように説得したが応じなかった。

 女性客から、「専用車に男性がいる」と申告があったら、「男性も乗れるんですよ」と言えば、電車は遅延しないし、今後、女性乗客がトラブルを引き起こすこともなるなる。にもかかわらず、なぜ、そう言わないのか? まあ、「男性も乗れます」では、「女性専用車」のウソがバレてしまいますけどね。

 というわけで、以下、いつものように報告です。

イメージ 1
まだ暗いうちから活動です

 いや、東横線・副都心線・有楽町線・埼京線はすべて割愛し、赤羽駅到着からです。待ち合わせ時間は7:40ですが、7:00に着いたので、ブラブラしながら、和食屋で軽く朝食をとりました。

イメージ 2
上の日本語には「ルール」という文言はありませんが
下の英語には「rule」という文言が入っています
これで、いいんでしょうか?
イメージ 3

 京浜東北線のホームへ。

イメージ 4
今日は、京浜東北線では何事もありませんでした

 しばらくして、レノンさん、なのは-さくらさんがやって来ました。何事もなく、西日暮里駅で(あまり乗らない)千代田線に乗り換えました。これが「正解」でした(笑)

イメージ 5
あまり乗らない路線は、「要注意」です

 いきなりトラブル発生です。女性乗客の1人が、なのは-さくらさんの腕を掴み、「降りろ!」と言ったのです。諫めると、腕を掴んだことは謝りました。しかし、それをキッカケに、何人もの女性乗客が騒ぎ出しました。「バカ」だの、「気持ち悪い」だの言いたい放題です。

【千代田線①】まぼろし~

 一番まともな女性乗客が、「鉄道営業法34条2号」のことを言い出しました。まあ、「法律関係ない」なんていう発言からは、相当な進歩です。しかし、残念ながら、「現行憲法下では、34条2号は適用されない」というのが、裁判所の判断、国交省の見解です。

 駅員がやって来ましたが、この期に及んで、「協力してもらえませんか?」などと言う始末。私らが降りるわけがない、ウソや差別に協力できるわけがありません。駅員の不適切な対応(=発車時刻が過ぎても、発車させない)で、電車は数分、遅延してしまいました。「霞ヶ関駅止まり」だったので、皆、降車しました。

【千代田線②】この期に及んで

 次の電車に乗ると、何と、2度目のトラブルが発生しました。なのは-さくらさんが警察に通報したところ、「非常停止ボタンを押して待機していてください」と言われたそうで、なのは-さくらさんは、直ぐにボタンを押しました。けたたましく警報が鳴りました。これで、また、電車が遅延しました。

 駅員が何人もすっ飛んできて、警報を解除、駅員の判断で電車を走らせました。なのは-さくらさんは警察に、次の駅で待機していると言い、腕を掴んだ女性乗客とは別の女性、先に「警察に通報する」と脅かし、実際、「もしもし、警察ですか?」などと通報を装った女性とともに降車しました。

 その女性は、通報を装いましたが、別に、有形力を行使したわけではないので、私が「帰って(=会社に行って)いいんじゃないの」と言うと、その場を去りました。しばらくして、警察官が2人やって来ました。なのは-さくらさんが警察官に事情を説明している間、私らは、駅員と話ました。「痴漢被害にあって悩んでいる女性がいる」、「誰が痴漢かわからないから、男性にご遠慮していただいている」などと、「賛成派」にありがちなことを言っていました。

【千代田線③】個別の声掛けは押し売りと同じ

 当事者からの報告がありましたので、より詳しい経過を報告します。

(事実1)国会議事堂前駅の駅員が警察オペレーターの「列車停止」の要請を無視し、列車を発車させた→赤坂駅の駅員も再度、警察オペレーターの列車停止要請を無視して列車を発車させようとしたので、通報者に「非常停止ボタン」を押すように指示した→通報者はその指示に従い、「非常停止ボタン」を押したが、赤坂駅の駅員はそれを無視し、すぐ復帰させ、列車を発車させた

(事実2)警察から当事者双方に電車から降りるようの要請があり、当事者女性(=暴力を振るった女性ではなく、警察に通報するのを装った女性)に警察の指示で私らと共に降りるよう促した→女性乗客は「会社に遅刻するから」などと言い、なかなか降りなかったため、電車が遅延した

 一応、一件落着したので、なのは-さくらさんとは別れ、私らは代々木公園駅へ。折り返して、表参道駅で、半蔵門線に乗り換えました。目指すは、押上です。街頭演説&差別ネット昼食をするためです。

 ところが、出口を間違え、あらぬところに出たので、ポスティングをする羽目に。ぐるりと一周して、いつもの街宣場所にたどり着きました。

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そんなに寒くはありませんでした
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梅が見頃でした

 演説をしていたら、男性が寄ってきて、「その通り。私も、(間違って)女性専用車に乗った際、ひどいことを言われました。応援してます」とのことでした。

 いいえ、「間違って」はいませんよ。「女性専用車」には運賃さえ支払えば、(属性にかかわらず)誰でも乗れます。鉄道会社は、それを公言しない、いや、それどころか、「女性専用車」、「Women Only」などと事実に反する表示をしているのですから、開いた口が塞がりません。そのせいで、勘違いした女性乗客が(私らに)言いがかりをつけたり、暴力を振るうのです。

 適度な運動をしたので、お腹が空きました。ここ(=押上)に来れば、「シズラー」です。美味しくいただきました。

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野菜中心、ヘルシーです

 レノンさん、なのは-さくらさんは、夜も「任意確認乗車」をするそうです。お疲れ様です。


 「情報屋さん。」という(さほどメジャーではない)情報サイトで、動画「【田園都市線】本当にわかったのか?」が取り上げられました。同時に、もりやんさんの動画も取り上げられています。

【悲報】女性専用車両に乗った男性、7名の駅員に囲まれる → 駅員、言い負けて謝罪

ドクター差別のアップした動画

もりやんさんのアップした動画

 このサイトは、結構、「女性専用車」のこと、ドクター差別のアップした動画を取り上げてくれます。

女性専用車両に乗った男性(ドクター差別)が、7名の駅員に囲まれるという内容。この人数はなかなか見たことありません。多勢に無勢と思いきや、ドクター差別氏が一方的にまくし立て駅員側は謝罪するという結果に。大人数で来ましたが、おそらくというか、間違いなく駅員の間でも有名な存在なんでしょうね。

 たぶん、鉄道関係者の間では「有名」でしょうが、「一般人」を装って乗車しますので、「ドクター差別」だと知らない(で、声掛けしてくる)鉄道係員も結構いますね、とくに、小田急線や田園都市線では。

 もちろん、「反対派」によるまともなコメントも結構ありますが、とにかく、「賛成派」の頓珍漢なコメントが目立ちます。自分では、「まともなコメント」だと思っているのでしょうか?

>女性車両はブラックリストみたいのつくれんのかね?(こっちこそ、「男性排除」のブラックリストをつくりたいわ!)

>ルールも守れない同和者は都会から出て行ってほしい 邪魔なだけ(「男性も乗れる」というルールを守らないのは、鉄道係員や女性乗客の方やな)

>はーあ、くだらない 優先席に健常者が座っても法的には問題ない! と強硬に席を譲らない行為と同じようなもんだわな ルールの問題じゃない マナーの問題だよ 迷惑行為(マナーは、赤の他人に軽々に声掛けしない、ガン見しない、嫌な顔をしないなどやで)

>敵は女だろ 何で無関係の優しいおじさんに絡んどんねん 今まで応援してたけど幻滅したわ(もりやんさんの動画に対するコメントだけど、私らの「敵」は、「女性専用車」に賛成する連中、全員ですがな)

>まぁ、、、いいから、、降りろよ?な? 金を払ってるから良いってことじゃない。サービスを提供する側もどのようなサービスを提供するかって選択の自由がある。それが気に食わねえなら、降りろよ?な?(おっ、動画にもコメントしてきた「犬神雨音」のコメントだな。こいつ、「サービス云々と言えば、差別が許される」と勘違いしてるね)

>キチガイ制度vsキチガイ男 史上最低の戦い(もりやんさんの動画に対するコメントか? ウソや差別を糾弾することがなぜ、「キチガイ」なんだろうね、まあ、言い方はキツイけど?)

>いい事思いついた、ドクター差別氏が自ら去勢すればいいんだよ きっと性格も丸くなってこんな事しなくなるだろうし 女の人も不能者なら優しく迎え入れてくれるよきっと(去勢しても、見た目ではわからないんだけと、電車内で「下半身を露出して証明しろ」ってこと? それ、「露出狂」と言われないかな?)

