2018年06月

 サッカーWで、思いがけない議論が湧いている。決勝トーナメント進出か、否かが決まる試合の最後の最後、日本の監督が、2位争いをするセネガルの戦況を判断し、日本チームが攻めることをやめ、ボール回しに徹したからである。結果的には、これが功を奏し、日本は(3度目の)決勝トーナメント進出を果たした。
 
「許せない」「欧州なら当たり前」 現地サポ、どう見た2018/6/29
 
 なぜ、議論が巻き起こっているのか? それは、「正々堂々と戦って欲しかった。それで負けたのなら諦めもつく。戦わずして負けたら、それこそ悔やんでも悔み切れない。今回は『結果オーライ』だっただけ」という人と、「とにかく、勝つことが大事。そのためなら、(ルールの範囲内なら)何をやってもいい。『攻めない』のも戦術の1つ。それが功を奏した」という人に二分されるからである。
 
 さて、どっちが正しいのか? それを判断する際には、「結果」は無視しよう。なぜなら、「結果」だけを見れば、「攻めなかった」のが正しかった、と言うか、間違っていなかったことになるからである。
 
 となると、「正々堂々と戦う」というのが「正論」のような気がしないでもない。日本人好みの「潔い」感じがする。「武士道」に通じるものがある。
 
 しかし、その一方で、「ルールの範囲内なら、何でもアリ、攻めないのもアリ」というのも、戦術的には間違っていないだろう。勝負事は、「勝ってナンボ」である。綺麗事を(言いつつ)実行して負けたら、(同じく綺麗事を言っていた)他人が責任を取ってくれるのか? そんなわけがない。

 相撲もそうである。張り手や引き技は、ルール上許されているのに、その手を使ったら、顰蹙を買う、とくに、横綱(や大関)の場合は。なかには、民族差別に根差すケースもあるのではないか?
 
 そもそも、日本人は(総じて)「情緒的」で、ルールと言った「論理的」なものは(あまり)好まない。だから、感情的に判断し、ルールを守っている方を非難したりする。「女性専用車」に乗る私らを非難するのは、そのためである。
 
 未だに知らない人もいるが、「女性専用車」には男性も乗れる。つまり、「男性も乗れる」、「誰でも乗れる」というのが、鉄道会社の決めた「ルール」である。にもかかわらず、「男性は乗るな!」、「男性は乗るべきでない」なんて言うのは、ルール無視の暴論である。
 
 「痴漢対策」だから、男性を排除してもいい? どこにそんな「ルール」があるのか? 男性は乗らないのがマナー? ルールで「男性も乗れる」となっているのに、乗ったら「マナー違反」? 意味不明である。
 
 ルールは守ろう! 法律は守ろう! 憲法は守ろう! もちろん、おかしな部分は見直すべきであるが、その前に、無視したり、蔑ろにするのはいかがなものか?


 未だに、初級レベルの理屈で、「任意確認乗車」を非難する輩が後を絶たない、しかも、したり顔で。あまりにも種々雑多なので、今回は、「決まり」に限って取り上げよう。賛成派が、「女性専用車には男性は乗れない」と思い込む「決まり」である。
 
法律上、乗れない
 
 数年前まで、ちょっと頭の良い賛成派は、「鉄道営業法(34条2号)」を引き合いに出し、「男性は乗れない」と主張していた。たま~に、今でも、そういうのがいる。2月の「千代田線・京浜東北線の騒動」がテレビで取り上げられた時、弁護士が(知ったかぶりをして)鉄道営業法(34条2号)の話を持ち出し、「業務妨害」云々言っていた。
 
 いいえ、裁判所や国交省は、「現行憲法下では、鉄道営業法(34条2号)は適用しない」と言っている。鉄道営業法は、明治33年に制定された法律で、一部の条項は現行憲法にそぐわない。それが「34条2号」というわけである(注:34条の1号は、適用できる)。

第三十四条  制止ヲ肯セスシテ左ノ所為ヲ為シタル者ハ十円以下ノ科料ニ処ス
 停車場其ノ他鉄道地内吸煙禁止ノ場所及吸煙禁止ノ車内ニ於テ吸煙シタルトキ
 婦人ノ為ニ設ケタル待合室及車室等ニ男子妄ニ立入リタルトキ

 そう言えば、「トレインハラスメント」なんて新造語まで登場した。「女性専用車にわざと男が集団で乗り込み、女性に嫌がらせをしている」などと言っているので、この発想は、おそらく、「セクシャルハラスメント(=性的嫌がらせ)」に由来するのだろう。「迷惑防止条例上、男性は乗れない」とでも言いたいのだろうか?
 
 おいおい、鉄道会社が「女性専用車には男性も乗れる」と言っている、認めているんだよ。「男性も乗れる」んだから、「わざと」だろうが、「集団で」だろうが、何の問題もない。それとも、鉄道会社が「ハラスメント(=嫌がらせ)」を許可している、とでも言うのかね? 

トレインハラスメントの撲滅を求める署名キャンペーンは成功! 
1:00過ぎからが「トレインハラスメント」の正しい定義ですね
 
ルール上、乗れない
 
 「男性は乗れない」を鉄道会社の決めたルールだと勘違いしているのがいる。「(法律はともかく)鉄道会社の決めたルールには従え」というわけである。いやいや、法律に抵触するルールなんぞつくれないし、そもそも、鉄道会社はそんなルールはつくっていない。「電車は、運賃を支払えば、属性にかかわらず、誰でも、どの(一般旅客)車両にも、自由に乗れる」、これがルールである。まあ、このルールを否定するのは、日本広しと言えども、「東大平行線」くらいである(笑)
 
マナーとして乗るべきでない
 
 この屁理屈、一時期流行った。「法律的には乗れても、マナーとして乗るべきでない」なんて言っていた。おいおい、勝手に「マナー」をつくってはいけない。鉄道会社は、そんなこと言っていない。それより、ガン見したり、赤の他人に声掛けする方が余程、「マナー違反」である。
 
モラル的に乗るべきでない
 
 「マナー」では飽き足らず、「モラル」云々を言い出す。ガン見したり、言いがかりをつけたり、「キモい」だの、「変態ジジイ」などと侮辱したり、時には、手を出す足を出す連中が、よく言うね。モラルを問うなら、ウソをついている、差別をしている鉄道会社に言うべきである。
 
 今頃、初級レベルの屁理屈を言われても困る。イチイチ回答する時間と労力がもったいない。まあ、それも、私ら「選ばれし者たち」の「仕事」の1つなのかも知れないが(笑)


 さんまの番組で、芸人の竹山が自虐的な発言をしていた。
 
(注)文中、敬称略。なお、視聴は「自己責任」でお願いします。
 
踊る!さんま御殿!! 2018626
 
19:42~
(男)頭を叩くどころか、先生が頭を撫でるのもNG
(女)でも、イケメンならいい。
 
20:23~
(竹山)俺なんか、見てるだけで捕まる。
と言って、女性陣の方を見る。
(女)やだやだ、逮捕、逮捕。
 
 竹山自身は、「イケメンならいい、俺ならダメ」はおかしい、と言いたかったのだろうが、女性陣に完全にノックアウト、番組内では、「イケメンならOK、ブサイクならNG」がまかり通ってしまった。まあ、そこはバラエティー、本気で女性陣をやり込めてしまったら、次から「お呼び」がかからなくなるに違いない。所詮、芸人だから、「言いたい放題」なようで、そこは(十分)わきまえているのだろう。
 
 「竹山」と言えば、2月の「千代田線・京浜東北線の大騒動」について、テレビのワイド・ショーで、私らのことを「ちいせい」と発言した人物である。「女性専用車」と命名・表示しながら、鉄道会社が「任意である(=男性も乗れる)」と主張している、ならば、「それが本当かどうか」、「任意性が担保されているかどうか」を確認するために乗車しているにもかかわらず、なぜ、それが「ちいせい」となるのか? 事情も知らないで、よく言えるものである。
 
 まあ、それは、竹山だけではない。「やっくん」は、「この人たち(注:私らのこと)、何をしたいのかわからない」なんて言っていた、自宅にやって来たスタッフには2時間タップリ説明したにもかかわらず、である。てか、「(私らの活動の趣旨が)わからない」なら、「欠席裁判」なんぞせず、スタジオに呼んで、直接説明を聞けばいい。まあ、元から、そんな気はサラサラないのだろうが。
 
 テレビ局は、初めから、私らを「悪者」にするつもりだったのである。私らを「ヒーロー」にしたところで、テレビ局には何のメリットもない、逆に、ワイドショーの主な視聴者である女性から文句が殺到するだけだろう。社会的に信用のある、スポンサーでもある鉄道会社のウソを暴き、「女性専用車」の矛盾を曝け出すなんてこと、(テレビ局に)できるわけがない。
 
 そういう意向を十分知っている「お抱え弁護士」も、私らを「悪者」にしていた。「女性専用車」にわざと乗り、トラブルを起こし、電車を遅延させた、「業務妨害」の可能性がある、「損害賠償」が生じる可能性がある、というわけである。
 
 はあ~? 鉄道会社(の本社)が、「乗った男性(=私ら)には電車遅延の責任はない」と明言しているのだよ! なのに、なぜ、「業務妨害」や「損害賠償」の可能性があるのか? 「法律の専門家」だからこそ、その発言は注意すべき、知ったかぶりでいい加減なことを言ってもらっては困る。
 
 話を戻そう。「イケメンならOK、ブサイクならNG」は、プライベートでは許されるだろうが、法律的には(決して)許されるものではない。「イケメンなら犯罪にならないが、ブサイクなら犯罪になる」では、「法の下の平等」ではない。
 
 ところが、「イケメンなら痴漢にならないが、ブサイクなら痴漢になる」は、まかり通る恐れがある。「イケメンなら強姦にならないが、ブサイクなら強姦になる」が、まかり通る恐れがある。何しろ、法曹界では、「女性がどう思うか?」が犯罪かどうかを決定する、刑罰の軽重を決定する、と考えられているのだから。「女性がセクハラと思えばセクハラ」なんてのが、(一部の)弁護士連中のなかでは「当たり前」と思われているのだから。


 昨日(6月27日)は、活動日でした。レノンさんが夕方横浜に用事があるそうで、1日東急沿線での活動になりますので、「東急パス」を購入しました。待ち合わせは「9時に、中目黒駅」です。後で、レノンさんも「東急パス」を買いました。
 
 その前に、単独の「任意確認乗車」です。

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「始発」の次の電車ですね

 早朝なので、ガラガラです。男性3、4人乗車していました。日吉で、横浜市営地下鉄(グリーンライン)に乗り換え、「任意確認」ができませんが、仕方ありません。
 
 センター北で、「任意確認」が可能なブルーラインに乗り変えました。とくに、何もなく、あざみ野駅に到着しました。
 
 田園都市線に乗り換え、中央林間へ。この田園都市線の「下り」も、「任意確認」はできませんが、仕方ありません。でも、その「甲斐」がありました(笑) しかし、何で「かまう」のかね、ドクター差別にかまわなければ、何も起こらないのに、動画のネタにならないのに?

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急行に乗りました これが「正解」(笑)
 
 中央林間駅で折り返しです。女性が並んでいる「急行」のドアが私が近づいていくとタイミングよく開いたので、乗車着席しました。すると、乗務員がわざわざ乗り込んで来て、声掛けしました。やり取りをしていると、もう一人やって来ました。そのせいで、「任意周知」が十分できました(笑)
 
 朝っぱらから説教、やや興奮したのか、その模様を報告するメールを打つ手がかすかに震えました。ドクター差別も「人間」、興奮はします。しかし頭のなかは、どんな状況でも「冷静です。感情が理性に勝ることはありません。だから、暴言を吐かれても暴言を吐かない、暴力を振るわれても暴力を振るわないでいられるのです。
 
 あざみ野に到着、車内で十分、「任意周知」はしましたが、それで「終わり」にせず、駅の案内所で報告&抗議しました。現場での「抗議」は大事ですが、案内所で「報告&抗議」をする、必要とあらば、本社にも行く、この念押しが大事、この積み重ねが「変化」をもたらすのです。
 
 再び、横浜市営地下鉄へ。

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声掛けされる、トラブルになる可能性があることを知ってて
乗るのはいけない? 変な理屈ですね
声掛けする方が、トラブルを引き起こす方が悪いのです

 「始発駅」なので、何かある可能性が(他の駅よりも)高いです。私が乗っていたら、オジサン乗車してきましたが、発車してから、「やべえ、女性専用車」などと独り言を言い、焦っていました。何も焦る必要はないのにね。
 
 しかし、センター北では降りず、降りたのは次の駅、センター南でした。私は、このオジサンがどうなるか見守るつもりだったので、センター北で降りる予定でしたが、(オジサンの降りた)センター南で降りました。
 
 センター南から日吉に戻るつもりなので、改札で駅員に「重複乗車」について確認しました。「PASMOなら、最短距離で清算されるので、重複してもいい」みたいなことを言いましたが、これって、結局、「どこをどう通ったかわからないから(重複してもいい)」という話で、厳密には「一筆書き」でなければならないはずです。いわば、「どこをどう通ったか調べようもないから(重複しても仕方がない)」という話で、まあ、ちょっと事情は違いますが、結果的には「可罰的違法性はない」的な話でしょう。
 
 グリーンラインで日吉に戻り、東横線へ。この時間になると、さすがに結構、混んでいます。電車が遅れており、とぎれとぎれで進みます。とくに、何事もありませんでしたが、渋谷で降りて、乗って来た電車の方を見たら、折角乗ったのに、気づいて(?)、降りるオジサンがいました。走って隣の車両へ。危なく乗り遅れるところでした。わざわざ降りなくていいのにね(苦笑)
 
 副都心線ホームから、東横線ホームへ移動、女性専用車に乗車、着席しました。

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「下り」に痴漢対策(?)は必要なのでしょうか?
ラッシュアワーでさえ、「ド混み」になることはありません 

 この時間でも、空いています。中目黒駅で乗って来たオバサン着席こちらを睨んでいます。何様のつもりでしょう? 待ち合わせ時間を考慮し、多摩川駅で折り返しました。
 
 下りホームへ。9時ちょっと前、レノンさんと合流しました。

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車内は、この状態です

 早速、乗車、もはやガラガラなのに、祐天寺駅付近で隣の車両からやって来た女が、私らを見て、あからさまに嫌な顔をして睨んできました。「男を避けてわざわざ女性専用車に来たのに、何で、男がいるの?」てなことでしょう。いえいえ、こちらこそ、ガン見されて不愉快です。迷惑です。
 
 武蔵小杉駅では、とうとう、私ら2しかいなくなったのに、女性専用車の案内アナウンスが(虚しく)流れました。もはや、「パロディー」です。「茶番」です。ルーティーンだから仕方がない? どうかしてますね、鉄道会社は。
 
 横浜まで行き、JR桜木町へ。横浜市市民活動支援センターで、チラシ印刷しました。その後、シズラーで「差別ネット昼食」をとりました。

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先日の「お台場」のバフェイが私的にイマイチだったので・・・
 
 食事後、大倉山へ。レノンさんには待っていただき、一旦自宅に戻り、印刷したチラシを置き、街宣カートの(久々の)出動です。日吉駅前でしようかと思いましたが、折角の「街宣カート」なので、演説のしやすい蒲田駅前ですることにしました。
 
 まず、蒲田東口演説です。

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ノボリが目立ってますね

 「爆音」はでませんが、さすが音響メーカーのスピーカー、音が綺麗です。出力が小さいのが(あまり)気になりません。西口でもやろうと思っていましたが、声の調子が(やや)悪くなったのと、時間も少なくなってきたので、取り止めました。後かたずけをしていたら、私らの演説を聴いていたのでしょう、サラリーマン風の中年男性から、「頑張ってください」と声を掛けられました。ありがたいことです(注:声掛け以外にも、たま~に、寄付をしてくださる人、差し入れをしてくださる人もいる)。
 
 私は帰路につくわけですが、その前に一仕事、綱島で降りて、大倉山まで「差別ネット歩行&ポスティング」をしました。

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このブログでは、なぜか、レノンさんが「大活躍」です

 駅前でレノンさんとお別れしました。お疲れ様でした。


【終了】  東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・田園都市線で「任意確認乗車」をしました。
 
【終了】 月12 東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・田園都市線で「任意確認乗車」をしました。その後、菊名から大倉山まで「差別ネット歩行&ポスティング」をしました。

【終了】 月18 東横線・横浜市営地下鉄・小田急線・田園都市線で「任意確認乗車」をしました。

【終了】 月20 東横線・副都心線・京浜東北線・千代田線・半蔵門線で「任意確認乗車」をしました。


 絵にかいたような主張、「賛成派」の典型的な主張がありました。あの「千代田線の騒動」に関するコメントです。HNは、「ぽむぽむ穏やか」です。
 
【千代田線電車遅延】真相はこうだ!

doctorsabetsu

そもそも女性専用車両が出来たのは、痴漢行為が多いからです。

 

なら、痴漢でない男性は乗れますよね? 乗れない理由がないですよね?

 

痴漢行為は混雑時に多いため、その時間のみ更に一両のみが女性専用になりました。

 

「終日」あるいは「全日」やっている路線がありますが? そういう場合は、あなたの基準では、(不当な)差別になりますか?

 

裁判でも争われた論点でありますが、この制限は男性を差別するものではないとの判決が出ています。

 

あなたは、大きな勘違いをしています。これまで幾つかの裁判がありましたが、すべての裁判の「大前提」は何だったか、あなたはご存知ですか?

 

それは、「女性専用車(という名の車両)には誰でも乗れる、男性も乗れる」ということです。だから、裁判でも、「男性も乗れるなら、憲法違反ではない」となったのです。マスコミが唯一取り上げた(「賛成派」に有利と思われる)TX裁判ですら、「男性も乗れる」という大前提の上での判決です。警察官の暴挙を咎めたくない裁判官が「(比較的)強い説得行為をしてもいい」としたものの、「有形力の行使」は否定しています。なぜなら、あくまで「任意(の協力)」、「男性も乗れる」からです。

 

なお、私らは「痴漢対策」には「大賛成」ですが、痴漢でない男性、何の落ち度もない男性を排除するのは「男性対策」、「男性差別」なので、それに反対しているわけです。「痴漢対策」は(男性)差別に当たらない方法でしなければいけません。「目的」は正当でも、「手段」が不当なのです。

 

そうそう、「女性専用車」に痴漢のターゲットになる(若い)女性を全員乗せる、それ以外の女性には「ご遠慮」いただくようにすれば、私らは「任意(の協力)」において、反対はいたしません。

 

doctorsabetsu

男性側の挑発的な発言に対し、恐怖心を抱いたからという理由も挙げられるのではないですか?

 

挑発的な発言? そもそも、言いがかりをつけてくるのは、挑発しているのは、女性乗客の方ですよ。そういう迷惑な連中に対して、それなりの対応になるのは当たり前でしょう。

 

そもそも、「恐怖心を抱く」なんてのは、真っ赤なウソです。恐怖心を抱くような「か弱い女性」が、ガン見したり、暴言を吐いたり、暴力を振るったり、寄って集って「降りろコール」なんてしますか? 逆に、そういう女性が怖くて、並みの男性は乗れないのです。

 

なお、鉄道会社がウソをつき、私らを「悪者」にするから、「不審者」扱いするから、女性乗客の一部は、そのせいで「怖い」と言うかも知れません。それは、本当のことを言わない鉄道会社のせいです。文句は、鉄道会社に言いましょう。

 

doctorsabetsu

遅延した理由は女性が抗議したからと言っています。抗議されるようなことをしている、という自覚はありますか?

 

「抗議」にも、いろいろあります。女性乗客のは「言いがかり」ですね。鉄道会社が「男性も乗れる」と言っているんですから、文句があるなら、「私らに」ではなく、鉄道会社に文句を言いましょう。

 

女性専用車両の本来の目的を理解していますか?

 

もし、本当に「痴漢対策」なら、痴漢のターゲットになる(若い)女性を全員、「女性専用車」に乗せましょう。そして、それ以外の女性には、乗車を「ご遠慮」していただきましょう。男性に「(任意の)協力」を仰ぐのは、そのあとです。

 

女性専用車両の利用者が不愉快な思いをしていること、

 

おいおい、不快な思いをしているのは、朝っぱらから、赤の他人に不愉快な声掛けをされる「私ら」の方ですよ。

 ピント外れのコメントをしておきながら、「上から目線」なのが、イタイところです(苦笑) HNは、「あさ」です。
 
6つの裁判例

キミの協調性の問題。
 
ウソや差別に協力することが「協調性」なら、それこそ「問題」ですね(笑)
 
ただ「woman only」は確かに気に触ります。
 
ウソですから。
 
woman priority」にした方が法律上宜しいかと私は考えます。
 
なぜ、女性を「優先」しなければいけないのでしょう? 女性は、障害者や高齢者と同様、「弱者」なのでしょうか?
 
