常連さんのコメントです。大事な内容なので、記事にしました。

「賛成派」の撲滅へ頑張るぞ~(2019年10月02日)
http://sabetsu-network.blog.jp/archives/3686299.html

yos
女性専用車両は正義であり、それに反意を示すのは悪である、みたいな空気を漂わせてるようでやりきれないです。女性専用は、防犯対策という正義と、男性差別という悪の両面を持つ存在なのに。
「たった数時間くらい」「たった一両くらい」が常套句のようですが、問題を物理的な物差しに置き換えている点で、「ケツ触られるくらい大した事ねえだろ」と同じタイプの横暴を感じます。
痴漢に怯える女性がいる事も、賛成要因として過大に認識されてるような気がしてなりません。
冤罪を恐れて女性恐怖症になってる男性は確かにいるようですが、現状何ら有効な対策なく放置状態です。
その他、スリの被害、ヒールで踏まれて負傷、香水の匂い、吐き気など、怯えの元はあるわけですが、自助努力で対策するか、運に任せるか、のどちらかであり、であれば、女性の恐怖とやらも違憲同然の対策をしてまで、絶対防止の要はないように思えます。

女性専用は、防犯対策という正義

 現状は、そうではないですね、何しろ、痴漢被害が減りませんから。「痴漢のターゲットになる女性全員」又は「女性全員」を「女性優先車両」に乗せるように(今のやり方を)変えない限り、不可能です。なお、もし痴漢被害が減るように変えても、それでも「任意(の協力)」でなければならないのは言うまでもありません。

「たった数時間くらい」「たった一両くらい」が常套句のようですが、問題を物理的な物差しに置き換えている点で、「ケツ触られるくらい大した事ねえだろ」と同じタイプの横暴

 全く、その通りです。どんなに不利益が少なくても「(男性)差別」は「差別」です。だから、どんなに軽微な犯罪であれ、「(痴漢)犯罪」は「犯罪」なのです。

 なお、「女性専用車(両)」の場合は、「女性専用」というウソにより、二次的な差別が起こっています。「女性専用」だと思い込んでいる、あるいは、それを悪用している女性乗客が、ガン見したり、言いがかりをつけたり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりします。これらは「イジメ」、「嫌がらせ」、「迷惑行為」の類であり、(度を越した)暴言・暴力は「犯罪行為」です。

痴漢に怯える女性がいる事も、賛成要因として過大に認識されてる

 痴漢に怯える、痴漢が怖いのは「普通」ですが、それが飛躍して「男性が怖い」となったら、もしそれが本当なら「病気」です。そうなったら、「女性専用車(両)」で済む話ではない、専門医の治療が必要です。

 なお、「男が怖い」なんて言っている女のほどんどは、「病気」ではなく、単なる「ワガママ」です。その証拠に、「臭いオヤジは嫌だが、若いイケメンなら(乗って)いい」なんて本音が、(ネット上の)そこかしこで見受けられます。実際、そうでしょう。

自助努力で対策するか、運に任せるか、のどちらか

 その通りです。犯罪は「自衛が基本」であり、痴漢犯罪も例外ではありません。なのに、「痴漢が悪いのに、なぜ、私が自衛しなければいけないの!」なんて言うのがいます。いやいや、痴漢が悪いのは(犯罪者なのだから)当たり前、しかし、痴漢に「痴漢は犯罪です!」、「痴漢はやめましょう」なんて言ってもやめないから、自衛する必要があるのです。防犯カメラ(の設置)は、あくまで補助的な方策です。

 なお、「自衛しても、痴漢に遭う(人は遭う)」などと言うのもいますが、当たり前です。どんなに自衛しようと、完全に痴漢犯罪を防げるものではありません。それは、他の犯罪も同じ、あるいは、事故や災害なども同じです。ただし、「自衛」することにより、それを回避する、又は、被害を最小限にする可能性は高くなるわけです。