>いろいろ考えた結果、一番コストのかからないやり方は業者に頼んで、この文句言いだけを消せばいいと思う。(「消せばいい」って、どうするの? 鉄道会社は警備会社に依頼しているけど、何もできませんよ)

>この活動家?が自分の家族じゃなくて良かった 実際問題みんなこう思ってるっしょ?w それが全てだよな(普通の家には、私らにような高尚な活動をしている人は(望んでも)いないよ)

>「男性も乗れる」を批判側は否定してないんだよ。批判側は迷惑行為だと言ってるわけ。でも「男性も乗れる」では迷惑行為を否定できない。残念だけど「法的に正しい乗車=迷惑にならない」は成り立たない。迷惑かどうかは、される側が決めることなんだよ。だから女性が迷惑と思えばたとえ法的に正しい乗車でも、迷惑である事はその時点で否定しようのない確定している事実になる。(鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗る、そのどこが「迷惑行為」なのか? てか、鉄道会社が「迷惑行為」を認めているわけ? あと、「女性が迷惑と思えば迷惑」」なんて、こういうのがいるから「冤罪」がなくならないのだよ)

>痴漢冤罪されたくないから隔離してんだよ あと不細工ほど男に優しくされないから警戒してそっちに乗る ブス隔離でもあるな(隔離はしてないな、他の車両に大勢、女性乗客がいるんだから)

>なんで鉄道会社に直接凸らんの? この手の動画ってこんなんばっかりやん デモ起こすなりしたほうがいいと思うんだけどなぁ わざわざ現場で他の乗客の前でワーキャー言っても効果ないしょ(鉄道会社の一番嫌がることは、乗車することなんだよ。しかも、鉄道会社自体が「男性も乗れる」と主張しているので、乗せないわけには」いかないしね)

>女性専用車両は差別だー しまいにゃ 生理休暇があるのはさべつだー サンキューもさべつだー で、世の中が良くなりますかね?(生理休暇も無駄に取る女がいるらしい。産休は取っていいけど、「育休」なんて言って、(有給で)長期に休まれたら、会社もたまったもんじゃないね)

>何の為に、誰のために、長年戦っておられるのでしょうね?目的は?? 例えばこの活動家の主張が受け入れられ女性専用車両がこの日本から無くなったら一体誰が得をするんでしょう? 女性専用車両がある今現在、誰が損をしてるんでしょう? 何をしたいのか、どういった社会にしたいのか、着地点が見えません(もともと「女性専用(の)車両」なんてないから、別に戦う必要はないよね。ただし、ウソをつかれて、そのせいで多くの男性が自分の乗りたい車両に乗れないでいるのは由々しきことだよね)

>強制されたなら訴えたらエエ話やん(もちろん、強制され、暴力を振るわれたら、それでケガでもしたら、訴えますよ。傷害くらいでないと、賠償金ふんだくれませんからね)

>裁判で勝ったところで男も乗れるってなるだけ だからって男が皆女性専用車両に乗り込んでくるなんてキモい展開はないし 損害賠償請求もまともに取れない 損害なんてほとんど無いから よーするに今と変わらない(何で、鉄道会社が「男性も乗れる」と言ってる車両に乗ることが、「キモい」となるのかね? てか、「男性も乗れる」のが嫌なら、「賛成派」こそ、裁判したら」いかがかな? まあ、100%負けるだろうけど)

>名称が「女性専用車両」が「女性優先車両」になるだけ でもやっぱり男が皆女性優先車両に乗り込んでくるなんてキモい展開はない 残念だったね(だから、鉄道会社が「男性も乗れる」と言ってる車両に乗ることが、なぜ、「キモい」となるのかね?)

>①[この男の活動は迷惑行為に該当する]
この男の乗車行為自体が迷惑行為に該当する。なぜなら女性専用車両というものは「痴漢などの性犯罪や暴力から女性を保護する(wikipedia)」為に存在しており、乗客の協力(男性が乗らないこと)によってその目的を達成出来る制度だからだ。しかしこの男が乗車すると、その目的達成が部分的に阻害される。更に、この男と乗り合わせる女性たちの反応や現にトラブルが起きている事を鑑みれば、迷惑行為である事は火を見るよりも明らかである。この点は決して否定出来ない。(痴漢を排除するのは結構だけど、痴漢でない男性を排除していい根拠、言ってごらん。それより、痴漢でない男性を」排除しようとすることこそ、「迷惑行為」、いや、「犯罪行為」だろが!)
②[乗車の合法性で迷惑行為を否定することは出来ない]
更に大事な点は「乗車の合法性と迷惑行為該当性は全くの別問題」ということである。この男の行為に違法性はないとしても、その合法性で正当化出来るのは形式的に乗車可能というだけであり、それを持って迷惑行為該当性を否定出来るものではない。なにより、この男の非協力的態度によって問題は起きているという事に留意すべきであり、迷惑加減と合法非合法とは何ら関係がない。従って、乗車の合法性によって迷惑行為を否定することは全く出来ない。(問題が起こるのは、鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗っている男性に対して、女性乗客(の一部)が「降りろ!」とか、「他の車両に移動しろ!」などと言うからである。それこそ、「迷惑行為」、いや、「犯罪行為」である)
③[女性専用車両という制度に異議を申し立てるならその問題を主張すべき相手は鉄道会社である]
以上のように、その女性たちが迷惑を被る限りこの男の活動は完全に間違っている。そしてこの活動は女性に迷惑をかけ、駅員を困らせるだけの無意味なものであり、女性専用車両の問題解決に繋がることも全く無い。女性専用車両という制度に異議を申し立てるなら、鉄道会社に対して抗議活動をすべきであり、正当な権利で女性専用車両という制度を利用している女性たちに迷惑をかけるのは完全に筋違いである。よってこの男の活動は「無駄で無意味で迷惑なもの」と『断言』できる。(お前こそ、「女性専用車には男性も乗れる」という制度(?)に不服があるなら、鉄道会社に申し入れをしたり、それで埒が明かなければ裁判をすれがよろしい。まあ、100%受け入れられないだろうが)

>男性も乗れる!を批判側は否定してないんだよ 批判側は迷惑行為だと言ってるわけ でも「男性も乗れる」では迷惑行為を否定できない 残念だけど「法的に誰でも乗れる=迷惑にならない」は成り立たない これが成り立つのだとすると迷惑の定義は法律で定義出来ることになる もちろんそんな法律の定義はない(こいつ、幾ら説明されても、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に男性が乗車することを「迷惑行為」と思い込んでいるようだね。いわゆる「トレイン・ハラスメント」と言うわけだ。いいや、鉄道会社が「男性も乗れる」と認めているのに、男性を乗せないようにする、それこそ「迷惑行為」、いや、「犯罪行為」なのだよ)

>非協力的な乗車とその任意性はトレード・オフの関係にあるから、このおっさんは任意を確認するためなら非協力的でいいと考えているんだと思う。よーするに差別をなくすためには手段を選ばないということだね。(差別をなくすために合法的活動をする、そのどこがいけないのかな? てか、「痴漢対策(実は、男性対策)」のためなら、手段を選ばない、平気でうそをつく、平気で差別をする、そういう連中が、よく言うよね)

 ま、こんなところでしょうか?


 昨日(2月14日)の記事「女性の気持ちを考えて?」では、自分のことしか考えない女から、「女性の気持ちも考えて行動してほしい」なんて、ブーメラン・コメントがありました。いえいえ、こっちこそ、「男性の気持ちも考えて行動してほしい」と言いたいところです。自分が「男と一緒に乗るのが嫌」だからと言って、男性の乗る権利を蔑ろにするのは、もってのほかです。

 ところで、なぜ、(痴漢でない)男性が「女性専用車」に乗らないことが、「女性の気持ちを考えて行動する」となるのでしょうか? 「誰が痴漢かわからない(から、男性にご遠慮いただきたい)」なんてのは、「あなたは、痴漢かも知れない(から、乗らないでいただきたい)」と言っているのと同じです。駅員は(ほぼ)100%、「痴漢かも知れないとは思っていない」と言いますが、では、なぜ、他の車両に移動する必要がある、なぜ、お願いされるのでしょうか?

 考えられる理由は1つ、「男だから」、「男に見えるから」です。しかし、これって、「(男性)差別」そのものです。「黒人だから、黒人に見えるから(この車両に乗らないで)」は、たとえ「お願い」でも、許されません。「男だから、男に見えるから(この車両に乗らないで)」も、許されることではありません。

 にもかかわらず、「女性の気持ちを考えて」を実践する駅員がいます。私・ドクター差別が遭遇したのは、埼京線池袋駅の助役でした。

いつもの来てるんで?

 つい最近では、「差別ネットワーク千葉【埼玉】支部」さんが京浜東北線西日暮里駅で遭遇した助役が、ソレでした。

女専車の女性の気持ちより、痴漢被害者の男性の気持ちは重要じゃないと言い放った助役<任意確認乗車>

 どちらの助役も、私ら「男性のお客様」を舐め切っています。私らを「悪者」にしています。こういうのがいるから、女性乗客(の一部)が図に乗り、私らを降ろそうとしたり、暴言を吐いたり、暴力まで振るうのです。犯罪行為をしている自覚がない、それどころか、良いことをしていると勘違いしているわけです。

 まさか、(鉄道会社は)自分らの代わりに「男性排除」をしてくれている、なんて考えていないでしょうね? そのせいで、女性乗客(の一部)が「犯罪者」になっているですよ! 警察沙汰になり、警察署で取り締まられ、泣いて謝罪をしているんですよ! それでいいんですか?


 「女性専用車」を利用している(であろう)女性乗客の典型的な考え方がわかるコメントがりましたので、ご紹介します。

おいで、おいで?

キョウヤフォーエバー
女性専用車両なのに、男性も乗れるってアナウンスしろっていうのはおかしくないですか? 女性専用車両というものは痴漢を防ぐために設けられたものですよね。そこに男性が流れ込んできたら何の意味もないじゃないですか。たしかに女性専用車両がガラガラなのを見ると少しもどかしく思います。ですが女性の気持ちも考えて行動してほしいです。

doctorsabetsu
女性専用車両なのに、男性も乗れるってアナウンスしろっていうのはおかしくないですか?

 逆です。「女性専用(の)車両」でもないのに、「女性専用車(両)」なんて命名・表記しているのが、おかしいのです。

女性専用車両というものは痴漢を防ぐために設けられたものですよね。

 「大義名分」は、そうなっていますが、痴漢被害に悩む女性だけでなく、「女性なら誰でも乗っていい、どんな目的でも乗っていい」ということになっているので、「痴漢対策のための車両」ではないですね。

 また、痴漢だけでなく、痴漢でない男性も一緒くたに乗せないようにしているので、これまた、「痴漢対策の車両」ではないですね。いわゆる「男性対策の車両」になっています。

そこに男性が流れ込んできたら何の意味もないじゃないですか。

 「任意(の協力)」である時点で、実は、何の意味もないのです。かと言って、「男性は乗れない」となれば憲法違反になるので、それはできません。にもかかわらず、鉄道会社は「男性を1人も乗せない」ようにアノ手コノ手をつかっている、ウソまでついているのですから、痛い話です。

たしかに女性専用車両がガラガラなのを見ると少しもどかしく思います。

 痴漢でない男性に声掛けして他の車両に移動させても、痴漢被害は減りません(注:痴漢に声掛けして他の車両に移動させて済む話でもない)。一方、痴漢のターゲットになる(若い)女性を「女性専用車」に誘導すれば、確実に痴漢被害は減ります。なぜ、そうしないのでしょう???