あなた方の私欲で
 
「利他主義」で乗車しております。
 
電車を遅らせてしまうと後々どれ程の損害賠償請求が鉄道会社から来るか分かりませんよ。
 
鉄道会社は、「電車の遅延は『私ら』のせいではない」と明言しております。
 
多くの国民の生活をお互いに支えてる人達の通勤を邪魔してるあなた方はただの老害です。
 
的外れの「言いがかり」です。文句は、「女性専用車」内で、私らに言いがかりをつけ、トラブルを引き起こす女性乗客、そして、不適切な対応をして、発車時刻が過ぎても電車を走らせない鉄道員(=鉄道会社)に言いましょう。
 
女性専用車両は朝夕ラッシュ時の数時間のみの設定です。
 
「終日」、「全日」の路線もありますけど、それらはどうでしょう?
 
たった数時間すら我慢出来ないのであれば乗らなければいいだけの話です。
 
「我慢(出来ない)」とは、どういうことでしょう? 「自分の乗りたい車両に乗らない」ということでしょうか? そもそも、なぜ、そんな「我慢」をする必要があるのでしょう?
 
元町・中華街の動画もわざわざ朝ラッシュの電車に乗り駅員や車掌に文句を言い付けてるのは多くの人の通勤を妨害してるだけでなく列車の運行を支える鉄道会社への業務妨害でもあります。
 
鉄道会社は、「業務妨害」なんて言っておりませんけど? 妄想はやめましょう。
 
また、女性の方々も法律上女性専用車両は男性も乗れますので寛容な目でお願いします。
 
別に、やりたいようにやればいいでしょう。赤の他人のあなたがアレコレ指図する必要はありません。所詮、何の権限もないのですから。
 
こんな変な人でも大半がカマチョで幼稚いので無視、シカトすれば何も言いません。
 
誰が「変な人」なのか、いろんな見方があるものですね(笑) まあ、シカトすれば、トラブルにもならない、電車も遅延しない、動画のネタにもなりませんね。
 
多くのみなさんが気持ち良く通勤通学できるよう、皆さんで協力し合って行動しましょう。(幼稚園児に教えてるみたいで自分が馬鹿らしくなるww
 
たしかに、自分のことしか考えないで男性を降ろそうとする女性乗客、鉄道会社やマスコミのウソを鵜呑みにして私らを「悪者」のように言う人は、「幼稚園児」並みかも知れませんね。


 鉄道会社は、「女性専用車」、「Women Only」などとウソの表示をし、「誰でも乗れる」、「男性も乗れる」という事実を隠蔽しています。しかも、鉄道係員を使って、執拗な声掛け・アナウンスをして、日常的に「ウソの上塗り」を繰り返しています。以下の動画は、ほんの一例です。
 
【東横線】キッカケはアナウンス2017/08/16)(注:雑音アリ)

 
【東横線上り】女性も「協力」しよう2018/05/08


(オマケ)以下の動画は、「乗れる」云々以前、お客様に対する態度ではないですね(怒)

【東急クオリティー⑥】会社に言われたら何でもする?(2018/01/16)


 結果、乗客の多くが、「男性は乗れない」あるいは「男性は乗るべきでない」と思い込んでいます。そのせいで、男性乗客は、自分の乗りたい車両(=「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両)に乗れないでいます。一方、女性乗客は、「女性専用車」に乗る男性を「悪者」呼ばわり、「不審者」呼ばわりします。
 
 ソレです。ウソ以上の「大罪」は、鉄道会社が「女性専用車」に乗る男性(=私ら)を「悪者」扱い、「不審者」扱いしていることです。そのせいで、今年2月の千代田線及び京浜東北線での遅延騒動では、マスコミはこぞって、「乗った私らが悪い」という論調でした。とくに、酷かったのはテレビ局で、取材に来たスタッフに対して、私らが「なぜ、乗車するのか?」、「何のためにやっているのか?」などについて懇切丁寧に説明したにもかかわらず、それは(ほとんど)放送せず、番組の(素人)コメンテーターに、「なぜ、こんなことをするのかわからない」、「ちいせい(連中だ)」などと言わせていました。出演していた弁護士は、「女性専用車」のことなんぞ(ほとんど)何も知らないくせに、専門家ぶって、「(男性がわざと乗り込んで電車が遅延すれば)業務妨害になる可能性がある」なんて言っていました。鉄道会社(の本社)が、「電車遅延は、乗った男性(=私ら)のせいではない」と明言しているにもかかわらず、です。
 
 こんなことだから、「勘違いした連中」が出て来るのです。「反レイシズム情報センター(ARIC)」なる団体が、ネット上で署名を集め、東京メトロにとんでもない要請をしました。
 
 
4/24提出!】東京メトロは女性専用車両への男性による悪質な乗り込みなどの差別被害を防止し
 
 東京メトロをはじめ、鉄道会社は皆、この「(女性専用車両への男性による)悪質な乗り込み」を認めています。でなければ、憲法(14条1項)違反となり、女性専用車を実施できないからです。「女性専用」にしたいけれど、すれば憲法違反になる、結果、「男性も乗れる『女性専用車』という名の車両」となっているわけです。幾ら要望したところで、この「大原則」が変わることはありません。
 
女性専用車両は痴漢はじめ性差別・性暴力から女性を守るために導入されたものであり、積極的な差別是正策として当然正当で必要なものです。
 
 痴漢をはじめとする「性犯罪」、「性暴力」は、「(女)性差別」ではありません。「男性=痴漢(予備軍)」と見なし、男性を排除しようとすることこそ、「(男)性差別」です。よって、「女性専用車」は、「積極的差別是正策」ではありませんし、男性を排除することで成り立つ「女性専用車」は、「不当な差別」そのものです。
 
 なお、「被害者のほとんどが女性だから、女性差別だ」という考え方はナンセンスです。この理屈が通用するなら、振り込め詐欺の被害者のほとんどは高齢者ですから、振り込め詐欺は「高齢者差別」、お金持ちを狙った空き巣・詐欺は「お金持ち差別」となります。そんなわけがありません。
 
そして女性乗客に不安・恐怖を与えることを十分に知りながらも意図的に男性が女性専用車両に乗り込む行為は、明らかに女性差別であり、性暴力の助長・煽動にもあたる非常に危険な行為です。
 
 女性乗客に不安・恐怖を与える? 鉄道会社が「男性も乗れる」と認めているから乗る、その行為がなぜ、女性乗客に不安・恐怖を与えるのでしょうか? もし「不安・恐怖を与える」としたら、それは、鉄道会社が「男性も乗れる」と周知していないから、「女性専用車」とか、「Women Only」などと事実に反する表示をしているからではないですか? だから、私らを「不審者」と思ってしまうのではないですか?
 
 てか、女性専用車に乗った男性の方が、不安・恐怖を感じるでしょう。私らは強固な信念がありますから、ガン見されたり、言いがかりをつけられたり、侮辱されたり、暴力を振るわれても大丈夫ですが、一般の男性なら(まず)耐えられないでしょう。実際、そのせいで乗らない男性、声掛けされて他の車両に移動する男性がほとんどです。「不安・恐怖」で乗らないのに、鉄道会社は「ご理解、ご協力をいただいている」なんて白々しいことを言うのです。
 
この状況は非常に危険です。放置すれば繰り返される差別がいつ暴力に発展するかわかりません。
 
 もう一度言いますが、ガン見、言いがかり、侮辱だけでなく、(女性乗客に)暴力を受けているのは、私らです(注:その意味では、たしかに「非常に危険」である)。肘鉄を食らわせて逃げたり、仲間を蹴って逃げたので捕まえたら手の甲を引っ掻いたり、わざと体当たりして降りたり、傘で刺そうとしたり。これまで、7、8人の女性を警察に突き出しています。
 
 2月以降、さらに「勘違いした連中」が増えました。そのなかには、「要注意人物」もいます。たとえば、「倉野明人」というHNを名乗る人物は、「犯罪予告」ともとれる行動に出ています。以下の内容のチラシをつくり、ツイッターで拡散したり、自分の近所にばらまいたそうです。こういうのを野放しにしておいていいのでしょうか?
 
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(注)「倉野明人」らのツイッターのURLの表示は削除しました。

 いい加減、私らを「悪者」扱い、「不審者」扱いするのはやめていただきたい。でないと、真に受けた「女性乗客」らが「犯罪行為」を仕出かします。そうでなくても、トラブルを引き起こす、(余計な通報をして)電車を遅延させます。私らは、それでもかまいませんが、困るのは誰か、よ~く考えましょう。
 
【有楽町線⑤】声掛けは逆効果 その22018/04/02
1:30~

 ツイッターでも、「男性差別」の話は盛り上がっています。
 
芥田伊織@iwori_akuta
なぜ女性だけが、「犯罪に巻き込まれない」という当たり前の権利のために追加料金を払わないといけないのか?
 
 電車に乗車する権利は、男性も女性も平等です。運賃さえ支払えば、誰でも、どの(一般旅客)車両にも、自由に、乗れます。ですから、もし「女性専用(の)車両」が設けられるなら、「グリーン車」と同様、特別料金を支払う、というのはもっともな話です。ただし、「属性によって乗れない車両がある」というのは、公共交通ではあってはならないことですから、「女性専用(の)車両」が「貸切車両」以外の形で成立することはありません。
 
 なお、「犯罪に巻き込まれない」云々の話は、乗車する権利とは何の関係もありません。そんなことを言ったら、男性は「痴漢冤罪に巻き込まれない権利が侵害されている」なんてことになります。また、私らにしてみれば、鉄道会社のウソや女性乗客の嫌がらせによって、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両に乗る権利が侵害されている、となります。
 
 そもそも、「痴漢対策」は、他の犯罪と同様、「自己防衛」が原則です。そして、「他力本願」の痴漢対策をする場合は、監視カメラの設置、監視員の配備等、差別にあたらない方法でしなければいけません。「痴漢対策」という目的が正当だから、「男性排除」という不当な手段を用いてもいい、とはなりません。
 
ゆっくりzexsu@サブ@honwakaken
確かに男性は自由に選べないという不利益はあるわな
でも女性はそれ以前に「どこにいても安心して電車に乗れない」という不都合を抱えてるんだよね
男性側(俺もだけど)は一定の安全があるのにそれを棚に上げて有料だの何だのいうのはちと違う気がする
 
 たとえ「有料」にしたところで、属性による差別はできません。犯罪対策は「自己防衛」が原則です。「痴漢に遭うから、男性を排除すべし」なんて暴論は通用しない、通用させてはいけません。
 
ぐらむ @asexgram
こう考えることも必要と思います
黒人の犯罪率が高いからと行って「白人専用車両」がつくられれば、人種差別になります
なぜ白人だけが「犯罪に巻き込まれない」という当たり前の権利のために追加料金を支払わなければならないのか?と語ることも差別です。それから、男性を狙う痴漢もいます
 
 おっしゃる通りです。「男性差別」を「黒人差別」と比較して論じると、「男性差別と黒人差別は違う」と言う人が必ず出てきます。いいえ、「男性差別」も、「黒人差別」も、同じ「属性による差別」です。生まれ持った属性、努力で変えられない属性で差別することは、どんな属性であっても許されません。
 
堂本かおる@nybct
女性専用車両自体については語れませんが、メンションしてこられたので基本的なことを2つだけ。差別は圧倒的な割合で「強者弱者」で起こるため、「男性女性」と「黒人白人」のケースを同列に語るのは困難。(続きます)
 
 差別は、「強者」にも、「多数」にも、起こります。「男性差別」の場合は、「男社会(=男性が強者)」だからこそ、権力・権限のある男共が、上から目線で女性を優遇し、(多数の)一般男性が差別されるのです。
 
堂本かおる@nybct
(続き)おっしゃるように逆パターンの差別も起こり得ます。ただし社会としては不利を被っている人口が多いグループを救済する仕組みを作る必要があります。米国ではマイノリティ学生の進学を優遇する仕組みがあります。これなしでは白人と同等の社会生活環境にたどり着けないからです。(続きます)
 
 社会としては不利を被っている人口が多いグループを救済する仕組みを作る必要? 「女性専用車」の場合は、一部の(痴漢被害に遭う)女性が「自己防衛」をせず、(何の落ち度もない)大多数の男性に不利益を被らせているわけです。
 
 しかも、①男性を皆、痴漢(予備軍)と見なして排除しようとする、②男性を1人も乗せないために、「女性専用」ではないのに「女性専用車」、「Women Only」などとウソをついている、③痴漢被害に遭う女性を「女性専用車」に誘導しないので痴漢被害は減らない、④痴漢犯罪とは無縁の屈強なオバサン連中も堂々と「女性専用車」に乗っている等、矛盾だらけです。
 
堂本かおる@nybct
(続き)その仕組みによって不利を被るマジョリティが出て来ます。アメリカもこの点には苦慮しています。ちなみにNY市の公立中学の入学選考過程、マイノリティ(低所得者)を救済する仕組みについ先週、変わったところです。
 
 かつては、「アファーマティブ・アクション」には、それなりの妥当性がありましたが、現在は、「(貧しい)白人にとっての逆差別ではないか?」との声が聞かれます。今や、黒人家庭でも裕福な家庭はありますし、白人家庭でも貧しい家庭はあります。マジョリティー、マイノリティーに関係なく、「低所得者」に対する対策が必要、ということです。
 
 なお、「クオータ制が逆差別になっている」との指摘もあります。アジア系の学生には、優秀な学生が多く、「一定の枠を決められると、逆に、不利益を被る」というわけです。
 
 「クオータ制」のような人為的操作は、極力すべきではありません。日本では近年、「女性枠」が盛んですが、これは、「女性優遇(=男性冷遇)」であり、「能力主義の否定」です。(女性)差別されていない女性を「女性だから」という理由で合格させる、採用・登用する、これって、裏を返せば、何の落ち度もない男性を「男性だから」という理由で合格させない、採用・登用しない、ということです。こんな「不正」、こんな「(男性)差別」が許されていいわけがありません。
 
なるうさ@naruusa
レディースデーとか女性限定割引や女性専用車両もそれと同じなんだよ。男性というだけで利用できないんだから。これで思い知ってくれ。
 
 まさに、その通りです。「男性」という属性で差別する、これを「差別だと思っていない」だとか、「(企業の)営業戦略」だとか、「(ある特定の)顧客へのサービス」などと言う、「差別に対する認識が甘い」と言わざるを得ません。
 
【フォロー禁止】花束うなな@teppei_hanataba
サウジアラビアですら男女平等に向けて動いているのに、未だに女性専用車両なんてクソみたいなガス抜きで満足せざるを得ない日本の女性。本当に男女平等を求めたいなら、まず女性が女性専用車両の禁止を叫ぶべき。私たちは強いんだぞ、と。
 
 その通りです。イギリスでは、女性や女性団体が「女性専用車両」の導入に反対しています。それが「女性差別」にあたる、という認識だからです。「女性を隔離するのは女性差別」というわけです。
 
 これ(=女性を隔離する)は、この「女性専用車両」が本当に「女性専用」だという前提があるからで、日本の「女性専用車」という名の車両とは認識に違いがあります。とは言え、日本でも、「女性専用車には男性は乗れない」あるいは「乗るべきでない」という認識があり、この点では、イギリスの場合と「大差ない」と思われます。結局、日本の女性の意識としては、「優遇(=配慮)されているんだから、それでいい」ということでしょう。


 女性専用車に男性を乗せないようにする、女性専用車から男性を追い出そうとする、その理由は何か? もし「男だから」という理由なら、「男性差別」であり、許されることではない。あるいは、「痴漢だから」という理由なら、乗せない理由になる、追い出す理由になるが、であれば、痴漢でない男性を乗せない、追い出すことは、これまた「男性差別」である。
 
 「賛成派」は、「誰が痴漢かわからないから、男性全員を排除せざるを得ない」なんて言い訳する。これって、「あなたは痴漢かも知れないから乗らないで」と言っているのと「同じ」である。駅員なら口が裂けても言えない、何の権限もない、無責任な「賛成派」だからこそ言える侮辱発言である。
 
 だから、「痴漢は男。男が悪い。男は反省しろ。少しくらい不利益を受けるからってガタガタ言うな。ちいせい男だなあ~」なんて言うのである。痴漢でない男性も痴漢も一緒くた、ミソもクソも一緒くたにする暴論である。
 
 もし、この理屈が通用するなら、誰が電車をつくったのか、誰が線路をつくったのか、誰がトンネルをつくったのか、命を落とす危険を払いながら? いや、実際、多くの犠牲が払われている。そして、そのほとんどが「男性」である。

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▲エジプトのピラミッド(注:無料フォト)
▼ニューヨークの摩天楼(写真提供:「ニューヨークの遊び方」)
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古代から現代まで、建造物は男性が造った
 
 また、事件・事故が起こったら、助けてくれるのが誰か? 駅員、救急隊員、警察官、そのほとんどが「男性」である。もちろん、日頃、忌み嫌っている「男性乗客」も、救いの手を差し伸べてくれる。新幹線内の殺傷事件はそうだったし、今回の大阪北部地震でも、そうだったらしい。
 
 
 もちろん、まともな理屈を言う相手なら、「鉄道は男性がつくった」、「その他、橋、ダム、ビル、船、飛行機等、ほとんどの構造物は男性がつくった」なんて(わざわざ)言わない、たとえ、それが「事実」だとしても。だから、まともなら、「男性=痴漢(予備軍)」的な言い方、侮辱はやめていただきたい。鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗る、そういう男性を「気持ち悪い」だの、「変態」だのと罵るのはやめていただきたい。

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こういう人たちに「良識」を求めても無理か?


 またまた、「賛成派」が登場しました。「まゆ」とかいう人物です。
 
【半蔵門線】優先席の攻防

doctorsabetsu
モラルのないクズ
 
いきなり、コレですか?(苦笑) モラルのある人は、他人を「クズ」なんて言わない。「クズ」なんて言う輩こそ「クズ」です
 
痴漢対策が訳分からないとか
 
痴漢を排除するのなら「痴漢対策」だが、男性を排除しようとしているんだから「男性対策」ですね。それがわからない?
 
所詮は男目線でしか物を考えられない迷惑者
 
あなたは、所詮、ワガママ女目線でしか物を考えられない迷惑者。
 
doctorsabetsu
障害者、車椅子利用者、妊婦、高齢者が席を優先されることだってモラルの問題だろ
 
女性は皆、「障害者、車椅子利用者、妊婦、高齢者」のような「弱者」なのかね? てか、高齢の男性よりも、健常な女性を優先するのが、モラルかね?
 
それと同じ原理なのが分かんないのか馬鹿
 
「クズ」だとか、「馬鹿」なんて言ってる時点で、ホントは、やり取りをするような人物ではないんですがね。今のところ暇ですし、「反面教師」になるから(笑)
 
お前らがどんだけ差別だ!って訴えようと女性専用車両はなくならない
 
元々、「女性専用(の)車両」なんて存在しない。存在しないんだから、なくなるわけがない(笑)
 
doctorsabetsu
女性は弱者じゃない?w
 
今時、「女性=弱者」なんて言ったら、「女性差別」だと言われるよ。
 
痴漢が原因で電車に乗れなくなった女性にそんなことが言えるのか
 
だから、そういう女性は乗れよ。てか、そういう女性は全員、無理矢理でも乗せろよ。そうすれば痴漢被害は激減するから。なぜ、そうしないの?
 
ただし、それでも、痴漢でない男性を排除する(正当な)事由にはならんけどね。
 
doctorsabetsu
痴漢男がうじゃうじゃいる
 
「男性に占める痴漢の割合」をどんだけ盛ってるのかね? 「痴漢のほとんどは男性だけど、男性のほとんどは痴漢ではない」のだよ!
 
痴漢にあった女性に理解があるならなぜその女性達の避難所である場を奪おうとしてる?
 
