私・ドクター差別は「中道主義」です。だから、「左右の全体主義」に反対です。しかし、世の中、「左でなければ右、右でなければ左」だとなりがちです。
「中道主義」は、「是々非々」になります。「左」の言ってることでも正しければ、賛同します。一方、「右」が言ってることでも正しければ、賛同します。決して、「左」と「右」の中間が「中道」ではありません。
真ん中に「中道」、その横に「左」と「右」がある
真ん中に「中道」、その横に「左」と「右」がある
まあ、「左」の言ってることに賛同するのは、それほど多くはありません。国内問題、「年金問題」、「非正規社員の問題」、「隠蔽問題」等で、「まあ、そうだわな」と思う程度です。
一方、「右」の言うことに賛同するのは、結構、多いですね。とくに、「外交・防衛問題」では、「左」の主張はトンチンカン、「絵空事」としか思えません。てか、政府・自民党ですら、「手緩過ぎる」と思えてしまいます。「中道」が、「左と右の中間」ではないからこそです。
かと言って、「右」と大きく違うのは、「国と人とは違う」という認識です。韓国を例に取れば、「反日政府は糾弾するが、韓国の国民は別」ということです。
と言うものの、「国民」と言っても、様々です。「反日韓国人」と「そうでない韓国人」は、キッチリ分ける必要があります。これまた、「左」とは違うところです。
要するに、「中道」は、「王道」です。「正しい道」、「進むべき道」です。「中道」から見れば、「左」も、「右」も、どこか間違っている、ということです。