ですが女性の気持ちも考えて行動してほしいです。

 女性の気持ちを考えているのは、鉄道会社でも、「賛成派」でもなく、私ら「反対派」です。なぜなら、鉄道会社も、「賛成派」も、痴漢が怖い女性が「女性専用車」を利用できればいい、と考えているだけ、痴漢被害は減らなくてもいい、と考えているからです。痴漢被害が減らない「女性専用車」なのに、それに固執し、痴漢被害の減る痴漢対策を導入しようとしない、このどこが「女性の味方」なのでしょう?

 一方、私らは、痴漢被害の減らない「女性専用車」ではなく、痴漢被害の減る痴漢対策(=混雑緩和の推進、防犯カメラの導入、自衛策の奨励など)を提唱しています。また、前述通り、「女性専用車」に痴漢のターゲットになる女性を全員、「女性専用車」に乗せるか、又は、「女性専用車」を増やして、女性全員を「女性専用車」に乗せれば、痴漢被害が激減する(注:女性全員を「女性専用車」に乗せれば、痴漢冤罪も激減する)ので、そういう「女性専用車」なら「反対はしない」とまで言っているのです(注:ただし、痴漢でない男性が「(比較的空いている)女性専用車」に乗ることを妨げてはいけない)。


 【男女同数でも「差別」の可能性アリ】(2018/2/10)のコメント欄の補足です。mat*111*9さんの主張を整理しましょう。

痴漢という明確な実害がある犯罪行為から逃れたいという理由に差別的意図はない

 「痴漢から逃れたい」には差別的意図はありませんが、「痴漢から逃れたいから、(一部例外を除いて)男性全員を排除する」というのには差別的意図がミエミエ、と言うか、実行すれば、明らかに「差別的行為」です。

痴漢から逃れたいからという理由が絶対的に差別的意図があるという根拠は何でしょうか?

 前述の通り、「痴漢から逃れたい」に(必ずしも)差別的意図があるのではなく、「痴漢から逃れたいから、(一部例外を除いて)男性全員を排除する」という考え方に差別的意図があるのです。

 なお、あなたは、「『痴漢から逃れたい』という理由に差別的意図はない」と断言されているわけですが、「痴漢から逃れたいから、(一部例外を除いて)男性全員を排除する」という差別的な場合があるのですから、「差別的意図はない」と断言するのは間違いです。

権利が平等の状態で分けられる限り問題はない

 「白人と黒人の分離」の場合、差別的意図があれば、あるいは、差別的意図がないと証明されなければ、「差別ではない」と断言できません。「男性と女性の分離」も、同じです。なお、「差別的インパクト法理」からすれば、差別的意図がなくても、(差別と見なされれば)「差別である」となります。

ただ単に男が気持ち悪くて一緒に乗りたくないという人がいる

 それこそ、「男性蔑視」、「男性差別」です。

男女で分ける時に差別的意図があるかどうかを正確に判別するのはほぼ不可能

 にもかかわらず、あなたは「(痴漢から逃れたいなら、あるいは、痴漢対策なら)差別的意図はない」と断言されている、それが間違いだと申し上げているのです。

男女を分ける際の理由が差別かどうかを判断するのに明確な基準は存在するのでしょうか?

 男女で差をつけて分ければ「差別」ですが、男女で差をつけなくても、差別的意図で分ければ「差別」になります。あなたは、そういう場合があるにもかかわらず、端から「差別的意図はない(から差別ではない)」と断言されているから、間違っているわけです。

例えばお風呂で裸を見られたくないからという理由で男女を分けるのは差別ではないんですよね?

 風紀上の問題もあるでしょう。江戸時代の銭湯は「混浴」が一般的で、時に、いかがわしい行為があり、取り締まりもあったようです。

なぜその理由は差別的意図がなくて、痴漢という犯罪行為から逃れるためという理由は差別的意図がありとなるんでしょうか?

 繰り返しになりますが、「痴漢という犯罪行為から逃れるため」というのは差別的意図ではありません。「差別的意図」と言われるのは、「痴漢という犯罪行為から逃れるために、(一部例外を除いて)男性全員を排除しようとする」からです。男性を排除する意図がなければ、と言うか、男性を排除しようとしなければ、「(男性)差別」ではありません。


 毎年、痴漢撲滅キャンペーン期間になると、「痴漢は犯罪です!」なんてポスターが目につくようになる。でも、ホントに、これって効果があるの? てか、「効果がある」と思ってんのかね、警察は?

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痴漢がこれを見て止めますかね?

 多分、違う。「効果がある」なんて思っていない、ほかに「良い方策」が浮かばないので(何となく)してるだけ、つまり、「痴漢対策をしてまっせ」という(世間に向けての)ポーズだろう。

 まあ、鉄道会社の「女性専用車」と同じである。「痴漢被害が減らない」のは「百も承知」で、「痴漢対策をしてまっせ」という(女性乗客に向けての)ポーズである。何かには、たしかに「痴漢に遭いたくない」と「女性専用車」を利用する女性もいるが、大抵は、「空いてて快適」、「男がいなくて快適」なんて理由で乗っているオバサン連中である。それでも、「女性専用車」を設けておけば、女性からは「文句」が出ないから、「それでいい」のである。

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「女性専用車」を金儲けの道具にしてる?

 そもそも、痴漢に「痴漢は犯罪です!」なんて言っても無意味である。「常習犯」が、「はい、わかりました」と(痴漢を)止めるわけがない。ほとんど「病気」ですよ、「常習犯」は。(病気が)治るまで止めない、捕まっても(病気が治らなければ)止めないだろう。

 一方、痴漢でない男性に「痴漢は犯罪です!」なんて言っても無意味である。てか、失礼でしょうが! なかには「失礼」と思わない、マジで、「男=痴漢」なんて思い込んでいるバカ女(=ミサンドリーな女)もいる。そういう女が「女性専用車」から男性を追い出すのである。

 一体、何がしたいのか? それより、被害に遭う可能性のある女性に「自衛しましょう」と言うべきだろう。その方が、百倍、いや、千倍、(痴漢被害を減少させる)効果がある。

 なぜしないのか? 簡単である。バカ女から、「私らは被害者なのに、なぜ、自衛(して、服装に気をつけたり、周りに気を配ったり)しないといけないの!」なんて言われるのが怖いからである。政治家も、役人も、有識者も、弁護士も、警察も、マスコミも、「女性が怖い」から、「女性の敵」なんて言われるから、「自衛しましょう」と(いう当たり前のことが)言えないのである。

 バカか!? 女性が「バカ」なら、男性も「バカ」だよね。(バカ女の)顔色を窺ってんじゃねえよ。てか、本気で、女性のことを思っているなら、たとえ耳障りの悪いことでも(効果的なことなら)言うのが、「男」だろうに。そういう「男(=真のフェミニスト)」が少なくなったのかね?


 1月30日付のブログ記事「ドクター差別がミソジニスト?」でもハッキリと否定しましたが、ドクター差別をはじめ「反対派」は、決して、「ミソジニスト」ではありません。まあ、なかには何人かいるかも知れませんが、その確率は、一般男性の場合と変わるものではないでしょう。「ミソジニストだから、女性専用車に反対、あるいは、女性専用車にわざわざ乗り込む」なんてことはありません。

 なぜ、断言できるのでしょう? それは、私らは、「女性専用車に象徴される男性差別の元凶は、女性ではなく、男性だと知っている」からです。だから、女性を嫌いである(=ミソジニストである)必要はないのです。

 その「男性」とは、いわゆる「バカ・マッチョ」です。リーダー的地位にある男性が、その権力や権限を使って、ワガママ女性のワガママな要求に応じてしまうから、「男性差別」が生じるのです。「女性専用車」もそう、「クオータ制」もそう、「女性割引」も「レディース・デー」もそうです。

 もちろん、ワガママな要求をする女性も女性なのですが、それだけでは「男性差別」は生まれません。「女性専用車」を見れば、一目瞭然です。権限のある「バカ・マッチョ」の鉄道会社が、女性乗客の「自分さえ痴漢に遭わなければいい」とか、「男と一緒に乗りたくない」などのワガママな要求に応じるから、「女性専用車」なんてのが導入されたわけです(注:と言っても、「男性差別」をする権限はないので、「女性専用」でもないのに「女性専用(車)」などとウソをついたり、問い質されると「任意(の協力)」なんて言って誤魔化している)。

 「クオータ制」も、そうです。「結果の悪平等」を叫ぶ女性団体は、本来、叫ぶ以外、何もできませんが、権力や権限のある「バカ・マッチョ」な議員や役人が、そのバカげた要求に応じてしまうから、「クオータ制(=女性へのえこひいき)」なんてのが導入されたわけです。「女性だから、採用・登用する」は、裏を返せば、「男性だから、採用・登用しない」という男性差別であるにもかかわらず、です。

 コンビニや飲食店での「女性割引」や「レディース・デー」も、権限のある「バカ・マッチョ」なオーナーや店長のせいで引き起こされる「男性差別」です。「営業の自由」なんてほざきますが、「だから、差別をしていい」なんてことは(絶対に)ありません。以前、「文句があるなら来るな! 俺の店だ」なんてタンカを切る(喫茶店の)オーナーがいましたが、「バカに権力を持たせてはいけない」の見本と言えるでしょう。

 まあ、「バカ・マッチョ」は、「女性に気に入られたい」のでしょうが、女性は「上手」です。口先では「アリガトウ」なんて言いながら、陰で舌を出していることでしょう。ホント、「バカ」ですね。