だから、女性専用車が本当に「避難所」なら、そういう女性だけを乗せなさい、てか、そういう女性は皆、女性専用車に乗せなさい、と言ってるわけ。であれば、「任意の協力」だけど、私らは痴漢ではないけれど、「協力」もやぶさかではない、と申し上げているわけですよ。
 
それができないなら、話にならない、「協力」なんぞする価値がない、と言ってるわけ。わかった?
 
そういう女性達が乗っているからわざと乗ってくる男にあたりが強いんだよ
 
だから、屈強なオバサン連中は乗せるなよ、「痴漢対策」なら。痴漢のターゲットになる女性を全員、女性専用車に乗せなよ。それが「協力」する最低条件なわけ。

なお、「わざと」だろうが、「たまたま」だろうが、鉄道会社が「乗れる」と言ってる車両に乗る、何の問題もありませんよ。
 
痴漢するような異常なやつは美人でもブスでもババアでも痴漢するんだよ笑
 
何で、痴漢ではないあなたが、そんなことわかるの? それとも・・・
 
痴漢にあう確率が0に近いという女性専用車両の存在そのものが重要
 
女性専用車に乗ったA子さんの代わりに、他の車両に乗ったB子さんが痴漢に遭う、痴漢被害数が減らないんだから、そんなものは「痴漢対策」ではないのだよ。「それでいい」、「他の車両に乗ってる女は、痴漢に遭っても仕方がない。乗らないのだから、自業自得」なんて考えているとしたら、そいつらは「偽善者」、そういう車両は「偽善車」ですね。

doctorsabetsu
おっさんには分からないかもしれないが
 
「おっさん」言うな、年配者をリスペクトしろよ!
 
日本の満員電車の痴漢の数は異常、
 
勘違いするな! 「痴漢のほとんどは男性だが、男性のほとんどは痴漢ではない」と言ってるだろが! わかんないの?
 
異常過ぎるがために本来ならいならない女性専用車両ができただけ、
 
男性全員が痴漢なら、まあ、そういう車両があってもいいけどね。
 
私はほぼ毎日痴漢にあう女子高生ですが(乗っている線に女性専用車両がないので)、
 
ほぼ毎日痴漢にあう? 何で、痴漢に遭わないように工夫しないわけ? 時間をずらすとか?
 
周りの友達をみても痴漢に一生あわない女性は少ないと思います、
 
電車のなかだけ、痴漢に遭わないようにする、それでいいのかね? 自己防衛をせず、ほかの場所で、もっと悲惨な(性)犯罪に遭ったら、どうするの?
 
ところで、なぜ、痴漢でない男性、「自分は100%痴漢をしない」と確信している男性を排除しようとするわけ?
 
ようするにそういう女性を全員女性専用車両に入れるなら数がなさすぎ、現実的でないことぐらい分からない?
 
まず、屈強なオバサン連中には「ご遠慮」いただいて、それでも数が足らないなら、増やせばいいじゃん! 
 
ところで、今は、痴漢のターゲットになる(若い)女性を女性専用車に強制的に乗せていないけど、「痴漢対策」と言うのなら、その効果を上げるには、半ば強制的にでも、そういう女性を乗せるべきではないかね?
 
ヤクザ専用車両だったら乗らないくせに、
 
私は、ヤクザじゃないからね(笑) てか、例示として無茶苦茶。いっそ、「殺人犯専用車両」としたら?(笑) 誰が、そんなのに乗るか?
 
女性を見下してるからこんな行動がとれるんですよね
 
女性を見下してる? 被害妄想だね。同乗者の性別なんて関係ない、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両だから乗っているだけですよ。
 
あと、女性専用車両がいやなら痴漢撲滅運動でもした方が近道じゃない笑
 
出ました、大きな勘違い。何で、「男性が乗れるかどうか」の話なのに、痴漢(撲滅)の話が出てくるのかね? (赤の他人の)痴漢がしでかすことなんぞ、私には何の関係もございません。

あなたこそ、男性が嫌なら、公共交通を利用すべきではないね。公共交通は、「運賃を払えば、属性にかかわらず、誰でも乗れる」というのが決まりだから。
 
あと、私らは「痴漢対策」には大賛成、女性専用車は「男性対策」だから、そんなものは無視して乗車しているのだよ。
 
あなたのやり方は遠回りすぎて、
 
やり方が遠回り? 鉄道会社が「誰でも乗れる」と決めているから乗っているだけですけど? でも、女性乗客が無茶するから、動画になって、女性専用車の矛盾が拡散する結果になってるね。
 
世間からは迷惑集団としか思われてないと思う
 
憲法や法律やルールを無視する連中が、「男が乗るのは嫌」とダダを捏ねているだけ。世間は、女性専用車なんて、そもそも、興味はないよ。
 
doctorsabetsu
世の中の男性全員が痴漢だとも、協力しないやつは迷惑だとも一言もいってないww
 
まず、「世の中の男性全員が痴漢」については、「言葉がたりなかったかもしれない」とあなた自身が認め、「社会的にではなく痴漢男がうじゃうじゃいる満員電車内(という意味だ)」と言い訳してるじゃん! まあ、「(満員)電車内だって、痴漢なんてうじゃうじゃいない」だろうし。
 
また、「協力しないやつは迷惑」については、「女性専用車両にわざと乗り、騒いだり電車を遅延させたりする行為は「迷惑」ですのでやめてください」って、言ってますよ。もう忘れたの?
 
いちゃもんつけるなら理解力を持って読んでからにしてくれ
 
そういう前に、後から「言い訳」しなければならなくなるようなことは書かないでね。
 
doctorsabetsu
時間をかえるってなに、始発から乗ってる人はどうすればいいんですか、
 
始発から、満員電車なの、あなたの利用している路線は?
 
痴漢のために会社や学校を遅刻してもよい世の中なら可能だろうね、世の中そんなに女性に甘くないけど
 
女性に甘すぎるから、「女性専用車」なんて代物ができるんですよ。犯罪は、自己防衛が基本です。ナニ、甘ったれているんですか!?
 
doctorsabetsu
何度も言ってるけど痴漢する男の数ではなく痴漢の数だよ、いい加減分かって、
 
痴漢する男の数ではなく痴漢の数? ああ、「痴漢の人数」ではなく、「痴漢行為の数」ね。なら、「痴漢の数」なんて言わないで、「痴漢行為の数」と言わないと。後から言っても、「言い訳」にしか聞こえないよ。


 今回(6月22日)の2つの「任意確認乗車」には、教訓が含まれています。横浜市営地下鉄の場合は、「どういう場合に通報すべきか?」、小田急線の場合は、「女性乗客の暴言・暴力は、何が元凶なのか?」です。
 
【横浜市営地下鉄】通報してもいい事案

 
 このオバアサン、湘南台駅で降りるまで何度も大声で奇声を発していましたが、大声を発する時がつかめず、録画はできませんでした(注:常時録画も可能だが、電池切れや容量過多になり、他の路線の録画ができなくなる)。「うるさいよ」と注意する選択肢もあったのですが、「火に油」は必至、電車も遅延する可能性大なので、女性乗客が巻き込まれないうちは黙っていようと思いました。
 
 そうです、イザという時、「救世主」になるのは、日頃、女性専用車内で「不審者」扱いされている私ら「男性」です。新幹線殺傷事件でもわかる通り、事件・事故が起こった際、頼りにされるのは「男性」です。残念ながら、新幹線殺傷事件では、「救世主」ではなく、「犠牲者」になってしまいましたが。
 
 誰とでもなく大声で叫ぶ輩は、事件を起こした後誰でもよかった」なんて言いかねません。このオバアサンだって、もし刃物を隠し持っていて、それを取り出し振り回し始めたら、大変です。たとえ「オバアサン」でも、一般女性では、太刀打ちできないでしょう。
 
 もちろん、このオバアサンが事件を起こすとは限りません。刃物も隠し持っていないかも知れません。しかし、犯罪予防の観点からすれば、こういう人こそ、見かけたら、自分の安全もそうですが、他の人の安全のためにも、通報すべきでしょう鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから(粛々と)乗っている私ら男性、イザという時、「救世主」になる男性を「怖い」なんて言って通報している場合ではありません。
 
【小田急線】和解

 
 どんな理由があれ、手を出したら「負け」です。だから、ドクター差別は、これまで一度も手を出したことはありませんし、たとえ手を出されても、「どっちもどっち」になるので、手を出し返したことはありません。てか、何百回と暴言を吐かれても、一度も、暴言を吐き返したことすらありません(注:「バカなことはするな」とは言っても、相手を「バカ」と言ったことはない)。
 
 「手を出したら負け」ですから、私を突き出そうと体当たりした女子高校生は、その時点で「負け」です。だから、「自分は正しい」と思いつつも、謝罪したのです。当然、私らの乗車については納得していないでしょう。
 
 しかし、これは、鉄道会社の対応やマスコミの論調に影響された結果と言えます。鉄道会社やマスコミが私ら「悪者」にするから、それを真に受け、「悪者を懲らしめてやろう」となるわけです。しかも、車掌さんが「注意」しているのに、それを「小バカ」にし、無視して乗り続けている、それを目の当たりにして、「降りる際、(何気ないフリをして)体当たりしてやろう」となったのでしょう。
 
 まあ、これまでも、「体当たり」されたことが何度かあるので、「わざと」かどうかは、直ぐにわかります。何気ないフリをしても、バレています。他の車両ではそんなことは(まず)ない、大抵は、降りる方が「すいません。降ります」なんて言いますから(注:この子の場合は、「自分は正しい」と思っているから、すぐに「はい(=わざとやった)」と言ったのだろう)。
 
 余談ですが、「ガン見」や「うるさい!」という文句も、女性専用車内特有のものです。女性専用車の「設定」(注:そもそも、そんな「設定」はないのだが)以外の時間帯では、たとえ「半纏」を着ていても、チラッと見られるくらいで「ガン見」されることはありません。また、同じ音量で仲間と話していても、他の車両では「うるさい!」なんて言われることはありません。女性専用車内が「異常」なのです。
 
 まあ、悪いのは、一番悪いのは、ウソをついている鉄道会社です。「だから、暴力を振るってもいい」なんてことはありませんが、マスコミも含め、私らを「悪者」に仕立て上げているから、こういう事件が起こるのです。いい加減、女性乗客を「犯罪者」にしかねないウソ・デタラメはやめなさい。これは「お願い」ではなく、「指図」、「命令」の類です。


 私・ドクター差別の尊敬する故・大山倍達極真会館館長は、酒の席での話として、「(極真)空手に秘技なし」とおっしゃっていた。中国拳法には、嘘か真か、映画なんぞでは「秘技〇〇」、「××必殺拳」なんてのが登場する。しかし、(極真)空手にはそんなものはない、というわけである。
 
 大山館長は宮本武蔵を師と崇め、「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」(五輪書)の言葉に感動し、「千日をもって初心となし、万日の稽古をもって極とす」を「座右の銘」にされていた。「短期間で上手くなる方法なんてないが、地道に何年もやれば、確実に上達する」というわけである。
 
 
 体力的には恵まれていないドクター差別だが、若い頃は、大山館長やブルース・リーに感化され、庭に巻藁を作り、鉄下駄を履いて闊歩していた。正拳突き、前蹴り、回し蹴り、指立て、一通りは熟していた。しかし、20代から右膝が悪く、結局、本格的な稽古はできなかった。
 
 しかし、ドクター差別は、別の分野での才能には恵まれていた。「悪い奴、悪いことは許せない」という「正義感」の強さ、常に「冷静さ」を保てる性格、「論理的」に考えられる頭脳があった。そして、トコトン突き詰める「粘り強さ(=探究心)」は、まあ、自分で言うのも何だが、人並み外れているだろう。

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街頭演説は2000回以上(1箇所を1回と数える)
任意確認乗車は何千回(乗車・降車で1回と数える)
ポスティングはチラシ30万枚以上(政治ビラ配布も含む)
 
 その上での20年、「差別問題」に取り組んできて、もう20年になる。「極真流」に言えば、あと10年で、「極」である。もはや、ドクター差別の前に「敵」はいない、はるか後ろである(笑)
 
 にもかかわらず、今頃になって女性専用車の問題に気づいた連中が(私らを)アレコレ非難する、「ちいせい」、「キモい」、「変態ジジイ」なんて言うのまでいる。少なくとも、10年早い。いや、こういう連中は、一生かかっても、私ら「選ばれし者たち」のレベルには到達できないだろう。


 今日(6月22日)は、活動日です。「反対派」と言っても、私らのように地道に活動する「選ばれし者たち」もいれば、「何もしない」どころか、私らの足を引っ張る「自称・反対派」もいます。自分らが「何もしない」のがバツが悪いので、その言い訳として、積極的に活動する私らを貶すのです。「同じ反対派と言っても、6月わざと乗り込んでトラブルを引き起こし、電車を遅延させて他の乗客に迷惑を掛ける彼らと、女性乗客にも紳士的に接する(=実は、声掛けされたら、言われるがまま、他の車両へスゴスゴ移動する)私らを一緒にしないでもらいたい」などと言うわけです。いえいえ、こちらこそ、そんなのと一緒にされては「迷惑」です。
 
 ということで、私・ドクター差別は、大倉山駅へ。「東急パス」を購入、横浜方面行きのホームに上がります。

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睡眠時間2時間、寝不足です

 電車が到着、乗車し、優先席に着席しました。辺りを見回すと、ガラガラです。何事もなく、横浜駅に到着、横浜市営地下鉄へ。
 
 4号車に乗車、着席しました。隣の車両を見ると、空席はない感じです。
 
 関内駅で、「このクソバカ野郎」だの、「クソババア」だの、誰に対してでもなく、意味不明なことを(大声で)叫ぶオバアサンが乗って来ました。周りはビックリしていましたが、「触らぬ神に祟りなし」状態です。その後、何度か、奇声を上げていましたが、見て見ぬフリ、通報する女性はいませんでした。粛々と乗車している私らを通報するのではなく、こういう人こそ、こういう時こそ、通報すべきでしょう。

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奇声を発し、大迷惑、それでも皆は「無視」、通報せず
それでいて、粛々と乗車する私らを通報する、なぜ?
あなた、男だからよ

 上大岡駅は、比較的、乗り降りが多いです。立ってつり革を握っている女子高校生に対して、「邪魔だからどけ!」と言って、邪険に押す(別の)オバアサンがいました。今日は、オバアサンが「大活躍」です(苦笑)
 
 結局、終点の湘南台駅まで(そのオバアサンは)乗っていました。何かあった時のため、姿を録っておこうとシャッターチャンスを待っていたら、全然降りようとしません。助役が乗り込んできて、「一旦、降りてください」と言いました。私が降りたら、しばらくして、そのオバアサンも降りました。

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降りても、どこに行くわけでもなく、佇んでいる
 
 さっきの助役が10数メートル前にいたので、駆け寄り、「告げ口(=報告)」をしました。「誰に対して」というわけではなく、独り言のように、しかし、それにしては大声で叫ぶ、こういうタイプは、何か仕出かして、「誰でもよかった」なんて言いそうです。女性乗客の皆さんが普通に対応していたので、「常連さん」かと尋ねましたが、その助役は「初めて見た」と言っていました。チラッと、そのオバアサンを見て確認、私に「注意して見ておきます」と言いました。 
 
 小田急線に移動です。

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これからが「本番」です

 しばらくして、タキタさんと合流しました。乗車する際、車掌が声掛けしてきました。車内を見ると、男子高校生5、6人乗車していました。車掌は、私らに声掛けするのをやめ、男子高校生らに対して、執拗な声掛けをしました。男子高校生らは降りず、私らも乗りました。
 
 長後駅に着くと、そこに学校があるのか、男子高校生らは降車しました。その後から、女子高校生が降りましたが、そのなかの1人が私に体当たりし(=突き飛ばし)ながら降りました。私が抗議すると、「はあ~」みたいな顔をして、そのまま立ち去ろうとしました。車掌に「どうにかして」と言うと、「なら、あなたたちも降りてください」と強い口調で言うので、どうするのかを見届けるため、降車しました。
 
 すると、その車掌は、何と、(良い意味で)「職場放棄」し、その女子高校生を追いかけ、「掴まえる」というほどではないにしても、身柄を「確保」しました。私らも駆けつけ、私は、女子高校生に対して、「わざと(体当たりを)やっただろう?」と問うと、アッサリ、「わざと」だと認めました。まあ、「大人」なら、「やっていない」とウソをつくでしょうが。てか、たぶん、マスコミやネットのデタラメ情報を鵜呑みにして、「良いことをした」と思い込んでいるからでしょう。
 
 しかし、タキタさんが、鉄道会社が「男性も乗れる」と認めている文書を見せるとを、一変、謝罪しました。謝罪もし、また、通学途中で、こんなことのために遅刻したのでは、本人にも、私らにも、何の得にもならないので、警察は呼ばず(タキタさんはもうちょっと追及したかったようでしたが)、「お開き」にしました。
 
 ところが、次の電車の車掌が、また、声掛けしてきました。そこで、「声掛けのせいで、さっき、(女子高校生に)突き飛ばされた」と文句を言ってやりました。誤解を生む声掛け、私らを「悪者」にする声掛けをするから、女性乗客が私らを「懲らしめよう」とするのです。
 
 中央林間駅到着、田園都市線に移動です。停まっている各停に乗車、ガラガラなので、着席すると、ほぼ同時に乗ったオバアサンが声掛けしてきました。私らが「反論」すると、バツが悪くなったのか、席を移動しました。辺りを見回すと、次の急行を待って並んでいるオバサンがこちらをずっとガン見しています。あまりに「ガン見」をしているので、顔芸をし、発車時には、手を振ってあげました。
 
 その後は何もありませんでしたが、電車が遅れており、渋谷駅には15分くらい遅れて到着しました。レノンさんに「遅れる」ことをメールしたら、「警察沙汰になった」との返信がありました結局、待ち合わせ場所の喫茶店には、「45分遅れ」でやって来ました。Aさんも一緒です。
 
 1時間余り「打ち合わせ」をし、タキタさんとお別れし、新橋に向かいました。ナカジマ幹事長と待ち合わせをしているからです。

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記念撮影

 機関車前で合流、「差別ネット昼食」のため、ゆるかもめで「台場」へ。しかし、お目当てのバフェイが「修学旅行生の貸切」で、2時までアウト、別のバフェイ(90分時間制)で昼食を取りました。途中、韓国人観光客が大勢入ってきたので、「どうなるか?」と思いましたが、意外にも「静か」で、1時間も経たないうちに出て行きました。
 
 台場から青海駅まで「差別ネット歩行」、途中、「ビーナスフォート」に立ち寄りました。

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今回が3回か、4回目です

 青海駅から豊洲駅まで、再び、ゆりかもめに乗車しました。下車し、「差別ネット歩行」をしながら、造船所跡地のモールを「差別ネット散策」しました。

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海の香りがいいですね

 その後、帰路につきました。皆さん、お疲れ様でした。


 以前、友好団体の「女性専用車両に反対する会」(以下、「反対する会」)に招かれ、レノンさんと何度か、「大阪遠征(=関西遠征)」をしたことがあります。最初の遠征では、新幹線内では「旅気分」で、駅弁を食べたり、雑談をしたりと、「臨戦気分」があまり盛り上がっていませんでした。ところが、出迎えてくれた十数人の予想以上の「熱烈歓迎」に感激、「任意確認乗車」へ心が燃えました。代表をはじめ、もりやんさん、クラウディさんには、大変気を使っていただきました。

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関西らしく「しつこい」ですね
 
 しかし、別の遠征(注:本日、レノンさんに確認したところ、「名古屋遠征」とのこと)では、なかには「アレレ?」と思うような人もいました。乗車の際、「声掛けされたら、降りた方がいい」的なことを言う人(注:仮に「S氏」とする)がいたのです。一喝したら、ピュ~と(私の前から)いなくなってしまいました。

【大阪遠征】幾ら美人でも、嫌!