 「差別の専門家」を自称するドクター差別は、「差別」と「区別」の明確な違いを認識していますが、「ふじゆうげん代表」さんとのやり取りでもわかる通り、一般的には、「差別」と「区別」の違いが不明確なのが現実です。もちろん、言葉の定義は、自分でいかようにもしていいのですが(注:日本では、「権威のあるところの定義しか存在しない」と思われがちである)、その場合は、「どういう意味で(その言葉を)使っているのか」を明確にしないと、勘違いや誤解を生む可能性があります。ここでは、辞書的な意味を中心に、「差別」と「区別」の違いを説明して参りましょう。

 おっと、その前に、「不当な区別」を「差別」だと思っていらっしゃる人はいませんか? これは、(よくある)間違いです。「区別」には、「差別」の意味はありませんし、「差別」は、必ずしも、「不当」とは限りません。この「差別」と「区別」の違いは、大変重要だからこそ、「差別の基本法則」の第2法則にも挙げられているのです。

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 では、まず、「差別」の(辞書的)定義を見てみましょう。

不当に差をつけて分けること、又は、不当に差をつけて扱うこと。

 大抵は、この意味で「差別」が使われます。たとえば、「差別反対」、「差別をなくそう」なんて言う場合です。

差をつけて分けること、又は、差をつけて扱うこと。

 この場合の「差別」には、「不当か、不当でないか」の意味合いはありません。だからこそ、「不当な差別」だとか、「合理的な差別」などの言い方が可能になります。もし、「差別」に①の意味しかなければ、「不当な差別」は、「不当な不当に差をつけて分けること(又は、不当な不当に差をつけて扱うこと)」となり、冗長的表現になります。あるいは、「合理的な差別」は、「合理的な不当に差をつけて分けること(又は、合理的な不当に差をつけて扱うこと)」となり、矛盾した表現になります。

違い、又は、違いによって区別すること。

 「違いによって区別」すれば、結果的に、「差別」になる場合もあります。たとえば、かつて奴隷制度があったアメリカでは、単に「白人」と「黒人」を分ける(=区別する)場合でも、「人種分離(策)」として「差別」と見なされるでしょう。

 これは、「男女別列車」の場合のように、「痴漢対策」、「痴漢でっち上げ対策」として効果的な施策であっても、「差別」になり得ることを意味しています。「(下半身を露出する)トイレ、銭湯、更衣室でもないのに、安易に、男女別にしていいのか?」というわけです。たしかに、「痴漢対策」、「痴漢でっち上げ対策」の必要性が低い人にしてみれば、「男女別」になれば、利便性が損なわれるだけですから。

 なお、「差別」を「区別」の意味で使うのは、できれば避けた方がよろしいでしょう。勘違いや誤解を生む可能性がありますし、そもそも、「分けること」を表現したいのであれば、その意味しかない「区別」という言葉があるのですから、わざわざ「差別」という言葉を使う必要性はないでしょう。

(仏教的意味合いで使われる場合)

 これは、一般人には、関係のないところでしょう。

 なお、「差別問題」を論じる場合は、①と②の違いを知っておくことが大切です。鉄道会社には、「(女性専用車は)差別とは思っておりません。区別です」なんて言うのがいますが、それは、「差別=不当」と思い込んでいるからです(注:実際のところ、「男性も乗れる」なら、「差別」ではないし、「男女別」になっていないので「区別」でもない)。いいえ、「差別」には、「不当な差別」と「不当でない差別」があるわけで、こういう言い方ができるのは、「差別」に②の意味があるからに他なりません。


 「田中忠司」という(HNの)方ですが、ネット上のやり取り(=私・ドクター差別の説明)では納得していただけなかったようで、動画までおつくりになって、その疑問を投げかけていらっしゃいます。その執念には、とにかく、脱帽です。

ドクター差別さん「女性専用車両と男性専用車両の数が同じ場合でも差別になる」 本当にそうなのか?【女性専用車両問題】

 なかなか、ご理解いただけないようですが、「ふじゆうげん代表」さんがおっしゃっている通り、たとえ「区別」でも、「差別する意図によってつくられた区別(=segregation)」は、欧米先進国の基準では「差別」になります(注:日本も先進国の一員で、同じ価値観を共有している)。たとえば、白人が「白人専用プール」をつくり、「黒人は黒人専用プールに入ればいい」となれば、一見、「区別」に見えますが、実際は「差別」になります。

 また、電車(=公共交通)の場合、「(一般旅客車両には)運賃さえ支払えば、誰でも乗れる」というのが規則(=大原則)です。ですから、もし性別で乗れない「専用車両」があったら、「女性専用車両と男性専用車両で差別を相殺する」とはならず、「女性専用車両と男性専用車両という2つの差別が存在する」となります。

 一方、「痴漢対策」や「痴漢でっち上げ対策」という大義名分で、列車全体を「男女別」にした場合は、「差別する意図のよってつくられた区別(=segregation)」にはならず、国民(=利用者)のコンセンサスを得られれば、導入される可能性はあります。ただし、「トイレや銭湯、更衣室でもないのに、痴漢対策や痴漢でっち上げ対策を最優先して(安易に)男女別にしていいのか?」という異論が出てくるでしょうし、「自分には痴漢対策や痴漢でっち上げ対策は必要ない。利便性が損なわれる方が重大」と考える人も(当然)いるでしょう。

 なお、動画に(イチイチ)ツッコミを入れるのは手間なので、「ふじゆうげん代表」さんのコメントを紹介しつつ、補足説明をしてみましょう。

たとえば「同数の全く同じ形の車両で同数(または人口比率などで適度に)になるように、白人用・黒人用・アジア人用」に分かれたら、これは差別でしょうか? 質問者様の論理でいえば「同数用意してあるのだから差別ではない」はずですが、アメリカなんかは烈火のごとく非難が怒るのは間違いありません。

 属性で分ける必要がないにもかかわらず「あえて分ける」のは、何か意図がある、「差別的意図がある」となるわけです。アメリカの場合、かつて、その種の差別があったので、余計に「ナーバス」になるでしょう。

そもそも「差別」の基準が「個人の関われない属性によって区別すること」にあるからです。

 「差別」の定義は、「個人の関われない属性によって区別すること」ではなく、「個人の関われない属性によって差をつけて分けること、又は、差をつけて扱うこと」ですね。稀に、「区別」の意味で「差別」という言葉が使われることがありますが、「区別」という言葉があるのですから、「区別」の意味で「差別」という言葉を(わざわざ)使う必要はない、むしろ、誤解を招く恐れがあります。

 また、かつてのアメリカの「白人と黒人の区別(=segregation)」のように、「白人優遇」、「白人優先」の場合だけでなく、ただの「分離」の場合でも、差別的な意図があれば、「区別」ではなく、「差別」になります。

西洋は『配慮したがゆえに、女性を抑圧してきた』という歴史があるのです。

 「レディー・ファースト」なんてのは、その典型ですね。紳士(=マッチョ男)が、(弱者の)淑女を「一段下」に見て、「子供と同等」と見なして、優遇する、それが「レディー・ファースト」の実体です。

その結果欧米には「女性専用車両」やそれに類するものはないのです。

 イギリスでは「女性専用車両は、女性差別である」として、「反対」されますね。インドの「パルダー」(注:未婚の女性や寡婦を仕切りで隔離)がそうですが、「女性を隔離する代物」と理解されているわけです。だから、たとえ「痴漢対策」だとしても、許せないのです。なお、ロンドンには「(女性がドライバーの)女性専用タクシー」は存在するようです。

 結論づけると、①差別的扱いがあれば「差別」、②差別的意図のある区別も「差別」、ということになります。なお、「差別」には、「区別」の意味もありますが、大抵は、「差をつけて(不当に)分けること、差をつけて(不当に)扱うこと」なので、「区別」と言い切ってしまうのは誤りです。

 なお、日本には「女性専用車」という名の(誰でも乗れる)車両はあっても、「男性の乗れない車両(=女性専用車両)」は、1両たりともありません。ですから、そもそも、「田中忠司」さんの私・ドクター差別への質問自体が、「もしも〇〇だったら・・・」的な、「無意味な議論」なわけです。男性も乗れる「女性専用車」、女性も乗れる「男性専用車」が幾つあったところで、所詮、差別ではないのですから。


 また出ました、超初心者の「賛成派」が(苦笑) でも、反論されてビビったのか、自分で削除してしまいました。

【小田急線】謝るなら声掛けするな

Nogizaka Disney
やり方を変えたほうがいいですよw
他のお客様の迷惑ですw

doctorsabetsu
やり方を変えたほうがいいですよw

 一番効果がある(=「敵」が嫌がる)「女性専用車」への乗車をやめる? 「賛成派」らしいコメントですね(笑)

他のお客様の迷惑

 お客様? 普通は、「他の乗客」とか言うよね。あなた、もしかして、鉄道関係者? まあ、鉄道関係者は「迷惑」と思っているだろうね。

Nogizaka Disney
そんなに女性専用車両を嫌うなら
痴漢無くせばいいじゃないですかw

doctorsabetsu

 こちらの問い掛けは無視。マイペースです(笑)

そんなに女性専用車両を嫌うなら

 「女性専用車」は、別に嫌いじゃないから、乗ってるんですけど?

痴漢無くせばいい

 それ、私の仕事ではないです。ちなみに、私・ドクター差別は、「痴漢対策」には大賛成、「男性対策」には大反対、ウソや差別を糾弾しているのです。


 今日(2月8日)は、久々にレノンさんも(途中から)加わります。まずは、タキタさんと(湘南台で)待ち合わせです。大倉山駅で「東急パス」を買い、横浜方面行きのホームへ。

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余裕です、てか、早すぎかな?
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女性専用車限定広告ですが、
「洗濯は女性がするもの」と決めつけていいのかな?

 何事もなく、横浜駅に到着、横浜市営地下鉄へ。着席し落ち着いていたら、オッサンが車内へ顔を出し、「女性専用車だよ」と言いました。急だったので録音出来ず、「うるさい」とだけ言ってやりました。普通は、素直に移動するはずが、意外な返事で戸惑ったのでしょうか、「うるさいじゃない」なんて言ったので、さらに「うるさい、ボケ」と言ってやりました。

 でも、録音していないでしょうから、「ボケ」をいったかどうか、証明しようがありませんね。私が「ウソ」をついているかも知れません。だからこそ、録音・録画は必須です。

 そうそう、オッサンが去った後、周りの女性乗客に「誰でも乗れるんだよ」という任意周知も怠りませんでした。

 7時50分に待ち合わせですが、(7時)20分に湘南台駅ついたので、ソバを食べようか迷いましたが、「腹が減っては戦は出来ぬ」ではなく、食欲が満たされると戦闘意欲が低下するので、我慢しました。コンビニ内をブラブラし、小田急線のホームへ。

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ブラブラしてたら丁度いい時間に

 しばらくして、タキタさんがいらっしゃいました。私が一番後ろのドア、タキタさんが二番目のドアで並んでいたら、後から来た若い女がタキタさんに声掛けしました。タキタさんが移動するわけがありません。すると、その女は、隣のドアに移動、いや、さらに離れたドアに移動しました。まあ、タキタさんに(しつこく)移動を迫るよりはマシですが、感じ悪いですね。

 電車が来て乗車すると、やや時間差で、車掌がわざわざ乗り込んできて声掛けしてきました。時間がないので、やり取りは、二言、三言。中央林間に着いたら、返事は期待せず、一方的に言ってやりました。

 田園都市線に移動、ガラガラの各停に乗りました。タキタさんの横に座りましたが、「乗車時間」を撮影していなかったので、撮影に行きました。

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撮影しているスキにタキタさんが声掛けされました

 すると、その間に、車掌がタキタさんに声掛けしていました。しばらくして、戻ってしまいましたが、タキタさんが私が乗っていることを告げると、私にも声掛けしてきました。当然ですが、軽く一蹴しました。

 その車掌、悔しかったのでしょうね、報告を入れたらしく、長津田駅で助役ら6、7人が待機していました。2人が乗ってきて、「バカの1つ覚え」のように、「女性専用車」云々を繰り返しました。ちょっと口撃したら、タジタジになり、謝罪する始末。なら、「最初から、声掛けなんぞするな!」です。

 渋谷に到着、いつもの喫茶店に入って注文、座席の確保をしていたら、レノンさんがやって来ました。久しぶりなので、いろいろ話をしました。

 その後、京王井之頭線を経由し、小田急相模原駅に行きました。そこで、「差別ネット昼食」をし、小田急線桜が丘駅に移動しました。途中、大和駅で、タキタさんとお別れしました。

 桜が丘駅の周辺でポスティングをしました。小田急相模原駅(周辺)と比べると、全然、「田舎」です。将来的に住むとしたら、小田急相模原駅(周辺)の方がいいですね。

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ポスティングや街宣は、やはり2人以上がいいですね

 帰りは、小田急線で中央林間まで、田園都市線中央林間駅から急行で溝の口、そこから、大井町線で自由が丘駅へ。そこで、レノンさんとお別れしました。お疲れ様でした。

 そうそう、レノンさんが以下のポスターを見て、首を傾げていました。一部修正してあります。お気づきかな?

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 こちらも、一部修正してあります。上と下を見比べるとわかりますよ。

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 私らが「女性専用車」に乗る際、駅員や乗務員から無意味かつ失礼な声掛けをされることが(しばしば)あります。「自分は痴漢ではない」と確信している男性に対して、他の車両への移動をお願いするのは、たとえ「お願い」だろうと、無意味です。まさか、私らのことを「痴漢かも知れない」なんて疑っているのでしょうか? もしそうなら、失礼極まりない話です(注:「誰が痴漢かわからないから」は、「あなたは痴漢かも知っれないから」と言っているのと同じである)

 ところが、「痴漢かも知れないと疑っているのか?」と聞くと、完全否定します。なら、移動して欲しい理由は何なのでしょう? もしかして、「男だから」? もしそうなら、それ、「男性差別」ですよ。

 しかも、駅員や乗務員は「男性に見える人」に対して、声掛けしているんですね。外見で「男女」を判断しているわけです。いい加減ですし、今時、いろんな人がいるのに、失礼じゃないですかね? 人前で「実は、(心が)女性なんです」なんて言わせたいのでしょうか?

 こんな、無意味かつ失礼な声掛けは(絶対に)許せません。たとえ「お願い」でも許せません。駅員や乗務員は、「声掛けすることになっている(=上から指示されている)」なんて(ポロっと)言いますが、そんなこと、勝手に決められても困ります。

 まあ、(声掛けを)止めないなら、こちらから、問い掛けをしちゃいましょう。念のために申し上げますが、「男性も乗れるのか?」を聞くことは、嫌がらせではありません。何しろ、乗り物は「乗れるのかどうか」が一番大事(な運送条件なの)ですから、それを聞くのはごく普通のことです。

 もちろん、「業務妨害」でもありません。何を勘違いしたのか、「乗れるかどうか」を聞かれて、「業務妨害」云々を言う乗務員がいましたが、利用者の問い掛けに応えるのも「業務」のうちです。また、ホントに忙しいのなら、「ちょっと業務をしてますので、後でお願いします」とでも言えばいいものを「完全無視」する乗務員もいて、接客業として「失格」です。

 しかし、私・ドクター差別の「男性も乗れますかね?」なんて問い掛けに対して、「乗れます」とまともに答える駅員や乗務員、ホント、少ないですね。練習のため、シミュレーションしてみましょう。

ドクター差別「男性は乗れますかね?

駅員又は乗務員「ご協力いただいております

 「はい、乗れます」ではなく、この「ご協力いただいている」がありがちな答えです。この場合、「乗れるかどうか聞いているんですけど?」と迫るもよし、「ご協力って、どうすればいいんですか?」と聞くのもよし、です。

ドクター差別「乗れるかどうか聞いているんですけど?

駅員又は乗務員「ご協力いただいております

 このように、トンチンカンな返答を繰り返すパターンがあります。その場合は、「乗れるの? 乗れないの?」と、こちらも繰り返すのが効果的です。ついには、「乗れないことはない」なんて言い出すので、これも、「乗り物は、乗れるか、乗れないかのどちらかですよ」などとツッコんでやりましょう。

 一方、ドクター差別が、

ご協力って、どうすればいいんですか?

と聞いた場合、駅員又は乗務員は、

他の車両への移動をお願いします

などと答えるでしょう。

 こうなったら、例の「痴漢かも知れない」からか、「男」だからか、移動する理由を聞いちゃいましょう。どっちにしても、まともな答えは「不可能」ですけどね。

 まあ、これは、あくまで「一例」です。「どう言うか」は、あなた次第です。乗るリスクはありませんし、いつでも出来ますので、是非、試してみてください。


 駅員は最近、「男性(に見える人)を見かけたら、とにかく『女性専用車です』などと声掛けし、それで乗らない男性、それで降りる男性がいたら儲けもの。万が一、私らのようなツワモノにブチ当たったら、『あくまでお願いなんで』とか、『あくまで協力なんで』などと誤魔化して引き下がる(注:もし目に見えない障害のある男性だったら、謝りもせず、「なら、どうぞ」てな感じだろう)」という作戦に出ているようです。それが結構徹底しているので、個人の考えではない、鉄道会社の、民鉄協会の「裏マニュアル」があると思われます。

 しかし、これ、まさに「詐欺商法」の手口ですね。「アダルトサイトの(ウソの)請求メールを送って、騙されて(高額な)お金を振り込む人がいれば儲けもの」という詐欺グループと、やり口は「同じ」です。「女性専用車」の場合は、騙されない人(=私ら)が圧倒的に少ない、騙される人(=男性)が圧倒的に多いですけどね。

 そもそも、「女性専用車」ってのが、虚偽表示ですから。「産地偽装」と「同じ」です。法律上も、運送契約上も、「女性専用の車両」でもないのに「女性専用車」と表示する、「国産の牛肉」でもないのに「国産牛」と表示する、「同じ」です。

 やり口は詐欺的、そもそも、表示が虚偽、とてもとても、「大企業」のやることではないですね。だから、女性乗客も、まさか「ステッカー(の文言)がウソ」だとは、夢にも思っていないわけです。だから、オバサンが、「あんた、字が読めないのか? 日本人じゃ~、ねえな?」なんて言うのです。法律の知識、鉄道のルールを知らないから、完全に「男性は乗れない」と思い込んでいるのです。

 もう、無理ですね、鉄道会社に自浄作用を期待するのは。私らが幾ら説教をしても、ウソは止めません。「ウソの上塗り」をするだけです。

●作戦チェンジ

 なら、この際、こちらも「作戦」を変えましょう。「乗車」してもいいですが、「乗車」しなくてもいいから、駅員に「男性は乗れますか?」なんて聞きまわりましょう。この活動は、「合法」かつ、乗車と違って「危険性ゼロ」、「時間は関係ない」し、「お金もかからない」、それでいて「効果大」の5拍子揃った活動です。

 さて、駅員は、何と答えるのでしょうか? まさか、「乗れない」? それとも、「ご協力をいただいている」ですかね? 