 
 この「S氏」の言う「声掛けされたら降りる」は、「最悪」です。そんなことなら、「乗らない方がマシ」です。なぜなら、これだと、「賛成派」の言っている「女性専用車と知らないで乗った男性に対して、親切で声掛けする」という迷惑行為を(自らの行動で)肯定することになるからです。
 
 女性専用車と知らないで乗る? そのどこが問題なのでしょう? 「誰でも乗れる車両」なのですから、「女性専用車」という名前を知っていようが、知っていまいが、何の関係もありません。それを言うなら、「男性も乗れる」と知らない方が余程、問題でしょう。
 
 親切で声掛けする? 誰かが文句を言う前に声掛けしてあげる? いえいえ、あなたの声掛けが「迷惑」なんですよ! あなたこそ、「男性が乗っているのが嫌」だから、声掛けしたんですよね? 親切ごかしの言い訳はやめていただきたい。
 
 この「S氏」、「反対する会」をやめたそうですが、今や、「アンチ」も顔負けの発言を繰り返しているようです。「差別ネットワーク」の悪口も言っているそうです。まあ、私が「S氏」と会った当時から、「声掛けされたら、降りた方がいい」などと言っていたわけで、元々、「反対派」とは言えない人物だったのでしょう。
 
 「反対派」である唯一・絶対の条件は、「女性専用車への男性の乗車を認めること」です。「声掛けされたら、降りる」では、「女性専用(車)」に「反対」していることにならない、つまり、元々、「反対派」ではないのです。一般男性ならまだしも、「反対派」でありながら、この体たらくでは、情けない限りです。
 
 まあ、言い訳はするでしょう、「降りないで、女性乗客と揉めて、電車が遅延したら、一般乗客が迷惑する」などと。おいおい、これ、まさに「賛成派」の屁理屈と同じですよ、「お前らが乗るから、騒動になり、電車が遅延する」という屁理屈と。いいえ、騒動になるのは女性乗客のせい、電車が遅延するのは、女性乗客に「男性も乗れます」と言って、速やかに電車を発車させない鉄道係員のせいです。
 
 要するに、「出ていくべくして出て行った」ということでしょう。まあ、この「S氏」に限らず、実践活動をしない人(注:折角、乗車活動をしても、「声掛けされたら降りる」なんて「残念な人」も含む)に限って、アレコレ言いがちです。自分はまともな活動をしていないくせに、私らのことをアレコレ言う、十年早い、いや、百年早いですね(笑) もし「そうではない」と言うのなら、動画をアップするなり、ブログを開設し、自らの活動報告をしていただきたいものです、内々で「自画自賛」なんぞしてないで。


 常連(のミンチョル)さんからのコメントにヒントを得て、記事にしました。
 
カメラで自撮りする男性乗客を何だろうと不審がる女性乗客の気持ちも分からなくもない
 
 まあ、「カメラで自撮りする男性乗客」とは思っていないでしょうね。「自分が映されている(かも知れない)」と思うから、不審がるのでしょう。でも、これって、あくまで「想像」ですよね?
 
 しかし、「(法律の)知識がない人が不審がる」のは、分からないでもありません。世の中、「変なの」もいますからね。でも、「不審がる」だけでなく、「騒ぎ出す」のはいただけません。
 
 そもそも、「盗撮だ」と騒ぐのは、「男性が乗っているのが気に入らないという思いが根底にあるからでしょう。ただ乗っているだけでも声掛けするような女性乗客が、私らが撮影している(かも知れない)と思ったら、文句を言うのは(容易に)想像できます。
 
 実際、以前、「レンズが向いている」という理由で、私を「盗撮魔」呼ばわりした女性乗客がいました。4月5日、横浜市営地下鉄の「女性専用車」内で揉めて、湘南台駅で警察を呼ぶことになり、(失礼にも)警察官にカメラを調べられました。しかし、「変なもの」は映っておらず、「盗撮魔」でないことは証明され、また、その女性も映っておらず、結局、その女性は謝罪しました。
 
ドクター差別、「盗撮」で警察に突き出される!?2018/4/5
 
 なお、これ以前にも1度、東横線で「盗撮魔」呼ばわりされたことがあります。しかし、これも、武蔵小杉駅の駅務室での警察官5、6人による「取り調べ」で、「変なもの」は(全く)映っておらず、結局、私を押し出そうとした女は(私の目の前で)謝罪しました(注:「盗撮魔」呼ばわりした女は、どさくさで逃げてしまった)。

ドクター差別、盗撮で逮捕!?

 そういう連中に言いたいのは、「何もしなければ、声掛けしなければ、撮影されない。動画のネタにもならない」ということです。なぜ、こんな簡単なことができないのでしょう? 要は、「自分の蒔いた種です。
 
 なお、もし「盗撮魔」呼ばわりをされるのが嫌で、録音・録画をしなかったら、どうなるでしょう? 女性乗客に「気持ち悪い」、「降りろよ、変態ジジイ」などと言われても、あるいは、押されても、どつかれても、蹴られても、あとで、「言ってない」あるいは「やってない」と言われたら、どうしようもありません。また、「盗撮魔」呼ばわりされても、「変なもの」が映っていなければ、「嫌疑」が晴れますが、録音・録画をせず、「痴漢」呼ばわりされたら、「無実」の証明が極めて困難です。何しろ、「疑わしきは罰す」という裁判官がいますから(注:しかも、「盗撮魔」呼ばわりしても、「痴漢」呼ばわりしても、「陥れるつもりはなかった」なんて言えば、「虚偽告訴罪」にならないのも問題である)。
 
車掌や駅員が頼りにならないどころか、時には加害者オバサンに肩入れまでしている現状、誰に何を言われようがやむを得ない
 
 私らが録音・録画をするのは、「自己防衛」からです。「女性専用車」の矛盾から生じるトラブル・事件を広く世間に知らしめることでは、「動画」は大きな役割を担っていますが、本来の目的は、あくまで「証拠保全(=自己防衛)」です。ですから、防犯カメラが車内のアチコチにあれば、私らが録音・録画する必要はなくなります。
 
 あるいは、迷惑行為・犯罪行為をする輩が(自ら)、その迷惑行為・犯罪行為を撮影してくれれば、私らが(わざわざ)録音・録画をする必要はなくなります。手間が省けます。まあ、そんなわけがない、たとえば、痴漢が自分の痴漢行為(=犯罪行為)を撮影するわけがない、それを動画でアップするわけがない、それと「同じ」です。


 「女性専用車両賛成派」(以下、「賛成派」)は、「愚か者」か、「偽善者」か、そのどちらかである。本気で「痴漢対策になっている」と思っているなら、相当な「愚か者」である。一方、「痴漢対策」になっていないのがわかっていて、それでもなお、「女性専用車両」に賛成しているのなら、相当な「偽善者」である。
 
 「女性専用車が導入されて、(電車内の)痴漢犯罪が減った」と思っている「賛成派」がいるとしたら、相当頭の働きが鈍い。他の車両に痴漢のターゲットになる(若い)女性が十分過ぎるほど乗っているのだから、痴漢は困らない。痴漢が困らなければ、痴漢犯罪が減るわけがない。
 
 「痴漢冤罪にも効果がある」なんて言ってる人は、とくに、「要注意」である。「痴漢冤罪にも」なんて言ってるくらいだから、「痴漢対策として効果がある」、「痴漢被害が減る」と信じているのだろう。こういう人は、頭のリフレッシュが必要である。
 
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「痴漢対策」とは思えない車内
屈強なオバサン連中が大勢乗っている

 一方、「痴漢対策」になっていないのがわかっていて、「女性専用車両」に賛成している「賛成派」もいる。「(痴漢犯罪が減らなくても)痴漢被害に悩む女性の避難所になっている」なんて言うのが、「それ」である。これって、一見、「女性の味方」のようだが、そうではない。
 
 これは、「女性専用車に乗った女性だけでも、痴漢被害に遭わなければいい、救われればいい」ということである。しかし、言い方を変えれば、「女性専用車以外の車両に乗った女性は、痴漢被害に遭っても仕方がない、自業自得である」ということになる。「女性の味方」でも何でもない、ただの「偽善者」である。
 
 本当の「女性の味方」は、「痴漢被害の減らない痴漢対策(=女性専用車)」ではなく、「痴漢被害の減る痴漢対策」を奨励する。たとえば、「女性専用車」を活用するのであれば、痴漢のターゲットになる(若い)女性を全員、「女性専用車」に乗せるようにする。あるいは、いっそのこと、「男女別(列車)」にしてしまう。そういう働きかけをするはずである(注:ほかに、時差通勤・通学による混雑緩和、防犯カメラの設置などもある)。
 
 しかし、これらでは、実は、不十分である。なぜなら、これらは、あくまで、「電車内の痴漢対策」でしかないからである。電車を下りた途端、痴漢や盗撮に遭う、あるいは、暗い夜道で襲われる、海外で襲われる、これらには、当然ながら、「無力」である。
 
 だから、本当の「女性の味方」は、別の視点で考える。それは、「自己防衛の勧め」である。犯罪は、痴漢犯罪に限らず、すべて「自己防衛」が基本である。
 
 これを言うと、「私らは被害者なのに、なぜ、気をつけないといけないの? 悪いのは、痴漢でしょ!」なんて言う女性がいる。もちろん、痴漢が悪い、しかし、痴漢に「痴漢を止めましょう」なんて言っても、「はい、わかりました」なんてなるはずがない。
 
 犯罪者に「やめて」と言って、やめるのなら、警察は要らない。防犯カメラは要らない。玄関のカギも要らない。そんなわけがない。
 
 本当の「女性の味方」は、女性に嫌われても、たとえ耳の痛い話でも、「痴漢被害の減る痴漢対策」を提唱する。女性のご機嫌をとって「痴漢被害の減らない痴漢対策(=女性専用車)」なんぞに賛成しない。「女性専用車に文句を言う前に、痴漢をどうにかしろ」なんて言うのはピント外れ、天に唾を吐いているようなものである。


 「慰安婦問題」と「女性専用車両問題」は似ている。とくに、①意図的に話を盛ったり、歪曲する、②文句を言う相手が違う、という2点は酷似している。やり方が「同じ」である。
 
意図的に話を盛ったり、歪曲する
 
 もし「お金欲しさに自主的に売春婦になった」あるいは「家族のために仕方なく、しかし、納得して売春婦になった」というのであれば、別に、大きな問題にはならないだろう(注:戦前は、今と違って、売春斡旋(=売春宿)が認められていた)。だから、これを問題化したい連中は、「強制的に連行された」、「性奴隷として扱われた(なかには、拷問されて殺された女性もいた)」などと言うわけである。まあ、これが本当なら、たしかに「酷い話」である。
 
 一方、「女性専用車両問題」の場合は、「女性専用車」に乗る私らの行為は、法律上も、契約上も、何ら問題はない。だから、それを問題化したい連中は、「女性専用車両に(集団で)わざと乗り込み、女性に嫌がらせをしている」などと言うわけである。しかし、鉄道会社が「男性も乗れる」と言っているのだから、「1人」だろうが「集団」だろうが、「たまたま」だろうが「わざと」だろうが、「乗ろう」が「乗り込もう」が、何の問題もない。
 
 しかも、「嫌がらせ」を受けているのは、私らの方である。鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗ったら、すごい形相でガン見される、「降りて!」、「他の車両に移動して!」などと言いがかりをつけられる、「気持ち悪い」だの「変態ジジイ」などと言われる、時には、肘鉄を食らわされたり、蹴られたり、爪で引っ掻かれたり、傘で刺されそうになったり、いろんな「嫌がらせ」を受ける。それで「怖かった」なんて言うのだから、「盗人猛々しい」とは、このことである。
 
文句を言う相手が違う
 
 「慰安婦問題」は、日本と韓国の間で、「最終的かつ不可逆的に解決している」はずである。であれば、もし、それが不服なら、それを合意した韓国政府に文句を言うのがスジである。日本としては、「言いがかりをつけられている」としか言い様がない。
 
 それとも、まさか、韓国政府は「あの合意はなかった」とでも言うのだろうか? そんなはずはなかろう。もし、それがまかり通るなら、もはや、国として成立していない、主権国家とは言えない。
 
 「女性専用車両問題」も、「同じ」である。鉄道会社は「女性専用車には男性も乗れる」と(裁判で)主張している、(すべての鉄道会社が)認めている。であれば、もし、それが不服なら、「男性も乗れる」と言っている鉄道会社に文句を言うのがスジである(注:この点では、「反差別」を標榜する某団体が、ネット上で署名を集め、メトロ本社に「要望」すること自体は正しいが、その要望の中身は「滅茶苦茶」だったが)。私らに言われても、「言いがかりをつけられている」としか言い様がない。

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50、60人で「演説妨害」をして喜んでいる連中
(渋谷駅モアイ像前 2018年2月24日)
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警察官まで動員された 迷惑な話である

 しかも、そのやり口が卑劣である。ウソを流布するだけでも十分に「悪質」なのだが、「演説妨害」や「乗車妨害」までするのだから、もはや、「犯罪者」と言っていい。「法律関係ない」なんて言う、法律を守らないで「マナーの問題」、「モラルの問題」などと言う。「愛国正義」は日本では通用しない。


 女性専用車両賛成派(以下、「賛成派」)は、平気でウソをつきます。事実を歪曲する、と言うか、捏造します。私らのことを「変態」、「痴漢」、「盗撮魔」、「不審者」などと言います。それがもし本当だったら、とっくのとうに、警察に捕まっています。
 
 なぜ、捕まらないのか、10年以上も? それは、ウソだからです。
 
 変態? 女性ばかりの「女性専用車」に乗るから? おいおい、ガン見したり、言いがかりつけたり、暴言吐いたり、暴力振るったりするオバサン連中ばかりの車両に、誰が喜んで乗りますか! 「任意性が担保されているかどうかを確認するため」に嫌々、乗っているのです。冗談もほどほどにしていただきたい。

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人は、自分の尺度で他人を量ります

 痴漢? 痴漢がしたいから「女性専用車」に乗る? おいおい、逆ですよ、逆。痴漢は自分が注目される「女性専用車」なんぞに乗りません。痴漢は、他の男性に紛れて痴漢行為をするので、他の男性が(ほとんど)いない「女性専用車」には乗りません、捕まりたいなら別ですが。
 
 盗撮魔? 「女性専用車」内で、何を盗撮すると言うのでしょうか? オバサン連中の寝顔? いいえ、私らが録音・録画するのは、「証拠保全のため」です。「気持ち悪い」、「変態ジジイ」、「降りろ!」などと侮辱・強要しておきながら「言っていない」、殴る・蹴る、押し出す、引っ掻くなどの暴力を振るっておきながら「やってない」なんて(後で)言うから、自衛のために録音・録画しているのです。
 
 不審者? 「女性専用車」にわざと乗り込むなんて、「不審者」に違いない? はて、鉄道会社が「男性も乗れます」と言うから乗る、そのどこが「不審」なのでしょうか? 「わざと」だろうが、「たまたま」だろうが、所詮、「乗れるものに乗る」のですから、何の問題もありません。
 
 まあ、鉄道会社も、ウソツキです。「女性専用」でもないのに、「女性専用車」、「Women Only」などと平然と(ウソを)表示しています。ウソツキ同士だから、気が合うのでしょう(笑)
 
 と言うか、鉄道会社のウソ(=「女性専用」)は、自分ら「賛成派」にとって好都合なわけです。だから、「賛成派」は(ウソをついている)鉄道会社を非難しません。鉄道会社のウソには(とても)寛大、「ウソも方便」とすら考えているかも知れない、いや、考えているはずです。


 「反差別」を掲げながら、堂々と男性差別をする団体「反レイシズム情報センター(ARIC)」の努力が水泡と化しました。当然ですね。
 
東京メトロとの二度目の面談を行いました

612日東京メトロとの二回目の面談を行いました。本キャンペーンの要請事項に対する回答は得られず、追加で提出した質問事項に対する回答も不十分なものでした。
 
 回答は得られず? 回答も不十分? 当たり前ですね。東京メトロが「女性専用車には男性も乗れる」と認めているにもかかわらず、「女性専用車にわざと乗り込んで、女性乗客に嫌がらせをしている男たちがいる。こいつらを強制排除し、厳罰にして欲しい」なんてとんでもない要望が、「はい、わかりました」となるわけがありません。
 
東京メトロとの二度目の面談を行いました
反レイシズム情報センター(ARIC) 2018616
 
 
結論としては、女性専用車両への男性による悪質な乗り込み問題への対策として、ほとんど有効な回答は得られませんでした。
 
 無理矢理乗ったら「悪質な乗り込み」となりますが、東京メトロが「女性専用車には男性も乗れる」と言っているのですから、「わざと」乗ろうが「たまたま」乗ろうが何の問題もありません。それを「悪質な乗り込み」などと印象操作をする、裏を返せば、「そうでも言わないと、自分らの主張は通らない」とわかっているわけです。
 
東京メトロの担当者の方は依然として丁寧な対応でした。
 
 誰に対してもそうですよ、モアイ像前に集まった「チンピラ軍団」のようなことをしなければ。中傷的なプラカートを掲げ、「変態」云々などとシュプレヒコールを上げなければ。

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この人たち、「鉄道会社が悪い」とは思っていないようです
ウソをつかれている、二枚舌を使われているのにね
 
しかし、要請・質問事項への回答は文書ではなく口頭にとどまり、
 
 「文書に残すと、後で、言いがかりでもつけられかねない」なんて思われたのではないでしょうか?
 
その内容も事態の深刻さを全く理解したものではないと言わざるを得ません。
 
 「(わざと乗り込んだ)私らが『不審者』で、何をしでかすかわからない」なんて論法は、「妄想モード」ですね。てか、逆に、私らが(一部の)女性乗客から、暴言を吐かれ、暴力を振るわれ、「降りろコール」をされているわけです。東京メトロには、それをどうにかしていただきたいところです。
 
拒否されたら何もできない、という回答でした。(ただ、場合によっては女性専用車両に駅員・乗務員が添乗するという対応はありうるそうです。
 
 実際、私らを監視する目的での「駅員の同乗」がありました。しかし、説教をしたり、女性専用車内を移動したりしたら、諦めました。私ら「善良な男性」を監視している場合ではない、「殺傷事件」を起こすような輩を監視すべきです。くだらないことに気を回さず、安全運行を心がけるべきです。


 私ら「選ばれし者たち」に敵対する連中には、共通する考えがあります。それは、「男が悪い。男は反省しろ。少しぐらい不利益を被ってもガタガタ言うな。ちいせい男だなあ~」というものです。だから、「何をやっても許される」、「法律なんて関係ない(=マナーやモラルの問題)」などと、「自分ルール」(=愛国正義?)によって、自分らの不埒な言動を正当化できるのです。
 
 こういう連中は、「女性は痴漢に悩まされてきた。だから、女性専用車ができた。それに文句を言うのなら、まず、痴漢を捕まえたら、どう?」などと真顔で言います。痴漢に悩まされてきた? それは、お気の毒です。でも、それが私(=痴漢でない男性)に何の関係があるのでしょうか? 赤の他人の(痴漢が)仕出かしたことで、何で、私が迷惑を被らないといけないのでしょうか? 何で、痴漢を捕まえなければいけないのでしょうでしょうか?
 
 さらに、「痴漢を捕まえるためなら、多少の冤罪は仕方がない」なんて言うのまでいます。「10人の真犯人を逃すとも、1人の無辜を罰するなかれ」(=「疑わしきは罰せず」)という法格言の真逆です。冤罪に遭う男性の苦しみ、冤罪の実害の深刻さを無視する暴言です。
 
 セクハラも「同様」です。「女性はこれまでセクハラされ続けてきたのだから、男性が(ちょっと)セクハラされたからって大騒ぎするな」なんて言います。「女性の(精神的)被害こそ甚大で、男性の被害なんて騒ぐ方が女々しい」というわけです。
 
 いいえ、セクハラは、女性も、男性も、関係すありません。加害者が「男性」だろうと、「女性」だろうと、「悪い奴」は悪いのです。「女性」だろうと、「男性」だろうと、「被害者」は「被害者」です。
 
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男性敵視、とくに日本人男性が大嫌い

 要するに、私らに敵対する連中は「(性)差別主義者」なのです。そういう奴らが「反差別」を掲げる、「悪い冗談」としか言い様がありません。なかには、あからさまに「日本人男性」を敵視するのまでいるのだから、開いた口が塞がりません。
 
 固定されたツイート
NAKAMURA Takashi@yokyun68k
20171021
私は性差別主義男性と闘うことをここに誓う #HowIWillChange
 
 この「性差別主義」って、「女性差別主義」のことなんですよね? だから、男性差別主義男性及び男性差別主義女性とは闘わないんですよね? そうそう、この人、「日本人男性が大嫌い」的な発言もしているようです。それでいて、「Anti Racist」を自称しています。
 
NAKAMURA Takashi@yokyun68k
612
NAKAMURA Takashiさんがドクター差別をリツイートしました
その前に貴方方が紛れもなく「本物」の不審者だということを御認識頂けるとありがたいと存じ上げます。
 
 「本物の不審者」なら、なぜ、鉄道会社は、私・ドクター差別が「女性専用車」(という名の誰でも乗れる車両)に乗っていたら、強制的に降車させない、あるいは、警察に通報しないのでしょうか、10年以上も? 不思議ですねえ~ はい、それ(=「ドクター差別は本物の不審者」というの)は、所詮、あなたの「願望(=妄想)」に過ぎないからです。


 私らが、必要に応じて、女性専用車内で撮影(=録画)をすると、「盗撮」だと騒ぐ連中がいます。そもそも、日本には、撮影自体を制限する・禁止する法律はありませんし(注:ただし、法律・条例に違反する撮影はもちろん禁止されている)、駅構内や車内での撮影は、個人的な撮影なら、イチイチ鉄道会社の許可を得る必要はありません(注:ただし、映画・ドラマの撮影等は、所有者である鉄道会社の許可がいるし、運転席に向かってのフラッシュ撮影など、運行に支障をきたすような撮影は禁止されている)。

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「盗撮」はこっそり撮影すること
著作権法や迷惑防止条例等に違反する撮影でなければOK
 
 にもかかわらず、私らの自己防衛(=証拠保全)の撮影にケチをつけるのは、「迷惑行為をする自分らに都合が悪いから」と思われても仕方ないでしょう。実際、私らに言いがかりをつけたり、暴言を吐いたり、降車を強要したり、時には、暴力を振るったりします(注:「迷惑行為」と言うよりも、ほぼほぼ「犯罪行為」である)。しかも、言っておいて「言ってない」、やっておいて「やってない」なんて言うんですから、証拠保全の録画は不可欠、最低でも、録音は必須です。
 
 痴漢は、防犯カメラを嫌がりますよね? 私らの撮影を鉄道係員や女性乗客が嫌がるのは、これと「同じ」です。後ろめたいことをしているから、撮影されるのを(極端に)嫌うのです。

 痴漢は、女性専用車があったところで、他の車両にターゲットになる(若い)女性が十分過ぎるほど乗っているのですから、痛くも痒くもないでしょう。ところが、賛成派は、「プライバシー(の侵害)」とか、「(防犯カメラには)死角がある」なんて言って、痴漢被害の減らない女性専用車に固執しています。これでは、「(賛成派は)痴漢の味方か?」と言いたくなります。
 
 プライバシー(の侵害)? 防犯カメラなんて街中にありますけど、それはいいんですか? (防犯カメラには)死角がある? いえいえ、実際、犯罪抑止や犯人逮捕に効果を上げていますよ。
 
 そうそう、撮影をされるのが嫌なら、いい方法があります。私らに言いがかりをつけたり、暴言を吐いたり、降車を強要したり、暴力を振るったりしなければいいのです。もちろん、動画のネタにもなりません。なぜ、こんな簡単なことができないのでしょう?

 2月の「千代田線・京浜東北線の騒動」では、テレビ局はこぞって私らを「悪者」にしたが、本当に悪いのは誰か? 私らは、法律・ルールを守って活動している。鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから、と言うか、(憲法上)そう言わざるを得ないのだが(注:それでいて、「女性専用車」、「Women Only」などとウソをついている)、だから、そのルールに則って乗車している。にもかかわらず、「迷惑」だの、「不快」だの、テレビでは、か弱い女性を装って、「怖い」などと言う女までいた。肘鉄食らわされたり、蹴られたり、寄って集って「降りろコール」をしたり、「怖い」のは、むしろ、こっちである。
 
 私・ドクター差別は、活動以外、日常生活でも極力、法律・ルールを守っている。と言うか、これ、「当たり前」だが、守らない連中も結構いる。「唾を吐く」とか、「ゴミを捨てる」などはともかく、直接、人に迷惑を掛けるのは良くない。たとえば、放置自転車なんかは、そうである。
 
 実は、ドクター差別が住んでいる集合住宅(注:「マンション」という言葉は、英語の意味を知っている者としては使いたくない)でも、「駐輪問題」が深刻である。と言っても、問題にしているのは、「ドクター差別だけ」なのだが(笑)
 
 朝早くだと、駐輪場に停めてある自転車は少ない。ところが、昼になって見ると、なぜか、結構停まっている。そして、夜遅くになると、増えた分がなくなっている。

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▲早朝と▼お昼前
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 そこで、管理会社に電話をしたのだが、契約に関して聞くついでに「どうにかしてくれ」と要望した部署では、「わかった」と言いながら、梨の礫。2度目に、設備関係の部署に電話したら、「善処する」との返事があったが、その間、柵の工事をしたのに、全然、変わらず。3度目の電話でやっと、次の日、「警告ボード」が2つ貼ってあった。

 ところが、でこぼこの壁面に貼ったものだから、ボードが1つが落ちていた。もう1つは、通路に貼ってあり、肝心の入り口には何もなし。仕方ないので、裏面の粘着テープを補強し、入口と配電盤の金属面に貼りなおした。

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入口付近に貼りなおした
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まあ、警察には通報しないでしょうね、管理会社は
てか、「発見」する気もないでしょう
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落ちていたので、配電盤の金属面に貼りなおした

 ちなみに、管理会社は、数年前、東急電鉄の関連会社に変わった。まさか、それが影響している? これが「東急クオリティー」なのか?
 
 ところで、以前、1階の店舗の従業員が自転車で通勤し、駐車している(可能性がある)と聞いたことがある。しかし、契約上は、「一契約につき1台」しか駐輪する権利はない。1階の店舗は、それ(=増える分)ほど多くはない。

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「遠慮」してか、通路に置いてある、逆に、邪魔!
 
 てか、非常に怪しい自転車がある。2か月ほど前、夜中の9時ごろ、若い女が駅の方からやって来て、駐輪場に停めてある白い自転車に乗り、去って行った。「住人」なら、どこに帰るのか? 「1階の従業員」なら、なぜ、駅の方から来たのか?

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日曜と雨の日以外、必ず、置いてある

 あと、これは「駐輪」と関係ないが、矛盾した張り紙である。

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「前日に出せない」なら、深夜に仕事をして寝坊する人は
ゴミを出せないことになりますわな?


 女性専用車に(わざと)乗り込む男性(=私ら)のことを「変態」呼ばわりする連中がいます。もしそうなら、女性専用車以外の車両(わざと)り込む女性も「変態」呼ばわりしないと論理矛盾します。なぜなら、「女性専用車」であろうと、「女性専用車」でなかろうと、誰でも乗れる車両に(わざと)乗り込むことに何ら変わりはないからです。
 
 と言うことで、途中のコンビニでペットボトルのお茶を買って、大倉山駅へ。考え事をしながら、「メトロパス」を購入しようとしたら、勝手に手が動き、「東急パス」を購入してしまいました(笑)

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6:05発渋谷駅行きです
 
 ホームに行くと、結構並んでいます。しかし、(女性からの)声掛けはなし。菊名でしょうか、車内はガラガラです。優先席に着席しました。しばらくすると、他の席は埋まったのに、私のの席は、結局、渋谷駅まで着席する女性はいませんでした。毛嫌いされているようです(笑)
 
 メトロパス購入し、半蔵門線へ。

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誰が、どこに乗ろうが、どこに座ろうが、干渉するな!

 またも、優先席に着席しました。すると、今度は、オバサンが声掛けしてきました。「女性専用車」、「(優先席に)座れない」ようなことを言うので、確かめるように言ったら、車掌に確認に行きました。戻ってきたら、オバサンの座っていた席には、別の女性が座ったので、そのオバサンは、私の隣に座りました。
 
 しばらくして、車掌がやって来ました。ところが、「男性も乗れます」とは言いません。この期に及んで、「ご協力をいただいている」なんて誤魔化すので、一喝しました。
 
 オバサンが「電車が遅れるから(もういい)」なんて言いましたが、そもそも、オバサンが(赤の他人の私にわざわざ)声掛けするのが悪い、車掌が「男性も乗れます」と言わないのが悪いのです。それで「電車遅延」を私のせいにされたら、たまったものではありません。
 
 オバサンは、九段下駅で降車しましたが、停まる駅毎に、「遅れて申し訳ございません」なんてアナウンスが流れました。「車内点検で遅れた」と言い訳をしていましたが、これじゃ~、まるで私が電車を遅延させているかのようです。いいえ、オバサンが(余計な)声掛けをしなければ、車掌が「男性も乗れます」と言えば、数秒で済む話です。
 
 押上に到着、レノンさんとの待ち合わせ時間に(20分程)余裕があるので、案内所で若い駅員に報告&抗議」いたしました。
 
  レノンさんと合流、しばらく打ち合わせをして(最後尾から)乗車しようとしたら、車掌がこれみよがしに女性専用車の案内をしました。個別の「声掛け」ではありませんが、ほぼほぼ「声掛け」です。乗ったら車掌がこれ見よがしに案内アナウンスをしました。大手町駅で、2度目の案内アナウンスをしました。
 
 渋谷駅の到着、副都心線に移動しました。急行に乗ろうとしたら、女性駅員が声掛けしてきました。新人のようです。私らが質問したら、キョトンとして何も答えませんでした。苦笑せざるを得ませんでした。
 
 小竹向原で折り返し、(時間の関係で)有楽町線ではなく、また、副都心線に乗りました。新宿三丁目駅では、行きに警備員の五月蠅い案内を目撃していたので、一旦降車しました。案の定、若い警備員がしつこく案内をしてきました。私らが言い返していると、ベテランの警備員が「こいつらに歯向かったらダメだよ」てな感じで、若い警備員を制止しました。
 
 6月だと、まだ慣れていないのがいて、私らに(無謀にも)歯向かうわけです。渋谷駅の案内所で報告&抗議」をしました。

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新人駅員はシッカリ教育していただきたい

 久々に宮益坂口で、街頭演説をしました。工事で、かなり狭くなっています。いつまで演説ができるのでしょう?

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写真はレノンさんですが、ドクター差別の演説を録画しました
 
 錦糸町まで「差別ネット乗車」をし、そこで「差別ネット昼食」をとりました。前回は「失敗」しましたが、今回は「味はまずまず、ご飯、スープ、サラダ、コーヒーお替り自由」で、1人1000円しないので、「リーズナブル」でした。
 
 渋谷に戻り、東横線特急で菊名へ。そこから、大倉山まで「差別ネット歩行&ポスティング」をしました。

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「地道な活動をしないで、アレコレ言うな!」ですね

 レノンさん、お疲れ様でした。


 「ネットの情報は、日本語だけだと全体の1%以下しか得られないが、英語がわかると60%の情報が得られる」と以前、耳にしたことがある、ホントかウソか。まあ、英語ができないよりはできた方が良いのは確実である。
 
 私は、英語が生来苦手だが(たぶん、向いていない)、若いころ、合計2年ちょっと米国にいたせいで、平均的日本人よりかは(英語が)できる方だろう。それは、今でも、映画を観る際、と言っても、ほとんどDVD鑑賞だが、役に立っている。英語の映画だと吹き替えは利用せず、日本語字幕、たまに、英語字幕で視聴している。
 
 最近、観ているのは、「CHUCK/チャック」というスパイもののコメディーで、2007年から12年まで、NBCのテレビシリーズとして放映されたものである。以前、(計5シーズンの)2、3シーズンを見たことがあったが、今回、最初から観ていて、これが結構おもしろい。英語がわかる、と言うか、(裏)事情を知ってると、「ああ、なるほど」となる。
 
 たとえば、主人公チャックと1時期付き合う女性役の女優クリスティン・クルックに対して、チャックが、あるイケメンのスパイを指して、「スーパーマンのような男性が好きなら、ああいう男性が好きだろう」と言うシーンがある。この台詞には「裏」があり、そのイケメンのスパイは、「スーパーマン・リターンズ」でスーパーマン役を演じた俳優(ブランドン・ラウス)で、一方、クリスティン・クルックは、テレビシリーズの「ヤング・スーパーマン(原題:Smallville)」で、スーパーマンの恋人ラナ役を演じている。「なるほどね」である。

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クリスティン・クルック、目力のある女優さんです(注:出典先不明)

 常連キャストには、それほど有名な俳優は出ていないのだが、ゲストとして、いろんな有名俳優、時の俳優が出ている。たとえば、有名どころでは「ターミネーター」でサラを演じたリンダ・ハミルトン(注:失踪したチャックの母親役)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクことブラウン博士役のクリストファー・ロイド(注:精神科医役で「ドク」と呼ばれていた)、4代目ボンド役のティモシー・ダルトン、「マトリクス」のトリニティー役のキャリー・アン・モス、格闘家兼俳優のドルフ・ラングレン、旬な役者では「24 -TWENTY FOUR-」で、バウアーの片腕カーティス(しかし、バウアーに射殺される)役のロジャー・クロス、CTUの太った分析官エドガー役のルイス・ロンバルディなど。このほか、「おっ、こんな人が出ている」って感じで、おもしろい。
 
 そうそう、「Smallville」で、ラナの女友達クロエ役で出演していたアリソン・マックは、今年4月、売春斡旋&強制労働の容疑で逮捕されてしまった。そして、「クロエ役」といえば、「24 -TWENTY FOUR-」でクロエ役を演じたメアリー・リン・ライスカブは、その個性的なキャラで、一躍、人気者になった(注:なお、劇中、最後まで死ななかったのは、バウアー、その娘、クロエなど、数人しかいない)。「人生いろいろ」である。


 賛成派は、男性にも賛成して欲しくて、「女性専用車は痴漢冤罪(=痴漢でっち上げ)にも効果がある」なんて言いますが、全くのデタラメです。女性専用車以外の車両に女性が乗っていないわけではないので、痴漢でっち上げが起こらないはずがありません。実際、痴漢犯罪が起こっていますし、痴漢でっち上げも起こっています。こんなウソまでつくのは、男性に女性専用車に乗って欲しくないからですが、むしろ、痴漢でっち上げは、女性専用車以外の車両の方が起こる確率は高いでしょう。
 
【女性専用車以外の車両での痴漢でっち上げの理由】
 
腹いせ
 
 男性に携帯で話しているのを注意された女子高生が「痴漢された」とウソをついた事例が報告されています。
 
愉快犯
 
 「痴漢された」とウソをつき、大騒ぎになるのを楽しむ女もいるようです。
 
示談金目当て
 
 目撃者まで仕立てて、小遣い稼ぎのために「痴漢でっち上げ」をする女子高生グループがいました。「示談金目当て」の女は、(「獲物」のいない)女性専用車には乗りません。
 
犯人間違い
 
 ホントに痴漢をされたわけですが、近くにいた男性を犯人だと勘違いして、「この人、痴漢です!」と言うケースもあるようです。女性専用車よりも混んでいるので、「犯人間違い」が起こりやすいでしょう。
 
偶然の接触
 
 電車の揺れか何かで、カバンや手が(偶然)当たったのを「痴漢行為」だと勘違いする場合もあります。やはり、女性専用車よりも混んでいるからです。

馬場俊英 - 弱い虫 (MV edit) 

【女性専用車での痴漢でっち上げの理由】
 
腹いせ
 
 女性専用車内では、「乗っている男が怪しからん!」ということで、痴漢でっち上げをする場合があります。私・ドクター差別も、2度ほど言われたことがありますが、どちらも、全然、そういう状態ではない(離れているのに言った)、仲間もいたので、でっち上げは「不成立」でした。「男が(わざと)乗ることを痴漢行為」などと言うのもいるようです。
 
 なお、女性専用車に乗る場合は、念のため、録音・録画をすることをお勧めします。痴漢でっち上げ対策だけでなく、女性乗客に絡まれた場合、証拠保全になります。撮影すると、「盗撮だ」と騒ぐ女も(たまに)いますが、「盗撮疑惑(=でっち上げ)」は、変なものが映っていなければ、容易に晴らせます。一方、「痴漢でっち上げ」は、証拠がなければ、録音・録画をしていなければ、現状では(男性は)極めて不利な立場に立たされます。
 
愉快犯
 
 どこにも「愉快犯」はいます。車両数が少ない分、女性専用車内で「愉快犯」が痴漢でっち上げをすることは稀でしょう。
 
 このように、女性専用車に乗った方が、痴漢でっち上げをされる確率が低いでしょう。そもそも、痴漢は、自分が注目される女性専用車なんぞに乗りません。(近くに)他の男性のいない女性専用車なんぞに乗りません。他の男性に紛れて、コソコソ痴漢行為をするのが、痴漢の特徴です。


 今頃になって、過去の動画が削除されました。と言っても、「嫌な予感」はしていました。「広告制限」では飽き足らず、「何かやってくるだろう」と。
 
キッカケは女子高生!? 2012/07/07 に公開)
 
削除されたことを告知するための掲示です

 不適切なコンテンツ」が含まれているそうです。しかし、それが何なのか、具体的な指摘はありません。「7日間以内に異議を申し立てられる」そうですが、これでは、「どうやって異議を申し立てていいのか」すらわかりません。
 
 以前、賛成派軍団が「トレインハラスメント」を言い出した際、ある動画が削除されたことがありました。「性的コンテンツが含まれている」という理由でしたが、皆さんご承知の通り、私・ドクター差別がアップする動画に(残念ながら)そのような内容のシーンはございません。YouTubeのスタッフが、「トレインハラスメント」=「女性への嫌がらせ」=「セクシャルハラスメント」などと勝手に解釈し、削除した可能性大です。実際、賛成派軍団は、「(男性がわざと乗って、しかも、撮影するのは)女性への嫌がらせ」と言っていますから。
 
 しかし、「異議申し立て」は、今回、しないことにしました。無駄だからです。YouTubeの「コミュニティガイドライン」には、YouTube のスタッフは、不適切として報告された動画を 24 時間体制で確認し、YouTube コミュニティ ガイドラインに違反していないかを判断しています。 との記載がありますが、賛成派軍団なら、ドクター差別のアップした動画を「不適切」と報告するでしょう。そして、それを判断するYouTubeのスタッフの皆が皆、ドクター差別の(差別と対峙する高尚な)動画を評価できる能力・資質があるのかどうか、疑問です。

 そもそも、「差別問題」は、不快極まりない話題です。しかし、差別を批判するのか、差別を肯定するのかで、「雲泥の差」があります。それを一緒くたにして、「不快な内容だから削除する」で、いいのでしょうか? なら、差別を批判できない、差別をなくすことはできません。

 それとも、動画をアップしたドクター差別に非があるとでも言うのでしょうか? たしかに、差別をする側にとっては、差別を肯定する側にとっては、ドクター差別の動画は「不快極まりない」でしょう。しかし、「だから、クレームがあったら、削除する」でいいのでしょうか?

 上記の動画ですが、私らをガン見しているのは「女子高校生」です。しかも、3、4分はガン見していました。そして、それを注意したら、「女子高校生に嫌がらせをしている」となるのでしょうか? それが削除理由でしょうか?