 誤魔化したら、徹底的に問い質しましょう。「男性も乗れる」と言うまで、引き下がってはいけません。何しろ、乗り物(=電車)は、乗れるか、乗れないかが一番大事です。一番大事なことがウヤムヤでは、危なくて乗れませんから。

「誰でも乗れる」が決まり

 この「(男性は乗れるのか)問い掛けしよう運動」の長所は、①乗りたくても(駅員や女性乗客の仕打ちが怖くて、あるいは、不快で)乗れない男性でも出来る②いつでも出来る、ことです。しかも、それを録音・録画し、ネットにアップすることも出来ます。上手くすれば、「(何事も起こらない)任意確認乗車」以上の効果も期待出来るでしょう。

 あなたも、やってみませんか? 「女性専用車」の設定時間以外でも(注:ホントは、そんな設定なんぞないが)、夜中でも、土日でも、いつでも出来ますから。私・ドクター差別やなのは-さくらさん、もりやんさんが味わう(不適切な対応をする駅員や言いがかりをつけてくる女性乗客に対する)「優越感」的な感覚と同じような感覚を味わってみませんか?


 世の中、犯罪行為以外でも、してはならないことはある。迷惑行為、ルール違反は、人としてやってはいけない。

声掛けするな!

 男性に見えるから声掛けする? 障害者に見えないから声掛けする? いい加減過ぎる。人を見た目で判断するな!

 他の車両に移動して貰いたいから声掛けする? 痴漢だから? それとも、男だから? どっちにしても、「アウト」!

 (声掛けしないと)女性乗客から文句が出るから声掛けする? その女性乗客に「男性も乗れる」と言えよ!

【お約束】何で、女性に謝るのか?


こういう駅員、結構いるね

バスタオルを巻くな!

 たとえTVのロケでも、マナー違反なことをさせるな! 水着でいいだろ!? 水着で入れる温泉もあるんだから。但し書きで、「(注)撮影のため、水着を着用しています。」とした方が余程マシ。

ベビーカーは折りたたんで乗れ!

 1台くらいいいだろう? 誰もがそう思ったら、どうなるのか? 以前、日吉駅で1両に、5、6台のベビーカーが乗ってきたことがある。大迷惑。エレベーターなら、3台乗ったら、大迷惑。

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たぶん、他人のことなんて微塵も考えていないのだろう

エスカレーターの右側を歩くな!

 エスカレーターは、歩くように、設計・製作されていない。まして、駆け上がる、掛け降りるのは、もってのほか。大事故が起こってからでは遅い。

 にもかかわらず、鉄道会社は及び腰で、キチンとルール化しようとしない。「ベルトをつかみましょう」なんてことで、お茶を濁している。「女性専用車」と同様、所詮、本気で取り組む気なんてない、事件・事故を減らそうという意欲がない。

自転車で右側を走行するな!

 トングを使う、使わないどころの騒ぎではない。交通ルールを守らなければ(大)事故に繋がりかねない。前から自転車が来て、それを避けようとして右側に少し移動したら、後ろから来たダンプカーに撥ねられ、即死。

私有地に勝手に駐輪するな!

 そもそも、私有地(の駐輪場)に勝手に入るな! 何食わぬ顔で、駐輪するな! 午前中に現れて、夜中になるとなくなっている。住人でないことは明らか!

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▲が昼間 ▼が夜中
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 久しぶりに「任意確認乗車」です。大倉山駅で「東急パス」を購入、ホームへ。結果から言うと、大したことはなかったです。

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早い乗車も良し悪し、電池切れになりやすい
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渋谷方面でもガラガラ
洗剤の広告は「女性専用車限定」でした

 各停に乗車、渋谷駅止まりでした。しかし、ホームは副都心線だったので、東横線のホームに移動しました。

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各停で行ったり来たり

 各停に乗車、菊名駅で急行に乗り換えました。何事もなく、横浜駅に到着しました。

 渋谷駅方面の各停に乗車しました。多摩川付近で車掌の案内アナウンスがあり、そのせいで、同じ「優先席」に座っていた中年男性が降車してしまいました。見ていたら、隣の車両に(急いで)乗り込みました。

 鉄道会社は、これを「ご協力いただいた」なんて言うわけです。「女性専用車」だと言い、その上、(例外的に)乗れる男性は「小学生以下、障害者とその介助者」などと限定してるんですから、誰だって「一般男性は乗れない」と思い込むでしょう。「盗人猛々しい」とは、このことです。

 渋谷駅で、通特に乗車しました。武蔵小杉で一旦降車し、「かき揚げそば」を食べました。その後、各停に乗車し、大倉山駅で降車、早め(9時前)に「任意確認乗車」を終了しました。電池が早く切れてしまったからです。

●任意確認声掛け

 午後になって、「東急パス」を活かして、「任意確認声掛け」をしに出かけました。これは「いつでも」出来る、「危険なく」出来る「スグレモノ(の活動)」です。「初心者」でも出来ます。

 まずは、田園調布駅の案内所へ。そこから、多摩川駅、新丸子駅でもしようと思いましたが、(徹夜で)寝不足なのと結構手間だったので、田園調布駅だけにしました。後日、この続きをいたします。

 案内所では、女性駅員が応対しました。最初は、(聞きに来た)私を「素人」と思ったのでしょう、案内のパンフで説明してくれました。「決まり」だそうです。

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案内書の記述は、「運送条件」ではない

 しかし、「旅客営業規則」との齟齬を指摘したら、どこかに調べに行ったのか、しばらく帰って来ず、ついには助役を連れてきました。まあ、助役だろうと「説明」できるわけもなく、私・ドクター差別の独断場となりました。

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掲示板に貼ってありました
車内に防犯カメラを設置したら、当然、
「女性専用車」なんぞ廃止するんでしょうね!?

 その後は、綱島で一旦降車し、夕ご飯を買って帰りました。「東急パス」は、ホント、便利です。これで「女性専用車」なんぞなければ、快適なんですけどね(笑)


 私・ドクター差別を除くと(笑)、関東では「なのは-さくら」さん、関西では「もりやん」さんの活躍が群を抜いている。それは「風当りの強さ」からも(よく)わかる。「敵」(=賛成派や女性乗客、鉄道会社)から嫌がられる、いや、憎まれるくらいでないと、百戦錬磨の「勇士」とは言えない。

 現場だけでなく、ネット上でも、「勇士」に対する風当りは強い。「成りすまし」や「おちょくったHN」まで登場するのは、それだけ「目の上のタンコブ」だからである。無視すればいいのに、気になって気になって仕方がない、ついつい動画を見てしまう、ついつい(誹謗・中傷の)コメントしてしまう、ある意味、「ファン」なのである。

 ところが、こういう「賛成派」や「アンチ」だけでなく、「反対派」のなかにも、やり方を批判する人がいる。とくに、もりやんさんの場合は、それが顕著である。「自分まで、もりやんさんと同じ(仲間)だと思われてしまう(のは心外だ)」などと言う人までいる。

 まあ、たしかに「過激」と言えば「過激」だろう。「大声」と言えば「大声」だし、「暴言」と言えば「暴言」だろう。ドクター差別は、そういうやり方はしない(注:にもかかわらず、ドクター差別のやり方でさえ「過激」だと思う人、ドクター差別の車内での発言を「大声」だと言う人は、「賛成派」や「アンチ」以外にも、いないことはないだろう)。

 しかし、ドクター差別は、人のやり方を批判したりしない。もちろん、明らかな犯罪行為や迷惑行為なら話は別だが、もりやんさんのしていることは、そうではない。迷惑行為(=この場合、嫌がらせ目的の声掛け)をされたら、大声を出しても全然おかしくないし、そういう「人でなし」に暴言を吐いたところで、泥棒を詰るのと「同じ」である(注:一方、私らは法律・ルールに則って行動しているにもかかわらず、「気持ち悪い」、「変態ジジイ」などと侮辱されている)。

 そもそも、(駅員らが)嫌がらせ目的の声掛けをしなければ、もりやんさんは、大人しく乗車しているだけである。寝た子を起こしているのは、鉄道会社である。それでいて、抗議したら、「静かにして」とか、よく言えたものである。

 ところで、もりやんさんの「大声」や「暴言」は、ドクター差別としては、「計算された行動」と推測している。「演技」と言ってもいい。それを動画としてアップすることを想定して、(動画向けの)「演技」をしているのだろう。

 なぜなら、「動画」は、統計上、「大人しい動画」よりも「過激な動画」の方が何倍、何十倍も効果的、視聴回数がアップするからである。「目立ってナンボ」なのである。誰も見ない動画なんて、何の意味もない。そのための「演技」ではないか?

 「炎上」という言葉があるが、「無名」の私らにとっては、「炎上」こそが、「任意周知活動」、「啓発活動」の最も有効な手段(の1つ)である。ただし、ドクター差別の場合は、(YouTubeの担当者の一存で勝手に)アカウントや動画が削除されるのは「面倒」なので、それを避けるために「過激さ」を控えているだけ、決して、「過激さ」を否定はしているわけではない。1つの手段として認めている。

 それは「自己責任」だからである。私・ドクター差別もそうだが、もりやんさんも「自己責任」で行動している。それを傍(=赤の他人)がとやかく言う、「賛成派」や「アンチ」は論外、たとえ「反対派」だとしても、「大きなお世話」である。

 そういう自分はどんだけ活動しているのか? どれだけの「実績」を上げているのか? 「プロ棋士」に対して「アマチュア初段」が、「こうすべきだ、ああすべきだ」と言っているようなものである。

 てか、もっと効果的な方法があったら、是非、教えてもらいたい。ホントにそれが「より効果的」なら、私・ドクター差別も、もりやんさんも、なのは-さくらさんも、即、採用するのは間違いない。何しろ、私らが実践している「任意確認乗車」は、それだけ「大変」なのだから。 


 またも、アメリカの異常性、と言うか、ハリウッドの異常性が浮き彫りになりました。

セクハラ騒動に失言のマット・デイモンが謝罪「もっと耳を傾けるべきだった」(2018-01-17)

「女性たちが勇気を持って自分の体験を語れる時が来たのは素晴らしいと思う」としながらも、

 まあ、建前上、こう言わないと、「総スカン」なんでしょうね。何しろ、「人気商売」ですから。何しろ、ハリウッド全体が、「似非フェミニズム」に毒されていますから。

 でも、今頃になって、他人が言ったから、自分も「そうだった(=セクハラされた)」なんて言う、これがなぜ、「勇気がある」なんてことになるんですかね? 信憑性もないし、当時、媚びを売って良い目をみておいて、その男の力がなくなったら、寄って集って袋叩き、今さら、被害者面もないでしょう? 