 もしそうなら、これって、賛成派軍団の言っていること、「男性がわざと女性専用車に乗り込み、女性に嫌がらせをしている」を真に受けた(間違った)対応です。鉄道会社は「男性も乗れる」と認めていますから、これが「本当」なら、鉄道会社が「嫌がらせ」を認めていることになります。そんなわけがありません。

 鉄道会社が「男性も乗れる」と言っているにもかかわらず、乗った男性をガン見する、ガン見して追い出そうとする、これこそ「嫌がらせ」です。「女子高校生=被害者」という思い込み、だから、それを悪用して、女子高校生が「示談金目当て」の痴漢でっち上げなんぞをするのです。
 
 どんなに立派な「コミュニティガイドライン」があっても、それを実際運用するのは「人間」です。そのなかには、賛成派軍団同様、私らに敵意を持っている「女性専用車両賛成派」がいても、確率からしても、全然、不思議ではありません。さて、それをチェックできる内部監査機能はあるのでしょうか? 仕事量の膨大さ(とスタッフの数)からして、まず、ないでしょう。
 
 ところで、YouTubeには、幾つかの「ガイドライン」がありますが、曲者は「不快なコンテンツ」という項目です。はて、「不快」って、誰が感じるのでしょうか? たとえば、「女性専用車」内では、鉄道会社が、「誰でも乗れる」、「男性も乗れる」と言うから乗っている男性に対して、女性乗客(の一部)が、「不快」、「迷惑」などと言います。賛成派軍団が、「トレインハラスメント」と言っているものです。
 
 しかし、この「不快」は、(社会通念上)問題になるような「不快」なのでしょうか? いいえ、鉄道会社が決めた「誰でも乗れる」というルールを守っているのですから、それが「不快」、「迷惑」と言うのは、ワガママ以外の何物でもありません。むしろ、そんな言いがかりをつけられた男性の方が「不快」、「迷惑」でしょう。 
 
 そうそう、「年齢制限」を課せられた動画もあります。
 
男性なんかいらない 日本は滅びればいい PART2
相手はともかく、ドクター差別は「高尚な話」をしています
 
 なぜ、「年齢制限」を課せられたのは、サッパリわかりません。他の動画とどこが違うのか、全くわかりません。しかも、「男性なんかいらない 日本は滅びればいい PART1」もあるのですが、そちらには「年齢制限」が課せられていない、意味不明です。
 
 しかし、まあ、このようなこと(=賛成派軍団が「不適切」として報告し、YouTubeのスタッフが勝手に判断する)が通用するなら、ドクター差別のアップした動画には、幾らでもケチがつけられるでしょう。動画削除が続き、チャンネルが無効になるのも、時間の問題、いや、YouTubeのスタッフの胸三寸です。賛成派軍団の「思う壺」です。
 
 でも、これ、ネット上だけの話です。私らが「女性専用車」にわざと乗り込むことを止められるわけではありません。むしろ、動画公開をしないとなったら、こちらの好き勝手ができます。「足かせ」がない分、好き放題できます。賛成派軍団は、その覚悟をしておくべきでしょう。
 
 あるいは、「過去の動画を見限る」という手があります。最近の動画は、撮影も慎重、加工も万全ですし、「広告の制限」はあっても(注:これはYouTubeの嫌がらせ)、削除されるような動画はありません、たぶん(苦笑) 過去の動画を削除し、チャンネルを無効にされるのを回避する、というわけです。
 
 でも、これって、らしくない、ドクター差別らしくないですね。いっそ、YouTubeを見限り、「ニコニコ動画」に拠点を移しますか? まあ、所詮、動画は補完的なもの、現実の活動がメインであることに変わりありません。


 なぜ、マスコミは、女性乗客は、チンピラ軍団は、鉄道会社を悪く言わないのでしょうか? 「(私らが)わざと女性専用車に乗り込み、女性乗客に嫌がらせをしている」なんて言って、私らを「悪者」にします。「男性も乗れる」とJR西や大阪市交通局が裁判で主張している、他の鉄道会社も「男性も乗れる」と認めているのですから、「男性が乗ること」に不満があるなら、鉄道会社に文句を言うべきです。

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裁判所も、国交省も、鉄道会社も、「男性も乗れる」と
認めているんですけど?
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にもかかわらず、「女性専用車」、「Women Only」などと
真逆の表記をしているのは、どういうことか?

 しかも、「男性も乗れる」としながら、「女性専用車」、「Women Only」などと虚偽表示をし、利用者を騙して、男性乗客に「協力」を強制しているのに、それを一切咎めないのは、何か、別の意図があるのでしょうか?
 
 考えられる意図は、2つあります。1つは、どうしても「女性専用」にしたい、それには、私らを「悪者」にして、乗れないようにすればいい、というものです。もう1つは、大企業である鉄道会社を敵に回したくない、それより、どこの馬の骨ともわからない連中(=私ら「選ばれし者たち」)を「悪者」にしておけば、世の中丸く収まる、というものです。
 
 どうしても「女性専用」にしたい、これは、大多数の女性が女性専用車に「賛成」していることからわかります。本当(=法律上、運送契約上)は、男性も乗れる女性専用車、誰でも乗れる「女性専用車」という名の車両であるにもかかわらず、です。だから、男性でも、ワガママ女性を甘やかす「バカ・マッチョ」、ワガママ女性に媚びる「似非フェミ」は、女性専用車に「賛成」するのです。
 
 大企業である鉄道会社を敵に回したくない、これはマスコミに顕著です。鉄道会社は、鉄道以外、不動産、ファッション、グルメ、エンターテインメントなど、多方面に進出しています。スポンサーである鉄道会社を非難したら、商売が成り立ちません。商売のためなら、「マスコミの使命」なんて、「クソくらえ!」です。
 
 女性乗客にとって、鉄道係員は「女性の味方」、「自分たちの味方」です。鉄道係員に文句を言う女性乗客は稀、ほとんんどは猫撫で声で、「駅員さ~ん」なんて甘えます。それにコロッと騙された鉄道係員は、必死になって、私らを降ろそうとするのです。
 
 チンピラ軍団にしてみれば、社会的信用のある鉄道会社を「敵」に回したくはないでしょう。それよりも、右翼団体と関係がある(らしい)私らに「女性の敵」とレッテルを貼り、誹謗・中傷する方が100倍簡単です。自分らこそ、「男性差別」、「日本人差別」をしているくせに、私らを「差別主義者」と言うんですから、開いた口が塞がりません。
 
 要するに、「弱い者イジメ」です。本当は「鉄道会社が悪い」のに、強いから文句は言わないのです。弱い(しかし、信念は強固)私らを「悪者」にして喜んでいるのです。
 
 こんなインチキ野郎どもに負けてなんぞいられません。幸い、頭脳も、実行力も、こちらが数段上です。「正論」を粛々と具現化していけば、勝利は自ずとこちらの手にやってきます。


 また、無差別殺人が起こった。
 
新幹線3人殺傷 逮捕の小島一朗容疑者を殺人容疑で送検(産経新聞 2018年6月11日)
 
 この種の事件が起こると必ず、マスコミは「2度とこういう事件が起こらないようにするには、どうしたらいいか?」なんてことを言う。今回も、テレビではコメンテーターが「防犯カメラの設置」、「警備員の巡回」など、ありきたりのことを言っていた。もちろん、防犯カメラの映像は「証拠」にもなるし、それらは、ある程度の「抑止効果」はあるだろう。

 しかし、当然、限界もある。新幹線には「防犯カメラ」が設置されていたとのことだが、それでも事件は起こった。容疑者は、自暴自棄になり、「誰でもよかった」などと言っているそうだが、この種の「捕まってもいい」なんて思っている輩には、「防犯カメラ」は無力である。「警備員の巡回」にも、限界がある。
 
 では、どうすればいいのか? 他力本願、他人に頼っていてはダメである。警察は、ほとんど事後処理しかできない。痴漢もそうだが、「自分の身は、自分で守る」が、大原則である。
 
 「護身術を習おう」なんて言うと、鼻で笑う人がいるかも知れないが、悪い奴に遭遇したら、もし死に直面したら、笑っていられるはずがない。その場になって、「身体を鍛えておけばよかった」、「格闘技を習っておけばよかった」なんて後悔しても、「後の祭り」である。
 
 ところが、こういうことを言うと、女性は感情的になる。たとえば、痴漢犯罪の場合、「悪いのは痴漢。なんで、私ら(被害者)が気をつけないといけないの?」なんて文句を言う。「服装」のことを言うと、「そんなの自由でしょ!」と怒り出す。

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痴漢や盗撮魔に呼び掛けてもやめるわけがない
被害を被る女性に「気をつけよう」と言った方が
効果的なはずだが、なぜか、女性は怒るらしい

 それでいて、何か事件が起これば、他人の助けを求める、「自由には(自己)責任が伴う」ということすら理解していない。まさに、子供と同じ、これでは「女・子供」と一緒くたにされても仕方がない。


 「女性専用車」に異議を唱え、活動している団体としては、「差別ネットワーク」(以下、差別ネット)以外には、「女性専用車両に反対する会」(以下、「反対する会」)があります。それぞれ、目的や組織構造は違いますが、「女性専用車」に反対している点では一致しており、その部分で連係をしています。このほかにも「反対派」の方はいらっしゃいますが、個人としての活動になります。
 
 ところで、この種活動をしていると、途中でやめていく人がいますが、それは仕方のないことです。情熱が薄れたり、家庭の事情だったり、それはそれ、非難すべきことではありません。静かにフェードアウトする分には、こちらには何の害もありませんし。

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 10人で街頭演説をしたことも(2011年7月 秋葉原駅前)
現在は、演説よりも「乗車&動画」が主体ですね

 ところが、フェードアウトしないで、トラブル・メーカーになる場合があります。とくに、「団体をやめさせられて、それを根に持った者が、あることないことをネットで拡散する」に至っては、ただの「賛成派」よりも始末が悪い、悪質な「アンチ」です。なまじ、内情を(ある程度)知っているいる分、もっともらしいウソがつけますから。
 
 活動をやめないのですから、本来、非難の対象は「賛成派」であるべきですが、それはほとんどしません。その分、自分をやめさせた団体に、その矛先を向けるのです。ネット上は匿名なので、気兼ねなく、誹謗・中傷ができます。なかには、(ツイッターや5ちゃんねるで)個人情報を流して喜んでいるのまでいるようです。 
 
 まあ、「活動をやめない」と言ったところで、大した活動をしているわけではありません。私らのように、「女性専用車」の不当性を動画で拡散するわけでもなく、マスコミに(良かれ悪しかれ)取り上げられるわけでもなく、目ぼしい成果は(ほとんど)上げていません。てか、何か成果を上げたとしても、公になることは(まず)ありません。
 
 それは、なぜか? あくまで「個人プレー」だからです。団体として活動しなければ、どこも相手にしてくれません(注:ただし、団体であっても、「目立ってナンボ」、「悪評」を恐れていては効果的な活動はできない)。しかし、(団体を)やめさせられた人って、あくまでドクター差別の主観ですが、「口は達者だけど、責任を負いたがらないタイプ」が多いようです。「団体の代表になって、責任ある行動をとる」ということができない人たちが、ネット上で集まって、ウソ話をして盛り上がっている、というわけです。


 同志の動画でのコメントです。2月に千代田線・京浜東北線での大騒動があり、それをテレビ局がこぞって取り上げて以来、それまで女性専用車に関心がなかった人たちが色々発言しています。動画をつくる人もいれば、私らの動画にコメントする人もいます。私ら(の活動)に賛同する人もいれば、下記で取り上げた人(=「katuya katou」というHNの人物)のような「俄か賛成派」もいます。「俄か」ですので、勘違いが多々あります。
 
優先席付近の混雑時での携帯電話の電源を切っていないマナー違反には注意しない駅員<任意確認乗車>

katuya katou
鉄道会社の誰でも乗れるというその言葉だけを鵜呑みにして、それを自分たちの都合のいいように拡大解釈をすることは許されない。
 
 この「誰でも乗れる」は、(大阪市やJR西を被告とする)裁判で、被告が主張し、裁判所が認めた公式な判断です。国交省も同じ見解であり、他の鉄道会社も、「誰でも乗れる」ということをルールとしています。
 
 にもかかわらず、「誰でも乗れる」以外の解釈をするとすれば、それこそ、「賛成派」が自分たちの都合のいいように拡大解釈をしていることになります。「男性は乗れない」はもちろん、「男性は乗るべきでない」とか、「男性は乗らないのがマナー」なんてのは、自分勝手な解釈でしかありません。

 念を押しますが、私らは、鉄道会社が「誰でも乗れる」と言うから乗っているわけで、それを「拡大解釈」なんて言うのは、ピント外れも甚だしい。「誰でも乗れる」に「誰でも乗れる」以外、どんな意味があるというのでしょう?
 
法律にはいちいちそのようなことを言うまでもないだろうという部分もあるのであって、その文言だけをとって、女性専用車両を一般車両と同じように男性客も自由に利用することができるなどというような解釈をすることは、実は大きな誤りなのである。
 
 女性専用車両を一般車両と同じように男性客も自由に利用することができるなどというような解釈をすることは、実は大きな誤り? いえいえ、それが「ルール」ですけど? 「女性専用車」という名の車両は、他の一般旅客車両と同様、「誰でも乗れる」、ただの「一般旅客車両」です。
 
もし仮にそのようなことが可能であると解釈するならば、もはや鉄道会社が女性専用車両を作った本来の意味すらもなくなってしまう。
 
 その通り。「女性専用車」は意味のないものです。何しろ、男性も乗れる「女性専用車」という名の車両でしかないのですから。
 
 なお、日本には、「女性専用車両」、すなわち、「女性専用の車両」は、ただの1車両も存在しません。
 
さらにそれを拡大解釈することを許してしまうとどうなるか。
 
 「男性は乗れない、あるいは、乗るべきでない」などと拡大解釈しているのは、「賛成派」の方です。まあ、素人なら、「女性専用車(両)」とか、「Women Only」などと表記されていたら、鵜呑みにする、騙されてしまうでしょうね。まさか、「鉄道会社がウソをつく」なんて思っていないでしょうから。
 
悪意のある男性たちが嫌がらせ目的で大勢で女性専用車両に乗り込んで、女性専用車両を利用したい女性たちをそこから全員締め出すことさえも可能という解釈にもなってしまうし、
 
 嫌がらせ目的で大勢で女性専用車両に乗り込む? さて、そんな男性、どこにいますか? (テレビで見かけた)私らのことですかね? 
 
 いいえ、私らは、「任意性が担保されているかどうか」を確認するために、単独又は数人で乗っているだけですよ。そしたら、(あなたの言ってることとは逆に)私らが女性乗客に嫌がらせを受けることがあります。いや、「嫌がらせ」以上、「気持ち悪い」だの、「変態ジジイ」だの、「日本人じゃないね」だの、暴言を吐かれたり、周りから「降りろコール」されたり、「軽い」とは言え、暴力まで振るわれます。これって、犯罪(=侮辱罪、強要罪、暴行罪等)ですよ。
 
一般車両が空いているにもかかわらず、若い女性たちで混雑した女性専用車両
 
 「他の車両よりも女性専用車の方が混んでいる」なんてのは、ほとんど見たことがありません。「女性専用車」が混んでいる状態は何度も遭遇していますが、その時は、「他の車両はそれ以上に混んでいる」というのが通例です。
 
女性専用車両わざと男性が乗り込んで、故意に体を密着させるなどの痴漢行為が合法的にやりたい放題という状況にもなりかねない。
 
 痴漢は、自分が注視される「女性専用車」なんぞには(まず)乗りませんよ。痴漢は、他の車両で、他の男性に紛れて(コソコソと)痴漢行為をするのです。まあ、捕まりたいなら別ですが。
 
法律がそんなことを定めるわけがないだろうことは、もはや言うまでもない話だろう。
 
 ですから、痴漢でない男性は乗れますよね? 痴漢でない男性が乗って、何か不都合があるのですか?
 
 それとも、「男性は皆、痴漢(をする)」とでも思っているのでしょうか? それって、(痴漢をしない)男性に対する「(とんでもない)侮辱」ですよ。痴漢のほとんどは男性ですが、男性のほとんどは痴漢ではありませんよ!
 
法律にはそれぞれ解釈の仕方というものがあるが、この女性専用車両における、誰でも乗れる、という文言に関しては、たとえば一般車両が満員で女性専用車両が空いているときに仕方なく男性がその女性専用車両を利用するなどというように、あくまでその利用範囲を限定的に解釈するべきなのであって、
 
 一般車両が満員で女性専用車両が空いているときに仕方なく男性がその女性専用車両を利用する? こんなこと、誰が、どこが言ってますか? 裁判所? 国交省? 鉄道会社? それこそ、あなたの勝手な解釈、拡大解釈です!
 
 てか、「一般車両が満員で女性専用車両が空いているときに仕方なく男性がその女性専用車両を利用する」なんてのは、あなただけが「許容」していることで、「普通の賛成派」は、それすら認めていません。ガラガラでも鉄道係員や女性乗客は、私らに声掛けしたりしますから。
 
それが本当の法の公平な解釈というものなのだ。
 
 あなたは、最高裁の裁判官ですか?

自らを善良な一市民であると自認される皆さんは、まずはそこを勘違いなさらぬように。
 
 この人もそうですが、「賛成派」って、知識は乏しいし、現場を知らないにもかかわらず、「自分こそ正しい」と思い込んでいるんですね。まして、「俄か賛成派」は、それが顕著で、10年前の話、すでに私らが論破した理屈を言っています。しかも、テレビ局が、私らを「悪者」にしたことを真に受け、「自分が(人の道を)教えてあげよう」なんて勘違いしているわけです。
 
 こういう方は、もし男性なら、「女性専用車」に(一度)乗ってみることをお勧めします。差別って、実際に、差別されてみないとわかりませんからね。しかも、「降りて」と言われて降りなかったら、どうなるか、検証してみてください。
 
 周りからガン見されたら、その状況下で、痴漢なんてできないことがわかるでしょう。「キモい」とか、「変態」などと侮辱されたら、どう感じるでしょうか? 10数人から「降りろコール」をされたら、どう感じるでしょうか? どつかれたり、蹴られたりしたら、どう感じるでしょうか? それでも、「任意の協力」だの、「か弱い女性のため」だの、御託を並べますか?


 よくメールをいただく「同志のTさん」の主張です。「正論」なので、取り上げました。なお、文字の大きさや色は、ドクター差別が選定しています。

 
東京メトロには再三に渡って女性専用車に対しての改善を促しておりますが、全く具体策は提示されません。
 
性別や家柄などの属性によらず、でも乗れる一般旅客車両というのが基本ではありますが、100歩譲って東京メトロ自身がアナウンスしている身体障害者について考えてみても、決して安心して乗れる車両とは言えません。
 
わざわざ東京メトロ自身で「例示」している身体障害者が乗ったら女性客から非難を浴びせられたり叩かれたり、他の車両に移るように命じられる。 何の権限もないおばさんにです。1回や2回ではありません。
 
これに対して東京メトロに現状を伝え改善を促しても「ご意見を承りまし た」といった杓子定規の回答しか得られません。改善しようとする気配は全く感じられません。一体、東京メトロは何を考えているのか、あまりに無責任ではないかと思ってしまいます。自ら不十分なアナウンスや掲示等で問題の種をまいておいて、あとは知らぬ、乗客同士でやってくれというスタンスですから。これを無責任と言わずに何と言うのでしょうか。
 
私は今後も幾度となく、女性専用車の問題で警察を呼ぶ羽目になるかと思います。前々回のように電車の遅延にも繋がる可能性は十分にあります。ただ、全ての責任は東京メトロにあると考えます。おばさん連中の錯誤に繋がるアナウンスや掲示等を止めずに不十分 な対応を継続している、それが原因です。東京メトロがもっと真摯にこの問題に取り組んでいれば引き起こされなかった事です。故意に遅延などを引き起こすつもりは全くありません。ただ、 結果的にそうなっても私には責任はありません。私から女性客に「 女性ですか?」とか「女性専用車についてどう思いますか?」なんてわざわざ声掛けした事はありませんし。いつも粛々と座って乗車しているだけです。
 
東京メトロ側が「男性もご乗車いただけます」とアナウンスしたり掲示したりすれば解決する問題です。そんなに難しい事ではありません。なのに一向にやろうとはしません。問題を単に先送りにしているだけです。これでは車内トラブルが増えても致し方ないと思います。国土交通省も乗れると言っている女性専用車に男性が粛々と乗っていて女性客から非難されたりして、結果的に警察沙汰のトラブルにまで発展するのですから。
 
これから東京オリンピックも控えて、ますます外国人旅行者も増えて来るでしょう。それなのに、こんな性差別のような女性専用車を続けるのでしょうか。恥ずかしいにも程があります。外国人旅行者向けに多国語で「 Women Only」とアナウンスしたり掲示したりするのでしょうかね。日本人より体格の大きな外国人男性に対しても、これまで通りケンカ越しで女性客は男性の追い出しをするのでしょうか。早く女性専用車なんて撤廃すべきです。


 5月7日のレノンさんの「つぶやき」です。まさに、その通り。
 
「アンチ」の最大の特長
論理的に主張できない
他人を平気で侮辱する
他人の権利を侵害する
法に則った活動を妨害する
 
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人を侮辱し、演説を妨害し、喜ぶ連中

論理的に主張できない
 
 現場では、私らの問い掛けに対して、鉄道係員はタジタジです。「男性が乗れるのか?」を聞いているのに、「ご協力いただいております」などと同じことを繰り返して誤魔化そうとします。ダンマリを決め込んだり、そそくさと退散するのもいます。
 
 女性乗客は、さらに「ひどい」です。理屈が通じません。ステッカーの文言を鵜呑みにし、「男性は乗れない」なんてほざきます。ウソをつく鉄道会社も鉄道会社ですが、公共交通で「男性が乗れない車両がある」と考えること自体、小学生以下のレベルです。
 
他人を平気で侮辱する
 
 鉄道係員は、さすがに「侮辱発言」はしませんが、チンピラのようにガンを飛ばしたり、「女性が迷惑する」だの、「あなたのせいで電車が遅延する」などと、失礼極まりないことをのたまうのはいます。
 
 一方、女性乗客は、「怖いもの知らず」です。「バカ」、「気持ち悪い」、「変態ジジイ」などと、言いたい放題です。それが犯罪(=侮辱罪)だと知らないのでしょうか?
 