「誰かのお尻を軽くポンポンと叩くのとレイプや未成年への性的虐待は違うよね? どちらも撲滅しなくてはいけないけど、レベルが違う」、「一緒にするのは間違っている」などとコメントしたことで、

 これ、「正論」ですよね? レイプをセクハラと一緒にされたら、それこそ、レイプされた人は、浮かばれないんじゃないですかね? 「一緒に戦いましょう」って、ちょっと違うんじゃないですか?

「セクハラ問題を過小評価しすぎている」、「被害者の気持ちを理解していない」と、激しい批判を浴びることに。

 犯罪には、「軽微な犯罪」と「重大な犯罪」があります。どう考えても、てか、法律的に、セクハラや痴漢は「軽微な犯罪」、レイプや子供への性的虐待は「重大な犯罪」です。にもかかわらず、「被害者の精神的苦痛」なんてのを持ち出し、軽微な犯罪を重大な犯罪に仕立て、厳罰に処するのは、大きな間違いです。

一部では、難しい立場にありながら自分の考えを明らかにした彼への理解や賛同の声も聞かれたが、

 てか、「正論」を述べているのですから、「理解」や「賛同」は当然でしょう。寄って集って、揚げ足を取ったり、重箱の隅を突くのは、集団リンチと「同じ」です。

この失言をキッカケに、自身が出演した2001年の大ヒット作『オーシャンズ11』の女性版リブート作で、2018年公開予定の『オーシャンズ8』へのカメオ出演が決まっているマットに対し、彼の出演中止を求める署名が28,000件以上も集まる事態にまで発展した。

 「失言」ではなく、「正論」を言っただけです。でも、それを許さない(異常な)状況だから、損得を考えて、(表面上)謝ったんでしょう。何しろ、ハーバード大卒の秀才ですから。

 ところで、リブート作と言えば、女性版『ゴースト・バスターズ』が大コケしましたね。何のヒネリもなく、(白人)女性の「優秀性」を誇示するだけの映画ですから、「ミサンドリスト」や「似非フェミニスト」以外にとっては、全然面白くないでしょう。しかも、「黒人、ラテン系、アジア系、先住民族の女性を無視している」なんて批判まで浴びる始末です。

 「女性版リブート作」なんて、その程度の代物です。しかも、「カメオ出演」ですから、出なくてもどうってことはありません。「署名が28,000件以上」と言っても、超有名なマット・デイモンにしてみれば、取るに足らぬ数字です。そもそも、マット・デイモンのファンは、私のような精神的マッチョの男性が多いんですから、と言っても、「人気商売」ですから、ヒステリーな女共を必要以上に刺激しないように、今回のように「表面上、謝っておけばいい」んです。

(注1)ドクター差別としては、マッド・デイモン主演作になかでは、「ラウンダーズ」、「ボーン・アイデンティティー」、「オデッセイ」などが好きである。

「口を挟む前に、もっといろんな声に耳を傾けるべきだった」と答えたマットは、「僕にとって絶対的なのは、自分の言った事や行動によって誰かの傷を深めるようなことはしたくないっていうことだ。

 誰かの傷を深めるようなことはしたくない? それはそうなんですが、女性のなかには「被害者面」して得しよう、なんて考えている奴がいますからね。

だから、その点に関しては、本当に申し訳ない」と神妙な面持ちで謝罪の言葉を口に。

 でも、この「女性には、とにかく謝れば、丸く収まる」という大人の対応は、下手をすると、「身勝手な女を図に乗らせる」という(とんでもない)結果を招くんですね。国と国でも「同じ」ですから。(身勝手な)北朝鮮や中共は、謝れば謝るほど、図に乗ります。

セクハラや性差別の撲滅を目指して行動を起こす女性たちのムーブメントを乗り物に例え、「彼女たちが発進させた車に乗り込みたいけれど、僕はしばらくの間は後部座席に座って、口を閉ざしているべきだと思う」と、今は黙って女性たちの声を聴き、見守ることが最善の方法だと感じていると続けた。

 「正論」を言う男性を叩く、アメリカでもカリフォルニア州は、とくに、その傾向があります。ハリウッドは、その「巣窟」です。最近のハリウッド映画を見れば、一目瞭然です。

(注2)日本もNHKがそうだが、昨今のハリウッド映画は、女性を礼賛するドラマ、男勝りの女性が持て囃されるドラマばかりである。


 私・ドクター差別は、活動日以外は、大抵、家でテレビを見ながら、昼食をします。平日は、よく「バイキング」を見ていますが、今はやや食傷気味です。坂上忍さんの司会は毒舌ながら、結構、的を射ていて面白いのですが、最近は、「相撲協会」と「貴乃花親方」のことばかり、と言うか、少々、ピントが外れているので、ガッカリです。

 たぶん、「好き嫌い」で言っているのでしょう(注:坂上さんなら、「はい、好き嫌いで言ってますよ」なんて開き直りそう)。「相撲協会=強者=悪、貴乃花親方=弱者=善」という前提があるのでしょう。八角理事長も「嫌い」なようです。「初めに結論ありき」、だから、ピントが外れてしまうのです。

 「私・ドクター差別は?」と言えば、貴乃花親方も八角理事長も、好きでも嫌いでもありません。てか、たとえ、どちらかが好きでも、だからと言って、「えこひいき」はしません。「ダメなものはダメ」と言います。

 貴ノ岩関は、被害者ですから、刑事上は全く悪くありません。被害者の親方である貴乃花親方も、刑事上、全く悪くはありません。ただ、常識的に考えると、「?」が付きます。

なぜ、相撲協会に事件のことを(速やかに)報告しなかったのでしょう?

なぜ、相撲協会に休場届を提出しなかったのでしょう?

なぜ、貴乃花親方は、相撲協会にも、マスコミにも、何も言わないのでしょう?

なぜ、被害者の貴ノ岩関は、マスコミの前に現れないのでしょう?

 とくに、④ですが、性犯罪の被害者ならわかりますが、暴力事件の被害者がマスコミの前に現れない理由がわかりません。穿った見方をすれば、マスコミの前に現れたら、「あれっ? 全然、平気そうじゃないですか!?」なんて言われかねない、「だからかな?」って思ってしまいます。そう言えば、弁護士を通じて「精神的苦痛」云々とも言っているようですが、これって、肉体的には大した苦痛がない時の「決まり文句」ですね。

 何で、逃げ隠れしているのでしょう? 堂々と出てきて、事情を説明した方が、余程、同情を誘うでしょうに。やはり、「出られない理由がある」のでしょうか?

 とまあ、この件については、坂上さんのスタンスに疑問を呈します。でも、フィフィさんのように、私を嫌いにならないでください(=ちょっと疑問を投げかけただけで、ツイッターをブロックしないでください)。そう言えば、坂上さんのツイッター、あるのかどうかも知りませんが(笑)


 またまた、出て来ましたよ、「自分こそ、常識人」だと勘違いして、上から目線でコメントしてくる「賛成派」が、と言うか、「アンチ」が。たぶん、「女性専用車に乗る男なんて、ロクな奴じゃない」なんて思い込んでいるんでしょうね。こちとらが、「法律、ルールに精通している」、「ウソや差別を糾弾している」、「他の男性のために、わざわざ、時間と労力とお金を掛けて、高尚な(任意周知)活動をしている」なんて、ツユにも思っていないのでしょう。

【東急クオリティー⑥】会社に言われたら何でもする?

dxytrial
ルールに従えない奴は社会不適合者。改革を望むのならもっと正当な方法を選ぶべきだだろう。

doctorsabetsu
>ルールに従えない奴は社会不適合者。

あなた、電車のルール、わかってます? 「運賃を支払えば、誰でも、自由に、自分の乗りたい車両に乗れる」んですよ。

>改革を望むのならもっと正当な方法を選ぶべき

鉄道会社が「男性も乗れる」と主張しているから、それを確かめるために乗っているだけですけど? 「抗議」ではなく、「確認」です。

dxytrial
そういうトラブルを発生しないために作るのがルールの趣旨なのに、さらにトラブルを発生させてる。
踏切がおりてても急いでれば横断するような人なんでしょうね。屁理屈は辞めましょう。

doctorsabetsu
>トラブルを発生しないために作るのがルールの趣旨なのに、

ですから、鉄道事業者と旅客との間に交わされた「運送契約(=旅客営業規則)」には、「運賃を支払えば、誰でも、自由に、自分の乗りたい(一般旅客)車両に乗れる」となっているんですって。

>さらにトラブルを発生させてる。

「任意(の協力)」と言いながら、しつこく声掛けして、1人の男性も乗せないようにしている、鉄道会社こそ「ルール違反」なんですよ。

>踏切がおりてても急いでれば横断するような人なんでしょうね。

それ、ルール違反、いや、法律違反ですよ。私・ドクター差別は、法律やルールを守る人間(=遵法主義者)です。男性を乗せないようにする、男性を降ろそうとする、それこそ、法律違反、ルール違反です。

>屁理屈は辞めましょう

「男性も乗れる」と言いながら、「男性を乗せないようにする、降ろそうとする」、それこそ、矛盾してないかい? 矛盾を改めさせるのが、何で「屁理屈」なの?

dxytrial
文字通りの事しか受け取れない性質の人のようですね。その訴えで鉄道会社の人が良い顔をすると思いますか?仮にあなたが鉄道会社の人間だったらそういううるさい人は「邪魔な奴」だと思いませんか。

doctorsabetsu
>文字通りの事しか受け取れない性質の人のようですね。

文字通りの事? 「杓子定規」とでも言いたいのかな? いえいえ、私・ドクター差別は、立法的思考の持ち主ですので、法律・ルールを守りつつ、時代に合わないもの、矛盾するものは改めるに躊躇はいたしませんよ。鉄道会社が、おかしなこと、矛盾したことをしているから、それを正そうとしているのです。

>その訴えで鉄道会社の人が良い顔をすると思いますか?