他人の権利を侵害する
 
 私らが乗ると、「迷惑だ」というのがいます。鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗っているのに、「迷惑」とは、言いがかりも甚だしい、こちらこそ「いい迷惑」です。「文句があるなら、『男性も乗れる』と言っている鉄道会社に言ってくれ!」です。
 
法に則った活動を妨害する
 
 2月にモアイ像前に集まった連中は、私らの演説を妨害しました。それで、「演説を中止させた」なんて喜んでいるのです。彼らにとっても活動とは、他団体の活動を妨害することのようです。その後、小田急線では、サラリーマン風の男が私らの乗車を有形力を用いて妨害しました。
 
 まあ、ひどいものです。「法律関係ない」なんて言っていたのがいましたが、まさに、そういう感じです。日本の法律が守れないなら、それこそ、「日本から出て行った方がよろしい」でしょう。


 鉄道会社は、ウソをつく。「女性専用」でもないのに「女性専用車」とウソをつき、男性を(1人も)乗せないようにしている。しかし、そのウソに騙されず乗ろうとする私らには、しつこい声掛けやアナウンス、ウソの上塗りをしてまで降ろそうとする。それでも降りないと、私らを「悪者」にする、「不審者」扱いする。それらのウソを信じて疑わない女性乗客に暴言を吐かせ、暴力を振るわせ、私らを追い出そうとするわけである。卑劣極まりない。
 
 というわけで、怒りの「任意確認乗車」である。大倉山駅で「東急パス」を購入、横浜方面行きの各停に乗車した。車掌の声掛けはなし。

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私らを「悪者」にしたら、女性乗客がトラブルを引き起こす
 
 菊名駅で急行に乗り換えた際、わざとらしく近づいてきた各停の車掌が急行の車掌に手帳で隠したメモを見せた。「この男は『要注意人物』だから、声掛けしないように」てなメモのようである。急行の車掌は、ちいさく頷いた。そのやり取りを私が見ていたことが各停の車掌にはわかったようで、(前日、「動物〇〇」なんて番組で見たのだが)まるで餌を盗み食いするネコが飼い主にその現場を見られた時のような顔をしていた。

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そもそも、「接客業」なのにマスクは失礼
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女性が「痴漢」と言えば痴漢? 冤罪の元凶
 
 横浜駅に到着、横浜市営地下鉄へ。発車間際の電車に飛び乗り、隣の女性専用車に移動した。空いていたので着席したら、隣のオバハンが席を移動した。声掛けするより「マシ」だが、「失礼さ」からすれば、「それ以上」である。
 
 やや遠くに座っている女子小学生が不可解そうに(私を)見ている。しばらくして、女子小学生を見たら、まだ、こちらを見ている。教育上、女性専用車はよろしくない。「変なオジサン」を警戒するのは、今時、必要だが、「優しいオジサン」もいることを知らしめることも大事である。「女性専用車に乗ってるオジサン」=「怪しいオジサン」と思わせるのは、事実ではないし、「男性=不審者」という間違った考え方を植えつけかねない。実際、そういう大人の女もいる。
 
 「通報ボタンを押せば係員か司令員が駆けつける旨の自動案内」があった。ところが、そ直後に、てか、セットで「女性専用車の自動案内」をするものだから、何やら、「女性専用車に乗っている不審者を見かけたら、通報ボタンを押して」と言われているようで、気分が悪い。
 
 近くの中学生女子睨んでいた。こちらは直ぐに止めたが、「不審者」と思われている可能性が高い。しかも、同じ内容の案内アナウンスがまた流れた。途中でに座ったが、私と10センチくらい離れているのに、私が足をちょっと動かしたら、まるで触れたかのように「ビクン」と反応した。「男性が平気」なのではなく、単に「座りたい欲求が(それに)勝った」だけのようである。

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「乗車妨害」をするような輩は見当たらない
「犯罪だとわかった」のか? 「興味がなくなった」のか?
 
 湘南台駅で、タキタさんと合流した。今回は、2人で1つドアを違えて乗車した。私は、一番車掌に近いドアから乗車したが、声掛けはなし。
 
 優先席でもないのに、タキタさんに席を譲る女子がいた。しかも、女性専用車内で、これができるとは、大した女子である。
 
 こういう女子がいる反面、ロクでもないオバハンもいる。南林間で乗って来たオバハンは、「何で?」と口パクして、いかにも不満気な顔をした。しかし、声掛けには至らず中央林間に到着した。このように、声掛けしなければ何も起こらない、動画のネタにはならないのである。
 
 田園都市線に移動、停まっている各停に乗車し、着席した。すると、前の電車乗務員が声掛けしてきた。若い乗務員で、私らが質問したら、しどろもどろだった。先に発車する急行の女性車掌が心配そうにこちらを見ていた。コチラを睨んでいる女がいたので、大きな声で「睨むんじゃないよ!」と、別の方向を見ながら(独り言を)言ってやった。
 
 長津田急行に乗り換え、車掌がこれ見よがしに女性専用車の案内アナウンスをした。あざみ野各停に乗り換えたら年配の車掌が、これまた、これよがしに案内アナウンスをしたので、こちらもこれ見よがしに手を振ってやった
 
 渋谷でレノンさんと合流した。喫茶店で2時間弱、「休憩&打ち合わせ」をした。その時聴いたのだが、「2日前、タキタさんは新宿で知人と会うため小田急線に乗車した際、単独で任意確認乗車をした」とのこと。すると、乗車する際、30代の女が乗車妨害、ドンと胸を突かれ、その拍子でタキタさんは後ろに倒れ尻餅をついたそうである。

 駅員が飛んで来て、「大丈夫ですか?」と言われ、タキタさんが事情説明、しかし、その女は「女性専用車に乗って来たから」などと非を認めなかった。駅員が「男性も乗っていい」ことを説明し、やっと、(嫌々)謝罪した。

 ところが、駅員がいなくなると、「チッ」と舌打ちし、「気持ち悪い」と言い放った。タキタさんも言い返したが、待ち合わせしているので、徹底的に説教はできなかった。「今日(8日)のように時間に余裕があれば、警察沙汰にしてでも、徹底的にやったのに・・・」とのことだった。

 タキタさんとお別れし、なのは-さくらさんと合流し、昼食を共にしながら、打ち合わせをした。定例会の際、(土曜で)休みで入れなかったお店に(少し迷って)行ったのだが、ガッカリさせられた。「ジャズが流れる和食屋」というふれ込みの割には、流れている音楽がジャズではなく(=軽音楽風)、12時半なのに6つくらしかない「昼時メニュー」の2つが売り切れ、量的にもレノンさんのお腹を満たすものではなかった。
 
 その後、渋谷に戻り、東横線で多摩川駅まで行き、そこで下車、田園調布駅まで「差別ネット歩行&ポスティング」をした。

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電車に乗らなさそうな豪邸にもポスティング
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手前にジャガー、奥にポルシェ、さすが田園調布!
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結構、外人さんを見かけました

 駅内でパンを買い、帰路についた。お疲れ様。


 差別的言動を繰り返す「反レイシズム情報センター(ARIC) 」に関する記事です。
 
反レイシズム情報センター(ARIC) 201866
 
612日(火)に東京メトロとの面談が確定しました。424日に申し入れた要請事項に対する回答が行われます。
 
 ARICは、東京メトロから、もっと早くに文書による回答があるようなことを言っていましたが、 どうなったのでしょうか? 実は、文書による回答の確約はなかったのに、ARICが勝手に「確約があった」と思い違いをしていたのか? 東京メトロは、当日の担当者が文書による回答を約束したものの、2次使用される可能性を考慮し、後で撤回したのか? いずれにせよ、2カ月近く、「正式な回答」がなかったわけです。
 
回答を受け取り次第、こちらにて報告させていただきます。
 
 ARICにとっては、おそらく、いや、100%、残念な報告になりそうな気がしますが、是非、ネット上に詳細な報告を掲載していただきたいものです。
 
さて、先日私たちは東京メトロ以外の各社にも、女性専用車両の位置付け意図的な乗り込み行為があった際の対応について聞き取り調査を行いました。
 
女性専用車両の位置付け=日本には、「女性専用(の)車両」は、ただの1両も存在しません。存在するのは、「女性専用車(両)」という名の誰でも乗れる車両です。
 
意図的な乗り込み行為=もちろん、法律やルールを無視して、「無理矢理(乗る)」のはいけませんが、鉄道会社が「男性も乗れる(から憲法違反ではない)」と主張しているのですから、男性が意図的に(=わざと、わざわざ、あえて)乗ろうが何の問題もない、問題視する方がおかしいですね。
 
その結果、首都圏の各社において乗り込み行為を禁止し、乗り込みがあった場合駅員により降車を求めるなどの対応を行なっている鉄道会社は一つも存在しませんでした。
 
 これ、「当たり前」ですね。男性が乗り込むのを禁止したり、駅員が降車を求めたりしたら、憲法違反であり、裁判所の判断・国交省の見解に反してしまいますから。今さら、こんなことを(鉄道会社に)聞くなんて、私ら「10年選手」からすれば、苦笑せざるを得ません。
 
また、先日ヘイトスピーチを行う「在日特権を許さない市民の会」の幹部が結成した日本第一党が、本格的に女性専用車両反対の運動を開始すると予告しました。今後党員による乗り込み行為が行われる危険性もあります。
 
 どの団体の誰がどの車両に乗ろうと、それは「自由」です。赤の他人がアレコレ言うのは「余計なお世話」です。
 
日本第一党は過去にヘイトスピーチデモにおいて差別的動機による犯罪、ヘイトクライムを引き起こしており、鉄道会社が抜本的措置を取らなければ、党員の乗り込み行為により女性に対する差別的暴力が起きる危険性は十二分にあります。
 
 ただ乗車するだけなのに、女性乗客が言いがかりをつければ、どの団体の誰が乗っても、トラブルになる可能性があります。私らのような「紳士的な団体」の場合なら、これまでのトラブル・事件をみればわかりますが、私らがいつも「被害者」でした。暴言を吐かれようと、暴力を振るわれようと、こちらからは一切、暴言を吐いたり、暴力を振るってはおりません。
 
 しかし、世の中、私らのような(紳士的な)団体ばかりではない、ということは、女性乗客の方が知っておくべきでしょう。
 
もしも女性専用車両への乗り込み、攻撃を目撃、または被害に遭われた際は是非リポートをお送りください。
 
 「女性専用車両への乗り込み」をリポート? なぜ? 何が問題なのでしょう?
 
 攻撃を目撃? 「過去の実績」からすれば、攻撃(=暴言、強要、暴力等)されるのは「私ら」ですけど?
 
 被害に遭われた? 女性が? いえいえ、私らでしょう、被害に遭ってきたのは。だから、これまで、女性乗客を7、8人、警察に突き出しているわけです。
 
個人情報を伏せた形で、東京メトロに知らせたり、マスコミや弁護士と情報共有を行いながら解決につなげていきたいと考えています。
 
 この団体(=ARIC)の唯一の取り柄は、私らに文句を言うのではなく、「男性も乗れる」と認めている鉄道会社に「乗り込む男性をどうにかしろ!」と要望している点です。ここが、口だけの「賛成派」や女性乗客と違うところです。まあ、要望したところで、「はい、わかりました」となる話ではないのは、彼らにとって「残念」なわけですが。

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演説妨害・乗車妨害をしてはいけませんよ
日本の憲法、日本の法律、日本のルールを守りましょう!
 
 しかし、マスコミや弁護士も悪い(=罪作り)ですね。私らを「悪者」にするから、乗ることをいけないことのように言うから、ARIC(の連中)も、それを真に受けて、「自分ら(の主張)は正しい」と思い込んでしまうのです。
 
 いやいや、悪いのは、一番悪いのは、鉄道会社です。裁判では、「男性も乗れる(から憲法違反ではない)」と主張しておきながら、公には一切、(このことを)言わない。それどころか、「女性専用車(両)」、「Women Only」などとウソの表記をしている、さらに、しつこい声掛け・アナウンスで「ウソの上塗り」をする、これでは、事情をよく知らない人たちは「男性は乗れない」と思うのも無理はありません。
 
 いい加減、ウソはやめましょう。「ウソは泥棒の始まり」です。大企業、いや、公共交通の一翼を担う鉄道会社が、こぞってウソをついているなんて、とてもとても、まともな国家とは言えませんね。


 過去の「お薦め動画」です。「ベスト10」(=ワースト10?)にしようと思いましたが、結果、「14」になりました。「古いもの順」です。
 
①【東横線】激突! ドクター差別VS賛成派警察官 命掛けてるんだよ!(2010年11月10日)
タンカを切ったら、その後、警察官2人は黙りこくりました
 
②【京王線】ドクター差別 唖然! 暴走女(2010年1月22日)公開日は2011年2月12日
この動画は誰かがアップして大反響を呼びました
その後、しばらくして、当事者のドクター差別もアップしました
 
③【東横線】ワガママ女性の巣窟(2012年4月27日)
「集団心理は恐ろしい」という見本ですね
 
④【田園都市線】予感的中! 出た、出た、出た(2013年7月12日)
大阪弁の女性、ドクター差別は結構好きです(笑)
 
⑤【東横線】傘で刺そうとする女(2014年4月18日)
周りの女の「刺してやんなよ」が怖い(汗)
 
⑥【相鉄線】1人のドクターと2人の助役(2014年7月17日)
同じ「助役」でも、人によって大違い
 
⑦【副都心線】絶叫する女、同情する女たち(2014年8月18日)
最高視聴者数を誇るで「金字塔的動画」です

 反響が高かったからでしょう、こういう動画まで現れました。

絶叫する女 Screaming Woman Viral Video Lesson
私ら日本人には、英語の勉強になりますね

[MV] 女性専用車両 feat. ドクター差別 - The Man Exists
リズムがノリノリですね

⑧【副都心線】2人から肘鉄(ドラマチックバージョン)(2015年6月3日)
 
女性の武器は「涙」、大抵の男性は騙されます

⑨【東横線】14分の遅延は誰のせい?(2015年6月26日)
 
私らを「悪者」にする対応は、今も変わりません

⑩【半蔵門線】駅長までもが不適切対応(2016年1月22日)
 
助役や駅長までもコレでは、本社に行くしかありませんわな

⑪【埼京線池袋駅】いつもの来てるんで?(2016年6月22日)
 
女性に謝るよりも悪質、ドクター差別を「晒しもの」にしています

⑫【千代田線電車遅延】 「卑怯者」って何ですか?(2017年6月1日)
 
「女性の味方」のつもりだったのに、女性乗客に詰られ、
車掌さん、キレてしまいました

⑬【千代田線電車遅延】真相はこうだ!(2018年2月16日)
 
テレビは、私らを「悪者」にしましたが、動画の印象は全く違いますね

⑭【有楽町線】舌を巻く凄さ(2018年4月2日)
モアイ像前に来た連中の知り合いだそうですが、納得です(苦笑)

 このほか、面白い動画が目白押しです(自画自賛) ほとんど視聴されなくなった30、40の動画は自ら削除しましたが(注:YouTubeには、意味不明の理由で、2つ削除された)、2018年6月4日現在、400以上の動画が公開されています。さて、あなたの好みの動画は?


 私・ドクター差別は、民社党本部に勤務していた頃から、「是々非々」だった。てか、だからこそ、「是々非々」を標榜する民社党に入ったわけである。もちろん、理想と現実は違うのだが、それでも、自分自身は、当時からずっと、「是々非々」を貫いている。

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「是々非々」、「中道」、「親米」がドクター差別の3原則
 
 それは、ドクター差別が、元々、「科学者」だからだろう。「科学者の目」、「科学者の考え方」を持っているから、「是々非々」なのだろう。科学者は、本来、先入観や偏見、しがらみには左右されない、真理の探究こそが目的である。であれば、「是々非々」にならざるを得ない。
 
 ところが、どんな肩書を有していようと、「大学教授」だろうと、「弁護士」だろうと、真理の探究を(仕事の)目的としない輩は、「是々非々」ではない。先入観や偏見に毒されている、しがらみにドップリ浸かってしまっている。だから、「女性がセクハラと思えばセクハラ」なんてデタラメ、「女性=弱者(被害者)、男性=強者(加害者)」なんてデタラメを口走るのである。
 
 ただし、「是々非々」だからと言って、常に正しいわけではない。と言うか、「是々非々」が常に正しいためには、真っ当な価値観と深い洞察力、いわゆる「見識」が必要になる。これなくして、「是々非々」なんて言ったところで、「我田引水」でしかない。
 
 たとえば、「女性専用車両賛成派」なんてのは、「我田引水」の典型である。「法律関係ない」などと裁判所の判決を無視したり、「女性専用車両は裁判で認められた」(注:実は「任意だから、男性も乗れるから、憲法違反ではない」となっただけ)などと裁判所の判決を曲解したりする。国交省や鉄道会社の見解を聞かずに、(自分らに都合の良い)ステッカーのウソの文言のみを根拠に「男は乗るな!」などと言う、まるで、チンピラか、幼児を相手にしているようなものである。


 日本民営鉄道協会(通称:民鉄協会)のHPには、民鉄協会に加盟する「大手16社」が記載されています(注:JR各社は加盟していない)。
 
 
大手16
 
東武鉄道株式会社
西武鉄道株式会社
京成電鉄株式会社
京王電鉄株式会社
小田急電鉄株式会社
東京急行電鉄株式会社
京浜急行電鉄株式会社
東京地下鉄株式会社
相模鉄道株式会社
名古屋鉄道株式会社
近畿日本鉄道株式会社
南海電気鉄道株式会社
京阪電気鉄道株式会社
阪急電鉄株式会社
阪神電気鉄道株式会社
西日本鉄道株式会社
 
 聞くところによると、この「大手16社」の担当者が月1回集まって、会合をしているとのことです。私ら「女性専用車」にわざと乗る男性への対策も話し合われている模様です。「男性(に見える人)を見かけたらしつこく声掛けする」、「スケジュールを決めて(基本2回)案内アナウンスをする」、「私らが降りないと、女性乗客に謝る」など、これまでの対策もひどいものでしたが、最近始めた「係員の同乗」も(さらに輪をかけて)ひどいものです(注:以前から「係員の同乗」はあったが、あくまで単発で、「〇〇ぐるみ」ということではなかった)。
 
 これは、テレビの情報番組が「2月の千代田線・京浜東北線の大騒動」を取り上げた際、女性乗客が「男性らが降りないで、しかも、係員さんが同乗しなかったので、怖かった」なんて発言したことを真に受けて始められた対策だと思われます。はあ~? 「痴漢が怖い」のはわかりますが、鉄道会社が「男性も乗れる」と言っているから乗っているのに、「男性が怖い」なんて、どういうことでしょうか? 
 
 もしかして、「男性は乗れない」と思っていて、それでも無理矢理乗って来るから、そういう男性が怖いのでしょうか? しかし、それは、鉄道会社が「男性も乗れる」とハッキリ言わないのが悪いですね。
 
 それとも、「男性も乗れる」と知ってて、「男性が怖い」と言っているのでしょうか? 男性を追い出すための「方便」でしょうか? なら、悪質な嫌がらせですね。それを真に受ける鉄道会社は、どうかしてますね。
 
 でも、「係員の同乗」は、私らの乗車を認めることでもあります。もはや、私らを追い出すことはできない、と観念したわけです。「男性が怖い」と言っていた女性乗客にしてみれば、「私らを追い出せない」という結果になります。「ざま~みろ!」です。
 
 しかし、「係員の同乗」は、私らを「不審者」扱いしているのも同然です。しかも、私らが移動したり、一旦降車して次の電車に乗ってもついてきたら、「つきまとい」です。「ストーカー行為」です。「犯罪」です。係員が、そんなこと、していいんですかね?
 
 なお、HPの「鉄道豆知識」の「鉄道用語辞典」には、「女性専用車両」の説明として、以下の記述があります。
 
 
近年導入が進む女性専用車両ですが、大手民鉄で最初に導入したのは京王電鉄で、2001年3月に本格導入しました。
 
 先鞭を切ったから、京王は熱心だったんですね。でも、一時期、集中的に「やった」ので、大人しくなってましたが、最近、「また、図に乗ってきた」という噂を聞きますね。

ドクター差別 唖然! 暴走女
私らを「悪者」にするから、こういう女も現れるのです

2002年10月1日より、京阪電気鉄道と阪急電鉄がそれぞれ試験導入しました。その試験導入中に、国土交通省が利用されたお客さま向けに行なったアンケートを実施した結果、女性が9割近く、男性も6割前後が女性専用車両に賛成と回答しました(国土交通省資料より)。
 
 恩恵を受ける女性が「賛成」するのは当たり前、「反対」する方がおかしい(=実は、「まとも」)でしょう。不利益を被る男性の意見を尊重するべき、「反対」の意見を尊重すべきでしょう。
 
結果、多くの賛成のご意見を頂戴するとともに
 
 「女性専用」というウソ、「痴漢対策」というウソに賛成しただけですね。「女性専用」ではない、「痴漢対策」ではない(=男性対策)のですから、「多くの賛成」に何の意味もありません。
 
試験導入期間中においてお客さまに大きな混乱も招くこともなかったことなどを踏まえ、京阪、阪急の両社は2002年12月より女性専用車両を本格導入しました。
 
 「任意(の協力)」でありながら、まるで「強制」のような対応をしていたわけですから、事実を知らない一般乗客は大人しく従ったわけです。それは、今も、基本、(ステッカー、声掛け、アナウンス等で)変わってはいませんね。
 
翌2003年には近鉄、南海、阪神、西鉄といった関西以西の大手民鉄が女性専用車両を順次導入し、2005年5月には、先に導入した京王以外の関東の大手民鉄(東武、西武、京成、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄)でも導入される(一部は試験導入)など、
 
 忘れてはいないと思いますが、日本には「女性専用(の)車両」は1両たりとも存在しません。今あるのは、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両です。
 
女性のお客さまにとって、より一層安心してご利用いただけるようになっています。
 
 「男性がいなくて安心」を達成するには、憲法を改悪し、鉄道営業法34条2号を適用し、男性を全員排除する必要があります。今のままの「任意(の協力)」では、私らのような「選ばれし者たち」がいる限り、不可能です。さあ、どうしますか、民鉄協会のメンバーさん?


 2月26日、モアイ像前に集まって来た50、60人の「チンピラ軍団」は、「変態は帰れ!!!」なんてプラカードを掲げていました。ネット上でも、私らを「変態」、「痴漢」呼ばわりする連中(=賛成派)が結構います。女性専用車内でも、「気持ち悪い」だの、「痴漢」、「不審者」呼ばわりする女性乗客が時々います。

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息を吸うようにウソをつく連中です

 私らが変態? 私らが痴漢? いいえ、「あんたらこそ、痴漢の素質、十分アリ」です。
 
 痴漢は、なぜ、いけないのか? いやらしいから? いいえ、「相手の承諾なく(=相手の自由意思を無視して)、自分の(性的)欲求を満たそうとする」から、いけないのです。
 
 たとえば、恋人同士なら、いやらしいことをしても、何の問題もないでしょう。最近は、恋人同士でも「同意」がなければいけないそうですが、訴えるかどうかは別にして、まあ、そう言えばそうでしょう。
 
 では、「相手の自由意思を無視して、自分の欲求を満たそうとしている」のは、私らでしょうか? それとも、女性乗客でしょうか? 「チンピラ軍団」や「賛成派」や「女性乗客」は、私らが「女性乗客の自由意思を無視して、自分の欲求を満たそうとしている」と言うでしょう。だから、「迷惑だ」、「不快だ」、「変態だ」、「痴漢だ」などと言うのでしょう。
 
 いいえ、鉄道会社は、女性専用車に男性が乗ることを認めています。であれば、私らが女性専用車に乗って、アレコレ言われる筋合いは(全く)ありません。「迷惑だ」、「不快だ」、「変態だ」、「痴漢だ」なんてのは、言いがかりです。
 
 ということで、「男性の自由意思を無視して、自分の欲求を満たそうとしている」のは、男性を排除しようとする女性乗客です。そして、それを支持する「チンピラ軍団」や「賛成派」です。私らを「痴漢」だの、「変態」だのと罵る彼らこそ、痴漢と同じことをしている、「相手の自由意思を無視して、自分の欲求を満たそうとしている」のです。


 この際、「運賃さえ支払えば誰でも乗れる」という公共交通の大原則は、無視しよう。そして、「痴漢対策」を最重要課題として位置付けることにする。その上で、「女性専用車をどうすればいいのか?」を論じることにする。
 
 女性専用車は、「痴漢対策」として導入された。ならば、痴漢対策として「効果的」でなければ、意味がない。「女性専用車に乗ったA子さんは痴漢に遭わないが、他の車両に乗っているB子さんが(A子さんの代わりに)痴漢に遭う」なんてことでは、痴漢被害は減らないのだから、「痴漢対策」として失格である。
 
 ところが、「賛成派」は、なぜか、「女性専用車に乗ったA子さんが痴漢に遭わない」ということをもって、「満足」している(ように見える)。実際、「痴漢被害に悩む女性の避難所になっている」などと言って、「痴漢被害が減らない」という事実には触れたがらない。これって、「女性専用車に乗らないで、痴漢に遭うのは自業自得」と言っているようなものである。
 
 しかも、女性専用車に乗る男性を目の敵にして、「迷惑」、「不快」などと言って追い出そうとする。「痴漢」、「変態」などと罵る連中もいる。「不審者」扱いし、係員に通報するのまでいる(注:鉄道会社が「乗れない」というところに乗れば「不審者」だが、「乗れる」という車両に乗って、何が問題なのか?)。
 
 男性が2、3人乗っていたところで、何が不都合なのか? 女性乗客が注目する、いや、ガン見するところで、痴漢ができるとでも言うのだろうか? 男性を1人も乗せないように、声掛けしたり、アナウンスしたり、それって痴漢対策として、何の意味があるのだろうか?
 
 女性専用車を「痴漢対策」として効果的な代物にする方法は、ただ1つしかない。それは、「痴漢のターゲットになる(若い)女性乗客を全員、女性専用車に乗せること」である。これをすれば痴漢は困る、痴漢はお手上げ、よって、痴漢被害は確実に減る、と言うか、激減する、ほぼゼロにすることができる。
 
 先日、東京メトロに対して、「わざと乗った男性を強制的に降ろして欲しい。厳罰に処して欲しい」なんて無茶苦茶な要望をした連中がいたようだが、女性専用車に男性を乗せなければ、痴漢被害が減るのか? それよりも、「痴漢のターゲットになる(若い)女性乗客を全員、女性専用車に乗せるように(ルール化)して欲しい」と要請した方が、どちらも実現は不可能だとしても、余程マシ、「痴漢対策」を最優先するのであれば、「マシ」どころか、むしろ、「正論」である。
 
 てか、「痴漢のターゲットになる(若い)女性乗客を全員、女性専用車に乗せる」のなら、「任意(の協力)」だとしても、ドクター差別にしても、「協力して乗らない」という選択肢はあり得る。ただし、「(痴漢対策なのだから)痴漢でない男性が乗れない理由はない」ので、空いていたら、利用させていただくことにする(注:痴漢の被害に悩む男性も乗っていい)。てか、痴漢犯罪とは無縁の屈強なオバサン連中よりは、痴漢でない男性の方が「痴漢対策」の車両に乗れる権利はあるだろう(注:もちろん、「誰でも乗れる」という大原則があるのは言うまでもないが)。
 
 にもかかわらず、「賛成派」は、なぜ、「痴漢のターゲットになる(若い)女性乗客を全員、女性専用車に乗せる」という話に消極的なのか? それは、オバサン連中が乗れなくなるからである。「痴漢対策」を強調すればする程、オバサン連中が乗れなくなるから、乗りづらくなるからである。

【半蔵門線】駅員がストーカー行為?
私らを「悪者」にするのは、痴漢被害を減らす気がないからである
 
 いい加減、ハッキリしていただきたい。(賛成派は)本気で「痴漢対策」をする気があるのか? もしそうなら、わざと乗った男性を強制的に降ろして欲しい。厳罰に処して欲しい」なんて的外れのことを要望している暇があったら、「痴漢のターゲットになる(若い)女性乗客を全員、女性専用車に乗せるように(ルール化)して欲しい」と声を上げるべきである。それをしないで、「女性の味方」のフリなんぞしてもらっては迷惑千万、「女性のため」を思って時には苦言を呈する、真の「女性の味方」である私ら「選ばれし者たち」の邪魔をしてもらっては困る。


 ドクター差別は、年甲斐もなく、てか、普通に「いやらしい」ですが(笑)、痴漢行為は絶対にしません。なぜなら、「相手の自由意思を無視して自分の(性的)欲求を満たそう」なんてツユにも思わないからです。痴漢は「いやらしい」のが問題ではなく、「他人の自由意思を無視して自分の(性的)欲求を満たそう」とするからいけないのです。
 
 そこを無理矢理、「ドクター差別が痴漢だったら」ということで話を進めたいと思います。その場合、「痴漢であるドクター差別」は、さて、どういう行動に出るでしょうか? 女性専用車に乗るでしょうか?

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「6項目の痴漢対策」を訴えるドクター差別が痴漢?変態?不審者?

 まず、「痴漢であるドクター差別」は、女性専用車に「賛成」する、少なくとも、「反対はしない」でしょう。なぜなら、女性専用車があってもなくても関係ない、女性専用車があっても(他の車両で)痴漢ができるからです(注:女性専用車のせいで、他の車両、とくに隣の車両は混むので、むしろ、痴漢にとっては好都合である)。また、自分は「痴漢」ですから、痴漢と見なされて排除されることについても、別に「抵抗感」はないでしょう(注:痴漢でない男性は、痴漢と一緒くたに(排除)されることに腹が立つだろう)。
 
 そして、「痴漢であるドクター差別」は、「女性専用車」には、(まず)乗らないでしょう。「女性専用車に乗ったら、ジロジロ見られて、痴漢なんぞできないからです。まあ、捕まりたいなら別ですが、そんな痴漢はいないでしょう。痴漢をしていないのに「この人、痴漢です!」なんて言われたら(注:稀に、腹いせ、嫌がらせで「痴漢でっち上げ」をする女はいるだろう)、痴漢にとっては「ヤブヘビ」でしょう(笑)
 
 「痴漢であるドクター差別」は、「任意確認乗車」なんてしないですね。それよりも、女性専用車以外の車両に乗って、他の男性に紛れて、痴漢をするでしょう。それが、痴漢の考え方、行動パターンです。
 
 「痴漢でないドクター差別」てか、ドクター差別は、人一倍、痴漢犯罪を憎んでいます。だから、親切心で、「6項目の痴漢対策」https://blogs.yahoo.co.jp/sabetsu5555/35154893.htmlを提唱しているのです。痴漢犯罪の減らない「女性専用車」なんぞ、いや、それどころか、女性の男性不信を煽り、男性の尊厳を傷つけ、男女間に軋轢を生じさせる「女性専用車」なんぞ1日も早く消滅させなければなりません。


 もりやんさんも、やられました。


 係員の同乗」は、新手の男性対策です。これは、2月の「千代田線・京浜東北線での騒動」で、女性乗客が「男性が降りないで、駅員さんが乗ってくれなくて怖かった」などとテレビで発言したことを受けての「新手の男性対策」です。「痴漢が怖い」ではなく、「(鉄道会社が「男性も乗れる」と言うから乗っている)男性が怖い」というのですから、もはや、「女性専用車」が痴漢対策でないことがバレバレです。
 
 これ、たぶん、民鉄協会(の会合)で申し合わせしたのでしょう。てか、ほぼほぼ確定です。何しろ、田園都市線(東急電鉄)だけでなく、半蔵門線(東京メトロ)でも「係員の同乗」があった、それだけでも「怪しい」のに、関西(の阪急)でも「係員の同乗」があったわけですから。
 
 しかし、まあ、鉄道会社は、女性の言うことには、即、対応しますねてか、いつもいつも、私ら(男性)を「悪者」にしてますね。これって、男性をまるで「不審者」扱いです。「痴漢」扱いしたり、「不審者」扱いしたり、鉄道会社は、どこまで男性をバカにしたら済むのでしょう
 
 でも、これでは問題は解決しませんよ。私らを「悪者」にしている限り、女性乗客の暴挙(=暴言・暴力)はなくならない、トラブルはなくならない、電車遅延はなくなりませんよ。
 
 なぜ、「男性も乗れます」と言わないのでしょう? 女性乗客に「男性も乗れます」と(素直に)言えば済む話です。そうすれば、(ほとんどの)女性乗客は文句は言わないし、トラブルを引き起こさないし、電車も遅延しません。
 
 まあ、「係員の同乗」は、「私らは努力してます」という女性乗客へのアピールでしょうが、私らへの「嫌がらせ」の意味もあるでしょう。嫌がらせ(=同乗という無言の圧力)をしたら、降りるのではないか、という淡い期待です。いいえ、もりやんさんもそうでしょうが、私ら関東の「選ばれし者たち」も、そんな「無言の圧力」なんぞで降りるわけがありません。
 
 逆に、「係員の同乗」は、「任意周知」の絶好の機会です。車内を移動したり、一旦降車して次の電車に乗っても、係員が着いてきたら、「つきまとい」が確定です。そこ(=「つきまとい」は犯罪)を突いてもいいですが、ネチネチと「講義」して、周りに「任意周知」させるのも手です。もちろん、それを動画として上げるのも「効果的」です。
 
 ところで、別の動画の係員、ひどいですね。


 「どこまで行くのか?」をこんなにしつこく聞くなんて。他の乗客にも聞いているんですかね? んなわけないですね。しかも、「病人」扱いして降ろそうなんて、開いた口が塞がりません。


 ドクター差別が良心を捨て、正義感をなくしたら、「女性専用車両賛成派」(以下、「賛成派」)となってもおかしくはありません。で、もしそうなった場合、「賛成派のドクター差別」はどういう「屁理屈」を並べ立てるのでしょうか? まあ、100%なるわけがありませんが、「仮定」の話として、話を進めましょう。
 
 たとえ「賛成派」になったとしても、「賛成派のドクター差別」と言えども、いい加減なことは言わないでしょう、そういう性分ですから、そして、それが変わっていなければですが。であれば、発言する前に、いろいろ調べるでしょうね、ネットで。裁判所の判断、国交省の見解、鉄道会社の意向などを調べて、「女性専用車両」の妥当性を示す論拠を模索するでしょう。また、「反対派」の主張もいろいろ見て、その盲点(=矛盾点)を探すでしょう。
 
 思いつく「屁理屈」は、幾つかあります。
 
「賛成派」に有利と思われるTX裁判の一部(だけ)を引用し、男性排除をしていいように言う。
 
 ただし、鉄道係員や警察官の「強い説得」を認めたTX裁判ですら、「有形力の行使」は否定しています。有形力を使えなければ、「強い説得」をしたところで、私らが降車しなければ、それ以上のことはできません。それでも、「強い説得」を続ければ、電車が遅延するだけです。
 
 なお、TX裁判も、他の(大阪市、JR西の)裁判と同様、「任意(の協力)」が大前提であることに変わりありません。その上で、「強い説得」を認めたのであり、私らがそれ(=強い説得)に応じなくても、何ら責任を問われることはありません(注:電車遅延を私らのせいにするのは筋違い)。
 
「痴漢対策」を強調するのはやめて、「痴漢被害に悩む女性の避難所」、「男性恐怖症の女性のため」と言う。
 
 「痴漢被害に悩む女性の避難所」なら、痴漢犯罪が減らない言い訳にはなるはず、「男性恐怖症の女性のため」なら、痴漢でない男性を排除する言い訳になるはず・・・ でも、そうは問屋が卸しません。「痴漢被害に悩む女性の避難所」なら、屈強なオバサン連中が大勢乗っていることと矛盾します。また、「男性恐怖症の女性のため」なら、それ以外の女性が乗る言い訳にはなりません。所詮、女性なら誰でも乗れる、女性ならどんな目的でも乗れるのなら、これら2つは「言い訳」にはなりません。
 
「女性専用車」を存続させるために、「男性専用車両をつくればいい」と言う。
 
 そもそも、鉄道会社は「男性専用車」をつくるつもりは毛頭ありませんが、それはさておき、「男性専用車」の導入を要望するのは、「女性専用車」を存続させるためには有効です。「男性専用車があれば、(男性)差別でなくなる」なんて言えます。「男性専用車」が出来ようが出来まいが関係ない、一部の「反対派」を「事実上の賛成派」にさせることが目的です。
 
 ただし、「男性専用車」が出来ようが出来まいが、「女性専用車」には男性も乗れます。男性も乗れる「女性専用車」でしかありません。当然、万が一、「男性専用車」が出来たところで、女性も乗れる「男性専用車」でしかありません。

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女性も乗れる「男性専用車」をつくっても無意味です
ウソが2倍になるだけです。

とにかく、「女性専用車」に乗る男性を「悪者」のように言う。

 「女性専用車」に乗る男性を「悪者」にすれば、何でも正当化できます。「マナーを守らない連中」、「女性に嫌がらせをする連中」などと言えば、世間はコロッと騙せます。「変態」呼ばわり、「不審者」呼ばわりしても、それが「侮辱」だと思われません。

 しかし、これでは、頭の良い人は騙せません。「女性専用車」の問題を今頃知った人は騙せても、以前から注目していた人は騙せません。「バカ・マッチョ」や「似非フェミ」は騙せても、それ以外の男性は騙せません。
 
 まあ、これらは、「ちょっと賢い賛成派」が、すでに言っていることですね。「賛成派のドクター差別」は、「ドクター差別」と言えども、せいぜい、これくらいしか言えません。「反対派のドクター差別」にかかったらイチコロ、即座に論破されてしまうでしょう。
 
 頭の出来は(それほど)関係ありません。たとえ、アインシュタインでも、「賛成派」になったら、一般的な「反対派」に(立ちどころに)論破されてしまうでしょう。「女性専用車に賛成する」ということは、そういうことなのです。


 仲間(なのは-さくらさん)の動画です。私・ドクター差別とレノンさんが「任意確認乗車」をしている時、別の路線で頑張っていただいております。
 
事実が言えない駅員<任意確認乗車>
 

 駅員に「事実(=女性専用車には男性も乗れる、誰でも乗れる)」を言うように迫っても、言いません。なぜでしょう? 会社から、「事実は言うな!」とでも指示されているのでしょうか?
 
 ところで、この模様を見ても、感想は様々でしょう。「事実を言わないのはおかしい」と思う人もいれば、駅員を擁護する人もいるでしょう。これまでも、「駅員がかわいそう」とか、「下っ端に言っても仕方がない。上に言えよ」などと言う人がいました。
 
 駅員がかわいそう? 「ボランティア」ならまだしも、お金を貰ってやっているのですから、同情は不要ですよ。ウソの片棒を担いでいる、差別の片棒を担いでいるのですから、ちょっとくらいきつく言われても文句は言えません。
 
 もちろん、社員にそんなことをさせている鉄道会社が一番悪いのは、言うまでもありません。社員にウソの片棒を担がせる、差別の片棒を担がせる、幾ら給料が高くても、これって「劣悪な職場環境」です。1人ではどうしようもないんだったら、労働組合がどうにかすべきでしょう。
 
 下っ端に言っても仕方がない。上に言えよ? はい、「上(=本社)」にも言っていますが、本社は、本心はともかく、「男性も乗れる、誰でも乗れる」と認めています。それを「下(=現場の係員)」が言うかどうか、それには現場で言わないといけません。現場で追及されて初めて、本社は動くのです。
 
 しかし、これ(=男性も乗れる、誰でも乗れる)は、女性専用車の根幹に関わることなので、他の問題(=声掛け、アナウンス、係員の応対等)と違って、なかなか改善されません。何しろ、「男性も乗れる、誰でも乗れる」というのは、「女性専用」と相反する概念、女性専用車を否定することになりますから。だから、「女性専用車」、「Women Only」などという虚偽表示も(なかなか)改まらない、「男性も乗れる、誰でも乗れる」と係員も(なかなか)言えないわけです。
 
 まあ、そのせいで、私らの存在感がドンドン増すんですけどね。「悪が蔓延るから、正義が際立つ」のです。「任意確認乗車」はやめられない、動画のネタも尽きない、というわけです。


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