違法駐車していた輩が注意されたら、良い顔をすると思いますか? 大抵は、するわけがないですね。「注意してくださってありがとう」なんて思う人は、稀でしょう。だから、ナニ?

>仮にあなたが鉄道会社の人間だったらそういううるさい人は「邪魔な奴」だと思いませんか。

「正論」を言われても、「貴重なご意見をいただいた」なんて思う社員は、稀でしょうね。振り込め詐欺の集団なら「(ほぼほぼ)ゼロ」でしょう。だから、ナニ?

dxytrial
女性専用車両を問題とするなら一声で改正できる様な然るべき地位、鉄道会社の役員なりにについてから決めるべきことで、動画を上げ数の圧力を得て炎上させようと騒動にするのはただの野次馬根性では。
私は気になりませんよ女性専用車両。痴漢が多いらしいですからね最近。

doctorsabetsu
>女性専用車両を問題とするなら一声で改正できる様な然るべき地位、鉄道会社の役員なりにについてから決めるべきことで、

あなたは、「組織」というものを何もわかっていらっしゃらないようですね。中小・零細企業のワンマン社長でもない限り、自分の思い通りになんか、たとえ「役員」だろうが、「社長」だろうが、できませんよ(笑) 

そうそう、「議員になれば?」なんて言うのもいましたが、「議員になって、男性が乗れないように法改正(=改悪)する」なんてのは、「賛成派」がすべきことでしょう。まあ、議員とて、「改悪」は100%無理ですが。

そもそも、私らは、「女性専用車」自体は、何も問題にしておりませんし。何しろ、あなたの言う「女性専用車両」なんぞ、日本には(1両とて)存在しませんから。私らは「男性も乗れる」、「誰でも乗れる」と言っていながら、「女性専用車」、「Women Only」などとウソを表示し、執拗に声掛け・アナウンスして「ウソの上塗り」をする、そういう所業を問題視しているのです。

>動画を上げ数の圧力を得て炎上させようと騒動にするのはただの野次馬根性では。

 「乗車+動画」は、効果的です。実際、鉄道会社は、少しずつ、私らに対する応対を変化させていますね。以前よりは、随分、おとなしくなりました。「敵の(一番)嫌がることをやれ!」という兵法の鉄測は、ここでも通用しているわけです。

>私は気になりませんよ女性専用車両。痴漢が多いらしいですからね最近。

 痴漢でないなら、「痴漢対策」と処する女性専用車に(わざわざ)乗らない、(わざわざ)避ける理由は何なのでしょう、それこそ「不自然」でしょうに??? その分、他の車両が混んで、逆に、痴漢犯罪や痴漢でっち上げを誘発させますしね。


【田園都市線】「悪者」にされたドクター差別

ぶたにじいろの
全員うるさいから降りてやれば?って思います(笑)

doctorsabetsu
あなたは、痴漢された女性にも、「うるさいから降りて」って、言うのかな?

ぶたにじいろの
声そんなに大きいですか?って大きいです(笑)
録音なり聞いて自分でそう思いませんか?(笑)

doctorsabetsu
あなた、録音状況、わかってます? マイクに一番近いんですよ、私が。

しかも、これくらいを「大きい」と言うのなら、「絶叫」はどうなるんですかね?(笑)

これがホントの「大声」てか、「絶叫」
しかも、「気持ち悪い」なんて言ってる

ぶたにじいろの
十分うるさいんですけど。
マイク云々じゃなくてうるさいってば。
小学生のほうがまだお利口に静かに座ってますよ。
あなたは痴漢されたことあるかもしれない女性に「ここにはわたしも乗れるんだ」って言ってるんですよ(笑)

doctorsabetsu
>十分うるさいんですけど。

以前、半蔵門線で、乗り込んできた駅長が「寝てる人もいるから、静かに」なんて言ってましたが、寝るのは勝手ですが、法律や条例に違反してもいないのに、「うるさい」なんて文句を言う権利は、誰にもありません。そもそも、寝てる人が「うるさい」と感じるレベルは、普通、「うるさい」とは言いません。

>マイク云々じゃなくてうるさいってば。

それは、寄って集って文句を言っている女性乗客に言ってください。

てか、あなたも、「音量」ではなく、「乗っているのが気に入らない」から、「うるさい」と言っている口でしょう。

>小学生のほうがまだお利口に静かに座ってますよ。

小学生(の男子)は、「降りろ」なんて言われませんからね(笑)

>あなたは痴漢されたことあるかもしれない女性に「ここにはわたしも乗れるんだ」って言ってるんですよ(笑)

そうですよ、だって、私は「痴漢」ではないですから。痴漢でない男性が「乗ってはいけない理由」なんて、ありますかね?

そうそう、「誰が痴漢かわからない」ってのはダメですよ。それって、「あなたは痴漢かも知れない」と言っているのと「同じ」ですし、そもそも、「誰が痴漢かわからないなら、誰も排除(=差別的扱いを)してはならない」というのが、法治国家の大原則です。


絶叫する女、同情する女たち

a miyuki
合法なら何をしても良いならば、マナーや配慮が無くなってしまう。差別を訴えるなら署名活動して、鉄道会社に提出か、選挙でドクター差別氏が立候補して女性専用車両の位置づけを変えてみてはいかがでしょう?なぜそれはしないんですか?あと電車以外の差別は動画無いのですか?あればぜひ公開していただきたいです。

doctorsabetsu
よくある勘違いですね。

>合法なら何をしても良いならば、マナーや配慮が無くなってしまう。

「合法なら何をしても良い」ではなく、「最低限、法律やルールくらいは守りましょう」って話です。「公共交通には、運賃さえ支払えば、属性にかかわらず、誰でも乗れる」というのが、法律で決められた権利、鉄道会社と旅客との間でが決められたルールです。

なお、賛成派の言うところの「男性は乗らないのがマナー」なんてのは、賛成派が勝手につくった「ありもしないマナー」です。

>差別を訴えるなら署名活動して、鉄道会社に提出か、

一番効果のない活動ですね。一番効果のあるのは、私らがやっている「任意確認乗車」です。

>選挙でドクター差別氏が立候補して女性専用車両の位置づけを変えてみてはいかがでしょう?なぜそれはしないんですか?

それをすべきは、「女性専用車には男性は乗れない」となって欲しい賛成派でしょう。まあ、誰が議員になっても、100%無理ですが。

>あと電車以外の差別は動画無いのですか?あればぜひ公開していただきたいです。

すでに公開しています。探して見れば?


 女性専用車両は、人道上も、法律上も、運送契約上も、本来、存在し得ない代物です。ですから、日本に今、存在するのは、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に過ぎません。ただし、以下の場合のみ、女性専用車両(又は、女性専用車)は正当化され、存在し得えます。

男性が全員、痴漢の場合(痴漢対策として正当)

 もし、「男性が全員、痴漢の場合」は、女性専用車両は「痴漢対策」として成立します。「痴漢が怖い」=「男性が怖い」が成り立ちますから、男性(=痴漢)を排除するのは正当です。ただし、この仮説(=男性は全員、痴漢)は全く成り立たない、それどころか、実際は「痴漢のほとんどは男性だが、男性のほとんどは痴漢ではない」のですから、この仮説は「机上の空論」です。

 では、もっと、現実的な話をしましょう。

女性が全員、女性専用車両に乗る場合(区別として正当)

 もし、「女性が全員、女性専用車両に乗る場合」は、それは「(男性)差別」ではなく、「(男女の)区別」になります。「区別」なら、それ相応の理由があれば、正当化されます。女性専用車両+男性専用車両(注:一部は、家族や恋人、仲間で乗る男女共用車両)なら、痴漢犯罪は激減しますし、痴漢でっち上げもほぼなくなりますので、理由としては十分です。

 ただし、今のままの運送契約では、一般旅客車両を「専用車両」にはできませんから、運送契約の改定が必要です。また、「男女別」にすれば、両者とも少なからず利便性を損ないますし、「痴漢対策」を最優先することに異議を唱える人などが相当数いるでしょう。よって、実現するとしても、すべての列車を「男女別」にするのではなく、「何本かに1本、男女別の列車を走らせる」ということになるでしょう。

痴漢のターゲットになる女性が全員、女性専用車に乗る場合(任意の協力として正当)

 もし、「痴漢のターゲットになる女性が全員、女性専用車に乗る場合」は、「任意の協力」として正当化され得るでしょう。電車内で痴漢被害に遭う女性はほとんどいなくなる、「痴漢対策」として大きな効果があるわけですから、(心やさしい)日本人男性なら、たとえ「任意の協力」であっても、大抵は協力するでしょう。

 ただし、女性専用車が空いていて、他の車両が混んでいる場合は、(痴漢でない)男性が女性専用車両に乗っても何の問題もありません。オバサンだって、オバアサンだって、乗っていいでしょう。「女性専用車両が相当混んでいて、男性が乗ると痴漢のターゲットになる女性が乗れない」なんて場合は、男性(やオバサン、オバアサン)は「任意協力」してあげればいいのです。

 念のために言っておきますが、現行の「女性専用車」は、「痴漢のターゲットになる女性が全員、女性専用車に乗る」というルールになっておりません。ですから、「任意の協力」をするに足る代物ではないのです(注:「乗車するかどうか」が任意なだけ)。にもかかわらず、男性(だけ)に執拗に「任意の協力」を仰ぐのは、全くもって意味不明かつ迷惑な話です。

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